マンチェスター・Cが土壇場でCL敗退を回避! 起死回生の独走弾コバチッチ「間違いなくプレッシャーの大きい試合だった」

2025.01.30 15:30 Thu
【動画】コバチッチの圧巻独走弾



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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、痛恨の逆転負けとなったパリ・サンジェルマン(PSG)戦を分析した。 前節終了時点で22位とプレーオフ圏内ギリギリの痺れる立ち位置にいたシティは、22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節で25位のPSGと対戦し、2-4の敗戦を喫した 2025.01.23 10:15 Thu
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プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティvsリバプールが23日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は74分から途中出場した。 4位のシティ(勝ち点44)は前節、マーモウシュの加入後初ゴールを含むハットトリックの活躍などでニューカッスルに4-0 2025.02.24 03:33 Mon
プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティvsリバプールが、日本時間23日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。失意のシティズンズが首位快走のレッズ相手に王者の意地を示したいビッグマッチだ。 4位のシティ(勝ち点44)は前節、ニューカッスルとのホーム開催の強豪対決に4-0の完勝。マーモウシュが 2025.02.23 12:00 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ケガ人の状況に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 シティはチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージ・プレーオフでレアル・マドリーと対戦。2試合ともに敗れ、ラウンド16に進めずに敗退となった。 今シーズンは例年になく不調に苦しみ、公式戦5連 2025.02.21 23:25 Fri

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21日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったCLは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指し 2025.02.21 20:25 Fri
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クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、来月のUEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー25名と予備メンバー6名を発表した。 ここまで4試合を終えて2勝1分け1敗でリーグA・グループ1の2位に位置するクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 今回のメンバーには重鎮であるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、FWイバン・ペリシッチ(PSV)など主力を順当に選出。 また、10月15日のポーランド代表戦で退場となり、自動的に1試合の出場停止となったGKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)に対して追加処分がある可能性を考慮して、GKを4名選出した。 2大会連続の決勝トーナメント進出を狙うクロアチアは、11月15日にアウェイでスコットランド代表と、同18日にホームでポルトガル代表と対戦する。今回発表されたクロアチ代表メンバー25名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー25名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネディリコ・ラブロビッチ(アウグスブルク/ドイツ) ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) DF ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・ソサ(トリノ/イタリア) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ/スペイン) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) イゴール・マタノビッチ(フランクフルト/ドイツ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イバン・ペリシッチ(PSV/オランダ) ミスラフ・オルシッチ(トラブゾンスポル/トルコ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・ピアツァ(ティナモ・ザグレブ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) ◆予備メンバー6名 DF ドミニク・プルピッチ(ハイドゥク・スプリト) ロベルト・リュビチッチ(AEKアテネ/ギリシャ) マリン・ポングラチッチ(フォレンティーナ/イタリア) MF トニ・フルク(リエカ) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) 2024.10.29 00:30 Tue
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「本当に良い関係を築いてきた」直近2戦連続2ゴールのフォーデン、2選手との連携向上に手応え

直近2試合連続2ゴールと完全復調のイングランド代表MFフィル・フォーデンは、チームメイトとの連携向上に手応えを感じている。 シティは19日、ポートマン・ロードで行われたプレミアリーグ第22節でイプスウィッチ・タウンと対戦し、6-0の圧勝を収めた。 チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)との大一番を控えるなか、やや難しいモチベーションでの格下との対戦となったが、前半半ば過ぎに先制点を挙げると、前半に3ゴール、後半も3ゴールを挙げる圧倒をみせ、リーグ戦では今季最多得点での大勝となった。 その大勝の立役者となったのが、先制点とダメ押しの3点目に加え、2点目のMFマテオ・コバチッチのゴールをアシストしたフォーデン。 シティと代表での勤続疲労の影響もあって、前半戦はコンディションが整わず、チーム低迷の一端となっていた昨季のMVPだが、ここにきて2試合連続2ゴールとようやく本来の力を示している。 同試合後、クラブ公式チャンネルのインタビューに答えた生え抜きMFは、自身の好調の要因に言及。コンディションの改善は当然のことながら、試合を通して攻撃の起点となり続けたFWジェレミー・ドク、MFケビン・デ・ブライネとの連携向上を挙げている。 フォーデンの2ゴールはいずれも左サイドでタメを作ったドクの仕掛け、タイミング良くポケットに侵入したデ・ブライネの折り返しをゴール前に侵入して仕留めたものだった。 そのゴールシーンを振り返った背番号47は「ジェズ(ドク)とケブ(デ・ブライネ)とは本当に良い関係を築いてきた」、「僕はいつもボックス内に遅れて入って行くけど、彼らはいつもスペースで自分を見つけてくれる。これはトレーニングで取り組んできたことで、今では試合で自然にできるようになっているんだ」と、2選手のチャンスメークを称えた。 さらに、「またゴールを挙げることができて、自分自身とてもうれしいし、自信に繋がった」と自身の復調に手応えを感じつつ、「チームがアウェイで6点を奪ったこともうれしい。この勢いを今後も維持し、勝ち続けていきたいと思っているよ」と、ここからの巻き返しを誓った。 2025.01.20 17:00 Mon

