【プレミア注目プレビュー】3カ月前に壮絶撃ち合い演じたシティズンズとブルーズが再激突!
2024.02.17 12:47 Sat
シティvsチェルシーは17日26:30KO
プレミアリーグ第25節、マンチェスター・シティvsチェルシーが、日本時間17日26:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。激闘演じた3カ月前からの進化試される青の名門同士の競演だ。現在、1試合未消化で首位のリバプールと2ポイント差で2位に位置するシティ(勝ち点52)。前節は下位のエバートン相手に前半は苦戦を強いられたが、後半にハーランドの復帰後初ゴールを含む2ゴールの活躍などで押し切って2-0の勝利。リーグ6連勝を達成した。さらに、ミッドウィーク開催のチャンピオンズリーグ(CL)のコペンハーゲン戦ではホームチームに善戦されながらも、今季CL初出場となったデ・ブライネの1ゴール2アシストの圧巻の活躍で3-1の先勝を収めた。
昨年末のクラブ・ワールドカップから目下公式戦11連勝と、例年に違わずシーズン終盤に向けて状態を上げるグアルディオラのチームは、3月初旬に控えるダービー、リバプールとのビッグマッチ連戦に向けてさらなる連勝を目指す。
対する10位のチェルシー(勝ち点34)は、リバプール、ウォルバーハンプトンにいずれも4失点を喫して惨敗。トップ4はおろかボトムハーフへの転落となったが、FAカップ4回戦再試合のアストン・ビラ戦で会心の3-1の快勝。これで悪い流れを払しょくすると、前節のクリスタル・パレスとのダービーに3-1の逆転勝利。低調な前半を0-1のスコアで終えたが、後半に盛り返すと、ギャラガーの2つの恩返しゴールにエンソ・フェルナンデスのダメ押しゴールによって土壇場で試合を引っくり返す、劇的な逆転勝利を収めた。
これでトップハーフに返り咲いたポチェッティーノのチームは、逆転でのトップ4は絶望的であるものの、ウェストハムやアストン・ビラ、ブライトンといったライバルの失速によってヨーロッパ出場権獲得の可能性は十分に残している。それだけに今回の一戦ではどうにか勝ち点を持ち帰り、シーズン残りの戦いへ弾みを付けたいところだ。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-1-4-1】
▽予想スタメン
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw2.jpg)
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、ルベン・ディアス、アケ
MF:ロドリ
MF:フォーデン、デ・ブライネ、アルバレス、ドク
FW:ハーランド
負傷者:DFグヴァルディオル、セルヒオ・ゴメス、MFコバチッチ、ベルナルド・シウバ、グリーリッシュ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはグヴァルディオルとグリーリッシュの欠場が決定。すでにトレーニング復帰のコバチッチ、打撲の影響が懸念されるベルナルド・シウバは五分五分だ。
スタメンは直近のコペンハーゲン戦から2選手の変更を予想。負傷のグリーリッシュの代役にドク、ベルナルド・シウバに代わって完全休養のアルバレスの復帰が濃厚。また、アカンジやリコ・ルイス、マテウス・ヌネス起用の可能性もありそうだ。
◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw3.jpg)
GK:ペトロビッチ
DF:グスト、ディザジ、コルウィル、チルウェル
MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス
MF:パーマー、ギャラガー、スターリング
FW:ジャクソン
負傷者:DFチアゴ・シウバ、バディアシル、ククレジャ、フォファナ、リース・ジェームズ、MFラヴィア、ウゴチュク、チュクエメカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては前節のパレス戦で負傷したチアゴ・シウバが新たに負傷者リストに入っている。一方で、GKロベルト・サンチェスがメンバーに復帰する見込みだ。
スタメンは前述の11名を予想。起用できる選手が限られるディフェンスライン、鉄板の中盤は前述の選手がプレーする可能性が高いが、パーマーを除いて定まらない前線はエンクンク、マドゥエケ、ムドリクにも十二分にチャンスがある。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw4.jpg)
完全復活の司令塔が古巣に襲い掛かる。シティの注目プレーヤーは直近のコペンハーゲン戦で完全復活を印象付けた32歳のベルギー代表MFだ。
プレミアリーグ開幕戦でハムストリングの負傷を再発させ、4カ月以上の戦線離脱を余儀なくされたが、今年1月に戦列復帰。以降はグアルディオラ監督による慎重な起用法によって着実にプレータイムを増やしてきたなか、復帰後の公式戦7試合では2ゴール7アシストと圧巻のスタッツを記録している。
