鈴木唯人は今季も躍動の予感! パリ五輪出場逃すも、プレシーズンマッチで圧巻のドリブルゴールを記録

2024.07.11 23:42 Thu
プレシーズンでも好調ぶりを見せる鈴木唯人
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プレシーズンでも好調ぶりを見せる鈴木唯人
ブレンビーの日本代表MF鈴木唯人はプレシーズンでも好調を見せつけている。2023-24シーズンはブレンビーに完全移籍で加入してプレーした鈴木。デンマーク・スーペルリーガでは、プレーオフを含めて26試合で9ゴール8アシストとチームの攻撃を牽引。今夏の注目株として市場を賑わせている1人だ。

その鈴木はブレンビーでプレシーズンをスタート。早速好調ぶりを見せている。
オーストリアでキャンプを行なっているブレンビーは、10日にスパルタ・プラハとのトレーニングマッチを実施。鈴木はベンチスタートとなると、早速ゴールを記録した。

5-2で勝利した試合で鈴木は得意のドリブル突破を見せると、スピードに乗ってボックス内に侵入。GKとの一対一を見事に流し込んだ。
パリ・オリンピック世代のエースだったが、様々な事情により招集されず。パリで活躍することは無くなったが、9月からスタートする2026年北中米ワールドカップアジア最終予選では期待が寄せられることとなる。

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「なんていう親孝行」「こんな世界線あるのか」鈴木唯人が家族招待の試合で衝撃のハットトリック! 今季のゴールを「7」に伸ばす

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「僕のプレーをしたかった」とミャンマー戦で反省。「もっと自己中になっていい」と本拠地で奮起を期す広島の看板・川村拓夢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.43】

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「なんていう親孝行」「こんな世界線あるのか」鈴木唯人が家族招待の試合で衝撃のハットトリック! 今季のゴールを「7」に伸ばす

ブレンビーのU-23日本代表MF鈴木唯人が圧巻のハットトリックを記録した。 17日、デンマーク・スーペルリーガ第22節でブレンビーはホームにシルケボーを迎えた。 首位のミッティランを追いかけるブレンビー。鈴木は右ウイングで先発出場すると、圧巻のゴールショーを披露する。 まずは0-0で迎えた33分、ブレンビーは左CKを獲得すると、クロスボールをにサイドで鈴木がバックヘッド。これがファーサイドのネットを揺らし、ブレンビーが先制する。 その後追加点を奪ったものの、2-1と1点にされた58分には鈴木が追加点。バイタルエリアでパスを受けた鈴木は、トラップからドリブルで中央突破。寄せに来た相手のプレスを掻い潜り、ボックス手前中央から左足シュート。これが決まり、 リードを2点に広げる。 さらに71分には左サイドへのスルーパスにマルコ・ディヴコヴィッチが抜け出すと、マイナスの折り返しを走り込んだ鈴木がダイレクトシュート。これが決まりハットトリック達成。チームも4-1で勝利を収めた。 この試合には鈴木の家族が現地観戦していたとのこと。ファンは「家族の前でのハットトリックすごい」、「なんていう親孝行」、「こんな世界線あるのか」、「最高の結果じゃないか」、「素敵すぎるニュース」、「色々と持ってる」、「素晴らしい活躍だった」とコメントを寄せている。 鈴木はこれでリーグ戦5ゴールとし、今季のゴールを「7」に伸ばした。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木唯人が家族の前で圧巻のハットトリックショー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_ZAA6zhEtj8";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.18 11:40 Mon
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鈴木唯人のブレンビーは予選3回戦敗退…伊藤敦樹加入、日本人4人所属のヘントはPOへ…POではチェルシーvsEL予選敗退の常本佳吾擁するセルヴェット【ECL】

