【会見全文】「等々力には神様がいる」川崎F一筋で引退する中村憲剛が残した言葉「サポーターなしでは今の僕は100%いない」
2020.11.01 16:35 Sun
川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛(40)は1日、今シーズン限りでの現役引退を発表した。2003年に中央大学から川崎Fに入団し、ここまで一筋でプレーを続けてきた中村。2004年にチームをJ2リーグ優勝に導くと、シルバーコレクターと言われ続けた2017年にはJ1初優勝。さらに2018年には連覇を達成するなど、チームを牽引した。2019年にはYBCルヴァンカップで初優勝し、今シーズンもJ1優勝に近づいている中での引退発表となった。
突然の引退発表となった中、中村は引退についてコメント。川崎フロンターレクラブ特命大使の中西哲生氏の質問に応対した。
──初めて引退を発表した感想は
「正直ホッとしているというか、いつかはこの言葉を言う日が来るんだろうと思っていましたし、それを色々な人に事前に伝えて、チームメイトには今日伝えて、今日皆さんにこのような形で話ができて、自分の中では凄く溜めているものがあったので、ホッとしているというか、スッキリしているというか、そういう気持ちです」
「最終的に判断したのは35歳を過ぎた時に、もともと30歳を過ぎた時に、選手としての終わり方、引退をどうするかを漠然と誰しもが考えることで、僕もそのうちの1人でした」
「30歳を過ぎた時に1回35まで頑張ろうと考えていました。35の時はちょうど風間さんが2012年に監督に就任してサッカー感が変わり、チームも右肩上がりで伸びながら、僕自身も伸びていたので、35でやめるという発想は、33、34の時にはなかったです」
「35の誕生日を迎えた時に妻と次は40まで。一般的には40歳を過ぎてまでやっているJリーガーはあまりいませんし、本当に一握りなので僕自身がどうなるかはわかりませんでしたが、40で区切りをつける。残り5年を、とにかく目の前の1年1年を勝負に頑張ろうとここまでやってきました」
「35で決めてから36でMVPをもらい、37で初優勝して、次の年は連覇して、去年はルヴァンカップ。本当に、終わりが決まったからこそというか、どんどんどんどんそれまでの苦労が嘘のようにタイトルが手に入って、自分の中で40で終わるという終着点というのが見えてきたところで、ルヴァンカップの去年優勝して、その2日後に誕生日が来て、その次の最初の試合で前十字(じん帯)を切りました。リミットを自分で決めた段階で前十字を切ったので、何としても復帰してなんとかみなさんにプレーを見せて、引退するんだと」
「39という年齢で前十字を切って、そこからのリハビリを耐えて試合に戻るという前例がないものに対してのもともとモチベーション高かったですが、今シーズンで終わると決めていたので、1日でも早く戻りたいという気持ちが、より厳しいリハビリを耐える、等々力でみんなの前でプレーをすると言う目標が強くなりました」
「戻ってきて鬼さん(鬼木達監督)とも話しながら、徐々に試合のプレーする時間も増えて、昨日40歳の誕生日に試合で、自分が点を取って勝つという自分でも言葉にならないようなパワーが、ここで自分が引退するんだという強い気持ちがあったからこそ、ここまでの5年で色々なことが引き寄せられたと思いますし、自分だけでなく、周りのチームメイトもスタッフもそうですし、多くのサポートがあってのことです。そう言う意味では、色々なものが今シーズンの終わりに向かって集約されていっているイメージがあります」
──奥さんには5年前に伝えていたとのことだが子供にはいつ伝えたか
「今週の月曜日です。チームが休みの日でした。一番正直伝えるのが辛いと言うか、彼らのリアクションがわかっていたので、手紙を書いて妻と。それを2人に渡しました」
「直接話をしたら話せる自信がなかったので、手紙を渡してから上の2人に話しました。一番下の子は寝ていました。長男は小6で長女は小4なので、もう理解はしていましたし、凄く残念というか、寂しいという話はしましたが、しっかりと話をしました。今も理解も納得もしていないと思いますが、それを受け入れようと日々してくれているので、感謝しかないです」
──チームメイトにはいつ伝えたのか
「火曜日ですね。年長者の選手と長くやっている選手、ソンリョンと家長(昭博)と小林(悠)、登里(享平)、谷口(彰悟)、大島(僚太)、安藤(駿介)には直接呼び出して話をさせてもらいました」
「全員全く同じリアクションだったんですけど、「えっ」って言う。「今じゃないでしょ」。「なんでっ」て。今のような説明をして、彼らと話をしながら、色々な話をして、人それぞれ、自分の想いは伝えられましたし、彼らも話を受け入れてはくれたので。本当にすごく、伝えるのが重いと言うか、みんなのリアクションが暖かく重かったので、体調崩しかけました」
「僕自身もすごく勇気がいりましたし、受け入れる側は急に言われたと思うので、その時間を申し訳ないなと思いつつ、みんなが良い言葉をかけてくれて、僕自身も伝えたいことを伝えられたので、面と向かって言えてよかったなと思います」
──その他の選手や若い選手が聞いたのは
「今日です。ミーティングを鬼さんに集めてもらって、全選手と全スタッフが集まって、そこで話をさせてもらいました」
「みんなビックリしていたので、それに関しては本当にそれだけの話だと自分でも痛感しています。ただ、いつか言わなくてはいけない話なので、逆にギリギリになって言うよりも2カ月あるので、試合も残っていますし、しっかりやっていきたいと言う話を伝えました。残り2カ月なので」
──リーグ戦は9試合、天皇杯も2試合と戦う時間はあるが、この11試合が残った状態で発表した理由は
「鬼木監督に話をしたのが先週の話で、そこから色々なことが動いたので、今回の会見も1日に設定してもらいました」
「サポーターのみなさんにギリギリまで黙っていて、お別れの話をしてから試合がないというのは自分ではないなと思っていましたし、長くずっと一緒にやってきたスタッフもサポーターには話を告げてからプレーをする期間があってもいいのではと言われて、話をしたら鬼さんにも日にちはいつでも良いって言われましたし、強化部にもその話はしてもらいました。今日にしてもらいました」
「ずっと連戦だったので、ずっと過密日程の中でチームは走っていて、僕もリハビリが長かったですし、やっと戻ってこれて、名古屋戦にスタメンで出られてチームに貢献できたことで、選手としてちゃんと話ができる状態になったかんと。それと同時に2週間ぐらい空いたので、そこで鬼さんにちゃんと話そうと。話出したタイミングと周りの方のアドバイスを含めて、そして40歳を迎えた翌日ということで、このタイミングに決めさせてもらいました」
──怪我をした瞬間、この1年後の姿は想像できたか
「正直できていないというか、こういう形でしたかったですけど、難しいだろうなと最初は思いました」
「でも、終わりが今年で決まっていましたし、何としてもリハビリをしっかりやって戻って、戻るだけじゃなくて。復帰したエスパルス戦の後にも話させてもらいましたが、チームの勝利に貢献できるところまで頑張るという話をしていたので、昨日もそうですけど、前十字を切るっていうのはすごく難しいことで、色々な話を周りから聞いていました。逆にそれがモチベーションにもなりましたし、「中村憲剛やるじゃん」、「すげぇ」って思ってもらえるような形まで戻したかったというのが自分にもありました」
