ミスが響きCL連敗のユナイテッド…テン・ハグ監督も「このレベルでは許されない」と嘆き節

2023.10.04 11:05 Wed
【動画】撃ち合いに敗れユナイテッドが手痛い連敗…



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レアル・マドリーのベルギ代表GKティボー・クルトワが16日にホームで行われ、1-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 アウェイでの1stレグを0-3と惨敗して迎えたホームでの2ndレグ。奇跡の逆転劇を目指したマドリーは序盤、クルトワがFWブカヨ・サカのPKを止め 2025.04.17 13:30 Thu

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ユナイテッドの守護神問題、フランクフルトの22歳GKを狙う? 移籍金は最低97億円か

守護神の問題が注目されているマンチェスター・ユナイテッドだが、ドイツから新たな守護神を迎えるかもしれない。 ユナイテッドは正守護神と務めるカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、批判の対象に。ルベン・アモリム監督は擁護したが、目に余るプレーがあるのも事実だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』によれば、フランクフルトのブラジル人GKカウア・サントス(22)の獲得に関心を寄せているとのこと。正守護神GKケビン・トラップの負傷離脱の穴をしっかりと埋め、高いパフォーマンスを見せている。 198cmの恵まれたサイズを活かした迫力あるセーブは注目の的に。ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、そしてリバプールもカウア・サントスに関心を寄せているという。 フランクルとは2024年10月に先手を打ち、2030年までの契約延長を締結。サラリーも150万ユーロ(約2億4300万円)までに増額させており、移籍金は最低でも6000万ユーロ(約97億1500万円)以上に設定しているようだ。 2025.04.18 17:05 Fri
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「最悪で、期待に応えられていない」アモリム監督が自身の不甲斐ない今季の成績に言及、来季CL権については「予算の問題。重要になる」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がヨーロッパリーグ(EL)のリヨン戦に向けて意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、EL準々決勝2ndレグでユナイテッドはリヨンと対戦する。アウェイでの1stレグは最終盤に追いつかれて2-2のドローに終わっていたユナイテッド。ホームでの一戦で勝利すれば、準決勝に進出が決定する。 チームとしては今シーズンは良いところがなく、ELでタイトルを獲ることが唯一の救いとも言える状況の中、アモリム監督は攻撃陣の奮起に期待した。 「チームがもっとゴールを決め、FWの選手がより危険な存在になれば、守備も良くなるだろう」 また、ミスが目立ち批判の的になっているカメルーン代表GKアンドレ・オナナについても言及。「オナナはすでにインテルでトップクラブの選手であることを証明している。そして、彼にはパスの力がある。時には期待に応えられないシーズンもあるだろう」と擁護。また、自身も不甲斐ないミスを続けていると自虐を混ぜて語った。 「ミスについて言えば、私の戦績を見れば分かるだろう。私の戦績はチームの中で最悪で、期待に応えられていない。私はチームを率いるのに適任だと思っているし、アンドレについても同じ考えだ」 この試合に敗れれば、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場は不可能となるユナイテッド。財政的にも苦しいチームにとっては、収入源がなくなることは大きな痛手となる。 アモリム監督は問題であると語りながらも、出場することでも問題を抱えるとした。 「予算の問題だと思う。来シーズンの計画を立てる上で、これは重要だ。チャンピオンズリーグは全てを変えてしまう可能性がある。しかし、両面性もある」 「チャンピオンズリーグでは、水曜日にトップチームと対戦し、週末にはプレミアリーグで対戦するということは厳しい。チャンピオンズリーグに出場できなければ、チームを強化する時間が増える」 仮にCLの出場権を獲得できなかった場合は、来シーズンは国内の大会のみの参加になることが濃厚。もしそうなった場合は、プレミアリーグ制覇が強く求められることになるだろうが、どうなるか注目だ。 2025.04.17 15:30 Thu
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ミス目立つオナナに代えてバユンドゥル抜擢もミスから失点… アモリム監督は自身への批判を「気にしていない」と切り替え

