C・ロナウドが史上初の5大会連続ゴール! ポルトガルが後半5ゴール生まれたガーナとの打ち合い制す《カタールW杯》
2022.11.25 03:14 Fri
カタール・ワールドカップ(W杯)のグループH第1節、ポルトガル代表vsガーナ代表が24日に行われ、ポルトガルが3-2で競り勝った。
後ろ重心で慎重な入りを見せたガーナに対して、立ち上がりからボールの主導権を握って押し込むポルトガル。開始5分にセットプレーの二次攻撃からオタビオがファーストシュートを放つと、その数分後には史上初の5大会連続ゴール達成が期待されるエースに大きな見せ場。
10分、相手陣内中央でのボール奪取からオタビオが中央でゴール前に飛び出すロナウドに絶妙なスルーパスを供給。オフサイドラインをかいくぐった37歳だが、ファーストタッチが大きくなってしまい、右足のシュートはGKアティ=ジギにうまく間合いを詰められてゴールとはならず。
ガーナ得意のカウンターを封じ込めるポルトガルだが、攻撃では序盤の決定機以降はサイドを起点に攻め手を窺う場面が多く、ゴールの匂いをさせられない。そういった中、31分には左サイドに流れたフェリックスからの浮き球パスをボックス内でDFと競ってマイボールにしたロナウドが右足のシュートを突き刺すが、ここは競り合いの際の微妙なファウルを取られてゴールは認められず。
ポルトガルがシュート7本枠内2、ガーナがシュート0本とスタッツ上は前者が圧倒したものの、試合はゴールレスで後半に突入。
後半はガーナがよりアグレッシブな入りを見せると、前半にはほぼ見られなかった厚みのある攻撃を仕掛けていく。そして、54分と55分にはレンジは長いものの、セイドゥ、クドゥスと続けてシュートシーンを作り出した。
やや守勢の時間帯が続くポルトガルはオタビオが足を痛めて56分にウィリアム・カルヴァーリョを投入。カルヴァーリョがアンカー、ネヴェスがインサイドハーフにポジションを移す。
以降、試合はほぼイーブンな展開に戻ると、千両役者が決定的な仕事を果たす。62分、背後へのスルーパスに反応したロナウドがボックス内でDFサリスと交錯。微妙な判定ながらもこの接触プレーでポルトガルにPKが与えられる。キッカーはもちろん背番号7が務め、相手GKにコースを読まれながらも強烈なシュートをゴール左上に突き刺し、65分の先制点とした。
ロナウドのW杯史上初となる5大会連続ゴールによって均衡が破れた試合。これでゴールが必要となったガーナはリスクを冒して前に出ると、後半に入って攻撃面で存在感を示していたクドゥスが突破口を開く。
73分、左サイドでの味方のパス交換の際に中央から斜めのランニングでボックス左に抜け出したクドゥスがゴールライン際で折り返すと、DFダニーロがクリアし切れずにゴール前へ流れたボールをアンドレ・アイェウが冷静に流し込んだ。
両チームのキャプテンのゴールで1-1の振り出しに戻った試合だったが、この交代直後のポルトガルの交代策で一気に流れが変わる。
ネヴェスを下げてレオンを投入し、並びを[4-3-3]に変更したポルトガルは78分、中盤でのボール奪取からカルヴァーリョ、B・フェルナンデスと繋ぎ右ウイングにポジションを移したフェリックスにスルーパスが通る。そのままボックス内に持ち込んだフェリックスはGKの寸前でチップキック気味の右足シュートをゴール左隅へ流し込み、勝ち越しに成功する。
さらに、80分にはフェリックスの身体を張った守備からショートカウンターに持ち込むと、中央を持ち上がったB・フェルナンデスがボックス手前まで運んで相手守備を引き付けてボックス左に走り込むレオンへラストパス。これをレオンが冷静にゴール右下隅へ流し込んだ。
システム変更がもたらした連続ゴールで勝利を確信したポルトガルベンチは、88分に殊勲のフェリックス、ロナウド、ベルナルド・シウバを下げてパリ―ニャ、ジョアン・マリオ、ゴンサロ・ラモスと守備的な交代で逃げ切り態勢に入る。
しかし、諦めないガーナがここから粘りを見せる。89分、左サイドの背後へ飛び出したババがDFを一瞬振り切って強引に浮き球の折り返しを入れると、ゴール前にフリーで入り込んだブカリのヘディングシュートがゴール右隅に決まる。
このゴールで一気に緊迫感が増した9分の後半アディショナルタイムは白熱の攻防に。試合終了間際にはGKジオゴ・コスタが背後のイニャキ・ウィリアムズに気付かずにボールをピッチに置いてリスタートを試みた際にボールを奪われる失態を演じたが、ここはバランスを崩してシュートには至らず。
最後の最後で肝を冷やしたものの、ガーナとの打ち合いを制したポルトガルが3-2の勝利で白星スタートを飾った。なお、連勝を目指すポルトガルは28日にウルグアイと、初勝利を目指すガーナは韓国と対戦する。
ポルトガル代表 3-2 ガーナ代表
【ポルトガル】
C・ロナウド(後20[PK])
フェリックス(後33)
レオン(後35)
【ガーナ】
A・アイェウ(後28)
ブカリ(後44)