とりわけ、コペンハーゲン戦では個人で仕掛けるシーンやオフ・ザ・ボールでの躍動感が戻っており、完全復活を印象付けた。フル出場したその試合から中3日とコンディション面はやや気がかりだが、古巣相手に勝ち点3必須の一戦で再び違いを生む仕事が期待される。
◆チェルシー:DFレヴィ・コルウィル
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw5.jpg)
センターバックとして真価試される一戦に。古巣初対戦で存在感示したパーマーや中盤3選手のパフォーマンスが勝敗のカギを握ることに間違いないが、チアゴ・シウバ不在でディザジとセンターバックコンビを組むことが予想される20歳のイングランド代表DFのパフォーマンスに注目したい。
レンタル先のブライトンでセンターバックとして大きな飛躍を遂げたコルウィルは、復帰したブルーズで生え抜きのレジェンドであるジョン・テリーがかつて背負った26番を希望。大きな覚悟を持ってシーズンに臨んだが、ここまではチーム事情で本職のセンターバックよりも左サイドバックでのプレーが多く、センターバックとして真価を計りかねる状況だ。
そういったなか、今回の一戦はシーズン序盤戦のリバプール、アーセナル戦以来、久々のビッグマッチでのセンターバック起用が見込まれる。また、ディフェンスラインを統率するチアゴ・シウバ不在の一戦となるため、リーダーシップという部分でも真価が試される一戦となるはずだ。前回対戦は負傷で欠場しているが、今回対峙するシティはデ・ブライネの復帰によってさらなる破壊力を増しており、その強力な攻撃陣を封じてセンターバックとしての評価を高められるか。
対する10位のチェルシー(勝ち点34)は、リバプール、ウォルバーハンプトンにいずれも4失点を喫して惨敗。トップ4はおろかボトムハーフへの転落となったが、FAカップ4回戦再試合のアストン・ビラ戦で会心の3-1の快勝。これで悪い流れを払しょくすると、前節のクリスタル・パレスとのダービーに3-1の逆転勝利。低調な前半を0-1のスコアで終えたが、後半に盛り返すと、ギャラガーの2つの恩返しゴールにエンソ・フェルナンデスのダメ押しゴールによって土壇場で試合を引っくり返す、劇的な逆転勝利を収めた。
これでトップハーフに返り咲いたポチェッティーノのチームは、逆転でのトップ4は絶望的であるものの、ウェストハムやアストン・ビラ、ブライトンといったライバルの失速によってヨーロッパ出場権獲得の可能性は十分に残している。それだけに今回の一戦ではどうにか勝ち点を持ち帰り、シーズン残りの戦いへ弾みを付けたいところだ。
なお、昨年11月12日にスタンフォード・ブリッジで開催された前回対戦は壮絶な撃ち合いの末、4-4のドロー決着となった。シティが先制点を含めて3度リードを手にしながらも、チェルシーが驚異的な粘りで追いつくスペクタクルな一戦だった。その激闘から3カ月を経て臨む2度目の対戦では再び拮抗した展開となるか、思わぬワンサイドゲームとなるか…。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-1-4-1】
▽予想スタメン
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw2.jpg)
(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、ルベン・ディアス、アケ
MF:ロドリ
MF:フォーデン、デ・ブライネ、アルバレス、ドク
FW:ハーランド
負傷者:DFグヴァルディオル、セルヒオ・ゴメス、MFコバチッチ、ベルナルド・シウバ、グリーリッシュ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはグヴァルディオルとグリーリッシュの欠場が決定。すでにトレーニング復帰のコバチッチ、打撲の影響が懸念されるベルナルド・シウバは五分五分だ。
スタメンは直近のコペンハーゲン戦から2選手の変更を予想。負傷のグリーリッシュの代役にドク、ベルナルド・シウバに代わって完全休養のアルバレスの復帰が濃厚。また、アカンジやリコ・ルイス、マテウス・ヌネス起用の可能性もありそうだ。
◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw3.jpg)
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ペトロビッチ
DF:グスト、ディザジ、コルウィル、チルウェル
MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス
MF:パーマー、ギャラガー、スターリング
FW:ジャクソン