「そういう意味では、切った時はそういう風に思わなかったですが、リハビリを重ねて、トレーニングに戻って、試合に戻っていくうちに、どんどんそういう自分でありたいというか、それを期待している自分がいたので、それを今日話す前の昨日の試合で見せられたのはすごく嬉しく思っていますし、周りのみんなに改めて感謝しかないなと痛感する1年となりました」
──復帰の清水戦ではケガした左足でループシュート、昨日の名古屋戦も左足でゴールでした
「考えられないというか、誰かが何か操作しているんじゃないかっていう出来事が起きすぎて、正直自分でもビックリしていますし。こんなにこの年齢で起きるのか、起きていいのかと自分でも思うところです」
「エスパルス戦も昨日もそうですが、等々力には神様がいると思っていて、改めてそういう存在、スピリチュアルな話になりますが、感じざるを得ないというすごい話だなと自分のことですが信じられないです」
──等々力の神様とはサポーターだと思うが、サポーターについて
「サポーターの存在なしでは今の僕は100%いないと断言できます。それぐらいフロンターレのサポーターには後押しをし続けてもらったというか、ずっと支えられっぱなしだったので。入団して、初めて優勝できた時は、フロンターレのサポーターが日本一だと思っているので、そのみなさんに優勝をプレゼントできたのは、今でも一生忘れない思い出ですし、感謝しかないです」
──引退を惜しむ声もあり、鬼木監督からも「引退を止めろ」と言われている。もう悔いはないか
「正直、鬼さんのコメントが僕にとっては一番の賛辞です。周りの皆さんもそうですが、この年齢でそこまで求められる選手のままで引退したいというのがあったので」
「前十字のリハビリをしている間に始まった今シーズンのフロンターレの成績。僕がいなくても後輩たちが成長して立派な成績を残しましたし、それを上から見て、頼もしさ、タフさを感じていました」
「自分がいなくてもという言い方はおかしいですが、十分戦えるんだということを示してくれましたし、逆に戻るという意味ではすごく自分ではハードルが上がって、普通にリハビリをして普通にトレーニングしただけでは戻れないような集団になっていたので、逆を言えばリミットがある僕にとっては、プロサッカー人生の中で一番ハードルが高い期間だったと思います」
「それを乗り越えて試合に出られた時は、今までの中で一番の感覚でやり出せているのがあります。そういう意味では後輩たちには感謝しかないですし、自を使ってくれた鬼さんにも感謝しかないです」
──残された試合で何をすべきが
「選手たちの前で話もさせてもらいましたが、みんなとサッカーできるのは最長でもあと2カ月なので、その時間をとにかく1日でも無駄にしたくないですし、楽しみたいです。みんなとタイトルを獲りたいので、引退はしますけどここから2カ月、競争は始まりますし、僕自身も試合に出続けたいので、みんなと切磋琢磨して、フロンターレが連勝を続けているのでそれに貢献するようにやるだけですし、タイトルを獲りたいという気持ちが今までで一番強いです」
「ただ、それが強すぎてみんなの負担になりすぎてはいけないので、しっかりと声を掛けながら、自分の役割、立ち位置を考えながら、今までと同様にやっていきたいと思います」
──フロンターレのサポーターへ一言
「まずはこのタイミングで、このような形で自分の引退を発表させてもらうということにビックリされたことは多いと思いますし、申し訳ないと思っています」
「ただ、逆に僕自身はギリギリで話はしたくなかったですし、プレーできる状態でこの形で引退を発表したかったので、この後まだまだリーグは続きますし、リーグで上位に入れば天皇杯もあるので、皆さんと等々力でもアウェイでも戦えることを楽しみにしています」
「2003年に入団してから、2003年より前からサポーターの方もいらっしゃいますし、ここ2、3年でサポーターになった方もいると思います。そういう全ての皆さんの支えがあって、ここまで走ってこれました。感謝してもしきれません。ありがとうございました」
「コロナの状況でなかなかサポーターも無観客だったり、人数が制限されたり、声が出せなかったりという中で、引退してもいいのかという思いは、正直決めていたとはいえちょっとありました。自分の思いはそういうことではなく、今シーズンでみんなの前でしっかりやめるという気持ちは固まっていたので、そこに関しては申し訳なく思っています」
「引退するというこういう形、スタジアムの状況、練習場でファンサービスができない中で、最後の挨拶がなかなかできない可能性がある中で、引退の発表をさせていただくことを申し訳なく思っています」
「しっかりプレーで見せていきたいですし、昨日のようにみんなで喜べる等々力で最後まで戦いたいと思いますので、引き続き最後まで応援よろしくお願いいたします」
──Jリーグの他クラブのサポーターやサッカーファンにもメッセージを
「他のクラブのサポーターの皆さんも僕がケガした時にたくさんコメントをいただいて、なんて自分は幸せ者なんだと改めて感じることができました。改めて感謝したいと思います。ありがとうございました」
「僕自身はフロンターレの人間で、対戦するときは憎き中村憲剛だと思いますが、僕自身はJリーグに育ててもらいましたし、これだけ素晴らしく暖かいリーグというのは世界を見渡してもどこにもないと思うので、誇れることだと思います」
「僕はフロンターレの人間ですが、Jリーグ大好きなので、感謝しかありません。フロンターレに育ててもらって、Jリーグに育ててもらって、日本サッカーのサポーターのみなさんに支えてもらって、応援してもらってここまでこれたので、今後とも日本サッカーの発展に貢献したいと思いますし、引き続き温かい目で見守って欲しいなと思います。ありがとうございました」
突然の引退発表となった中、中村は引退についてコメント。川崎フロンターレクラブ特命大使の中西哲生氏の質問に応対した。
「正直ホッとしているというか、いつかはこの言葉を言う日が来るんだろうと思っていましたし、それを色々な人に事前に伝えて、チームメイトには今日伝えて、今日皆さんにこのような形で話ができて、自分の中では凄く溜めているものがあったので、ホッとしているというか、スッキリしているというか、そういう気持ちです」
──実際に引退をすると決めたのはいつか
「最終的に判断したのは35歳を過ぎた時に、もともと30歳を過ぎた時に、選手としての終わり方、引退をどうするかを漠然と誰しもが考えることで、僕もそのうちの1人でした」
「30歳を過ぎた時に1回35まで頑張ろうと考えていました。35の時はちょうど風間さんが2012年に監督に就任してサッカー感が変わり、チームも右肩上がりで伸びながら、僕自身も伸びていたので、35でやめるという発想は、33、34の時にはなかったです」
「35の誕生日を迎えた時に妻と次は40まで。一般的には40歳を過ぎてまでやっているJリーガーはあまりいませんし、本当に一握りなので僕自身がどうなるかはわかりませんでしたが、40で区切りをつける。残り5年を、とにかく目の前の1年1年を勝負に頑張ろうとここまでやってきました」
「35で決めてから36でMVPをもらい、37で初優勝して、次の年は連覇して、去年はルヴァンカップ。本当に、終わりが決まったからこそというか、どんどんどんどんそれまでの苦労が嘘のようにタイトルが手に入って、自分の中で40で終わるという終着点というのが見えてきたところで、ルヴァンカップの去年優勝して、その2日後に誕生日が来て、その次の最初の試合で前十字(じん帯)を切りました。リミットを自分で決めた段階で前十字を切ったので、何としても復帰してなんとかみなさんにプレーを見せて、引退するんだと」