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今大会の優勝候補に挙がるポルトガル。通算5度目の本大会出場となるクリティアーノ・ロナウドの最後の大舞台としても注目が集まる今大会の初陣で、フェルナンド・サントス監督は[4-3-1-2]の布陣を採用。GKにジオゴ・コスタ、4バックは右からカンセロ、ルベン・ディアス、ダニーロ、ラファエル・ゲレイロ。中盤はブルーノ・フェルナンデス、ネヴェス、オタビオのトリプルボランチにベルナルド・シウバがトップ下、2トップにロナウドとフェリックスが並んだ。一方、2大会ぶりの出場となるアフリカ屈指の強豪ガーナは、2010年の南アフリカ大会以来のグループリーグ突破を目指す。この試合ではトーマスやアンドレ・アイェウ、クドゥス、イニャキ・ウィリアムズというワールドクラスのタレントをスタメン起用も、並びを[5-3-2]の守備的な布陣に変更して臨んだ。10分、相手陣内中央でのボール奪取からオタビオが中央でゴール前に飛び出すロナウドに絶妙なスルーパスを供給。オフサイドラインをかいくぐった37歳だが、ファーストタッチが大きくなってしまい、右足のシュートはGKアティ=ジギにうまく間合いを詰められてゴールとはならず。
今大会の主役にいきなり見せ場が訪れたが、以降試合はガーナが望むスローテンポで進み、時間の経過と共に膠着状態に陥っていく。
ガーナ得意のカウンターを封じ込めるポルトガルだが、攻撃では序盤の決定機以降はサイドを起点に攻め手を窺う場面が多く、ゴールの匂いをさせられない。そういった中、31分には左サイドに流れたフェリックスからの浮き球パスをボックス内でDFと競ってマイボールにしたロナウドが右足のシュートを突き刺すが、ここは競り合いの際の微妙なファウルを取られてゴールは認められず。
ポルトガルがシュート7本枠内2、ガーナがシュート0本とスタッツ上は前者が圧倒したものの、試合はゴールレスで後半に突入。
後半はガーナがよりアグレッシブな入りを見せると、前半にはほぼ見られなかった厚みのある攻撃を仕掛けていく。そして、54分と55分にはレンジは長いものの、セイドゥ、クドゥスと続けてシュートシーンを作り出した。
やや守勢の時間帯が続くポルトガルはオタビオが足を痛めて56分にウィリアム・カルヴァーリョを投入。カルヴァーリョがアンカー、ネヴェスがインサイドハーフにポジションを移す。
以降、試合はほぼイーブンな展開に戻ると、千両役者が決定的な仕事を果たす。62分、背後へのスルーパスに反応したロナウドがボックス内でDFサリスと交錯。微妙な判定ながらもこの接触プレーでポルトガルにPKが与えられる。キッカーはもちろん背番号7が務め、相手GKにコースを読まれながらも強烈なシュートをゴール左上に突き刺し、65分の先制点とした。
ロナウドのW杯史上初となる5大会連続ゴールによって均衡が破れた試合。これでゴールが必要となったガーナはリスクを冒して前に出ると、後半に入って攻撃面で存在感を示していたクドゥスが突破口を開く。
73分、左サイドでの味方のパス交換の際に中央から斜めのランニングでボックス左に抜け出したクドゥスがゴールライン際で折り返すと、DFダニーロがクリアし切れずにゴール前へ流れたボールをアンドレ・アイェウが冷静に流し込んだ。
両チームのキャプテンのゴールで1-1の振り出しに戻った試合だったが、この交代直後のポルトガルの交代策で一気に流れが変わる。
ネヴェスを下げてレオンを投入し、並びを[4-3-3]に変更したポルトガルは78分、中盤でのボール奪取からカルヴァーリョ、B・フェルナンデスと繋ぎ右ウイングにポジションを移したフェリックスにスルーパスが通る。そのままボックス内に持ち込んだフェリックスはGKの寸前でチップキック気味の右足シュートをゴール左隅へ流し込み、勝ち越しに成功する。
さらに、80分にはフェリックスの身体を張った守備からショートカウンターに持ち込むと、中央を持ち上がったB・フェルナンデスがボックス手前まで運んで相手守備を引き付けてボックス左に走り込むレオンへラストパス。これをレオンが冷静にゴール右下隅へ流し込んだ。
システム変更がもたらした連続ゴールで勝利を確信したポルトガルベンチは、88分に殊勲のフェリックス、ロナウド、ベルナルド・シウバを下げてパリ―ニャ、ジョアン・マリオ、ゴンサロ・ラモスと守備的な交代で逃げ切り態勢に入る。
しかし、諦めないガーナがここから粘りを見せる。89分、左サイドの背後へ飛び出したババがDFを一瞬振り切って強引に浮き球の折り返しを入れると、ゴール前にフリーで入り込んだブカリのヘディングシュートがゴール右隅に決まる。
このゴールで一気に緊迫感が増した9分の後半アディショナルタイムは白熱の攻防に。試合終了間際にはGKジオゴ・コスタが背後のイニャキ・ウィリアムズに気付かずにボールをピッチに置いてリスタートを試みた際にボールを奪われる失態を演じたが、ここはバランスを崩してシュートには至らず。
最後の最後で肝を冷やしたものの、ガーナとの打ち合いを制したポルトガルが3-2の勝利で白星スタートを飾った。なお、連勝を目指すポルトガルは28日にウルグアイと、初勝利を目指すガーナは韓国と対戦する。
ポルトガル代表 3-2 ガーナ代表
【ポルトガル】
C・ロナウド(後20[PK])
フェリックス(後33)
レオン(後35)
【ガーナ】
A・アイェウ(後28)
ブカリ(後44)
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1年半無所属も…40歳リカルド・クアレスマが“最後の望み”「僕のキャリアはまだ終わってない」
元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon3
モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾
モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5