ポーランド代表のW杯用ユニフォームはナイキ製なのにシンプル!! 胸には国章、袖に白鷲の巣

2022.09.25 19:30 Sun
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22日、ポーランド代表のカタール・ワールドカップ(W杯)用ユニフォームがお披露目となった。2大会連続9回目の本大会出場となるポーランド。発表されたユニフォームはナイキ製の中でも群を抜いてシンプルといえそうだ。

UEFAネーションズリーグ(UNL)のオランダ戦で着用されたホームシャツは、白を基調に左胸にはポーランドの国章を配置。そのエンブレムにも使用されている白鷲の巣をモチーフとした、グレーの模様が袖に描かれている。ショーツは赤、ソックスは白となっている。
クラシックな色調のシャツは、性別、出自、職業、年齢、居住地に関係なく、代表チームのすべてのファンの高い期待に応えることを目的としているとのこと。

ポーランドサッカー協会(PZPN)の会長ツェザリー・クレシャ氏は「このユニフォームは国全体を結び付けるシンボルの1つ。ファン一人一人の夢を体現し、ワールドカップ後も長くファンの記憶に残り、コレクターズアイテムとしても残って欲しい」と、述べている。
また、アウェイキットは赤をベースとし、ラウンドネックと袖部分を白と赤で縁取ったシンプルなデザインとなっている。

ポーランドはW杯でグループCに入り、メキシコ代表、サウジアラビア代表、アルゼンチン代表と同居する。

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日本人選手がポーランド女子リーグで初のタイトル! 来季UWCL出場権も獲得

ポーランド女子リーグで日本人選手が歴史を作った。 ポーランド女子サッカー1部・エクストラリガに所属するUKS SMSウッチは22日、AZS UJクラクフとアウェイで対戦し、2-1で勝利を収めた。 残り1試合を残して2位のグルニク・ウェンチナと勝ち点「3」差の首位に立ったSMSウッチは、直接対決での結果で上回っているため、優勝が決定。昨季2位からリベンジを果たし、悲願のクラブ初となるリーグタイトルを獲得した。 同時に、来季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)ラウンド1への出場権も獲得している。 SMSウッチには日本人の圓乘由理奈(えんじょうゆりな)が所属。圓乘はこの試合でもフル出場を果たしていた。 FW登録されていた大阪国際大学から2018年にSMSウッチへ加入し、エクストラリガでは初の日本人選手としてプレーをしている圓乘。今回の栄冠で、同リーグにおいてタイトルを獲得した初の日本人選手となった。 圓乘は自身のSNSで喜びのコメントを伝えている。 「2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです。最高の誕生日です!」 <span class="paragraph-title">【写真】タイトル獲得の喜びを口にする圓乘</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Piłkarki TME SMS Łódź mistrzem Polski. Dziewczyny, jesteście wielkie, jesteście dumną naszego miasta. Gratuluję Wam z całego serca! Andrzej Kuczyński <a href="https://t.co/MkvASJvKlg">pic.twitter.com/MkvASJvKlg</a></p>&mdash; Hanna Zdanowska (@HannaZdanowska) <a href="https://twitter.com/HannaZdanowska/status/1528323227025657856?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです<br>最高の誕生日です <a href="https://t.co/bnjLUO7cX9">pic.twitter.com/bnjLUO7cX9</a></p>&mdash; Yurina Enjo (@yrnaa14) <a href="https://twitter.com/yrnaa14/status/1528347786726543361?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.24 14:35 Tue
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vol.12/ポーランド代表【カタールW杯出場国ガイド】世界屈指のストライカー擁すも戦術浸透に苦戦

