湘南の日本代表FW町野修斗が三重県伊賀市の観光大使に就任!! 特別名刺や“スタジャン”も披露
2022.12.24 21:30 Sat
【写真】観光大使就任の町野、オリジナル名刺やスタジャンを披露
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なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ
突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed2
【ブンデス第29節プレビュー】CL準々決勝1stレグで先勝許したバイエルンとドルトムントによるデア・クラシカー
前節は首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し、6ポイント差に変動はなかった。迎える第29節、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝狭間の首位バイエルン(勝ち点68)と8位ドルトムント(勝ち点41)によるデア・クラシカーが行われる。 バイエルンは前節アウグスブルク戦、3-1で逆転勝利としたもののMFムシアラが痛恨の負傷離脱。火曜に行われたインテルとのCL準々決勝1stレグでは終盤にMFミュラーが同点弾を挙げたが直後に決勝点を奪われ、ホームで先勝を許した。相次ぐケガ人に悩まされる中、レバークーゼンの追い上げ、逆転を狙うインテルとの2ndレグも見据えなければならない難局だが、コンパニ監督は乗り越えられるか。 一方、リーグ戦連勝としてバルセロナとの大一番に臨んだドルトムントだったが、4バックに戻して臨んだ敵地での初戦で4失点惨敗。ベスト4進出が現実的に厳しい中、CL出場権獲得へ切り替えたいところだが、コバチ監督はリーグ戦連勝としていた3バックで戦うのかに注目される。 バイエルンを追う2位レバークーゼン(勝ち点62)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点33)と対戦。前節ハイデンハイム戦では後半追加タイムでのMFブエンディア弾で辛勝としたレバークーゼン。低調なパフォーマンスが続くが、ハイデンハイム戦の勝利で流れを変えられたか。MFヴィルツが復帰予想の中、勝ち点3を挙げてバイエルンにプレッシャーをかけたい。 そして今節はDF板倉滉の6位ボルシアMG(勝ち点44)と、MF堂安律の7位フライブルク(勝ち点42)による日本人上位対決が行われる。板倉は前節ザンクト・パウリ戦でゴールを決めるもチームは終盤の被弾で1-1のドローに。3連勝を逃したが、フライブルクとの欧州カップ戦出場を狙う直接対決を制すことはできるか。 対するフライブルクは前節、ドルトムントに4失点惨敗し連敗に。厳しい敗戦を突き付けられた中、6試合ぶりの勝利で欧州カップ戦出場争いに踏み止まれるか。板倉、堂安共に先発予想だ。 MF佐野海舟の4位マインツ(勝ち点46)は14位ホッフェンハイム(勝ち点27)と対戦。マインツは前節ホルシュタイン・キール戦では1-1の引き分け止まり。最下位相手に勝ちきれず3試合勝ちなしとなった。佐野は相変わらず攻守に気の利いた働きができている中、勝利に貢献するプレーは見られるか。 FW町野修斗の最下位キール(勝ち点18)は、15位ザンクト・パウリ(勝ち点26)との残留争い。勝利して5ポイント差に縮め、残留の可能性を残せるか。 ◆ブンデスリーガ第29節 ▽4/11(金) ヴォルフスブルク 2-3 ライプツィヒ ▽4/12(土) 《22:30》 レバークーゼンvsウニオン・ベルリン ホッフェンハイムvsマインツ ボルシアMGvsフライブルク ボーフムvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsザンクト・パウリ 《25:30》 バイエルンvsドルトムント ▽4/13(日) 《22:30》 シュツットガルトvsブレーメン 《24:30》 フランクフルトvsハイデンハイム 2025.04.12 12:30 Sat3
なぜ町野修斗は“降格チーム”で11ゴールを取れたのか? リーグワースト80失点「守備の時間が9割」の中で示した存在価値
7月26日、町野修斗がドイツ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に完全移籍することが発表された。 <iframe width="100%" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/QvjpkoX06daES5z0" title="【独占インタビュー】“魔改造” #森下龍矢 が語る欧州1部14ゴール14アシスト達成の理由と1年半ぶり #日本代表 復帰の裏側" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024-25シーズン、クラブ史上初の1部リーグを戦ったホルシュタイン・キールで、チーム最多の11得点を記録。チームは年間を通して苦戦を強いられていた中、なぜ2ケタ得点を記録することができたのか。 2023年6月、町野は自身初の海外挑戦を決断し、湘南ベルマーレから完全移籍でキールに加入した。