【会見全文】「等々力には神様がいる」川崎F一筋で引退する中村憲剛が残した言葉「サポーターなしでは今の僕は100%いない」

2020.11.01 16:35 Sun
©︎J.LEAGUE
川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛(40)は1日、今シーズン限りでの現役引退を発表した。2003年に中央大学から川崎Fに入団し、ここまで一筋でプレーを続けてきた中村。2004年にチームをJ2リーグ優勝に導くと、シルバーコレクターと言われ続けた2017年にはJ1初優勝。さらに2018年には連覇を達成するなど、チームを牽引した。2019年にはYBCルヴァンカップで初優勝し、今シーズンもJ1優勝に近づいている中での引退発表となった。

突然の引退発表となった中、中村は引退についてコメント。川崎フロンターレクラブ特命大使の中西哲生氏の質問に応対した。
──初めて引退を発表した感想は

「正直ホッとしているというか、いつかはこの言葉を言う日が来るんだろうと思っていましたし、それを色々な人に事前に伝えて、チームメイトには今日伝えて、今日皆さんにこのような形で話ができて、自分の中では凄く溜めているものがあったので、ホッとしているというか、スッキリしているというか、そういう気持ちです」
──実際に引退をすると決めたのはいつか

「最終的に判断したのは35歳を過ぎた時に、もともと30歳を過ぎた時に、選手としての終わり方、引退をどうするかを漠然と誰しもが考えることで、僕もそのうちの1人でした」

「30歳を過ぎた時に1回35まで頑張ろうと考えていました。35の時はちょうど風間さんが2012年に監督に就任してサッカー感が変わり、チームも右肩上がりで伸びながら、僕自身も伸びていたので、35でやめるという発想は、33、34の時にはなかったです」

「35の誕生日を迎えた時に妻と次は40まで。一般的には40歳を過ぎてまでやっているJリーガーはあまりいませんし、本当に一握りなので僕自身がどうなるかはわかりませんでしたが、40で区切りをつける。残り5年を、とにかく目の前の1年1年を勝負に頑張ろうとここまでやってきました」

「35で決めてから36でMVPをもらい、37で初優勝して、次の年は連覇して、去年はルヴァンカップ。本当に、終わりが決まったからこそというか、どんどんどんどんそれまでの苦労が嘘のようにタイトルが手に入って、自分の中で40で終わるという終着点というのが見えてきたところで、ルヴァンカップの去年優勝して、その2日後に誕生日が来て、その次の最初の試合で前十字(じん帯)を切りました。リミットを自分で決めた段階で前十字を切ったので、何としても復帰してなんとかみなさんにプレーを見せて、引退するんだと」

「39という年齢で前十字を切って、そこからのリハビリを耐えて試合に戻るという前例がないものに対してのもともとモチベーション高かったですが、今シーズンで終わると決めていたので、1日でも早く戻りたいという気持ちが、より厳しいリハビリを耐える、等々力でみんなの前でプレーをすると言う目標が強くなりました」

「戻ってきて鬼さん(鬼木達監督)とも話しながら、徐々に試合のプレーする時間も増えて、昨日40歳の誕生日に試合で、自分が点を取って勝つという自分でも言葉にならないようなパワーが、ここで自分が引退するんだという強い気持ちがあったからこそ、ここまでの5年で色々なことが引き寄せられたと思いますし、自分だけでなく、周りのチームメイトもスタッフもそうですし、多くのサポートがあってのことです。そう言う意味では、色々なものが今シーズンの終わりに向かって集約されていっているイメージがあります」

──奥さんには5年前に伝えていたとのことだが子供にはいつ伝えたか

「今週の月曜日です。チームが休みの日でした。一番正直伝えるのが辛いと言うか、彼らのリアクションがわかっていたので、手紙を書いて妻と。それを2人に渡しました」

「直接話をしたら話せる自信がなかったので、手紙を渡してから上の2人に話しました。一番下の子は寝ていました。長男は小6で長女は小4なので、もう理解はしていましたし、凄く残念というか、寂しいという話はしましたが、しっかりと話をしました。今も理解も納得もしていないと思いますが、それを受け入れようと日々してくれているので、感謝しかないです」