「39という年齢で前十字を切って、そこからのリハビリを耐えて試合に戻るという前例がないものに対してのもともとモチベーション高かったですが、今シーズンで終わると決めていたので、1日でも早く戻りたいという気持ちが、より厳しいリハビリを耐える、等々力でみんなの前でプレーをすると言う目標が強くなりました」
「戻ってきて鬼さん(鬼木達監督)とも話しながら、徐々に試合のプレーする時間も増えて、昨日40歳の誕生日に試合で、自分が点を取って勝つという自分でも言葉にならないようなパワーが、ここで自分が引退するんだという強い気持ちがあったからこそ、ここまでの5年で色々なことが引き寄せられたと思いますし、自分だけでなく、周りのチームメイトもスタッフもそうですし、多くのサポートがあってのことです。そう言う意味では、色々なものが今シーズンの終わりに向かって集約されていっているイメージがあります」
──奥さんには5年前に伝えていたとのことだが子供にはいつ伝えたか
「今週の月曜日です。チームが休みの日でした。一番正直伝えるのが辛いと言うか、彼らのリアクションがわかっていたので、手紙を書いて妻と。それを2人に渡しました」
「直接話をしたら話せる自信がなかったので、手紙を渡してから上の2人に話しました。一番下の子は寝ていました。長男は小6で長女は小4なので、もう理解はしていましたし、凄く残念というか、寂しいという話はしましたが、しっかりと話をしました。今も理解も納得もしていないと思いますが、それを受け入れようと日々してくれているので、感謝しかないです」
──チームメイトにはいつ伝えたのか
「火曜日ですね。年長者の選手と長くやっている選手、ソンリョンと家長(昭博)と小林(悠)、登里(享平)、谷口(彰悟)、大島(僚太)、安藤(駿介)には直接呼び出して話をさせてもらいました」
「全員全く同じリアクションだったんですけど、「えっ」って言う。「今じゃないでしょ」。「なんでっ」て。今のような説明をして、彼らと話をしながら、色々な話をして、人それぞれ、自分の想いは伝えられましたし、彼らも話を受け入れてはくれたので。本当にすごく、伝えるのが重いと言うか、みんなのリアクションが暖かく重かったので、体調崩しかけました」
「僕自身もすごく勇気がいりましたし、受け入れる側は急に言われたと思うので、その時間を申し訳ないなと思いつつ、みんなが良い言葉をかけてくれて、僕自身も伝えたいことを伝えられたので、面と向かって言えてよかったなと思います」
──その他の選手や若い選手が聞いたのは
「今日です。ミーティングを鬼さんに集めてもらって、全選手と全スタッフが集まって、そこで話をさせてもらいました」
「みんなビックリしていたので、それに関しては本当にそれだけの話だと自分でも痛感しています。ただ、いつか言わなくてはいけない話なので、逆にギリギリになって言うよりも2カ月あるので、試合も残っていますし、しっかりやっていきたいと言う話を伝えました。残り2カ月なので」
──リーグ戦は9試合、天皇杯も2試合と戦う時間はあるが、この11試合が残った状態で発表した理由は
「鬼木監督に話をしたのが先週の話で、そこから色々なことが動いたので、今回の会見も1日に設定してもらいました」
「サポーターのみなさんにギリギリまで黙っていて、お別れの話をしてから試合がないというのは自分ではないなと思っていましたし、長くずっと一緒にやってきたスタッフもサポーターには話を告げてからプレーをする期間があってもいいのではと言われて、話をしたら鬼さんにも日にちはいつでも良いって言われましたし、強化部にもその話はしてもらいました。今日にしてもらいました」
「ずっと連戦だったので、ずっと過密日程の中でチームは走っていて、僕もリハビリが長かったですし、やっと戻ってこれて、名古屋戦にスタメンで出られてチームに貢献できたことで、選手としてちゃんと話ができる状態になったかんと。それと同時に2週間ぐらい空いたので、そこで鬼さんにちゃんと話そうと。話出したタイミングと周りの方のアドバイスを含めて、そして40歳を迎えた翌日ということで、このタイミングに決めさせてもらいました」
──怪我をした瞬間、この1年後の姿は想像できたか
「正直できていないというか、こういう形でしたかったですけど、難しいだろうなと最初は思いました」
「でも、終わりが今年で決まっていましたし、何としてもリハビリをしっかりやって戻って、戻るだけじゃなくて。復帰したエスパルス戦の後にも話させてもらいましたが、チームの勝利に貢献できるところまで頑張るという話をしていたので、昨日もそうですけど、前十字を切るっていうのはすごく難しいことで、色々な話を周りから聞いていました。逆にそれがモチベーションにもなりましたし、「中村憲剛やるじゃん」、「すげぇ」って思ってもらえるような形まで戻したかったというのが自分にもありました」
「そういう意味では、切った時はそういう風に思わなかったですが、リハビリを重ねて、トレーニングに戻って、試合に戻っていくうちに、どんどんそういう自分でありたいというか、それを期待している自分がいたので、それを今日話す前の昨日の試合で見せられたのはすごく嬉しく思っていますし、周りのみんなに改めて感謝しかないなと痛感する1年となりました」
──復帰の清水戦ではケガした左足でループシュート、昨日の名古屋戦も左足でゴールでした
「考えられないというか、誰かが何か操作しているんじゃないかっていう出来事が起きすぎて、正直自分でもビックリしていますし。こんなにこの年齢で起きるのか、起きていいのかと自分でも思うところです」
「エスパルス戦も昨日もそうですが、等々力には神様がいると思っていて、改めてそういう存在、スピリチュアルな話になりますが、感じざるを得ないというすごい話だなと自分のことですが信じられないです」
──等々力の神様とはサポーターだと思うが、サポーターについて
「サポーターの存在なしでは今の僕は100%いないと断言できます。それぐらいフロンターレのサポーターには後押しをし続けてもらったというか、ずっと支えられっぱなしだったので。入団して、初めて優勝できた時は、フロンターレのサポーターが日本一だと思っているので、そのみなさんに優勝をプレゼントできたのは、今でも一生忘れない思い出ですし、感謝しかないです」
──引退を惜しむ声もあり、鬼木監督からも「引退を止めろ」と言われている。もう悔いはないか
「正直、鬼さんのコメントが僕にとっては一番の賛辞です。周りの皆さんもそうですが、この年齢でそこまで求められる選手のままで引退したいというのがあったので」
「前十字のリハビリをしている間に始まった今シーズンのフロンターレの成績。僕がいなくても後輩たちが成長して立派な成績を残しましたし、それを上から見て、頼もしさ、タフさを感じていました」
「自分がいなくてもという言い方はおかしいですが、十分戦えるんだということを示してくれましたし、逆に戻るという意味ではすごく自分ではハードルが上がって、普通にリハビリをして普通にトレーニングしただけでは戻れないような集団になっていたので、逆を言えばリミットがある僕にとっては、プロサッカー人生の中で一番ハードルが高い期間だったと思います」
「それを乗り越えて試合に出られた時は、今までの中で一番の感覚でやり出せているのがあります。そういう意味では後輩たちには感謝しかないですし、自を使ってくれた鬼さんにも感謝しかないです」
──残された試合で何をすべきが
「選手たちの前で話もさせてもらいましたが、みんなとサッカーできるのは最長でもあと2カ月なので、その時間をとにかく1日でも無駄にしたくないですし、楽しみたいです。みんなとタイトルを獲りたいので、引退はしますけどここから2カ月、競争は始まりますし、僕自身も試合に出続けたいので、みんなと切磋琢磨して、フロンターレが連勝を続けているのでそれに貢献するようにやるだけですし、タイトルを獲りたいという気持ちが今までで一番強いです」