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ムバッペが異次元のハットトリック! 王者マドリーが4季連続のシティ戦に完勝でベスト16進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが19日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-1で勝利した。この結果、2戦合計6-3としたマドリーがベスト16進出を決めた。 4シーズン連続激突のライバルとの敵地での1stレグを劇的な3-2の逆転勝利で飾ったマドリーは、大きなアドバンテージを手にしてホームに帰還。ただ、直近のラ・リーガではオサスナ相手に物議を醸したベリンガムの一発退場に、際どいPK判定という2つの不運もあって1-1のドロー。フラストレーションが溜まる形での勝ち点逸で首位陥落となった。そのオサスナ戦から切り替えて臨んだ大一番では先発4人を変更。負傷明けのリュディガーに加え、ロドリゴ、セバージョス、メンディがスタメンに復帰した。 一方、シティは2度のリードを守り切れなかった挙句に、土壇場失点で敗れる悪夢のような1stレグを過ごした。それでも、直近のプレミアリーグでは難敵ニューカッスルにマーモウシュのハットトリックの活躍などで4-0の圧勝。見事にリバウンドメンタリティを示し、逆転突破を目指す大一番へ弾みを付けた。ニューカッスル戦からは先発2人を変更。ヒザに問題を抱えるハーランドがリコ・ルイスとともにベンチスタートとなり、ベルナルド・シウバ、ルベン・ディアスがスタメン起用となった。 マドリーがヴィニシウスとムバッペを最前線に配した[4-4-2]、シティがマーモウシュとサヴィオを2トップに配した[4-3-1-2]とともに流動的な布陣でスタート。相手の出方を窺う入りが予想されたものの、開始早々に試合が動いた。 4分、最後尾のアセンシオがハイラインの背後を狙うムバッペに絶妙なフィードを供給すると、競り合いの中でバランスを崩したDFルベン・ディアスを振り切った背番号9が飛び出したGKエデルソンのポジションを冷静に見極めて絶妙なミドルループシュートをゴール左隅に流し込み、公式戦4試合連続ゴールとした。 縦パス1本でファーストチャンスをモノにされる最悪な入りとなったシティ。さらに、8分には左足を痛めたストーンズが自ら交代を要求し、アケのスクランブル投入を余儀なくされた。 2戦合計2点のリードによって余裕があるマドリーはリスク回避のボール保持に、相手の攻撃を受け止めてのロングカウンターを軸にチャンスを作りながら優勢にゲームを進めていく。そして、効果的にフィニッシュの数を増やす。 チュアメニのフィードに抜け出したムバッペの決定機はシュートがGKエデルソンの正面を突くが、30分過ぎに鮮やかな崩しからゴールが生まれる。33分、右サイドを起点にロドリゴ、バルベルデ、ベリンガム、ヴィニシウス、ロドリゴと流れるようにパスが繋がると、ボックス左のムバッペにショートパスが渡る。ここでムバッペが絶妙な切り返しでDFグヴァルディオルを先に滑らせてシュートコースを作り出し、ニア下へ右足シュートを突き刺した。 マドリーの良さばかりが目立つ展開のなか、なんとか後半の反撃に繋げるためのきっかけがほしいシティ。しかし、最後まで攻撃の形を見いだせぬまま前半の戦いを終えることになった。 2戦合計でマドリーの3点リードで折り返した後半。前半の低調な出来を受け、明らかな変化が必要と思われたシティは同じメンバーでスタート。ただ、各選手の立ち位置を修正して臨んだ。 シティの出方を窺いつつ、後半も主導権を握ったマドリーはボールとゲームを支配。立ち上がりからフィニッシュのシーンを見せると、61分にはボックス手前右でバルベルデからパスを受けたムバッペが鋭いカットインから左足のグラウンダーシュートをゴール左隅の完璧なコースに突き刺し、ハットトリックを達成した。 このゴールで試合の大勢が完全に決したなか、シティは週明けのリバプール戦を考慮したか、プレーできる状態かは不明だったが、ハーランドやドクといった主力クラスのアタッカー投入を見送る。そのなかでフォーデンやベルナルド・シウバが一矢報いるべきチャレンジを見せたが、マーモウシュが完全に消されたこともあって攻撃に厚みが出ない。 一方、突破を確信したマドリーは殊勲のムバッペやセバージョス、チュアメニを下げてブラヒム・ディアス、カマヴィンガ、モドリッチらを投入し、ゲームクローズへ向かう。その後、後半アディショナルタイムにマーモウシュの直接FKのこぼれ球に反応したニコ・ゴンサレスのゴールによって一矢報いられたものの、3-1のスコアで勝利。 この結果、4シーズン連続のシティ戦に完勝のマドリーがベスト16進出を決めた。敗れたシティはプレミアリーグの5連覇が厳しい状況のなか、EFLカップに続くタイトル逸が確定した。 レアル・マドリー 3-1(AGG:6-3) マンチェスター・シティ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前4、前33、前33、後16) 【マンチェスター・C】 ニコ・ゴンサレス(後47) 2025.02.20 06:56 Thu