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が13日に行われ、1-4で完敗したプレミアリーグ第32節ニューカッスル戦を振り返った。 前節マンチェスター・シティとのダービーをゴールレスドローで終えた13位のユナイテッドは、3日前にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を戦い、2-2で引き分けた。 ニューカッスル戦に向けてはリヨン戦で防げた2失点を止めきれなかったGKアンドレ・オナナに代えてGKアルタイ・バユンドゥルを起用。しかし1-3で迎えた77分にバユンドゥルのキックミスから4失点目を献上と、アモリム監督の頭痛の種は尽きない。 アモリム監督はバユンドゥル起用について「例え違うメンバーを起用したとしても結果はわからない。3日前に試合をしていて選択を迫られたのが事実だ」とコメント。 そして今季リーグ戦14敗目を喫し、昨季の敗戦数に6試合を残した時点で並んでしまった。 「(批判は)理解しているが、気にしていない。試合に負けるほど最悪なことはない。人は言いたいことを言う。自己弁護をするつもりもない。順位表を見れば全てわかる」 「後半の序盤に2失点目を奪われて負けてしまった。こういう瞬間にもっとうまくプレーし、コントロールする必要がある。我々は多くの点で改善する必要があり、今の順位は今季のパフォーマンスを反映している。試合を分析するが、次の試合に集中する必要がある。この試合を変えることはできない。次の試合が我々にとってとても重要だ。木曜の試合に集中して試合に勝つことにしよう」 2025.04.14 10:30 Mon
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ユナイテッドの守護神に新たな候補、ポルトの主将GKジオゴ・コスタを狙う? 獲得には約122億円

カメルーン代表GKアンドレ・オナナのパフォーマンスに疑問符がついているマンチェスター・ユナイテッド。今夏の移籍市場では守護神を補強するという噂が浮上する中、新たな候補者が登場した。 度重なる重大なミスにより、信頼が失われつつあるオナナ。ルベン・アモリム監督は信頼を強調している一方で、ファンからは痛烈な批判の対象とされている。 ユナイテッドは今夏の移籍市場で守護神の補強リストを作っているとされる中、ポルトガル『レコルド』によればポルトのポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(25)に関心を寄せているという。 18日にファマリカンとの試合を戦ったポルトだが、ユナイテッドはどうやらスカウトを派遣していたとのこと。プレーを視察することが目的であり、補強の有力候補だという。 ジオゴ・コスタには6400万ポンド(約121億9000万円)の契約解除金が設定されており、2027年夏までの契約を現在結んでいる状況。ポルトのキャプテンを務め、ここまで公式戦通算195試合に出場。ポルトガル代表でも守護神を務めており、予てから注目はされている存在だった。 2025.04.19 23:45 Sat
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2年越しに加入も? 鈴木彩艶にユナイテッドが関心…移籍金75億円と見られる中でミス目立つGKオナナに代わるか

マンチェスター・ユナイテッドはやはり日本代表選手に関心を寄せているようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、最近はカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 そのユナイテッドが注目しているのがパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶(22)とのことだ。 鈴木は今シーズンからセリエAに挑戦。パルマでは正守護神として30試合に出場している。 チームは残留争い中という状況ではあるが、鈴木は高く評価されており、オナナの代役として考えられているという。 ユナイテッドは浦和レッズ在籍時の鈴木に関心を持っており、最終的にはシント=トロイデンへと移籍したが、ユナイテッド入りする可能性もあった。 それから2年。関心を持ち続けていたと見られるユナイテッドは、正守護神として迎え入れる可能性があるとのこと。移籍金は4000万ポンド(約75億円)になると見られている。 オナナとの契約は2029年までとなっており、1年間の延長オプションもある状況。どこまで本気で考えているかは不明だが、不安定さが目立つオナナから鈴木がポジションを奪うこともあるかもしれない。 2025.04.13 23:00 Sun

