速攻のオランダがベルギーを4発粉砕で白星スタート《UEFAネーションズリーグ》

2022.06.04 05:49 Sat
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ4の第1節、ベルギー代表vsオランダ代表が3日に行われ、1-4でオランダが快勝した。

ポーランド代表とウェールズ代表が同居しているグループ4。

ベルギーはGKクルトワが負傷欠場となった中、デ・ブライネやルカク、アザールらがスタメンとなった。一方、オランダはファン・ダイクやF・デ・ヨング、デパイらがスタメンとなった。
立ち上がりからボールを握ったのはベルギーとなったが、好機を生み出していったのはオランダ。まずは16分、デ・ブライネからボールを奪ってショートカウンターに転じた流れから、ボックス内に侵入したベルフハイスがシュート。しかしGKニニョレの好守に阻まれた。

さらに29分、またもカウンターの流れからブリントがボックス内から際どいシュートを浴びせると、40分にゴールをこじ開けた。バイタルエリアで仕パスを受けたベルフワインが豪快なミドルシュートを突き刺した。
オランダが1点をリードして迎えた後半、51分に追加点。ボヤタのパスが短くなったところをカットしてショートカウンターに転じると、ベルフハイスのスルーパスを受けたデパイがシュートを決めきった。

止まらないオランダは61分、トロサールの決定的なシュートをGKシレッセンが好守で阻止すると、直後にカウンターに転じた流れから3点目。ベルフハイスのコントロールシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールに反応したボックス左のブリントのクロスを最後はダンフリースが押し込んだ。

そして66分にはダメ押しの4点目。ファン・ダイクのフィードをブリントがヘッドで競り勝ち、これを受けたデパイがももでのトラップからボレーを叩き込んだ。

結局、追加タイムにバチュアイに一矢報いられたオランダだったが、4-1で快勝。カウンターがハマり、強豪ベルギーに対して圧勝としている。

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オランダ代表の新ユニフォームは無地のシンプルなデザインに?エンブレムは水色と青か

オランダ代表の新ユニフォームのデザインがリークされている。ユニフォーム専門サイト『Footy Headlines』が伝えている。 ユーロ2024の予選では、グループBに入りフランス代表に次ぐ2位で突破し本大会の出場権を獲得したオランダ。2大会連続11度目の本戦出場となる。 そのオランダの新ユニフォームのデザインは、かなりシンプルなものになるようだ。無地のオレンジをベースとしつつ、袖口や襟元とサイドに紺と水色がアクセントで用いられており、左胸に入る代表のエンブレムも紺と水色の2色で構成されている。 そのデザインは、現在のユニフォームと同様にネイビーをベースとしており、シャツの前後にオレンジのラインと青の四角い模様が施されているほか、襟や袖口はオレンジに切り替わっている。 また、アウェイユニフォームについてもすでにデザインが流出しており、こちらは現ネイビーをベースとしながら、シャツの前後にオレンジのラインと青の四角い模様が施されているほか、襟や袖口はオレンジに切り替わっている。 シンプルなホームユニフォームに対し、アウェイユニフォームは特徴あるデザインになるようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】リークされたオランダ代表の新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Leaked Nike Netherlands Euro 2024 Kits <a href="https://t.co/gfWMyXrzHA">pic.twitter.com/gfWMyXrzHA</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1763312184644264158?ref_src=twsrc%5Etfw">February 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.05 19:30 Tue
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オランダ代表9カ月ぶり招集の33歳ワイナルドゥム、復帰即ゴールも自己評価厳しめ「ほとんど絡めなかった」

オランダ代表復帰のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが厳しい自己評価だ。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 リバプールのレジェンド、ワイナルドゥム。高待遇以外は失敗に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)での1年、ローマへレンタル移籍した1年を経て、今季からサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテファクに所属する。 30代を迎えたなかでのサウジ移籍により、オランダ代表からフェードアウトすることとなったが、今回の代表ウィークで約9カ月ぶりに復帰。22日の国際親善試合・スコットランド代表戦(4◯0)で先発し、いきなりゴールも叩き込んだ。 サウジで愚直にプレーすることが代表復帰につながったのは明白だが、ゴール直後には形容し難い独特のポーズでセレブレーション。ユーロ2024を控えて“家”に帰れた嬉しさが33歳にはある。 それでも自己評価は厳しめ。代表復帰に大喜びしたことは認めつつ、課題を口にする。 「試合が始まってすぐ、自分が笑顔なのに気づいた(笑) リバプールを去ってからの2年間は本当に難しいシーズンだった…パリでは大変、ローマでもすぐにケガを負ってしまったからね」 「今日? ああ、あのゴールは僕らしさが詰まっていたと思う。けど、全体的にはあまりゲームに絡めなかった感がある。チームとして何度もボールロストしたし、90分間通じて安定しなかった。スコア以上に大変なゲームだったよ」 一方で、「サウジにいながらオランダ代表?」という疑問符は正当ではないとした。ワイナルドゥムは、欧州外でプレーしながらピッチに立った、オランダ代表史上5人目の選手だ。 「その見解は正しくないな。ピッチで最善を尽くす以上に重要なことなんかないよ。改善はこれを全うするしかないんだ」 2024.03.23 20:25 Sat

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