──チームメイトにはいつ伝えたのか

「火曜日ですね。年長者の選手と長くやっている選手、ソンリョンと家長(昭博)と小林(悠)、登里(享平)、谷口(彰悟)、大島(僚太)、安藤(駿介)には直接呼び出して話をさせてもらいました」

「全員全く同じリアクションだったんですけど、「えっ」って言う。「今じゃないでしょ」。「なんでっ」て。今のような説明をして、彼らと話をしながら、色々な話をして、人それぞれ、自分の想いは伝えられましたし、彼らも話を受け入れてはくれたので。本当にすごく、伝えるのが重いと言うか、みんなのリアクションが暖かく重かったので、体調崩しかけました」

「僕自身もすごく勇気がいりましたし、受け入れる側は急に言われたと思うので、その時間を申し訳ないなと思いつつ、みんなが良い言葉をかけてくれて、僕自身も伝えたいことを伝えられたので、面と向かって言えてよかったなと思います」

──その他の選手や若い選手が聞いたのは

「今日です。ミーティングを鬼さんに集めてもらって、全選手と全スタッフが集まって、そこで話をさせてもらいました」

「みんなビックリしていたので、それに関しては本当にそれだけの話だと自分でも痛感しています。ただ、いつか言わなくてはいけない話なので、逆にギリギリになって言うよりも2カ月あるので、試合も残っていますし、しっかりやっていきたいと言う話を伝えました。残り2カ月なので」

──リーグ戦は9試合、天皇杯も2試合と戦う時間はあるが、この11試合が残った状態で発表した理由は

「鬼木監督に話をしたのが先週の話で、そこから色々なことが動いたので、今回の会見も1日に設定してもらいました」

「サポーターのみなさんにギリギリまで黙っていて、お別れの話をしてから試合がないというのは自分ではないなと思っていましたし、長くずっと一緒にやってきたスタッフもサポーターには話を告げてからプレーをする期間があってもいいのではと言われて、話をしたら鬼さんにも日にちはいつでも良いって言われましたし、強化部にもその話はしてもらいました。今日にしてもらいました」

「ずっと連戦だったので、ずっと過密日程の中でチームは走っていて、僕もリハビリが長かったですし、やっと戻ってこれて、名古屋戦にスタメンで出られてチームに貢献できたことで、選手としてちゃんと話ができる状態になったかんと。それと同時に2週間ぐらい空いたので、そこで鬼さんにちゃんと話そうと。話出したタイミングと周りの方のアドバイスを含めて、そして40歳を迎えた翌日ということで、このタイミングに決めさせてもらいました」

──怪我をした瞬間、この1年後の姿は想像できたか

「正直できていないというか、こういう形でしたかったですけど、難しいだろうなと最初は思いました」

「でも、終わりが今年で決まっていましたし、何としてもリハビリをしっかりやって戻って、戻るだけじゃなくて。復帰したエスパルス戦の後にも話させてもらいましたが、チームの勝利に貢献できるところまで頑張るという話をしていたので、昨日もそうですけど、前十字を切るっていうのはすごく難しいことで、色々な話を周りから聞いていました。逆にそれがモチベーションにもなりましたし、「中村憲剛やるじゃん」、「すげぇ」って思ってもらえるような形まで戻したかったというのが自分にもありました」

「そういう意味では、切った時はそういう風に思わなかったですが、リハビリを重ねて、トレーニングに戻って、試合に戻っていくうちに、どんどんそういう自分でありたいというか、それを期待している自分がいたので、それを今日話す前の昨日の試合で見せられたのはすごく嬉しく思っていますし、周りのみんなに改めて感謝しかないなと痛感する1年となりました」

──復帰の清水戦ではケガした左足でループシュート、昨日の名古屋戦も左足でゴールでした

「考えられないというか、誰かが何か操作しているんじゃないかっていう出来事が起きすぎて、正直自分でもビックリしていますし。こんなにこの年齢で起きるのか、起きていいのかと自分でも思うところです」