1年目の2023-2024シーズンは、開幕戦から先発出場して欧州デビューを飾ると、第2節のグロイター・フュルト戦で初ゴールをゲット。主力としてリーグ戦31試合に出場して5得点を決め、キールのクラブ史上初となる1部昇格に貢献した。 だが、昇格後の2024-2025シーズンは苦戦が続いた。開幕から8試合未勝利と厳しいスタートになると、守備が機能せず。最終的にはリーグワーストの80失点を喫し、1年での2部降格が決定した。 年間を通して難しい状況ではあったが、チームの成績とは裏腹に、町野は個人の価値を示していく。開幕戦でシーズン初ゴールを決めると、その後も着実に得点を重ね、最終的には11得点をマーク。個人としては結果を残す1年となった。 年間を通じて降格圏に沈み、1試合における決定機も決して多くない中で、なぜ継続的にゴールを奪うことができたのか。 7月29日に『1mm(イチミリ)』のYouTubeチャンネルで公開された独占インタビュー動画で、得点量産の裏側を語った。 町野は2024-25シーズン、初のブンデスリーガ挑戦に向けて「10得点」を目標に設定し、「決めるところを決められれば、達成できるはず」と強い意気込みを持って臨んでいた。 シーズン前半は好調を維持して順調にゴールを重ねていた。だが、後半戦に入ると一転、スランプに陥る。1月14日の第17節ボルシア・ドルトムント戦を最後に、約3カ月間ゴールから遠ざかった。「正直、不安になることもあった」と当時の心境を振り返る。 それでも、「ゴール前に入っていける回数を、どれだけ増やせるか」を徹底的に意識し続けたという。 「守備の時間が長い試合が、8割から9割。カウンターでのチャンスが多い中で、点が取れる場所を探して何度も走る。それを意識していくことで、(ゴール前に)入れる回数も増えたし、無意識にできるようになった」 意識を無意識に。得点に必要なプレーを身体に染み込ませ、第30節で13試合ぶりにゴールネットを揺らすと、第31節と第32節でも連続ゴール。3試合で4ゴールを記録し、2ケタ得点を達成した。 移籍先に選んだボルシアMGは、町野が2024-25シーズンに目標としていた10得点目を決めたクラブでもある。 周りのコンディションやチームの立ち位置に左右されることなく、自らの結果を追い求め続ける町野の、新天地でのさらなる活躍に期待が高まる。 2025.08.07 12:00 Thu4
「朝5時ですよ?」早朝にもかかわらずドーハのホテルが日本代表を盛大に歓迎!谷口彰悟も驚き隠せず
日本代表DF谷口彰悟がドーハのホテルでの歓迎に舌を巻いた。 開幕が迫ったカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、続々とメンバーが現地入りしている日本代表の面々。最初に合流したのは、GK権田修一、DF長友佑都、DF山根視来、MF相馬勇紀、FW町野修斗、そして谷口の6名だった。 日本サッカー協会(JFA)のTeam Camでは、ホテルに到着した時の様子を公開。日本代表がカタールに到着したのは早朝だったが、ホテルでは多くの関係者が選手たちを歓迎。いくつもの日本国旗とカタール国旗が掲げられ、盛大に迎え入れられていた。 その様子には谷口も「すごいですね。朝5時ですよ?」と驚きを隠せなかった。 W杯期間中に日本が宿泊するのは「ラディソン・ブルー・ホテル・ドーハ」というホテル。サムライ“ブルー”の選手たちも快適に過ごすことができそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】朝5時とは思えない!ドーハの人々が日本代表を熱烈歓迎!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="130V1tAFa-M";var video_start = 449;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.14 17:35 Mon5
湘南、日本代表FW町野修斗の入籍を発表「素敵な女性と結婚しました!」
湘南ベルマーレは10日、日本代表FW町野修斗(23)が入籍したことを発表した。 なお、籍を入れたのは5月27日。相手は一般女性とのことだ。 三重県出身の町野は履正社高校から2018年に横浜F・マリノスに加入。翌年以降は出場機会を求めたギラヴァンツ北九州で結果を残し、2021年に湘南へと”J1復帰”すると、昨季はキャリアハイとなるJ1日本人最多の13ゴールを記録し、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも招集された。 今季は4月1日の明治安田生命J1リーグ第6節のガンバ大阪戦で、ハットトリックを含むJリーグ史上初となる前半だけでの4得点をマーク。ここまで15試合に出場し、8得点を挙げている。 町野はクラブを通じ、結婚の報告と感謝の言葉を綴っている。 「この度、素敵な女性と結婚しました!これから妻と二人三脚でプロの厳しい世界を生き抜いていきたいと思っています。たくさんの人に支えられて今があります。ファン・サポーターを含め、皆様に本当に感謝しています。ありがとうございます!」 2023.06.10 17:25 Sat湘南ベルマーレの人気記事ランキング
