【プレミア注目プレビュー】ユナイテッドの3連勝か、チェルシーのリベンジか? CL出場を懸けたシックスポインター!

2020.02.17 17:00 Mon
Getty Images
プレミアリーグ第26節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間17日29:00にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。4位のチェルシー(勝ち点41)と、9位のユナイテッド(勝ち点35)による、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けたシックスポインターだ。ウィンターブレーク前に行われた前節のレスター・シティ戦を2-2のドローで終えたチェルシーは、リーグ戦3試合未勝利。この間に5位以下との勝ち点差が縮まっている。今週、UEFAから発表されたマンチェスター・シティのFFP違反による2年間のUEFA主催大会締め出し処分によって、現時点では今季のリーグ戦5位までCL出場権が与えられる朗報が届いたが、これ以上勝ち点を取りこぼせば、6位以下に転落する可能性も十分にある。

そして、次節にトッテナム戦、来週ミッドウィークにCLラウンド16初戦のバイエルン戦とビッグマッチが控える中、今節はユナイテッドを相手にリーグ4戦ぶりの白星を目指す。

一方、ユナイテッドはウィンターブレーク前に行われた前節のウォルバーハンプトン戦を0-0のドローで終え、ひとまずリーグ戦連敗をストップ。しかし、チェルシー同様に3戦未勝利と足踏みが続き、逆転でのCL出場権獲得に向けては上位相手の対戦と言えども勝ち点3奪取が必須だ。勝ち点上はチェルシーに比べて厳しい状況だが、マクトミネイら負傷者の練習復帰に加え、今冬の移籍市場ではMFブルーノ・フェルナンデスとFWイガロのアタッカー2名を獲得。主力復帰と新戦力加入を追い風に残り十数試合での巻き返しを図る。その巻き返しの第一歩となる今回の一戦では新戦力にプレーに俄然注目が集まるところだ。
なお、両チームは今シーズンすでに公式戦で2度対戦している。プレミアリーグ開幕節となったオールド・トラフォードの対戦ではユナイテッドが4-0、昨年10月末にスタンフォード・ブリッジで行われたEFLカップ4回戦でもユナイテッドが2-1で勝利している。ただ、その2試合で4ゴールを挙げる活躍を見せたFWラッシュフォードがケガで不在となるため、今季3度目の対戦はより拮抗した展開になるはずだ。

◆チェルシー◆
【4-2-3-1】

▽チェルシー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:ケパ
DF:リース・ジェームズ、リュディガー、トモリ、アスピリクエタ
MF:ジョルジーニョ、カンテ
MF:ウィリアン、マウント、ハドソン=オドイ
FW:エイブラハム
負傷者:MFロフタス=チーク、FWプリシッチ、ジルー、エイブラハム
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはプリシッチの欠場が確定。ただ、いずれもコンディションに不安を抱えるロフタス=チーク、ジルー、エイブラハムの3選手に関しては少なくともベンチ入りは可能な模様だ。

スタメンに関しては前節のレスター戦から3選手の変更が見込まれる。カバジェロに代えてケパを戻し、リュディガーの相棒はクリステンセンからよりスピードのあるトモリに、前線はペドロに代わってウィリアンの復帰が予想される。

◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】

▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ブランドン・ウィリアムズ
MF:フレッジ、マティッチ
MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ダニエル・ジェームズ
FW:マルシャル
負傷者:DFフォス=メンサー、トゥアンゼベ、MFポグバ、マクトミネイ、FWラッシュフォード
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはポグバ、マクトミネイ、ラッシュフォードの主力3選手が引き続き欠場となる。一方、今冬に加入した新戦力のFWイガロに関しては新型肺炎流行の影響でキャンプに不参加となったが、この試合でベンチ入りする可能性は十分にあるようだ。

システムに関しては今季ここまでの2度の対戦で[4-2-3-1]、[3-5-2]の2つの布陣で戦っているが、今回は前者の採用が濃厚だ。スタメンに関してはブランドン・ウィリアムズ、グリーンウッドに代わって経験豊富なショーやマタの起用も考えられる。