「エスパルス戦も昨日もそうですが、等々力には神様がいると思っていて、改めてそういう存在、スピリチュアルな話になりますが、感じざるを得ないというすごい話だなと自分のことですが信じられないです」

──等々力の神様とはサポーターだと思うが、サポーターについて

「サポーターの存在なしでは今の僕は100%いないと断言できます。それぐらいフロンターレのサポーターには後押しをし続けてもらったというか、ずっと支えられっぱなしだったので。入団して、初めて優勝できた時は、フロンターレのサポーターが日本一だと思っているので、そのみなさんに優勝をプレゼントできたのは、今でも一生忘れない思い出ですし、感謝しかないです」

──引退を惜しむ声もあり、鬼木監督からも「引退を止めろ」と言われている。もう悔いはないか

「正直、鬼さんのコメントが僕にとっては一番の賛辞です。周りの皆さんもそうですが、この年齢でそこまで求められる選手のままで引退したいというのがあったので」

「前十字のリハビリをしている間に始まった今シーズンのフロンターレの成績。僕がいなくても後輩たちが成長して立派な成績を残しましたし、それを上から見て、頼もしさ、タフさを感じていました」

「自分がいなくてもという言い方はおかしいですが、十分戦えるんだということを示してくれましたし、逆に戻るという意味ではすごく自分ではハードルが上がって、普通にリハビリをして普通にトレーニングしただけでは戻れないような集団になっていたので、逆を言えばリミットがある僕にとっては、プロサッカー人生の中で一番ハードルが高い期間だったと思います」

「それを乗り越えて試合に出られた時は、今までの中で一番の感覚でやり出せているのがあります。そういう意味では後輩たちには感謝しかないですし、自を使ってくれた鬼さんにも感謝しかないです」

──残された試合で何をすべきが

「選手たちの前で話もさせてもらいましたが、みんなとサッカーできるのは最長でもあと2カ月なので、その時間をとにかく1日でも無駄にしたくないですし、楽しみたいです。みんなとタイトルを獲りたいので、引退はしますけどここから2カ月、競争は始まりますし、僕自身も試合に出続けたいので、みんなと切磋琢磨して、フロンターレが連勝を続けているのでそれに貢献するようにやるだけですし、タイトルを獲りたいという気持ちが今までで一番強いです」

「ただ、それが強すぎてみんなの負担になりすぎてはいけないので、しっかりと声を掛けながら、自分の役割、立ち位置を考えながら、今までと同様にやっていきたいと思います」

──フロンターレのサポーターへ一言

「まずはこのタイミングで、このような形で自分の引退を発表させてもらうということにビックリされたことは多いと思いますし、申し訳ないと思っています」

「ただ、逆に僕自身はギリギリで話はしたくなかったですし、プレーできる状態でこの形で引退を発表したかったので、この後まだまだリーグは続きますし、リーグで上位に入れば天皇杯もあるので、皆さんと等々力でもアウェイでも戦えることを楽しみにしています」

「2003年に入団してから、2003年より前からサポーターの方もいらっしゃいますし、ここ2、3年でサポーターになった方もいると思います。そういう全ての皆さんの支えがあって、ここまで走ってこれました。感謝してもしきれません。ありがとうございました」

「コロナの状況でなかなかサポーターも無観客だったり、人数が制限されたり、声が出せなかったりという中で、引退してもいいのかという思いは、正直決めていたとはいえちょっとありました。自分の思いはそういうことではなく、今シーズンでみんなの前でしっかりやめるという気持ちは固まっていたので、そこに関しては申し訳なく思っています」

「引退するというこういう形、スタジアムの状況、練習場でファンサービスができない中で、最後の挨拶がなかなかできない可能性がある中で、引退の発表をさせていただくことを申し訳なく思っています」

「しっかりプレーで見せていきたいですし、昨日のようにみんなで喜べる等々力で最後まで戦いたいと思いますので、引き続き最後まで応援よろしくお願いいたします」

──Jリーグの他クラブのサポーターやサッカーファンにもメッセージを

「他のクラブのサポーターの皆さんも僕がケガした時にたくさんコメントをいただいて、なんて自分は幸せ者なんだと改めて感じることができました。改めて感謝したいと思います。ありがとうございました」