15日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の予選3回戦が行われた。 名称から「ヨーロッパ」がなくなり、カンファレンスリーグに変更されたECL。チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)と同様に、今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで3試合ずつ、6チームとの対戦を行う。 上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 13日から15日まで3回戦2ndレグの30試合が行われ、日本人選手では日本代表MF鈴木唯人が所属するブレンビーは、レギア・ワルシャワと対戦。1-1のドローに終わったが、2戦合計4-3でレギア・ワルシャワが勝利し、ブレンビーは敗退となった。 また、浦和レッズから伊藤敦樹が加入したばかりのヘントは、シルケボーと対戦し3-2で勝利。2戦合計5-4でプレーオフに進出した。なお、伊藤はメンバー外。DF渡辺剛が先発フル出場し、GKシュミット・ダニエル、MF横田大祐はベンチ入りし、横田は79分にホン・ヒョンソクと交代してピッチに立った。 その他、MF田中亜土夢が所属するHJKヘルシンキはFKデチッチ・トゥジと対戦し、2-1で敗戦。2戦合計2-2となった中、PK戦3-4でヘルシンキが勝ち上がった。田中はメンバー外だった。DF小杉陽太が所属するユールゴーデンはイルヴェスと対戦し、3-1で勝利。2戦合計4-2で勝ち上がった。なお、小杉は左サイドバックとして先発出場し、74分までプレーしていた。 ◆予選3回戦 【2ndレグ】 ▽8/13(火) パイデ(エストニア) 1-1(AGG:2-7) ヘッケン(スウェーデン) モルナル(モンテネグロ) 2-2(AGG:2-5) パクシュ(ハンガリー) アスタナ(カザフスタン) 6-1(AGG:8-2) FCコルヴィヌル・フネドアラ(ルーマニア) ▽8/14(水) MOLフェヘールヴァールFC(ハンガリー) 0-2(AGG:0-3) オモニア・ニコシア(キプロス) ▽8/15(木) FCフローラ・タリン(エストニア) 1-2(AGG:2-3) ヴィキングル・レイキャヴィーク(アイスランド) FCピュニク・エレバン(アルメニア) 1-0(AGG:2-0) FCオルダバス(カザフスタン) サバフFK(アゼルバイジャン) 0-1(AGG:0-2) セント・パトリックス(アイルランド) レギア・ワルシャワ(ポーランド) 1-1(AGG:4-3) ブレンビー(デンマーク) ジラFC(アゼルバイジャン) 2-2(AGG:3-3/2PK1) NKオシエク(クロアチア) ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル) 2-4(AGG:3-5) FKムラダー・ボレスラフ(チェコ) トロムセ(ノルウェー) 0-1(AGG:2-3) キルマーノック(スコットランド) ブラン(ノルウェー) 3-1(AGG:4-2) セント・ミレン(スコットランド) パフォスFC(キプロス) 4-0(AGG:5-2) CSKA 1948ソフィア(ブルガリア) ユールゴーデン(スウェーデン) 3-1(AGG:4-2) イルヴェス(フィンランド) CFRクルージュ(ルーマニア) 1-0(AGG:2-0) マッカビ・ペタク・チクヴァFC(イスラエル) FCバニーク・オストラヴァ(チェコ) 1-0(AGG:1-1/1PK2) コペンハーゲン(デンマーク) FCシェリフ・ティラスポリ(モルドバ) 0-1(AGG:0-4) オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) AEKアテネ(ギリシャ) 1-0(AGG:2-3) FCノアー(アルメニア) イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ) 2-0(AGG:3-0) FCイベリア 1999(ジョージア) ヴォイヴォディナ(セルビア) 1-0(AGG:2-2/2PK4) マリボル(スロベニア) FCドリタ(コソボ) 3-1(AGG:3-2) FKアウダ(ラトビア) ズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 2-0(AGG:3-2) PFCボテフ・プロヴディフ(ブルガリア) ビスワ・クラクフ(ポーランド) 3-1(AGG:4-4/12PK11) スパルタク・トルナヴァ(スロバキア) ヘント(ベルギー) 3-2(AGG:5-4) シルケボーIF(デンマーク) シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド) 3-2(AGG:3-4) ザンクト・ガレン(スイス) ラーンFC(北アイルランド) 0-1(AGG:1-1/4PK1) FCバルカニ(コソボ) FKデチッチ・トゥジ(モンテネグロ) 2-1(AGG:2-2/3PK4) HJKヘルシンキ(フィンランド) プスカシュ・アカデーミアFC(ハンガリー) 3-3(AGG:4-3) アララト=アルメニア(アルメニア) ハイデュク・スプリト(クロアチア) 0-1(AGG:0-1) ルジョムベロク(スロバキア) ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) 2-0(AGG:5-0) チューリヒ(スイス) ◆予選プレーオフ 【チャンピオン・パス】 リンカーン・レッド・インプスFC(ジブラルタル) vs ラーンFC(北アイルランド) FCピュニク・エレバン(アルメニア) vs NKツェリエ(スロベニア) ヴィキングル・レイキャヴィーク(アイスランド) vs UEサンタ・コロマ(アンドラ) パネヴェジース(リトアニア) vs ザ・ニュー・セインツ(ウェールズ) KÍクラクスヴィーク(フェロー諸島) vs HJKヘルシンキ(フィンランド) 【メイン・パス】 オモニア・ニコシア(キプロス) vs ジラFC(アゼルバイジャン) ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) vs ズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ) ユールゴーデン(スウェーデン) vs マリボル(スロベニア) ザンクト・ガレン(スイス) vs トラブゾンスポル(トルコ) ブラン(ノルウェー) vs アスタナ(カザフスタン) ビスワ・クラクフ(ポーランド) vs セルクル・ブルージュ(ベルギー) RCランス(フランス) vs パナシナイコス(ギリシャ) レギア・ワルシャワ(ポーランド) vs FCドリタ(コソボ) FKムラダー・ボレスラフ(チェコ) vs パクシュ(ハンガリー) ヘッケン(スウェーデン) vs ハイデンハイム(ドイツ) リエカ(クロアチア) vs オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) セント・パトリックス(アイルランド) vs イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ) コペンハーゲン(デンマーク) vs キルマーノック(スコットランド) フィオレンティーナ(イタリア) vs プスカシュ・アカデーミアFC(ハンガリー) チェルシー(イングランド) vs セルヴェット(スイス) CFRクルージュ(ルーマニア) vs パフォスFC(キプロス) パルチザン・ベオグラード(セルビア) vs シルケボー(デンマーク) FCクリヴバス・クルィーヴィーイ・リーフ(ウクライナ)vs レアル・ベティス(スペイン) FCノアー(アルメニア) vs ルジョムベロク(スロバキア) 2024.08.16 21:12 Fri
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ステップアップできなかった鈴木唯人、ブレンビーのFDが理由を語る「具体的な関心があったが…」