負傷者:DFチアゴ・シウバ、バディアシル、ククレジャ、フォファナ、リース・ジェームズ、MFラヴィア、ウゴチュク、チュクエメカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては前節のパレス戦で負傷したチアゴ・シウバが新たに負傷者リストに入っている。一方で、GKロベルト・サンチェスがメンバーに復帰する見込みだ。
スタメンは前述の11名を予想。起用できる選手が限られるディフェンスライン、鉄板の中盤は前述の選手がプレーする可能性が高いが、パーマーを除いて定まらない前線はエンクンク、マドゥエケ、ムドリクにも十二分にチャンスがある。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw4.jpg)
Getty Images
完全復活の司令塔が古巣に襲い掛かる。シティの注目プレーヤーは直近のコペンハーゲン戦で完全復活を印象付けた32歳のベルギー代表MFだ。
プレミアリーグ開幕戦でハムストリングの負傷を再発させ、4カ月以上の戦線離脱を余儀なくされたが、今年1月に戦列復帰。以降はグアルディオラ監督による慎重な起用法によって着実にプレータイムを増やしてきたなか、復帰後の公式戦7試合では2ゴール7アシストと圧巻のスタッツを記録している。
とりわけ、コペンハーゲン戦では個人で仕掛けるシーンやオフ・ザ・ボールでの躍動感が戻っており、完全復活を印象付けた。フル出場したその試合から中3日とコンディション面はやや気がかりだが、古巣相手に勝ち点3必須の一戦で再び違いを生む仕事が期待される。
◆チェルシー:DFレヴィ・コルウィル
![](https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240216_100_tw5.jpg)
Getty Images
センターバックとして真価試される一戦に。古巣初対戦で存在感示したパーマーや中盤3選手のパフォーマンスが勝敗のカギを握ることに間違いないが、チアゴ・シウバ不在でディザジとセンターバックコンビを組むことが予想される20歳のイングランド代表DFのパフォーマンスに注目したい。
レンタル先のブライトンでセンターバックとして大きな飛躍を遂げたコルウィルは、復帰したブルーズで生え抜きのレジェンドであるジョン・テリーがかつて背負った26番を希望。大きな覚悟を持ってシーズンに臨んだが、ここまではチーム事情で本職のセンターバックよりも左サイドバックでのプレーが多く、センターバックとして真価を計りかねる状況だ。
そういったなか、今回の一戦はシーズン序盤戦のリバプール、アーセナル戦以来、久々のビッグマッチでのセンターバック起用が見込まれる。また、ディフェンスラインを統率するチアゴ・シウバ不在の一戦となるため、リーダーシップという部分でも真価が試される一戦となるはずだ。前回対戦は負傷で欠場しているが、今回対峙するシティはデ・ブライネの復帰によってさらなる破壊力を増しており、その強力な攻撃陣を封じてセンターバックとしての評価を高められるか。
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プレミアリーグは18日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 マンチェスター・シティの前人未到となる4連覇で閉幕した今季。引き続きストップ・ザ・シティが合言葉となってくる来季は8月16日(金)に開幕し、同日唯一の試合となるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムがオープニングマッチに決定した。 そのほかの開幕戦では王者シティがいきなりのビッグマッチで、チェルシーとのアウェイゲームに。冨安健洋が所属し、打倒シティのアーセナルはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃ってのスタートになる。 また、アーセナル以外の日本人選手所属クラブでは遠藤航のリバプールが昇格組イプスウィッチ・タウン、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがエバートンと対戦。鎌田大地の加入が噂されるクリスタル・パレスはブレントフォードが相手となる。 ちなみに、最終節は翌年5月25日。昇格組からは上述のイプスウィッチ、レスター・シティ、サウサンプトンだ。 ◆開幕カード一覧 ▽8/16(金) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ▽8/17(土) イプスウィッチ・タウン vs リバプール アーセナル vs ウォルバーハンプトン エバートン vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ニューカッスル・ユナイテッド vs サウサンプトン ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス ウェストハム vs アストン・ビラ ▽8/18(日) ブレントフォード vs クリスタル・パレス チェルシー vs マンチェスター・シティ ▽8/19(月) レスター・シティ vs トッテナム 2024.06.18 17:45 Tueプレミアリーグの関連記事