「僕自身はフロンターレの人間で、対戦するときは憎き中村憲剛だと思いますが、僕自身はJリーグに育ててもらいましたし、これだけ素晴らしく暖かいリーグというのは世界を見渡してもどこにもないと思うので、誇れることだと思います」

「僕はフロンターレの人間ですが、Jリーグ大好きなので、感謝しかありません。フロンターレに育ててもらって、Jリーグに育ててもらって、日本サッカーのサポーターのみなさんに支えてもらって、応援してもらってここまでこれたので、今後とも日本サッカーの発展に貢献したいと思いますし、引き続き温かい目で見守って欲しいなと思います。ありがとうございました」

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中村憲剛が“4年越し”引退試合で計5ゴール! 川崎F象徴の有終の美に2万2014人の観客も大盛り上がり

川崎フロンターレひと筋で現役キャリアを築き、日本代表としても活躍した中村憲剛氏の引退試合が14日に『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』と銘打たれ、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。 2020シーズンをもって現役生活を終えてから、4年越しで実現した中村の引退試合。前半はJAPANフレンズで、後半はKAWASAKIフレンズでと2本立てで行われ、主役の中村はまずJAPANフレンズのブルーチームで出場した。 遠藤保仁がキャプテンマークを巻くホワイトチームも豪華な顔ぶれだが、ブルーチームは7分に左からのクロスに高原がヘッドで先制弾。ところが、9分にホワイトチームが遠藤の左CKから我那覇和樹が胸トラップしての左足ですぐさま追いつく。 あっさりと追いつかれてしまったブルーチームだが、10分に中村の絶妙な浮き球パスからボックスのスペースに抜け出した石川直宏が左足で合わせ、勝ち越し。13分にも右からのクロスに高原がまたもヘッドで突き放す。 遠藤が見慣れないヘディングシュートやカウンター時の持ち運びで突破口を探るもなかなか攻め切れないホワイトチームだが、PKチャンスをゲット。すると、23分からホワイトチームに鞍替えの中村が決め、1点を返す。 さらに28分にもPKチャンスが巡ったホワイトチームはキッカーに再び中村。これもしっかりと決め切り、同点に導く。続く37分にも右からの折り返しにフリーの大久保嘉人が右足で合わせ、ホワイトチームが逆転した。 ホワイトチームはさらに畳みかけ、42分に相手ボックス内での細かすぎるパスワークから、最後は遠藤のアシストで中村がハットトリックを達成。45+1分にもゴールを決めた中村はゴールパフォーマンスも最初の「サンキューー!」を皮切りに4つ披露し、前半を締めくくった。 ◆JAPANフレンズ ブルーチーム 3-6 ホワイトチーム 【ブルー】 高原直泰(前7、前13) 石川直宏(前10) 【ホワイト】 我那覇和樹(前9) 中村憲剛(前23、前28、前42、前45+1) 大久保嘉人(前37) ◆JAPANフレンズメンバー GK 川口能活、楢崎正剛 DF 岩政大樹、内田篤人、加地亮、栗原勇蔵、駒野友一、今野泰幸、坪井慶介、中澤佑二、中田浩二、長友佑都、水本裕貴 MF 中村憲剛、石川直宏、稲本潤一、遠藤保仁、小野伸二、橋本英郎、藤本淳吾、松井大輔、明神智和、山瀬功治、山岸智 FW 大久保嘉人、大黒将志、我那覇和樹、高原直泰、玉田圭司、播戸竜二、前田遼一 KAWASAKIフレンズの後半、中村はまずブルーチームで出場。47分に楠神順平のヒールから山岸智がネットを揺らし、ホワイトチームが先手を奪うが、ブルーチームも48分にボックス左からのクロスを鄭大世が押し込み、すぐに追いつく。 だが、ホワイトチームは9分、ボックス左に持ち上がった楠神が相手GKとの一対一から勝ち越し弾。