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「最高のチームが勝った」完敗認めるグアルディオラ監督「過去3シーズンは我々の方が優れていたと感じていたが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、レアル・マドリー戦での完敗を認めた。『ESPN』が伝えている。 シティは19日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでマドリーと対戦し、1-3で敗戦した。この結果、2戦合計3-6となったシティのプレーオフ敗退が決定した。 先週行われたホームでの前回対戦を2-3で落としたシティは、難所ベルナベウで逆転突破を目指した。直近のリーグ戦ではニューカッスル相手に4-0の圧勝を収め、その勢いに乗りたいところだったが、FWアーリング・ハーランドが右ヒザの問題でベンチスタートに。 その影響もあって[4-3-1-2]の変則的な布陣で臨んだが、開始早々にFWキリアン・ムバッペに先制点を奪われた上、DFジョン・ストーンズの負傷で完全にプランが崩れると、以降も修正は全く嵌らず。ムバッペにハットトリックを許して敗退濃厚となったなか、MFニコ・ゴンサレスの加入後初ゴールで一矢報いたものの、厳しい敗戦となった。 同試合後、グアルディオラ監督は「最高のチームが勝った。彼らはそれに値した」と完敗を認め、勝者を素直に称えた。 「ムバッペの動きに対してうまく守備ができず、より困難だった」 「チャンピオンズリーグのシーズンでは、決勝、準決勝とグループステージを常に勝ち抜いてきたが、今シーズンはすべての大会で良い成績を残せなかった」 「過去3シーズンはレアルより我々の方が優れていたと感じていたが、今回は彼らの方が優れていた。彼らは勝利に値する。我々がしなければならないのはそれを受け入れ、前進することだ」 「彼らは走れるし、ロングポゼッションもできるし、ハイプレスもできる。ダイナミックな動きもできるし、守備も上手い。彼らは勝利に値する。我々はそこから学ぶ必要がある」 また、「ホームで2-3で負けたのは受け入れがたい。ここでは簡単ではない。ホームで良い結果が出ても、彼らがどれほど優れているかはわかっている」と、2戦合計という部分では、やはりホームでの逆転負けが痛恨だったと語るスペイン人指揮官。 この敗戦によって今季の残りの目標は現在4位に位置するプレミアリーグでのCL出場権獲得と、唯一可能性があるFAカップでのトロフィー獲得となる。 「残りのプレミアリーグで13試合を戦い、来シーズンもここ(CL)に残るよう努力する。永遠に続くものなどない。リーグ優勝は無理だし、再びここに残るにはトップ4かトップ5に入らなくてはならない」 2025.02.20 11:45 Thu
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【プレミアリーグ第26節プレビュー】失意シティvs首位リバプールに、アストン・ビラvsチェルシーの好カード開催

先週末に行われた第25節ではリバプールとアーセナルの2強が揃って勝利した一方、3位のノッティンガム・フォレストがフルアムに不覚。第2グループではマンチェスター・シティ、ボーンマスが勝ち点3を重ね、チェルシー、ニューカッスルが大敗で勝ち点を逃した。 今節はチャンピオンズリーグ(CL)でノックアウトフェーズ・プレーオフで敗退となった4位のマンチェスター・シティと、首位のリバプールによるビッグマッチが最注目カードだ。 シティはリーグ前節、ニューカッスルとのホーム開催の強豪対決に4-0の完勝。FWマーモウシュが加入後初ゴールを含むハットトリックを達成したほか、課題の守備でもFWイサクらパグパイズの強力攻撃陣にほぼ何もさせず、今後の巻き返しに繋がる重要な勝利を得た。しかし、逆転を期して臨んだCLでは敵地でレアル・マドリーに1-3の敗戦を喫し、プレーオフでの敗退が決定した。異次元のパフォーマンスだったFWムバッペが素晴らしかったことは言うまではないが、戦術家グアルディオラに時おり見受けられる「策士策に溺れる」という戦術的なアプローチのミスによる自滅の感が否めず。厳しい内容での敗戦だった。 