「ただ、それが強すぎてみんなの負担になりすぎてはいけないので、しっかりと声を掛けながら、自分の役割、立ち位置を考えながら、今までと同様にやっていきたいと思います」
──フロンターレのサポーターへ一言
「まずはこのタイミングで、このような形で自分の引退を発表させてもらうということにビックリされたことは多いと思いますし、申し訳ないと思っています」
「ただ、逆に僕自身はギリギリで話はしたくなかったですし、プレーできる状態でこの形で引退を発表したかったので、この後まだまだリーグは続きますし、リーグで上位に入れば天皇杯もあるので、皆さんと等々力でもアウェイでも戦えることを楽しみにしています」
「2003年に入団してから、2003年より前からサポーターの方もいらっしゃいますし、ここ2、3年でサポーターになった方もいると思います。そういう全ての皆さんの支えがあって、ここまで走ってこれました。感謝してもしきれません。ありがとうございました」
「コロナの状況でなかなかサポーターも無観客だったり、人数が制限されたり、声が出せなかったりという中で、引退してもいいのかという思いは、正直決めていたとはいえちょっとありました。自分の思いはそういうことではなく、今シーズンでみんなの前でしっかりやめるという気持ちは固まっていたので、そこに関しては申し訳なく思っています」
「引退するというこういう形、スタジアムの状況、練習場でファンサービスができない中で、最後の挨拶がなかなかできない可能性がある中で、引退の発表をさせていただくことを申し訳なく思っています」
「しっかりプレーで見せていきたいですし、昨日のようにみんなで喜べる等々力で最後まで戦いたいと思いますので、引き続き最後まで応援よろしくお願いいたします」
──Jリーグの他クラブのサポーターやサッカーファンにもメッセージを
「他のクラブのサポーターの皆さんも僕がケガした時にたくさんコメントをいただいて、なんて自分は幸せ者なんだと改めて感じることができました。改めて感謝したいと思います。ありがとうございました」
「僕自身はフロンターレの人間で、対戦するときは憎き中村憲剛だと思いますが、僕自身はJリーグに育ててもらいましたし、これだけ素晴らしく暖かいリーグというのは世界を見渡してもどこにもないと思うので、誇れることだと思います」
「僕はフロンターレの人間ですが、Jリーグ大好きなので、感謝しかありません。フロンターレに育ててもらって、Jリーグに育ててもらって、日本サッカーのサポーターのみなさんに支えてもらって、応援してもらってここまでこれたので、今後とも日本サッカーの発展に貢献したいと思いますし、引き続き温かい目で見守って欲しいなと思います。ありがとうございました」
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川崎フロンターレひと筋で現役キャリアを築き、日本代表としても活躍した中村憲剛氏の引退試合が14日に『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』と銘打たれ、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。 2020シーズンをもって現役生活を終えてから、4年越しで実現した中村の引退試合。前半はJAPANフレンズで、後半はKAWASAKIフレンズでと2本立てで行われ、主役の中村はまずJAPANフレンズのブルーチームで出場した。 遠藤保仁がキャプテンマークを巻くホワイトチームも豪華な顔ぶれだが、ブルーチームは7分に左からのクロスに高原がヘッドで先制弾。ところが、9分にホワイトチームが遠藤の左CKから我那覇和樹が胸トラップしての左足ですぐさま追いつく。 あっさりと追いつかれてしまったブルーチームだが、10分に中村の絶妙な浮き球パスからボックスのスペースに抜け出した石川直宏が左足で合わせ、勝ち越し。13分にも右からのクロスに高原がまたもヘッドで突き放す。 遠藤が見慣れないヘディングシュートやカウンター時の持ち運びで突破口を探るもなかなか攻め切れないホワイトチームだが、PKチャンスをゲット。すると、23分からホワイトチームに鞍替えの中村が決め、1点を返す。 さらに28分にもPKチャンスが巡ったホワイトチームはキッカーに再び中村。これもしっかりと決め切り、同点に導く。続く37分にも右からの折り返しにフリーの大久保嘉人が右足で合わせ、ホワイトチームが逆転した。 ホワイトチームはさらに畳みかけ、42分に相手ボックス内での細かすぎるパスワークから、最後は遠藤のアシストで中村がハットトリックを達成。45+1分にもゴールを決めた中村はゴールパフォーマンスも最初の「サンキューー!」を皮切りに4つ披露し、前半を締めくくった。 ◆JAPANフレンズ ブルーチーム 3-6 ホワイトチーム 【ブルー】 高原直泰(前7、前13) 石川直宏(前10) 【ホワイト】 我那覇和樹(前9) 中村憲剛(前23、前28、前42、前45+1) 大久保嘉人(前37) ◆JAPANフレンズメンバー GK 川口能活、楢崎正剛 DF 岩政大樹、内田篤人、加地亮、栗原勇蔵、駒野友一、今野泰幸、坪井慶介、中澤佑二、中田浩二、長友佑都、水本裕貴 MF 中村憲剛、石川直宏、稲本潤一、遠藤保仁、小野伸二、橋本英郎、藤本淳吾、松井大輔、明神智和、山瀬功治、山岸智 FW 大久保嘉人、大黒将志、我那覇和樹、高原直泰、玉田圭司、播戸竜二、前田遼一 KAWASAKIフレンズの後半、中村はまずブルーチームで出場。47分に楠神順平のヒールから山岸智がネットを揺らし、ホワイトチームが先手を奪うが、ブルーチームも48分にボックス左からのクロスを鄭大世が押し込み、すぐに追いつく。 だが、ホワイトチームは9分、ボックス左に持ち上がった楠神が相手GKとの一対一から勝ち越し弾。ブルーチームは出場する鬼木達前監督が10分に中村とのワンツーから決定機が巡ったりと攻め込むシーンこそあるものの、決め切れず。 19分から中村がホワイトチームに加わった試合は後半も折り返し地点を過ぎ、小林悠が左肩付近を痛めるアクシデントも。そのなか、36分にボックス左の登里享平がゴール前に出したパスを家長昭博が押し込み、ブルーチームが同点とする。 中村が再び加わったブルーチームは43分にバイタルエリア中央でFKのチャンスを掴むと、両軍の選手が壁を低く作ってのお膳立てもあったが、キッカーの中村がゴール左に勝ち越し弾。メンバー全員による14番の人文字パフォーマンスも飛び出した。 川崎Fの企画力も生かして、2万2014人の観客を集めた中村の引退試合は大盛り上がりで幕。アクシデントもあったが、川崎Fの象徴が最後まで楽しませた。 ◆KAWASAKIフレンズ ブルーチーム 3-2 ホワイトチーム 【ブルー】 山岸智(後2) 家長昭博(後36) 中村憲剛(後45) 【ホワイト】 鄭大世(後3) 楠神順平(後9) ◆KAWASAKIフレンズメンバー GK 相澤貴志、新井章太、安藤駿介、浦上壮史、杉山力裕、チョン・ソンリョン、西部洋平、吉原慎也 DF 井川祐輔、伊藤宏樹、車屋紳太郎、小宮山尊信、實藤友紀、佐原秀樹、武岡優斗、田中パウロ淳一、田中裕介、寺田周平、中澤聡太、登里享平、松長根悠仁、箕輪義信、森勇介、山村和也、横山知伸、吉田勇樹 MF 中村憲剛、阿部浩之、アルトゥール・マイア、家長昭博、稲本潤一、大島僚太、大関友翔、鬼木達、狩野健太、楠神順平、齋藤学、田坂祐介、谷口博之、玉置晴一、長橋康弘、西山貴永、長谷川竜也、飛弾暁、養父雄仁、山岸智、山瀬功治、脇坂泰斗 FW 安柄俊、大久保嘉人、我那覇和樹、小林悠、ジュニーニョ、杉浦恭平、鄭大世、レアンドロ・ダミアン <span class="paragraph-title">【動画】中村憲剛のFK弾! メンバー全員で14番の人文字パフォ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">制限時間内にきっちり!(笑)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> FKを決めて<br>メンバー全員で“人文字”パフォーマンス<br><br>制限時間の“14秒以内”で見事に完成!<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/AvgCu5ZU74">pic.twitter.com/AvgCu5ZU74</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867829084178235750?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】引退試合後の中村憲剛、寿司屋に扮したかつての戦友が…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">「アスリート憲剛、上がり!」<br><br>最後は、寿司桶パフォーマンス<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占ライブ配信中 <a href="https://t.co/F4SQ2cEv83">pic.twitter.com/F4SQ2cEv83</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1867833391954985327?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.14 16:31 Sat2
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri3
Jリーグと明治安田生命がタイトルパートナーを4年間延長! イベントで計測した中村憲剛の血管年齢はまさかの結果に…
▽14日、Jリーグと明治安田生命保険相互会社はJリーグタイトルパートナー契約の更新を発表した。契約期間は2019年1月1日から2022年12月31日までとなる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽同日、明治安田生命Jリーグタイトルパートナー契約調印式が都内で行われ、Jリーグの村井満チェアマンと明治安田生命の根岸秋男社長が登壇。さらには、2018シーズンの各リーグ王者である川崎フロンターレ、松本山雅FC、FC琉球から中村憲剛、橋内優也、富所悠が登壇した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽村井チェアマンは、今回の契約延長に際して「短期に終わらず、長期に進めていきたいという願いに応えて頂いた」とコメント。明治安田生命の協力の下、観客動員数もリーグ全体として成長していることを含め、「運命共同体」として共に進んでいきたいと語った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽また、新シーズンから使用するタイトルマークも発表され、村井チェアマンは「明治安田生命様とJリーグを1つのデザインの中に収める、一体感を重視した内容となっております」とデザインのコンセプトを説明した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽今シーズンのJ1王者としてイベントに参加した中村憲剛は「個人的には、このロゴ。去年優勝して、初めて黄金のロゴをつけて今シーズンプレーすることができました。今シーズン優勝したことで、来シーズンもこのロゴをつけてプレーできることを嬉しく思っています。来年また優勝して、再来年このロゴをつけてプレーしたいと思います」とコメントした。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw10.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽J2王者の橋内優也は「明治安田生命さまには、Jリーグ全体はもちろん、松本支店の方には店頭でのPR活動やスタジアムに足を運んでいただき、感謝しております。我々松本は、来年J1に再挑戦となります。引き続きよろしくお願いいたします」とコメント。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw11.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽J3王者の富所悠は「FC琉球は来年J2で戦いますが、しっかりリーグを盛り上げていきますのでよろしくお願いします」とコメントした。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽調印式の後には、「みんなの健活プロジェクト」キックオフイベントが開催。松岡修造さん、広瀬アリスさんも登場した。松岡さん、広瀬さん、村井チェアマンには、根岸社長からアンバサダーとしての名刺が贈呈された。 ▽「みんなの健活プロジェクト」は2018年3月から指導。「健康増進商品」、「健康増進サービス」、「健康増進アクション」の3つの分野で新たな価値を提供するべく、様々な取り組みを実施していくプロジェクト。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw7.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽アンバサダーの松岡さんは「僕は応援するということが生き甲斐なので、人の心だけじゃなく、健康、身体を応援できるなんて素晴らしいことはないです」とコメント。広瀬さんは「10月にウォーキングイベントに参加させていただきましたが、みなさんに喜んで頂いたので、これからはアンバサダーとしてしっかりと盛り上げていきたいと思います」と語った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw8.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ▽キックオフイベントでは、血管年齢測定を実施。松岡さんは、実年齢の51歳より若い49歳と診断。しかし、52点という結果には、「なんで?」と食い下がり、低い評価に納得がいかない様子だった。また、中村憲剛も血管年齢を測定。広瀬さんが測定した結果、実年齢38歳に対して、血管年齢は50歳とまさかの結果に。評価も34点と低く、現役アスリートのまさかの結果に会場もどよめいた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181214_12_tw9.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div> ◆村井満チェアマン 「明治安田生命様とJリーグの関係は、2014年に私がチェアマンに就任した年からご縁をいただきました。