家の修繕費2200万円請求に異議…バルサDFが試合前に裁判所へ出頭

2020.02.07 11:30 Fri
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バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティが、試合前に裁判所に出頭していたようだ。今回ユムティティが裁判所に出頭したのは、家の修繕費のこと。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ユムティティは以前住んでいた家で起こした損害に対して、家の所有者から修繕費として18万3000ユーロ(約2200万円)を請求されていた。

所有者によると、ユムティティは家にある複数の蛇口を破壊。さらに、プールと床も荒らした状態だったとのことだ。
ユムティティと家の所有者は、原則として1万2000ユーロ(約145万円)の修繕費で折り合いがついていたものの、最終的に所有者側が18万3000ユーロを請求。ユムティティはこの請求額が不当であるとして、裁判所に出向いたようだ。

バルセロナは、6日にコパ・デル・レイ準々決勝のアスレティック・ビルバオ戦を控えていたが、その試合前にユムティティは裁判所へ。約30分間に渡り、裁判官の前で自身の主張を語り、その後ビルバオに向けて出発していた。

なお、試合はゴールレスで迎えた後半アディショナルタイムにイニャキ・ウィリアムズがゴールを決め、ビルバオが1-0で勝利。ユムティティは80分からジェラール・ピケと交代して途中出場していた。

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