さらに、ニューカッスル戦でのヒザの問題でベンチ入りも欠場となったFWハーランドに加え、DFストーンズが左足の負傷で戦線離脱が決定し、負傷者の問題も再燃しつつある。その苦境のなかで臨むホーム開催の上位対決では、ここからの逆転優勝は絶望的ではあるものの、熾烈なトップ4争いに身を置く状況において結果が必要だ。 一方、リバプールは前節、ウォルバーハンプトン相手にアンフィールドで初となる後半シュート0本に終わる厳しい戦いを強いられながらも、2-1で勝利。終盤20分ほどのプレータイムとなったMF遠藤航がファン選出のPOTMに選出される素晴らしい仕事もあった。ただ、EFLカップ決勝進出に伴う前倒し開催となった第29節のアストン・ビラ戦では内容的に優勢に運んだものの、ホームチームの粘りにあって2-2のドロー。連勝を逃す格好となった。ウルブス戦を含めてややパフォーマンスが低下しており、仮に手負いのシティに敗れることになれば、リーグタイトル争いがより難しいものになる。 そのビッグマッチに次ぐ好カードは9位のアストン・ビラと、6位のチェルシーによるトップ4争い直接対決だ。 リバプール戦では粘りの守備と決定力を発揮し、勝ち点3の可能性もある内容で首位相手にドローに持ち込んだエメリのチーム。ただ、ディフェンスラインを中心に負傷者に悩まされるなか、直近のリーグ戦では4分け1敗の5戦未勝利とここが踏ん張りどころだ。今回の一戦では手薄なディフェンスラインで対戦相手からレンタル中のDFディザジを起用できず、DFボハルデら代役の出来が重要となる。そのため、リバプール戦で新天地でのスタメンデビューを飾ったFWアセンシオ、FWラッシュフォードらを加えた強力な攻撃陣の活躍によって打ち勝つ展開に持ち込みたい。 対するチェルシーはFAカップ、リーグ戦でのブライトン&ホーヴ・アルビオンとの連戦に連敗。絶好調のMF三笘薫に圧倒された守備面に加え、FWジャクソンらが離脱した手薄な攻撃陣も前節は枠内シュート0本と完全に沈黙。指揮官も「今季ワーストの内容」と酷評し、ここにきて厳しい戦いが続く。アストン・ビラ戦へポジティブな材料は少ないが、昨季レスターでチャンピオンシップ優勝を成し遂げたマレスカ監督の修正策とFWエンクンクやMFパーマーの奮起に期待したいところだ。 2位のアーセナルは16位のウェストハムとのロンドン・ダービーでリーグ4連勝を目指す。FWハヴァーツの今季絶望のケガによってスクランブルの前線で臨んだ前節のレスター・シティ戦は相手の堅守に苦戦。それでも、途中出場でセンターフォワードの役割を託されたMFメリーノの2ゴールの活躍によって2-0の勝利。FWスターリングのパフォーマンスは気がかりだが、MFヌワネリ、FWトロサールの3選手での急造トリデンテに目途が立ちそうな気配も漂う。今回のウェストハム戦ではアルテタ監督の前線の起用法に改めて注目しつつ、レスター戦ではあまり機能しなかったセットプレーでのチャンスクリエイトの改善で苦境を乗り切りたい。 ともに前節は黒星を喫した7位のニューカッスルと3位のノッティンガム・フォレストはトップ4を懸けた直接対決でバウンスバックの勝利を目指す。ニューカッスルは直近のリーグ戦4試合で3敗と明らかに状態が悪化しており、とりわけ失点重なる守備面の修正が急務だ。一方、フォレストに関してはそこまで心配する点はなく、今回の一戦ではいずれも古巣対戦となるMFアンダーソン、FWウッズの躍動で難所から勝ち点3を持ち帰りたい。 公式戦連発と絶好調の三笘を擁する10位のブライトンは、DF菅原由勢の所属する最下位のサウサンプトン相手に公式戦3連勝を狙う。前節のチェルシー戦では「メッシ彷彿」の日本人エースの先制点を皮切りにFWミンテの2ゴールでブルーズを粉砕。守備も相手の枠内シュートを0本に封じるなど、前々節のフォレスト戦での惨敗を払しょくした。新体制初勝利から公式戦連敗と再び失速の最下位に対しては、三笘を起点にアグレッシブに仕掛ける姿勢をみせ、人基準の相手の守備を攻略したい。 久々のリーグ連勝で12位浮上のトッテナムは前回対戦で初白星を献上した18位のイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームで3連勝を狙う。不振の名門対決となった前節はマンチェスター・ユナイテッドに1-0の勝利。負傷明けの守護神ヴィカーリオと司令塔マディソンの活躍に加え、完全覚醒の雰囲気示すDFスペンスの活躍で勝ち切った。一部主力を除き少しずつ負傷者も復帰しており、今回の一戦では残り試合での巻き返しに繋がるパフォーマンスを見せたい。 そのスパーズに敗れた15位のユナイテッドは、勝ち点1差で14位に位置するエバートンとの下位対決に臨む。