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「明白な間違い」湘南DF舘幸希の一発退場に家本政明氏が見解、VARの機能不全に元日本代表も痛烈な一言「ゲームを作り上げるのも審判の仕事」
元国際審判員の家本政明氏が、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレで起きた事象を解説した。 30日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #14』を配信。ゲストにはかつて“調子乗り世代”とも呼ばれ、フィテッセでもチームメイトだった元日本代表のFWハーフナー・マイク氏、元日本代表DF安田理大氏、そして家本氏が迎えられた。 今回の「ジャッジリプレイ」では3つのシーンが取り上げられた中、話題となったのは、広島vs湘南の13分のシーンだ。 このシーンでは森島司がボールを奪いに行くと、競り合いでこぼれ球に。これに対し、ナッシム・ベン・カリファと舘幸希が向かう中、舘のスライディングが深く入ったとし、主審はレッドカードを提示した。 スライディングした舘の右足がベン・カリファの左足に接触しているようにも見えるが、折り畳んだ足の接触となり、「レッドカードは厳しすぎる」と直後から湘南、そして広島のサポーターからも意見が出ていた。 なお、このシーンにVARは介入せず、そのまま一発退場となった。 このシーンについて安田氏は「足の裏が危ないと言っていますが、ヒザも実際はめっちゃ痛い」とコメント。「1回目で取りきれずに2回目に行ってしまうのはわかる」と舘のプレーについて説明した。 ただ、「ヒザを曲げてスライディングしているし、サッカーをやっている人なら、そんなに痛くなくて大袈裟に転んでいるのはわかる こういうのを見ると、イエローなのかなと思う」と語り、「イエローは仕方ない。レッドは厳しい」と、レッドカードの判定は違うと語った。 また、マイク氏も「全く同意見」と語り、「選手としてもボールを取られて、このまま行くと点を取られるかもしれない」と舘の心境を読んだ。 スライディングに関しても「配慮が見えます」とし、「畳んでいるし、避けようと思っている気がする。でも審判から見たら勢いがあって、レッドだったのかな」と主審がレッドカードを出した理由についても見解を述べた。 ただ、「VARの人はなんで映像を見てくださいと言わないのか」と疑問を呈し、「ゲームを作り上げるのも審判の仕事」と苦言。「せっかく耳にこんなオシャレなのつけてるんだから、なんで言わねんだと。『一回映像を見てください。そこから判断してください』と言ってほしい」と独特な表現で、VARが仕事をもっとすべきだと糾弾した。 両者の意見に対し家本氏は「現場でそう見た(レッドカード)のは間違い無いです」とし、「その根拠というのが、左足のスパイクが相手の方向に向かった事実はある。接触したのは折り畳んだ右の脛。主審の距離がちょっと遠く、コンタクトの場所はダウト。左足が当たっているような気がしないでもない」と、主審の見方を予想した。 ただ、VARについては疑問もあるようで、『VARとどういうやりとりをしたのか」とコメント。「勢いだけでレッドカードにしたのなら、これまでのJリーグで何十も何百もレッドカードになってしまう。勢いはあるけど、これだけで競技規則にある 『無謀か過剰』かというと過剰ではない」と、主審とVARの間のやりとりに言及。レッドカードには値しないとした。 「可能性としては、左足のスパイク裏が勢いを持って相手に当たったと判断したのかなと。ただ、その事実は確認できないので、『スパイクの裏当たりました?』、『当たったよ』としたならば、事実と違うので、主審とVARとのコミュニケーションの仕方にも関わってくる」 「どういうやり取りがされたのかわかりませんが、VARの主審への導き方として、確認してもらうようにできなかったかなと。僕の中ではハッキリとした、明白な間違い」と、レッドカードにはならないとした。 もちろん、現場のその瞬間に関しては「レッドカードを出してしまう可能性はあると思う」と見解を述べると、マイク氏は「そのためのVARじゃないのか?」と言及。家本氏も「VARが介入できる結論にいかなかった事が残念」と、VARが機能できなかったことが良くなかったとまとめた。 <span class="paragraph-title">【動画】なぜVARが介入しない?湘南DF舘幸希の一発退場のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="--DpuLoysZw";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.31 12:02 Wed2
「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介
父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>— 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed3
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5