関東サッカーリーグ1部のブリオベッカ浦安に所属するMF伊藤純也がある悩みを明かした。
FC東京のアカデミー出身の伊藤は、日本体育大学を経て2021年に浦安に加入している。
2年目の今シーズンは定位置確保に期待がかかる中、伊藤はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア代表戦が行われた1日に自身のツイッターを更新。「代表戦ある度に毎回通知がくるんだけどなんでだろうか。#伊東純也#伊藤純也 うん、なんか似てるな」と日本代表の試合がある度に“勘違い”があることを明かした。
伊藤純也と一文字違いの伊東純也は、サウジアラビア戦でも圧巻のゴール。最終予選4戦連発と直近の代表戦でエース級の活躍を見せており、その度にツイッターのトレンドに入る反響を呼び、1日には恐らく誤字が原因で「伊藤純也」までトレンド入りしていた。
なお、伊藤の投稿には「ナイスゴールです」、「めっちゃすごいシュートでした!」など、意図してかは分からないが、その後、伊東宛てと思われる返信が多く寄せられている。
同じような事例として、東京オリンピックのスケートボードの男子ストリートで堀米雄斗が金メダルを獲得した際には、こちらも一文字違いのアルビレックス新潟のDF堀米悠斗が“勘違い”で急増するという珍事もあった。
思わぬ余波も巻き起こしているが、それだけ伊東の活躍が世間の注目を集めている裏返しとも言えそうだ。