前述のトッテナム戦ではFWガルナチョの決定機逸や久々スタメンのMFカゼミロの低調なパフォーマンスを除けば、まずまず奮闘を見せたが、負傷者と体調不良者の影響でベンチ入りメンバーがほぼU-21チーム登録の選手となる不運もあってリーグ連敗に。今回の一戦では体調不良者と一部の軽傷者の復帰は見込まれるが、元指揮官モイーズの下で完全復調のトフィーズ相手のアウェイゲームはタフな戦いとなるはずだ。 その他では今節の結果次第でトップ4浮上の可能性がある躍進の5位ボーンマス、MF鎌田大地の所属する13位のクリスタル・パレスの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第26節》 ▽2/21(金) 《29:00》 レスター・シティ vs ブレントフォード ▽2/22(土) 《21:30》 エバートン vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:00》 ボーンマス vs ウォルバーハンプトン アーセナル vs ウェストハム フルアム vs クリスタル・パレス イプスウィッチ vs トッテナム サウサンプトン vs ブライトン 《26:30》 アストン・ビラ vs チェルシー ▽2/23(日) 《23:00》 ニューカッスル vs ノッティンガム・フォレスト 《25:30》 マンチェスター・シティ vs リバプール 2025.02.21 19:30 Fri
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「嘘をついた…」グアルディオラ監督が突破の可能性「1%」と語った前言撤回「攻撃して少なくとも相手を怖がらせようと努力したい」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、レアル・マドリーとの初戦後の「1%」との勝ち抜けの可能性について撤回。敵地での逆転突破へより前向きな姿勢を示している。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 シティは、11日にホームで行われたマドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグで痛恨の2-3の逆転負けを喫した。 2度のリードを守り切れず、後半終了間際の連続失点での衝撃的な敗戦に加え、サンティアゴ・ベルナベウでの1勝3敗2分けという対戦成績もあり、試合後に指揮官は逆転でのラウンド16進出の可能性が「1%」であると主張していた。 しかし、直近のニューカッスル戦での4-0の大勝などもあり、自信回復のグアルディオラ監督は、その発言が「嘘」であったことを認め、逆転突破は十分に可能だろ主張。ただ、19日の2ndレグでは「ほぼ完璧な」パフォーマンスが必要だという覚悟も示している。 「我々は大きく変わらなければならない」 「私はあなた方に嘘をついたが、あなた方は私の言葉を信じなかった。我々が負けていたから、誰も我々に1ペニーも賭けなかっただろうから、そう言ったんだ。でも日が経つにつれて、熱意が戻ってくる」 「我々は勝ち進むよう努力する。カルロ(・アンチェロッティ監督)は試合前に私に何も言う必要はないだろう。我々はいくつかのことを修正しなければならないが、攻撃して少なくとも相手を怖がらせようと努力し、その後どうなるか見てみよう」 さらに、完全アウェイのベルナベウでのプレッシャーを自分たちの良い刺激とし、シティらしく戦うことができれば、逆転も十分に可能だと語った。 「あのレベルのチームと対戦する場合、どのステージであってもプレッシャーはあるが、それは大歓迎だ」 「プレッシャーがなければ良いパフォーマンスはできない。それが現実であり、初めてではない。どう対処するかにかかっている。私が学んだのは、勇気を持ってプレーし、自分らしくなければならないということだ。そのメンタリティを持ち、勝つためにプレーしなければならない。そうでなければ…。(それでも)負ける可能性はあるが、自分らしくなければならない」 なお、スペイン出身ながらイングランドで働く指揮官は、自身とは逆でイングランド出身ながらスペインでプレーするMFジュード・ベリンガムの侮辱発言疑惑でのオサスナ戦退場の一件にも言及。 「まだ『f**k off』と『f**k you』の違いが分からない。だが重要なのは意図であって、侮辱そのものではない」と、自身の語学力を引き合いに出しながら擁護の姿勢を示している。 2025.02.19 13:00 Wed