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バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wedプレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か
ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wedユナイテッドの中盤のターゲットは守田英正の元同僚MFウガルテ? PSGにアプローチか
マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed記事をさがす
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変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue2
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「いつ引退かはまだ…」将来を語ったデ・ブライネ、練習通りのゴールを決め次節へ意欲「全力を尽くす」
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ルーマニア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループE 第2節が行われ、ベルギーはルーマニアと対戦した。 初戦でスロバキア代表に敗れていたベルギーと、ウクライナ代表に勝利していたルーマニア。ベルギーは敗れれば敗退が濃厚となる試合だった。 しかし、開始2分にユーリ・ティーレマンスがネットを揺らして先制。その後も多くのゴールチャンスを作ったが、決定力を欠いてしまう。しかし、80分にデ・ブライネが試合を決めるゴールを奪い、2-0で勝利。グループEは4カ国ともに勝ち点3で並ぶという展開となった。 大会初勝利を挙げたベルギー。この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたデ・ブライネは勝利を喜んだ。 「最初の試合の後、僕は心配はしていなかった。僕達のプレー自体が悪かったとは思わない。もちろん、ミスを犯したし、ゴールネットを揺らすことはできなかったけど、チャンスは作れた」 「僕たちは今日は試合中に良いプレーをしたし、勝利したと思うので、満足している」 また、自身のゴールについても言及。GKコーエン・カスティールスのゴールキックが流れると、狙っていたデ・ブライネは、ラドゥ・ドラグシンにユニフォームを引っ張られながらも冷静に流し込んだ。 ゴールについては「トレーニング中にゴールキックを2回やった。僕たちは少しプレッシャーを受けていたし、キックがスペースに飛んでいくのを見たので、相手のGKより先にボールに触る必要があったんだ」とコメント。狙い通りの形でしっかり決められたとした。 これで勝ち点4で並び、最終節勝てば突破が決定。内容は改善の必要がありながらも、チャンスメイクは十分しているとコメントした。 「僕たちは情熱があり、エネルギーがある。もっとボールを支配できればより良いけど、僕は全力を尽くすつもりだ」 「重要なのは、チャンスやシチュエーションを作っていること。確かに、もう少し上手く決められるかもしれないけど、重要なのはチャンスを作っているということだ」 また、自身の代表キャリアについて問われると「僕はこのチームで10年プレーしているし、若い選手たちに伝えるべき知識はたくさんある。でも、いつ引退するのかはまだ決めていないよ」と、まだまだプレーする意欲を示したデ・ブライネ。ルーマニア戦で良かったポイントを改めて語った。 「最初の試合と今の試合の唯一の違いは、ユーリ(・ティーレマンス)とアマドゥ(・ディアロ)を見つけることがより簡単になったし、4-3のフォーメーションを作ることができたことだ。どのシステムも長所と短所があり、僕たちはただ監督に従うだけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】狙いすましたデ・ブライネの技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zTNFolfmlaQ";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:30 Sun4
「優勝という目標に近づいた」グループステージ突破のポルトガル、先制ゴールのベルナルド・シウバはファンにも感謝「劣勢に感じることはなかった」
プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun5