日本人MF西翼がCKのこぼれをアウトサイドでハーフボレー!今季3点目をマーク

2021.06.08 11:35 Tue
©Dugout
Kリーグ1の大邱FCに所属する日本人MF西翼が見事なゴールを決めた。大学卒業後、Jリーグでのプレーを経ずに海外挑戦しポーランドに渡った西は、同国のクラブを渡り歩いた後、スロバキアのクラブを経由し、2018年夏に韓国の大邱FCに加入している。

直近のリーグ5試合で途中出場していた西は、6日に行われた第15節延期分のFCソウル戦でもベンチスタートとなると、0-0の59分に途中出場を果たす。
67分、大邱FCが左CKを獲得すると、キッカーがインスイングで入れたボールはニアサイドで相手DFにクリアされ、ボックス外に構えていた西のもとへ。西は上手くバウンドを合わせると、落ち際をダイレクトでハーフボレー。アウトサイドで捉えた強烈なシュートは、急激に右に曲がりながらゴール左のサイドネットへと突き刺さった。

西のゴールで先制した大邱FCだったが、その後追いつかれ、試合は1-1のドロー。それでも大邱FCは19試合を終えてリーグ4位の好位置につけている。
なお、西は今シーズンリーグ17試合に出場して3ゴール1アシストの成績を残している。

1 2

西翼の関連記事

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はKリーグの大邱FCでプレーする日本人M 2020.10.17 12:00 Sat
12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、グループFの第2節、大邱FC(韓国)vs広州恒大(中国)が行われ、3-1で大邱FCが勝利した。 初戦でメルボルン・ビクトリーに逆転勝利を収めた大邱FCは、エドガル、セシーニャのブラジル人コンビニ加え、MF西翼が先発出場。一方の広州恒大は、パウリーニョ、タリスカのブラジ 2019.03.12 22:02 Tue
▽エクストラクラサ(ポーランド1部リーグ)のレギア・ワルシャワは14日、OKSストミール・オルシュティンのMF西翼(27)の獲得を発表した。 ▽西は熊本県出身で、ルーテル学院高校から専修大学へと進学。専修大学卒業後にポーランドへと渡り、ポーランド・3リーガ(ポーランド4部)のKSグバルディア・コシャリンに加入。2 2017.07.16 13:55 Sun

大邱FCの関連記事

徳島ヴォルティスは14日、Kリーグ1(韓国1部)の大邱FCからブラジル人FWルーカス・バルセロス(26)が完全移籍で加入すると発表した。 ブラジル出身で母国の名門フルミネンセのアカデミーにも在籍した182cmのストライカーは、フィゲイレンセなど複数の国内クラブでのプレーを経て、2023年1月に大邱FCへ加入。 2024.12.14 16:02 Sat
Kリーグ1(韓国1部)の大邱FCは29日、日本人DF鈴木圭太(26)の退団を発表した。 鈴木は神奈川県出身で、桃山学院高校からモンテネグロのFKイバルに加入。FKベラネ、FKポドゴリツァなど6シーズンをモンテネグロで過ごした。 2022年1月に大邱FCに加入。1年目からKリーグ1で23試合に出場すると、AF 2023.12.30 22:45 Sat
29日、Kリーグ1第35節が行われ、蔚山現代が連覇を達成。通算4度目の優勝を果たした。 2022シーズンにKリーグ1を制し、全北現代モータースの6連覇を阻止した蔚山。今シーズンは、韓国王者としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場している。 浦和レッズから移籍したFW江坂任を擁する蔚山。33試合で行 2023.10.30 13:30 Mon
元韓国代表FWイ・グノ(38)が今季限りで現役を引退する。所属先の大邱FCが16日に発表した。 2004年に仁川ユナイテッドFCでプロデビューしてから、自国の複数クラブを渡り歩くイ・グノはジュビロ磐田やガンバ大阪といったJリーグのほか、カタールでもプレー。磐田時代の2009年とG大阪時代の2011年ではJ1リーグ 2023.10.17 14:15 Tue
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は 2023.01.27 17:55 Fri

大邱FCの人気記事ランキング

1

「Jリーグでプレーすることは夢」徳島に26歳のブラジル人FWが加入

徳島ヴォルティスは14日、Kリーグ1(韓国1部)の大邱FCからブラジル人FWルーカス・バルセロス(26)が完全移籍で加入すると発表した。 ブラジル出身で母国の名門フルミネンセのアカデミーにも在籍した182cmのストライカーは、フィゲイレンセなど複数の国内クラブでのプレーを経て、2023年1月に大邱FCへ加入。 今シーズンのKリーグ1では17試合に出場し、1ゴールの数字を残していた。 来シーズンからの徳島加入が決定した同選手は新天地での意気込みを語っている。 「徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆さん」 「来シーズン、私はこの素晴らしいクラブのカラーを身に付けて、チームの目標達成に貢献するためにすべての決意を持って戦うことができるのは、非常に嬉しいです」 「Jリーグでプレーすることは私の夢でもありました。すべてのトレーニング、すべてのゲームが、私たちがJ1へ行くための道のりになります。その道のりは簡単ではないですが、私が献身的にプレーすることは揺るぎないと確信しています。皆さんにサポートしてもらい、それぞれがチャレンジします」 「情熱的なファン・サポーターの皆さん、私たちをサポートしてくれることを期待しています。みんなで戦いましょう!」 2024.12.14 16:02 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly