【カタールW杯グループE展望】スペインが本命もドイツは不安視…日本&コスタリカが2位の座を狙う
2022.11.23 12:00 Wed
カタール・ワールドカップ(W杯)の大会4日目、11月23日に第1節がスタートするグループEは、直近3大会で優勝しているスペイン代表とドイツ代表が同居。そこに我らが日本代表、北中米の雄であるコスタリカが入った。実績ではスペインとドイツが抜け出ているが、日本とコスタリカも戦い方次第ではノーチャンスではない。番狂わせが起きてもおかしくないグループだ。
◆編集部予想
◎本命:スペイン
○対抗:ドイツ
△連下:日本
☆大穴:コスタリカ
◆黄金期の再来に向けた第一歩~スペイン~

2010年に南アフリカW杯を制したスペイン。2008年、2012年とユーロも連覇しており、黄金期を迎えていた。しかし、そのチームで主軸を担っていた選手たちは次々とスパイクを脱ぎ、前回のW杯経験者は数えるほどに。その後の2大会、そしてユーロ、UEFAネーションズリーグでも結果が出なかったチームは、ルイス・エンリケ監督に再建を託した。
大きな期待は寄せられていないが、若手を中心としたチームを構築し、2021年に行われたユーロ2020では3位に。若手中心ながらも結果を残し、練度を上げてきたチームは、下馬評以上に戦えるチームとなっている。ドイツとの直接対決がカギを握ることになるが、グループステージ突破は間違いないと見て良いだろう。
◆状態上がらず、GS敗退の可能性も~ドイツ~

対抗馬には置いているが、正直なところ今のドイツに過去の強さを見ることはできない。グループステージで躓く可能性も十分にあると言って良いだろう。ただ、個々の能力、そしてバイエルンの選手が中心となったチームのスタイルは確立されており、チーム内の連携は問題ない。あとは、プレー精度をいかに上げていくかが問題だ。
◆3試合のプランニング次第〜日本〜

そのドイツに対抗できる可能性があるのは我らがSAMURAI BLUE。なんといっても、初戦でドイツと対戦できるというメリットが日本にはある。どの国も苦戦するW杯初戦。日本には勝たなければいけないというプレッシャーが、ドイツの選手たちのパフォーマンスを落とす可能性はある。
特にプレスに自信を持つドイツだが、日本のプレス強度は負けていない。ボールを奪う数、相手の攻撃の芽を摘む早さは、実はワールドクラス。ポイントは、奪った後の攻撃の精度、そして個の局面での守備時の対応力が問題となる。奪ってから数少ないチャンスをゴールに結びつけられるかどうかが勝ち上がれるかどうかのカギ。そして、局面にパワーをかける相手にしっかりと対応できるか。ヨーロッパの第一線でプレーする選手たちが今こそその経験を出すときだ。そして3試合を通じてのメンバー選び、戦術選びの監督采配も大きなポイントとなる。
◆どうやって得点を奪うか〜コスタリカ〜

大穴としたコスタリカだが、日本同様に初戦がカギ。スペインを相手に初戦で勝ち点を奪えれば、可能性は高まってくる。堅守が通用するかがポイントの1つだが、それ以上に注目なのは攻撃陣。ベテランを軸に、若手選手もいる中で、いかに相手のゴールに近づいていけるかがポイントだ。
GKケイロル・ナバスは世界有数の守護神。その守護神が耐えている間に、攻撃陣が奮起できるか。北中米カリブ海予選でも攻撃面では苦しみ、最終的には大陸間プレーオフで切符を掴んだ状況。8年前には絶対的に不利と見られたグループで、首位通過を果たしているダークホースっぷりを発揮しただけに、着実に勝ち点を取る術は持っている。
グループステージ日程
◆第1節
▽11/23
《22:00》
ドイツ vs 日本
《25:00》
スペイン vs コスタリカ
◆第2節
▽11/27
《19:00》
日本 vs コスタリカ
《29:00》
スペイン vs ドイツ
◆最終節
▽12/1
《28:00》
日本 vs スペイン
コスタリカ vs ドイツ
◆編集部予想
◎本命:スペイン
○対抗:ドイツ
△連下:日本
☆大穴:コスタリカ
◆黄金期の再来に向けた第一歩~スペイン~

Getty Images
2010年に南アフリカW杯を制したスペイン。2008年、2012年とユーロも連覇しており、黄金期を迎えていた。しかし、そのチームで主軸を担っていた選手たちは次々とスパイクを脱ぎ、前回のW杯経験者は数えるほどに。その後の2大会、そしてユーロ、UEFAネーションズリーグでも結果が出なかったチームは、ルイス・エンリケ監督に再建を託した。
◆状態上がらず、GS敗退の可能性も~ドイツ~

Getty Images
対抗馬には置いているが、正直なところ今のドイツに過去の強さを見ることはできない。グループステージで躓く可能性も十分にあると言って良いだろう。ただ、個々の能力、そしてバイエルンの選手が中心となったチームのスタイルは確立されており、チーム内の連携は問題ない。あとは、プレー精度をいかに上げていくかが問題だ。
ゲーゲンプレスを軸としたスタイルで、いかに前線の選手が効率良くゴールを奪えるかがポイント。プレス強度は間違いなく高く、相手を守備で上回るシーンはスペイン相手でも多くなる。あとは、前線の選手が仕留められるかどうか。バイエルン軍団に、"神童"ユスファ・ムココがワンダーボーイ的な活躍を見せれば、首位通過も十分にある。
◆3試合のプランニング次第〜日本〜

Getty Images
そのドイツに対抗できる可能性があるのは我らがSAMURAI BLUE。なんといっても、初戦でドイツと対戦できるというメリットが日本にはある。どの国も苦戦するW杯初戦。日本には勝たなければいけないというプレッシャーが、ドイツの選手たちのパフォーマンスを落とす可能性はある。
特にプレスに自信を持つドイツだが、日本のプレス強度は負けていない。ボールを奪う数、相手の攻撃の芽を摘む早さは、実はワールドクラス。ポイントは、奪った後の攻撃の精度、そして個の局面での守備時の対応力が問題となる。奪ってから数少ないチャンスをゴールに結びつけられるかどうかが勝ち上がれるかどうかのカギ。そして、局面にパワーをかける相手にしっかりと対応できるか。ヨーロッパの第一線でプレーする選手たちが今こそその経験を出すときだ。そして3試合を通じてのメンバー選び、戦術選びの監督采配も大きなポイントとなる。
◆どうやって得点を奪うか〜コスタリカ〜

Getty Images
大穴としたコスタリカだが、日本同様に初戦がカギ。スペインを相手に初戦で勝ち点を奪えれば、可能性は高まってくる。堅守が通用するかがポイントの1つだが、それ以上に注目なのは攻撃陣。ベテランを軸に、若手選手もいる中で、いかに相手のゴールに近づいていけるかがポイントだ。
GKケイロル・ナバスは世界有数の守護神。その守護神が耐えている間に、攻撃陣が奮起できるか。北中米カリブ海予選でも攻撃面では苦しみ、最終的には大陸間プレーオフで切符を掴んだ状況。8年前には絶対的に不利と見られたグループで、首位通過を果たしているダークホースっぷりを発揮しただけに、着実に勝ち点を取る術は持っている。
グループステージ日程
◆第1節
▽11/23
《22:00》
ドイツ vs 日本
《25:00》
スペイン vs コスタリカ
◆第2節
▽11/27
《19:00》
日本 vs コスタリカ
《29:00》
スペイン vs ドイツ
◆最終節
▽12/1
《28:00》
日本 vs スペイン
コスタリカ vs ドイツ
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5