★注目選手
◆チェルシー:MFメイソン・マウント
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チェルシーの注目プレーヤーは指揮官の正統後継者と目されるマウントだ。フィテッセ、ダービー・カウンティでの武者修行を経て、ダービー時代からの恩師であるランパード監督の秘蔵っ子として今季復帰を果たした21歳は、ここまで公式戦35試合で5ゴール5アシストと恩師の期待通りの成長曲線を描いている。ただ、怖いもの知らずの勢いと相手チームの分析が進んでいなかった序盤戦の活躍に比べると、ここ最近はやや伸び悩みも見受けられる。それでも、先日のアーセナル戦、前節のレスター戦では得意のプレースキックから3つのアシストを記録。目に見える結果でチームに貢献している。

そして、今節の対戦相手は自身がプレミアリーグデビューを飾った因縁のユナイテッド。そのデビュー戦では試合の入りこそ悪くなかったものの、チームと同様に時間の経過と共にトーンダウン。ほろ苦いデビュー戦となっていた。その試合からここまで多くの得難い経験をしてきたマウントのパフォーマンスに注目したい。屈強な相手守備陣に相棒エイブラハムが徹底監視に遭う中で、豊富な運動量と名手ランパード仕込みの飛び出しやパスセンスを武器にうまくサポートしたい。さらに、拮抗した勝負において重要なプレースキッカーとしての活躍にも期待だ。

◆マンチェスター・ユナイテッド:MFブルーノ・フェルナンデス
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ユナイテッドの注目プレーヤーは今冬鳴り物入りでの加入となったブルーノ・フェルナンデスだ。単調な攻撃に創造性を与える新たな攻撃的MFとして5500万ユーロと言われる移籍金でレッドデビルズ入りを果たしたポルトガル代表MF。スポルティング・リスボン在籍2年半で137試合63ゴール52アシストという圧巻のスタッツを叩き出した創造性と機動力に優れる万能型アタッカーは、前節のウルブス戦でいきなりスタメンデビューを飾った。

そのデビュー戦ではトップ下とセントラルMFの2ポジションで積極的にボールを呼び込み、ややリスキーなきらいはあったものの、持ち味のミドルシュートや仕掛けのパスでチームの攻撃を牽引する気概を示した。スペインでのミニキャンプを通じて周囲とのコミュニケーションが深まり、本領発揮が期待される今回の一戦ではジョルジーニョやカンテという名手を相手に決定的な仕事を期待したい。なお、ラッシュフォード不在で直接FKという飛び道具をなくしたユナイテッドだが、B・フェルナンデスは前述のキャンプ中に高精度の直接FKを幾度も決めており、新たな飛び道具への期待も高まっている。

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技術は歳を取っても衰えないとは良く言われることだが、これは流石としか言いようが無いだろう。 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ピッチサイドで華麗な足技を披露したことが話題となっている。 12日、マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでチェルシーをホームに迎えた。 アンチェロッティ監督に取っては古巣対決であり、選手時代に指導したフランク・ランパード監督との対決。連覇に向けて負けられない試合となったが、カリム・ベンゼマ、マルコ・アセンシオのゴールで2-0と勝利を収めた。 しっかりと2点差をつけて勝利した中、ピッチサイドでアンチェロッティ監督が見せた行動が話題となっている。 アンチェロッティ監督は、試合中にコーチングエリアに立っていた中、自身の方へボールが飛んでくる。ラインを割ったボールが来ると、見事なトラップ。そこから華麗にリフティングを披露した。 さらに、服装はスーツに革靴、左手はズボンのポケットに入れたままで何食わぬ顔で右足、左足、右腿、そして右足と4度のリフティングを見せている。 ファンは「エレガントだ」、「とんでもない!」、「決して忘れない瞬間!」、「ポケットに手が入ってる」、「ジェントルマンだ」、「華麗すぎる」と驚きの声をあげている。 アンチェロッティ監督は、現役時代はパルマ、ローマ、ミランでプレー。セリエAで283試合に出場し22ゴールを記録。選手として2度のCL制覇、3度のスクデット獲得、4度のコッパ・イタリア制覇など輝かしいキャリアを送り、イタリア代表としてもプレーしていた実力者。現役時代を知らない人も増えているが、その技術は衰えないということを証明した。 <span class="paragraph-title">【動画】スーツ、革靴、手はポケットでもスマートな足技見せるアンチェロッティ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cq89IgVgOqh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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