「日本をよく知っていた」イングランド代表指揮官がドイツ撃破の日本代表に言及「驚きはなかった」
2022.11.25 13:10 Fri
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、日本代表のドイツ代表戦勝利について言及した。イギリス『ミラー』が伝えた。
優勝候補の一角としてカタール・ワールドカップ(W杯)に臨んでいるイングランド。初戦ではイラン代表と対戦し、6-2で圧勝を収めていた。
25日には、第2節でアメリカ代表と対戦。連勝を収めてグループステージ突破を決めたいところだ。
そのアメリカ戦に向けた記者会見に出席したサウスゲイト監督は、アジア勢のサウジアラビア代表がアルゼンチン代表を、そして日本がドイツを撃破したことについて言及。互いに9月にアメリカと対戦していることから、試合の映像を見たとのことで、驚きはないと語った。
「このようなプロセスはしばらく続いている。世界中で戦術的なアイデアの共有が確実に進み、よりグローバル化された試合を見ることができる」
「だから、最高の状態でなければならない。選手が2失点をしたことに文句を言っていたが、本当は勝ち点3で良かったということを思い知らされた」
「そして、それは実行に移す必要がある。どのチームもよく指導され、戦術を理解している」
優勝候補の一角としてカタール・ワールドカップ(W杯)に臨んでいるイングランド。初戦ではイラン代表と対戦し、6-2で圧勝を収めていた。
25日には、第2節でアメリカ代表と対戦。連勝を収めてグループステージ突破を決めたいところだ。
「このようなプロセスはしばらく続いている。世界中で戦術的なアイデアの共有が確実に進み、よりグローバル化された試合を見ることができる」
「アメリカとの試合に向けて、サウジアラビアと日本の9月の試合を見ていたので、驚きはなかった。特に日本については知っていて、あの試合ではとても強さを見せていた」
「だから、最高の状態でなければならない。選手が2失点をしたことに文句を言っていたが、本当は勝ち点3で良かったということを思い知らされた」
「そして、それは実行に移す必要がある。どのチームもよく指導され、戦術を理解している」
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