最初はJ1、J2のトップパートナー、J3のタイトルパートナーから始まりましたが、2015年からは、J1、J2、J3とすべてのカテゴリでタイトルパートナーとしてご支援をいただきました」 「この4年間、我々の悲願であった入場者1000万人というのを、毎年更新しております。明治安田生命の関係者の皆様、お客様、地域の皆様が、95万人スタジアムにいらっしゃいました。今年度は33万人にご縁を繋げていただきました」 「契約の更新にあたってのベースの考えとして、Jリーグの理念がございます。サッカーの水準向上、および普及ということを第一に掲げておりますが、先日鹿島アントラーズがアジアでチャンピオンになりましたのも、そして川崎フロンターレが連覇をし、世界も驚くような高い技術レベルのサッカーができるようになったのも。そして、森保ジャパンとしてプレーする堂安律選手、中島翔哉選手は2016年のJ3に参戦が果たしています。堂安選手はプロ初ゴールを盛岡戦で決めるなど、そう行った出場機会が彼らを導いている。明治安田生命様の支えがいかにJリーグのサッカーの水準向上に寄与しているかということ」 「2番目は、豊かなスポーツ文化を振興しよう。国民の心身の健全な発達に寄与しよう。Jリーグが一番大事にしているど真ん中の理念でございますが、全国でのサッカー教室、今回発表される健活プロジェクト、様々な機会を通じて、スポーツが持っている可能性を存分に引き出していただいております」 「また、世界の強豪チームを招いて、ワールドチャレンジを開催しておりますが、理念の3番目の国際交流、国際親善、この辺りにも後援頂いております。Jリーグが大事にしている理念において、明治安田生命様がサポートしてくださっている。こういった関係は、短期に終わらず、長期に進めていきたいという願いに応えて頂いたと理解しております」 「今回のタイトルマークには、明治安田生命様とJリーグを1つのデザインの中に収める、一体感を重視した内容となっております。パートナーとの関係というよりは、あえて私の考えで言えば、運命共同体として一緒になって日本の文化、スポーツ文化、元気になる社会、健康な国づくりに正面から共に手を携えていきたいと思います。2019年シーズンのJリーグは、39の都道府県に八戸を含めて55のクラブが皆様をお迎えいたします。2019シーズンも明治安田生命様共々、よろしくお願いいたします」 2018.12.14 19:50 Fri4
【J1クラブ通信簿/川崎フロンターレ】Jリーグ史上最強チーム、記録ずくめの記憶に残る2冠達成
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 最後は優勝した川崎フロンターレを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【S】 26勝5分け3敗 (勝率76.5%) 88得点31失点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 2017シーズン、2018シーズンと明治安田J1を連覇した川崎フロンターレにとって、2020シーズンは忘れられないシーズンとなった。そして、それはJリーグの歴史にもしっかりと記録されることとなるだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてどのチームも苦しんだ2020シーズン。過密日程やコンディション調整の難しさなどは、平等とは言い切れないものの、各チームに一定の負担をかけることとなった。 川崎Fにも当然ながら大きな影響を与えた新型コロナウイルスだったが、それを感じさせない圧倒的な強さを見せ続けた。 開幕戦こそサガン鳥栖に0-0のゴールレスドローとなったが、中断明けの第2節から驚異の11連勝を記録。12連勝目を目指した名古屋グランパス戦では敗れ、次のヴィッセル神戸戦でも2-2の引き分けとなったが、第13節の清水エスパルス戦で勝利すると、そのまま連勝を続けJ1新記録の12連勝を達成した。 圧倒的な強さで勝ち点を積み上げ首位を独走していた川崎Fは、11月25日のガンバ大阪戦で5-0と圧勝。4試合を残すJ1最速での優勝を決めた。 この強さは、チームとして同じ方向を向いて戦い続けられたことも大きいが、鬼木達監督が作り上げたチームの賜物。25試合以上の先発選手が6名いるものの、バランスよく選手を起用。どの選手が出場してどういった組み合わせになっても、チームのレベルを大きく下げることなく戦えたことが優勝の要因だろう。 また、特別採用となった5人の交代枠を最も有効に使えたのも川崎Fだった。おおよそのクラブが似たような選手交代を繰り返し、同じタイプの選手を起用するという形を取らざるを得ない中、川崎Fは選手交代によってチームを変化。一気に流れを掴むことも大きかった。 鬼木監督を筆頭に、チームとしての完成度の高さを見せつけた川崎Fは成績も示す通り、Jリーグ史上最強のチームと言っても過言ではない。そして、リーグ2位のガンバ大阪と対戦した新年一発目、元旦の天皇杯決勝でも試合巧者ぶりを見せて2冠を達成。クラブ一筋で支えたバンディエラ・中村憲剛の現役引退に華を添え、全ての国内タイトルを獲得させたシーズンは文句なしの「S」評価だ。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> MF三笘薫(23) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発11試合)/13得点 二桁得点を記録した選手が4名、多くの選手が試合にしっかりと絡み、誰か1人が突出していたわけではない2020シーズンの川崎F。その中で、MVPを決めるのは難しいことだが、インパクトの大きさでMF三笘薫を選出する。 筑波大学から新加入したルーキーの三笘は、シーズン序盤はベンチスタートが多かった。しかし、途中出場でしっかりとゴールという結果を残すと、徐々にスタメンでの出場機会が増えていく。 左ウイングで起用される三笘は独特のリズムで仕掛けるドリブルで、対峙するDFを翻弄。縦にもカットインもできるドリブルは相手DFを混乱に陥らせ、シュートやパスといった攻撃パターンの多さも困らせる要因となった。 14得点を記録したFW小林悠、13得点を記録したFWレアンドロ・ダミアンという強力なストライカーがいることももちろん影響はあるが、どのチーム相手にも三笘は通用することを示した。 終わってみれば新人最多タイの13得点を記録。決定力も備えたアタッカーという武器を手に入れた川崎Fは、さらに進化する可能性がある。三笘自身は2年目のジンクスに打ち当たらず、2020シーズン以上の数字を残してもらいたいものだ。 ◆補強成功度【S】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/frontale2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 既存選手の活躍も非常に大きかった2020シーズンだが、やはり新加入選手がもたらした効果は大きいと考える。 前述の三笘も新加入選手の1人。圧倒的なパフォーマンスを見せたことはもはや説明不要。三笘の存在が、川崎Fの強さを加速させたことは間違いない。 そして、その三笘と同じ大卒ルーキーだったFW旗手怜央も忘れてはならない。順天堂大学から加入した旗手は、31試合に出場し5得点を記録。旗手の方が三笘よりも多く先発機会を得ていた。 得点数を見れば三笘に大きく離されている旗手だが、ポテンシャルの高さを発揮。シーズン終盤や天皇杯では左サイドバックを務めるなど、プレーヤーとしての幅の広さを見せることとなった。 選手層が厚い川崎Fの前線で勝負するには、やはり得点が求められる。2年目のシーズンはより数字にこだわってプレーしてもらいたい。 そしてこの2人をも凌駕する驚きを見せたのは湘南ベルマーレから獲得したDF山根視来だ。加入当初は硬い動きだったが、右サイドバックとして定着すると持ち前の粘り強い守備と、湘南で鍛えられた運動量をベースにアグレッシブな攻撃参加を披露。シーズンを通して4得点を記録するなど、新たなサイドバックとして君臨した。 2度優勝した時にチームを支えたDFエウシーニョ(現清水エスパルス)とはまた違ったタイプで、同じ右サイドのMF家長昭博のコンビネーションは抜群。ベストイレブンにも選ばれる活躍は圧巻だった。 大卒ルーキーは他にも2名おり、東海学園大学卒のDF神谷凱士と桐蔭横浜大学卒のMFイサカ・ゼインがいたが両者は試合に絡めず。また、セレッソ大阪からきたGK丹野研太も出場機会なし。DFジオゴ・マテウスも3試合の出場に終わったが、3名が優勝に大きく貢献し、重要なピースになったことを評価したい。 2021.01.11 22:30 Mon5