ブルーチームは出場する鬼木達前監督が10分に中村とのワンツーから決定機が巡ったりと攻め込むシーンこそあるものの、決め切れず。 19分から中村がホワイトチームに加わった試合は後半も折り返し地点を過ぎ、小林悠が左肩付近を痛めるアクシデントも。そのなか、36分にボックス左の登里享平がゴール前に出したパスを家長昭博が押し込み、ブルーチームが同点とする。 中村が再び加わったブルーチームは43分にバイタルエリア中央でFKのチャンスを掴むと、両軍の選手が壁を低く作ってのお膳立てもあったが、キッカーの中村がゴール左に勝ち越し弾。メンバー全員による14番の人文字パフォーマンスも飛び出した。 川崎Fの企画力も生かして、2万2014人の観客を集めた中村の引退試合は大盛り上がりで幕。アクシデントもあったが、川崎Fの象徴が最後まで楽しませた。 ◆KAWASAKIフレンズ ブルーチーム 3-2 ホワイトチーム 【ブルー】 山岸智(後2) 家長昭博(後36) 中村憲剛(後45) 【ホワイト】 鄭大世(後3) 楠神順平(後9) ◆KAWASAKIフレンズメンバー GK 相澤貴志、新井章太、安藤駿介、浦上壮史、杉山力裕、チョン・ソンリョン、西部洋平、吉原慎也 DF 井川祐輔、伊藤宏樹、車屋紳太郎、小宮山尊信、實藤友紀、佐原秀樹、武岡優斗、田中パウロ淳一、田中裕介、寺田周平、中澤聡太、登里享平、松長根悠仁、箕輪義信、森勇介、山村和也、横山知伸、吉田勇樹 MF 中村憲剛、阿部浩之、アルトゥール・マイア、家長昭博、稲本潤一、大島僚太、大関友翔、鬼木達、狩野健太、楠神順平、齋藤学、田坂祐介、谷口博之、玉置晴一、長橋康弘、西山貴永、長谷川竜也、飛弾暁、養父雄仁、山岸智、山瀬功治、脇坂泰斗 FW 安柄俊、大久保嘉人、我那覇和樹、小林悠、ジュニーニョ、杉浦恭平、鄭大世、レアンドロ・ダミアン <span class="paragraph-title">【動画】中村憲剛のFK弾! メンバー全員で14番の人文字パフォ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">制限時間内にきっちり!(笑)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> FKを決めて<br>メンバー全員で“人文字”パフォーマンス<br><br>制限時間の“14秒以内”で見事に完成!<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/AvgCu5ZU74">pic.twitter.com/AvgCu5ZU74</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867829084178235750?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】引退試合後の中村憲剛、寿司屋に扮したかつての戦友が…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">「アスリート憲剛、上がり!」<br><br>最後は、寿司桶パフォーマンス<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/F4SQ2cEv83">pic.twitter.com/F4SQ2cEv83</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867833391954985327?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.14 16:31 Sat
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「憲剛ともプレーできて面白かった」鬼木達監督が教え子兼後輩の中村憲剛の誘いに感謝、盛大な引退試合には「人柄の良さがここまでにした」