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「何が起こったのか理解できない」残り10分で3点奪われ逆転負け…リヨン指揮官が反応を悔やむ「終わっていないのに盛大に祝ってしまった」

リヨンのパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの激闘を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでリヨンはユナイテッドとアウェイで対戦。1stレグを2-2で終えていた中、2ndレグは壮絶な展開となった。 試合は前半にユナイテッドが2点を決めて2-0とするも、リヨンは後半に2点を奪って同点に。そのまま延長戦にもつれ込んだ。 するとリヨンは延長前半にラヤン・シェルキのゴールで逆転に成功。さらにアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めて2-4と2点差をつけることに成功する。 残り10分の段階で、数的不利の状態ながら2点を勝ち越したリヨンだったが、ここから悲劇が。ブルーノ・フェルナンデスにPKを決められて1点差となると、120分にコビー・メイヌーに同点ゴールを許すことに。さらにアディショナルタイムにハリー・マグワイアに逆転ゴールを許し、5-4で敗戦。2戦合計7-6でベスト8敗退となった。 残り10分からの3失点で敗退となったリヨン。フォンセカ監督は2-4とした際のチームの反応が良くなかったと反省した。 「何が起こったのか理解できない。素晴らしいプレーをしたと思っている。ピッチ上の選手が1人少ない状態で4-2とリードしていた。しかし、4-2の時点でまだ試合が終わっていないのに、盛大に祝っていた。勝ったと思っていた」 「4-2になった時に祝っていたが、残りの試合時間を考えればもっと試合運びについて考え続けるべきだった。あの瞬間、我々は経験不足だった」 「PKで4-3にされた後、マンチェスター・ユナイテッドは猛烈なプレッシャーをかけ、クロスを何度も入れきて、我々は屈してしまった」 <span class="paragraph-title">【動画】残り10分でリヨンに悲劇…3点奪われ逆転負けで敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 13:25 Fri
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史上最悪のチームが確定…ユナイテッドがプレミアでクラブワーストのシーズンに、勝敗数でもワーストに王手

今季の不調ぶりが止まらないマンチェスター・ユナイテッド。ついに史上最悪のチームになることが確定してしまった。 プレイア・リーグで史上最多の13回の優勝を誇るユナイテッド。押しも押されぬ名門クラブとしてその名を馳せている。 しかし、今シーズンは近年でも際立って不調が続き、現在32試合を戦って勝ち点38の14位に位置している。 新オーナーにジム・ラトクリフ氏を迎え、シーズン途中にはルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて招へい。補強にも資金を投じるなど手を打っているが、全く効果が出ていないのが現状だ。 そのユナイテッドだが、今シーズンのチームが史上最低のチームになることが確定してしまった。 13日、プレミアリーグ第32節でニューカッスル・ユナイテッドと対戦した中、4-1で敗れ、シーズンダブルを許してしまった。 この敗戦により勝ち点は38のままだが、残りの6試合に全て勝利しても「56」止まり。プレミアリーグになってからの最低勝ち点は2021-22シーズンの「58」で6位フィニッシュとなっていたが、これを下回ることが確定してしまった。 配線の数も「14」となり、これは昨シーズンのワースト記録に早くも並んでしまった状況。あと1敗でもすれば、敗戦数でもワースト記録を更新することに。また、1試合でも勝利を逃せば、勝利数も最少になることが確定するため、全てにおいて最悪なチームとなってしまう。 残り6試合ではチェルシーやアストン・ビラなど上位チームとの試合も残っている状況。一方で、ウォルバーハンプトン、ウェストハムと現時点で下にいるチームとの対戦もあるが、どうなってしまうのか。まずはヨーロッパリーグ(EL)のリヨン戦に全力を尽くすことになるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】ニューカッスルが完勝! ユナイテッドはどん底の大敗に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="crgk3ztvCmg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 16:55 Mon
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ユナイテッドが狙うのは今季23ゴールのチェコ代表FWか? 移籍金は40〜48億円程度になる見込み

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