今夏の移籍市場でステップアップを果たすとみられていた中、結局は残留することが濃厚な日本代表MF鈴木唯人(22)に関して、ブレンビーのフットボール・ディレクター(FD)がコメントした。 パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の中心選手でもあった鈴木だが、クラブとの交渉の末に招集が叶わず。五輪出場とはならなかった。 2023-24シーズンはブレンビーでの1年目となった中、リーグ戦では26試合で9ゴール8アシストを記録。公式戦では30試合11ゴール9アシストを記録するなど、チームの攻撃の中心としてプレーした。 その活躍もあり、今夏の移籍市場では5大リーグからのオファーが舞い込むなどしていたが、8月30日に移籍市場が終了。多くの日本人選手が動いた中、鈴木は移籍することなく終わった。 デンマーク『Tipsbladet』は、カールステン・イェンセンFDのコメントを紹介。鈴木に加え、FWマティアス・クヴィストゴーデン、MFニコライ・ヴァリスの3人が移籍しなかった理由を語った。 「彼らには関心があった。誰がどれくらいかということは言うまでもなく、具体的な関心があった」 「しかし、価格は満足の行く売却になると見られる個別の状況に到達していない。だからこそ、3人は今でも我々と一緒にいる」 「我々にとってだけでなく、選手にとってもストレスだったと思う。自分がどこにいるのかも分からず、野心はあるかもしれないが、需要と供給の価格で一致しなかったと言うことだ。そして、グループ内にも緊張が走る時期でもある」 「私は今、我々がより穏やかな時期に向かっていくことを願う。そして、リーグ戦に集中できるように、選手グループの周りが落ち着きを取り戻しているということを把握している」 移籍が実現しなかった一方で、ベルギーやオランダなどは市場がまだ開いている。ただ、「我々にとって、興味深いものがその他の場所から生まれてくるとは想像できない」と、5大リーグ以外から魅力的なオファーはないだろうと語った。 しかしあ、イェンセン氏は3人を売却しないわけではないとコメント。ブレンビーのスタイルとして、有望な選手を売却してきた過去があるだけに、3人も適正なオファーが今後来れば、売却に応じると語った。 「我々は売り出すクラブであり、これまでもそうだった。この期間位入った戦略において、我々にとって最も重要なことの1つは、とても長い間1つになっていたなかったグループを団結させ続けることだった 「このチームはシーズンを通して過ごしており、夏の間はスターティングイレブンの入れ替わりもかなり多かった」 移籍の絡みもあったのか、今季はリーグ戦で開幕から7試合連続で先発起用さている鈴木だが、1アシストと寂しい結果に。腰を据えてプレーできることとなり、昨シーズンの輝きを取り戻すことはできるだろうか。 2024.09.02 15:40 Mon
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鈴木唯人のブレンビーに日本人高校生が練習参加、世代別代表でも活躍する逸材に注目

日本代表MF鈴木唯人が所属するデンマークのブレンビーだが、新たな日本人がトライアルに参加しているという。デンマーク『3point.dk』が伝えた。 2023-24シーズンから鈴木がプレーするブレンビー。今シーズンの鈴木はここまでスーペルリーガで11試合に出場し3ゴール1アシストを記録。チャンスも大きく逸しており、批判の声も上がっている中、9月終わりから3試合連続ゴールと復調の兆しを見せている。 昨シーズンの鈴木の活躍もあり、日本人選手に目を向けているというブレンビー。『3point』によれば、日本人の若手がトライアルトレーニングに参加していたという。 その選手は、U-18日本代表のFW名和田我空(18)。神村学園高等部に所属する逸材で、これまでも大きな注目を集めていた。 小柄な体格も優れたテクニックを持っており、狭いスペースでのプレーを得意としている。2023年に行われたU-17ワールドカップでもゴールを決めるなど、世界を相手にも一定の結果を残している。 名和田は先週トレーニングに参加。U-19チームと共にトレーニングをしていたが、良い動きを見せていたとのことで、19日にはファーストチームと共にトレーニング。鈴木とともに通訳の助けを借りてプレーしていたという。 現在の高校3年生では、日章学園高校のFW高岡伶颯が高校卒業後のサウサンプトン加入がすでに決定。神村学園の先輩でもあるDF吉永夢希がヘンクに、FW福田師王がボルシアMGにとJリーグクラブを経由せずに海外挑戦しており、名和田もその道が待っているかもしれない。 2024.10.25 12:20 Fri

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