川崎フロンターレの鬼木達監督が中村憲剛氏の引退試合を振り返った。 14日、『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』がUvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。川崎Fや日本代表で活躍した中村の引退試合が、キャリアに終止符を打ってから4年の時を経て実現した。 今シーズン限りで川崎Fの指揮官を退き、来季からは鹿島アントラーズを率いる鬼木監督も参加。「KAWASAKIフレンズ」がブルーチームとホワイトチームに分かれて戦った後半でピッチに立ち、ゴールまであと一歩に迫る場面もあった。 現役時代の後輩でもある中村の引退試合について、「面白かったです。憲剛ともプレーできましたし」と鬼木監督はコメント。「やっぱり懐かしいです。より(感覚が)わかるなというのがわかりました。絶対来るんだろうなとか、そういうのはありましたね。よかったです」と感想を述べた。 また、中村の人望の厚さにも言及。2万2014人の集客や、かつてのチームメイトで2016年に急逝したアルトゥール・マイア、2024年1月に亡くなった横山知伸への試合中の配慮にも触れた。 「もちろん規模とかそういうのが素晴らしいのはわかりますけど、憲剛でないと今日のこの人の集まり方(はない)。こういうのって人柄ではないですか。それは改めて憲剛の人柄の良さがここまでにしたんだなという。簡単なことではないではないです。こんな大きいことは。なおかつこれだけ満員になる人を呼べて」 「もう1つ僕がやっぱり憲剛らしいなというか、感動したのは、亡くなった2人に対してのリスペクトというか。こみ上げてくるものが来てしまうくらい。そういうのも含めて、憲剛だからできたことかなというのがあるので、参加させてもらえて本当に良かったなと思います」 「自分自身もやっぱり忘れてほしくない仲間。でもそういうのをこういう形で示せるのは、憲剛ではないとできないことだと思うし、それは改めて彼のすごさを見せられた」 「自分も本人にはいろいろ話しましたけど、いろんな思いがあったので、今日こういう最後、こういう形でいろんな人に憲剛のプレーを見てもらえたこと。あとは本人も言っていましたけど、(引退が)コロナ禍のなかで。僕はもっと違うところにいろんな思いがあるのですけど、それが今日こういう形でやってもらえたのは本当に良かったですし、誘ってもらえて嬉しかったです」 さらに、中村とともに作り上げた川崎フロンターレについても語った鬼木監督。同じく引退試合に参加したMF家長昭博も述べていたように、2017年のJ1リーグ初優勝が最も印象に残っているという。 「本当にいろんな思い出がありますけど、結局は2017年のあの優勝が頭に一番浮かびますし、あの景色・光景は忘れられないもの。なおかつ、結局あの時の憲剛の涙ではないですか。というぐらいやっぱり思いは深いですね。自分も長く監督やらせてもらいましたけど、あの時の景色というのは忘れられないものかなと思います」 中村をレジェンドたらしめている点については、「フロンターレの価値とはなんだとみたいなものを植え付けてくれた選手の1人というか、選手だと思います」と鬼木監督。後輩であり、教え子でもあるMFへのリスペクトを語った。 「後輩になりますけれども、本当に尊敬できるというか。そういう選手なので、改めて僕が今さら説明する必要もないくらい。今日の人たちを見ればわかるかなと思います」 「こうやって集まらせてくれるきっかけを作ってくれたというのは、やっぱり憲剛でなければできないし。いろんな思い出が本当にありますね。憲剛が入りたての時のメンバーもいれば、最後の方のメンバーもいるし。僕はずっと関わっていますけれど。そういう面々と会えたというのも、自分のなかでは嬉しかったですね」 一方、12日には鹿島の新監督になることが発表された指揮官。引退試合参加の経緯も明かしている。 「憲剛に誘ってもらってから退任なのはありましたけれど、本当の最後はここなんだろうなと思っていたので、そういう思いはあります。だけど、やっぱり今日憲剛の日だから、自分よりも憲剛を取り上げてほしいなというのはありますね(笑)。できるだけ出しゃばりたくないというか。一緒に見たかったので。でも自分は一緒にプレーできたので、それは本当に良かったです」 「(中村からの誘いは)それも結構深いからあまり言えないです。言えないですけど… 難しいですね。表現が難しいです。でもこのタイミングで来たかという感じのところで来てくれて。それで1回お願いされて、できればと。まだ試合もあったし、返事は最終戦終わってからで構わないので、みたいな感じでは言ってくれていて。それでいろんな話をして」 「これも言ったらあれなのかな。本当の本当の最後、麻生(練習場)の練習の最後の日に憲剛が来てくれて。みんな全員いなくなってからいろいろ話す機会があって。本当にいろんな思いはありましたね。そこではもう返事したのかな。考えるということでもなかったですけど、いろんなことがあったので、良いのかなとかいろんな思いがあった」 「(参加して)僕もお礼を言えたし、憲剛もいろんな思いを言ってくれて、お互い良かったということを言えたのはありがたかったです」 2024.12.14 23:33 Sat

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ベストイレブン発表!最強王者川崎Fから史上最多9名が選出!《2020Jリーグアウォーズ》

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