イングランド代表のユニフォームが変? ファンが気づいた異変はベテランキットマンのまさかのミス…「間違ってしまった」

2025.03.23 15:05 Sun
アルバニア戦(左)と本来のユニフォーム
Getty Images
アルバニア戦(左)と本来のユニフォーム
ヨーロッパでもついに始まった2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選。そんな中、イングランド代表のユニフォームが話題となっている。トーマス・トゥヘル監督が新たに就任したイングランド。予選では、ホームにアルバニア代表を迎え、2-0で勝利を収めた。

トゥヘル監督にとっての初陣であり、W杯予選の初戦でしっかりと勝利したイングランド。そんな中、ユニフォームの変化が話題を呼んでいた。
イングランドのキットを使用しているイングランド。ユーロ2024から継続して使われているユニフォームは、前面の中央に選手の背番号が示されていた。

しかし、アルバニア戦では、右胸のナイキのロゴの下に背番号がついており、この変化にファンが注目。何かを示しているのではないかと憶測が広がった。
SNS上でも話題となったこの事象だが、イングランド代表のベテランキットマンである、パット・フロスト氏が理由を説明。ただのミスだと認めた。

あるファンがX(旧ツイッター)上でフロスト氏に問いかけると、返信で「1枚目のユニフォームのプリントをした時に間違った位置にしてしまった。だから、全部同じ場所で印刷する必要があった」とコメント。「月曜日にいつもの場所に戻した。気づいてくれてありがとう」と、ラトビア代表戦では元の位置に戻るとした。

なんとも激レアなユニフォームとなった今回の一件。フロスト氏は、2003年からイングランドサッカー協会(FA)で働いており、男子、女子のユースチームからスタートし、現在はA代表のキットマンにまで昇進。ベテランでも凡ミスを起こしてしまうことはあるようだ。

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イングランド代表は21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第1節でアルバニア代表をホームに迎え、2-0で快勝した。 セルビア代表、ラトビア代表、アンドラ代表が同居しているグループK。 トゥヘル監督の初陣となる2026年W杯予選初戦に臨むイングランドは[4-2-3-1]を採用し、最前線にはケイン、2列目に右からフォーデン、ベリンガム、ラッシュフォードと並べた。そして初招集のルイス=スケリーとバーンがスタメンとなった。 アスラニやディムスティらがスタメンとなったアルバニアに対し、立ち上がりからボールを握ったイングランドは19分にファーストシュートで先制する。 ベリンガムが中央でDF3枚を寄せ付けてスルーパス。ボックス左のスペースに走り込んだルイス=スケリーがダイレクトで合わせ、GKの股間を抜いてネットを揺らした。 ルイス=スケリーの代表デビュー弾で試合を動かしたイングランドが先制後も一方的に押し込むと、34分に追加点の好機。ラッシュフォードのスルーパスに抜け出したベリンガムがゴールエリア左まで走り込んでトゥキックシュート。しかしGKストラコシャのセーブに阻まれた。 さらに40分にも絶好機。ボックス右ポケットを突いたウォーカーのクロスにベリンガムがダイビングヘッド。シュートは枠を捉えていたが、ここもGKストラコシャのファインセーブに阻まれ、ルーズボールに詰めたケインのシュートはディムスティの好ブロックに阻止された。 このプレーで得た一連のCKからバーンがヘディングシュートでゴールに迫るもバーに嫌われ、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半もハーフコートゲームとしたイングランドは58分、ボックス左からベリンガムの上げたクロスにケインがヘッドで合わせる決定機もシュートはわずかに枠外へ。 その後も一方的な展開としていたが追加点が遠いイングランドは74分、3枚替え。ゴードン、ボーウェン、ロジャーズを投入した。 すると77分に追加点。ライスの浮き球パスをボックス左で受けたケインがコントロールシュートを流し込んだ。その後、1年ぶりに代表復帰したベテランのヘンダーソンを投入して試合を締めにかかったイングランドが2-0のまま快勝。 トゥヘル監督の初陣を白星で飾ったイングランドは3日後、ラトビアとホームで対戦する。 イングランド 2-0 アルバニア 【イングランド】 マイルズ・ルイス=スケリー(前19) ハリー・ケイン(後32) 2025.03.22 06:40 Sat

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