S級ライセンスに7名が認定、鹿島の岩政大樹監督ら
日本サッカー協会(JFA)は9日、7名に対してS級コーチライセンスを認定したことを発表した。 日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 2023年度は元日本代表の内田篤人氏(34)や中村憲剛氏(42)らが講習を受講することになっている中、これまでに受講していた7名に対して認定することとなった。 今回認定されたのは、鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)、高知ユナイテッドSCの吉本岳史監督(44)、FC 東京ユースカテゴリーのインディビデュアルコーチを務める白井裕之氏(45)、ヴァンラーレ八戸のヘッドコーチを務める高橋勇菊氏(44)、愛媛FCのコーチを務める青野慎也氏(43)、カターレ富山のコーチを務める長山一也氏(40)、ベガルタ仙台のコーチを務める村上和弘氏(42)となった。 これによりS級コーチライセンスを保持する者は514名となった。 ◆2020年度受講者 6名/16名 岩政大樹氏(41) 鹿島アントラーズ監督 2020 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2021年度受講者 9名/16名 吉本岳史氏(44) 高知ユナイテッドSC監督 2017 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 白井裕之氏(45) FC 東京ユースカテゴリー インディビデュアルコーチ 2020 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 高橋勇菊氏(44) ヴァンラーレ八戸 トップチームヘッドコーチ 2010 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2022年度受講者 3名/20名 青野慎也氏(43) 愛媛 FC トップチーム コーチ 2013 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 長山一也氏(40) カターレ富山 トップチーム コーチ 2018 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 村上和弘氏(42) ベガルタ仙台トップチーム コーチ 2019 年 A 級コーチジェネラルライセンス取得 2023.02.09 19:25 Thu川崎フロンターレの人気記事ランキング
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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed2
【J1注目プレビュー|第14節:川崎Fvs横浜FC】調子を上げていきたい両者、川崎Fは7試合ぶり勝利なるか
【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月14日(水) 19:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/18pt) vs 横浜FC(18位/15pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <h3>◆ホーム4連戦スタートで巻き返しを【川崎フロンターレ】</h3> アジアでの激闘を終えて凱旋帰国となった川崎Fは、帰国初戦で国立競技場で首位の鹿島アントラーズと対戦。かつての師・鬼木達監督率いる首位チーム相手に互角に戦うも、2-1で敗れてしまった。 リーグ戦はこれで6戦未勝利。アジアタイトルを手にすることはできなかったが、選手たちが経験したものは多いだろう。局面での強度は上がっている印象であり、ゴールに向かう迫力も出てきた。 一方で、ミスも目立つ形に。気合いが空回りし続けないことが願われるだけに、ホームでの凱旋初陣をしっかりと勝利で終えたいところだろう。 降格圏が近いという現状を踏まえれば、ここから始まるホーム4連戦は全て勝ちたいところ。セレッソ大阪、浦和レッズ、ガンバ大阪と上位にいる相手との連戦となるだけに、前半戦の山場となると言えそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:山口瑠伊 DF:ファンウェルメスケルケン際、高井幸大、丸山祐市、佐々木旭 MF:河原創、山本悠樹 MF:家長昭博、大関友翔、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 <h3>◆今季のアウェイ初勝利を【横浜FC】</h3> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えた中で、1-0で勝利。3連敗、5戦未勝利をストップさせることができた。 ただ、チームは気がつけば降格圏に位置。勝った後の試合で続けて結果を出すことができていないだけに、しっかりとモノにしたいところだろう。 中3日と川崎Fよりは日程に余裕があり、移動も最小限。今季の4勝はいずれもホームであり、アウェイでは2分け4敗。週末には湘南ベルマーレと、神奈川県内でのアウェイ連戦となるだけに、ここで流れを変えていきたいところだ。 前節は後半に相手の攻撃をなんとか耐えて勝利。5試合ぶりのクリーンシートも達成し、今節もその粘り強さを出していきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:伊藤槙人、ンドカ・ボニフェイス、山﨑浩介 MF:鈴木準弥、ユーリ・ララ、駒井善成、新保海鈴 MF:鈴木武蔵、山田康太 FW:ルキアン 監督:四方田修平 2025.05.14 12:45 Wed3
川崎Fがリーグ戦7試合ぶりの勝利! 家長昭博の技ありシュートが相手のミスを誘う…横浜FCは後半盛り返すも黒星【明治安田J1第14節】
