【スーパーゴール図鑑/チェルシー編】CLバルセロナ戦でラミレスが決めた、絶望的な戦況をひっくり返す極上チップシュート

2020.12.18 08:00 Fri
Getty Images
【得点者プロフィール】
ラミレス(当時25歳)
国籍:ブラジル
所属:チェルシー
ポジション:MF
身長:179cm2010年夏にチェルシーに加入したラミレス。豊富な運動を誇るボックス・トゥ・ボックスタイプのMFとして、中盤の主力の1人として活躍した。チェルシーでは公式戦251試合に出場し、34ゴールを決めている。


【試合詳細】
日程:2012年4月24日
大会:チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ
対戦相手:バルセロナ
時間:前半46分(0-2)
◆ラミレスが絶対に外せない場面でみせた極上チップシュート

ホームでの1stレグを1-0で勝利していたチェルシー。バルセロナのホーム、カンプ・ノウで行われた2ndレグでも守りを固めてリードを守りにいくも前半で2失点を許しあえなく逆転を許す。更には最終ラインでリーダーシップを発揮していたキャプテンのDFジョン・テリーが、ボールのないところで相手のFWアレクシス・サンチェスを蹴り、1発レッドを食らってしまう。10人になったチェルシーはビハインドに加え、数的不利という絶体絶命の状況となった。

しかし、前半アディショナルタイムの46分、相手の一瞬の隙を突き、MFフランク・ランパードからのボールを裏に抜け出して受けたラミレスは、ボックス内に入ると、この日チェルシーにとっての数少ないチャンスの場面で、絶妙のチップキック。相手GKビクトル・バルデスの意表を突いたシュートは美しい放物線を描いてゴールネットを揺らした。
これにより絶望ムードから一転、アウェイゴール差によってアドバンテージを得たチェルシー。ラミレスのゴールで息を吹き返すと、バルセロナの猛攻を防ぎながら92分にはもう1点返し2-2の引き分けに持ち込んだ。2戦合計スコア3-2とバルセロナに勝利したチェルシーは決勝へ駒を進めると、決勝でもバイエルンをPK戦の末に破り、初のCL制覇を成し遂げている。

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