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。12カ国目は、ポーランド代表を紹介する。 ◆ポーランド代表 監督:チェスワフ・ミフニエヴィチ 主将:ロベルト・レヴァンドフスキ 予選成績:6勝2分け2敗 W杯出場数:2大会連続9回目 W杯最高位:3位 FIFAランク:26位 ◆世界屈指のストライカー擁すも戦術浸透に苦戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Poland_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> スウェーデンとのプレーオフを制して2大会連続の本大会行きを決めたポーランド。ディフェンスラインを除き各ポジションにワールドクラスを擁す実力者だが、パウロ・ソウザ前監督の電撃退任によって今年1月末にミフニエヴィチ新体制に移行したばかりで、試行錯誤の状況が続く。ここまでは4バックと3バックを併用してきたが、本大会では[3-4-2-1(3-5-2)]の採用が濃厚だ。 GKのポジションは直前に第3GKのドラゴウスキが負傷離脱したものの、ユベントスとボローニャで正GKを務めるシュチェスニー、スコルプスキが健在。守護神シュチェスニーはコンディションにやや不安を抱えるが、前回大会を経験しており気負いなく臨めるはずだ。 前述のようにワールドクラス不在のディフェンスラインは不安材料だ。3バックでは重鎮グリクとベドナレクの経験豊富な2選手を軸に、高い戦術理解度と高精度の左足の技術でセリエAの強豪の関心を集めるキヴィオルが主軸を担う。ただ、グリクは加齢によるスピード面の不安、ベドナレクは所属クラブでの出場時間の少なさが不安視される。一方、ウイングバックではイングランドから帰化した右サイドのキャッシュ、ローマで主力を務め先日のゴールデンボーイWeb2022受賞の新鋭ザレフスキの2選手は攻撃面において期待できるタレントだ。 中盤では絶好調ナポリをけん引するプレーメーカーのジエリンスキに加え、クリホヴィアクとグロシツキの重鎮、知名度はいまひとつも確かな実力を持つジュルコフスキ、フランコフスキ、セバスティアン・シマンスキとまずまずの陣容を誇る。守備強度や繋ぎの部分に課題を残すが、戦術面の修正が施されれば十分に戦えるはずだ。 前線では世界最高のストライカーの一人であるレヴァンドフスキ、これまでナポリ、マルセイユ、ユベントスといった名門で主力を張ってきたミリク、爆発力のあるピョンテクと強烈な3人のストライカーを擁する。前線の構成に関しては2トップか、1トップ+2シャドーのいずれになるかは不明だが、最も計算できるポジションだ。 ◆超WS的注目プレーヤー MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Poland_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ポーランドの注目プレーヤーは、司令塔のジエリンスキ。前述のようにチーム最大のストロングはレヴァンドフスキやミリクを擁する前線だが、チームの勝敗のカギを握るのは両利きの司令塔のパフォーマンスだ。智将サッリとの出会いによってブレイクを果たし、ナポリではアンチェロッティ、スパレッティと異なる指揮官の下で常に重用されてきたように卓越した戦術眼、プレー精度、ゲームメイク能力を誇る28歳MFの存在は試行錯誤が続くチームにおいて重要な役割を果たすことになる。守備面では豊富な運動量を生かしたカバーリング、攻撃では安定感を欠くビルドアップをサポートしつつ、積極的な運びや高精度のラストパスで自慢の前線を生かしたい。さらに、パワフル且つ正確なミドルシュートで主役となる活躍も期待したいところだ。 ◆登録メンバー GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.カミル・グラバラ(コペンハーゲン/デンマーク) DF 2.マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド) 3.アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ) 4.マテウシュ・ヴィエテスカ(クレルモン/フランス) 5.ヤン・ベドナレク(アストン・ビラ/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(スペツィア/イタリア) 15.カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア) 18.バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 25.ロベルト・グムニー(アウグスブルク/ドイツ) MF 6.クリスティアン・ビエリク(バーミンガム/イングランド) 8.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 10.グジェゴシュ・クリホヴィアク(アル・シャバブ/サウジアラビア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.ヤクブ・カミンスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ) 17.シモン・ジュルコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア) 19.セバスティアン・シマンスキ(フェイエノールト/オランダ) 20.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 24.プルゼミスラフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 26.ミハウ・スコラシュ(レフ・ポズナニ) FW 7.アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(サレルニターナ/イタリア) ◆グループステージ日程 ▽11/22 《25:00》 vsメキシコ代表 @スタジアム974 ▽11/26 《22:00》 vsサウジアラビア代表 @エデュケーション・シティ・スタジアム ▽11/30 《25:00》 vsアルゼンチン代表 @スタジアム974 2022.11.18 21:52 Fri

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