14日、明治安田J1リーグ第14節の川崎フロンターレvs横浜FCがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われた。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦っていた関係で延期されていた一戦。16位の川崎Fと18位の横浜FCの対戦となった。 前節は国立競技場で鹿島アントラーズ相手に2-1で敗れた川崎Fは5名を変更。丸山祐市、河原創、大関友翔、マルシーニョ、エリソンが外れ、セサル・アイダル、橘田健人、家長昭博、脇坂泰斗、山田新が起用された。 対する横浜FCは前節はホームでアビスパ福岡に勝利、その試合から同じ11名をピッチに送り込んだ。 試合は早々に動く。4分、右CKから新保海鈴のクロスをニアサイドでユーリ・ララがヘディングで合わせてゴール。横浜FCが早々にスコアを動かした。 セットプレーでいきなり失点した川崎F。しかし12分、敵陣で粘り強くボールを奪うと、最後は家長がボックス手前からミドルシュート。川崎Fが徐々にペースを握っていくと、19分にはロングフィードに抜け出した伊藤達哉が抜け出しシュートもクロスバーを直撃した。 すると33分、ボックス際でのFKを得た川崎Fは、山本悠樹が意表をついて直接狙うと、GK市川暉記も反応するがわずかに届かずネットを揺らす。 1-1のタイスコアで迎えた後半。川崎Fは前半のようになかなかペースを握ることができず、横浜FCは守備の形を変えて粘り強く戦っていく。 さらに、櫻川ソロモンをターゲットに川崎Fゴールに迫っていくことに。しかし、GK山口瑠伊の好セーブなどもあり、川崎Fもゴールを許さない。 川崎Fは63分に脇坂、伊藤、山田を下げて、大関、マルシーニョ、エリソンを投入して攻撃の流れを変えることに。横浜FCも櫻川ソロモン、駒井善成、室井彗佑を下げて、ルキアン、小倉陽太、鈴木武蔵を投入し、こちらも攻撃の顔ぶれを変えていく。 やや横浜FCが押し気味に試合を進めていく中、78分にチャンス。横浜FCは新保のFKから鈴木がダイビングヘッドも枠外。79分には川崎Fが反撃。流れるようなパスワークから最後は河原の落としを足後はエリソンが左足で狙いすましてシュートもクロスバーに嫌われる。 互いに攻めあぐねる中で83分に川崎Fがワンチャンスをものにする。山本が前線にロングボールを送ると、エリソンが競り合いに行くもGK市川がボックスを大きく飛び出てクリア。しかし、これが家長のところに飛ぶと、そのままダイレクトで無人のゴールへシュート。ワンバウンドしたボールはクロスバーに嫌われるが、これを処理したンドカ・ボニフェイスが胸トラップからクリアを試みるが、トラップが大きくなりまさかのミスキックでゴールに蹴り込んでしまい、オウンゴールで川崎Fが逆転に成功する。 さらに川崎Fは86分にはカウンターからマルシーニョがスピードを生かしてドリブルで持ち出すと、ボックス内まで侵入。しかし、シュートは打たせず。パスを家長がダイレクトでシュートも、古巣対戦となった福森晃斗がブロックする。 横浜FCは88分、左サイドからのアーリークロスをユーリ・ララがボックス内でヘッド。これは枠に飛ぶが、GK山口が横っ飛びでセーブする。 試合終盤にかけては川崎Fが落ち着いてプレーをして1点を守る戦いに。横浜FCはアディショナルタイム5分にルキアンがゴールに迫るが合わず。そのまま試合は終了し、川崎Fは4月2日以来となるリーグ戦7試合ぶりの勝利。横浜FCは降格圏を抜け出すチャンスも活かせず敗戦となった。 川崎フロンターレ 2-1 横浜FC 【川崎F】 山本悠樹(前33) オウンゴール(後39) 【横浜FC】 ユーリ・ララ(前4) <span class="paragraph-title">【動画】そこ狙う!? 山本悠樹が意表を突く技ありの直接FK!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1922609306840469698?ref_src=twsrc%5Etfw">May 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.14 20:57 Wed4
JリーグMVPのレアンドロ・ダミアンが35歳で引退発表! 川崎Fでの5年間に感謝「僕のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の1つ」
川崎フロンターレでもプレーした元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(35)が自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 母国ブラジルでキャリアを積み、インテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでプレー。2019年2月に川崎Fへと完全移籍した。 川崎Fでは、1年目こそフィットに時間を要したが、2年目にはJ1で13得点、3年目は23得点を記録し得点王を記録し、Jリーグベストイレブンと最優秀選手賞を受賞。しかし、その後はケガなどもあり成績を落とすと、2023年限りで退団していた。 川崎Fでは通算178試合で71ゴール27アシストを記録し、J1、YBCルヴァンカップ、天皇杯と国内3タイトルも獲得。2023年にコリチーバへ移籍していた。 そのコリチーバも2024年7月で退団。その後はアマチュアチームでプレーしていた中、今シーズンに向けてはJリーグクラブからもオファーがあったとのこと。ただ、プロキャリアを終えることを決断した。 ブラジル代表としても18試合に出場し3ゴールを記録しているダミアン。Jリーグでも名を馳せたストライカーが、引退への思いを自身のSNSで綴っている。 「引退し、僕の物語の決定的な章を終える時が来た。今日、僕はサッカーに別れを告げる」 「子供の頃の夢が叶った。父と家族のたゆまぬサポートと、多大なる献身のおかげで、僕は遠いと思われていたサッカー選手になるという目標を達成することができた」 「僕は友人たち、ファンの愛情、僕が守ったクラブへのリスペクト、そして何よりも感謝の気持ちを胸に、これからも生きていく。全てが始まったサンタカタリーナへの車の旅から、インテルナシオナウでの忘れられない瞬間まで。黄色いジャージを着るという夢から、日本での歴史的な瞬間まで。僕は勝者だった」 「多くの勝利、多くのタイトル、いくつかの敗北、そして乗り越えた困難があり、それらはアスリートとしてだけでなく、人間としても僕を形成した」 「サッカーに対する汗と信念と情熱で築かれたたび。これらは僕にとって永遠に残る思い出だ」 「僕は自分が築いてきた道を非常に誇りに思っている。それは簡単ではなかった。僕は転び、そして起き上がった。ただ、その報酬は言葉では言い表せないほどだ」 「僕はこのサッカーの旅のあらゆる段階で、激しく生きてきた」 「僕は常に挑戦に突き動かされてきた。そして、川崎フロンターレのシャツを着たことは、間違い無く僕のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の1つだった」 「僕が日本で経験したことは、サッカーだけに留まらない。忘れられない5年間だった。心から感謝するしかない」 「サッカーに別れを告げるのは簡単ではないが、残ったのは義務を果たしたという気持ちだ。この旅路で僕のそばにいてくれた皆さんに感謝する。ありがとう、サッカー」 <span class="paragraph-title">【写真】Jリーグでも手にしたトロフィーと共に引退を発表するレアンドロ・ダミアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIT7GPsRGwg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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