モナコの敏腕SDが南野拓実に大きな期待「目標達成に寄与してくれると確信」、日本代表と欧州での経験がポイント
2022.06.29 05:45 Wed
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ニューカッスル新SDはポール・ミッチェル氏に…スパーズやレッドブル、モナコで手腕を発揮
ニューカッスルは4日、ポール・ミッチェル氏のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 2022年2月から2年間に渡ってリクルート部門を取り仕切った前SDのダン・アシュワース氏を、マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれる形となっていたニューカッスル。 すでに今夏の移籍市場で幾つかの取引を完了させていたクラブだが、このタイミングで新SDを迎え入れることになった。 ミッチェル氏は、これまでサウサンプトンやトッテナム、RBライプツィヒ、『レッドブルグループ』で手腕を発揮してきた敏腕リクルーター。昨年10月まで働いていたモナコでは日本代表FW南野拓実の獲得にも携わっていた。 モナコ退団後はプレミアリーグやサウジアラビアのクラブ、ローマといったクラブからのオファーも届いていたようだが、最終的にマグパイズ入りを決断した。 サウサンプトン、トッテナムに続く母国クラブでの新たな挑戦に際して、ミッチェル氏は以下のコメントを残している。 「ニューカッスル・ユナイテッドの新スポーツディレクターの責任を引き受けることができて、とても光栄だ」 「クラブの近年の成長と野心を見てきた。それに素晴らしいファン層もあって、入団の決断は簡単だった」 「すぐに仕事に就き、エリートフットボールのパフォーマンスのあらゆる分野で組織の成長と長期的な競争力の継続に貢献したい」 2024.07.04 18:10 Thu2
モナコの敏腕SDポール・ミッチェルが退団の意向を表明…今夏PL複数クラブが争奪戦か
モナコのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるポール・ミッチェル氏(41)が、退任の意向を明らかにした。 以前からリバプールを始め、プレミアリーグの複数クラブからの引き抜きの噂が伝えられていたミッチェル氏は、フランス『Nice-Matin』でモナコ退団の意向を明かした。 「とても難しい決断だったし、このクラブでの経験が大好きだった」 「ドミトリー・リボロフレフ会長からは、常に多くのサポートを感じてきた。私の使命について、クラブ内での役割分担の可能性について、契約延長について、何度も話し合った。私を信頼してくれた会長に、とても感謝しています。私たちは、透明性と誠実さに基づいた関係を築いてきた」 「しかし、ここ数年、私は自宅や愛する人たちから多くの時間を離れて過ごしてきた。スポーツプロジェクトの立て直しという、私の担っていた使命は果たされたと思っている」 なお、ミッチェル氏は退団時期に関しては明言を避けているが、適切な後継者が決定次第、クラブを離れる予定だという。また、母国イングランド復帰が有力視されているものの、自身の去就に関してはコメントを避けている。 ミッチェル氏は、キャリア初期のサウサンプトン時代にFWグラツィアーノ・ペッレ、FWドゥシャン・タディッチ、DFライアン・バートランド、FWサディオ・マネの獲得に尽力。 その後、2014年にはセインツ時代の同僚であるマウリシオ・ポチェッティーノ氏の要請に応える形で、トッテナムにステップアップ。同クラブでは独自のデータ理論に基づいた補強戦略を武器に、MFデレ・アリやDFトビー・アルデルヴァイレルトなどの補強に携わっていた。 トッテナム退団後はRBライプツィヒのリクルート部門の責任者に就任し、ラルフ・ラングニック氏と協力しながら若手逸材の発掘に関わり、その後は『レッドブルグループ』全体を統括するテクニカル・ディレクターに昇格。 2020年からモナコのスポーツディレクターに就任し、トップチーム、アカデミー及び、クラブ傘下のセルクル・ブルージュのリクルート部門を統括。昨夏には日本代表FW南野拓実らの獲得にも携わっていた。 2023.03.23 08:00 Thu3
モナコ、新SDにポール・ミッチェル氏を招へい! スパーズ&ライプツィヒで確かな実績
モナコは17日、ポール・ミッチェル氏(38)のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ミッチェル氏は今後、モナコのトップチーム、アカデミー及び、クラブ傘下のセルクル・ブルージュのリクルート部門を統括することになる。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLNVBVTEx3YSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ミッチェル氏は、キャリア初期のサウサンプトン時代にFWグラツィアーノ・ペッレ、FWドゥシャン・タディッチ、DFライアン・バートランド、FWサディオ・マネの獲得に尽力。 その後、2014年にはセインツ時代の同僚であるマウリシオ・ポチェッティーノ氏の要請に応える形で、トッテナムにステップアップ。同クラブでは独自のデータ理論に基づいた補強戦略を武器に、MFデレ・アリやDFトビー・アルデルヴァイレルトなどの補強に携わっていた。 そして、トッテナム退団後にはRBライプツィヒのリクルート部門の責任者に就任し、ラルフ・ラングニック氏と協力しながら若手逸材の発掘に関わり、昨年9月から『レッドブルグループ』全体を統括するテクニカル・ディレクターに昇格していた。 昨年8月にマイケル・エメナロ氏が退任して以降、新たなSD探しに奔走していたモナコだが、最終的にイングランド、ドイツで実績を残してきた敏腕リクルーターの招へいに成功した。 2020.06.18 13:33 Thuモナコの人気記事ランキング
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バルセロナがモナコSBに強い関心か? デコSDはグレミオ時代から才能を評価
バルセロナが、モナコのブラジル代表DFヴァンデウソン(23)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 来シーズンに向けてバルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデの負担が顕著な右サイドバックの補強を優先事項のひとつに定める。 これまではアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)、ラージョ・バジェカーノのルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)らへの関心が伝えられたが、スポーツディレクターを務めるデコ氏はグレミオ時代から目を付けていたブラジル代表DFへの関心をより強めているという。 ハンジ・フリック監督がすでに交渉にゴーサインを出したと言われるなか、デコ氏は旧知の代理人であるジュリアーノ・ベルトルッチ氏と前向きな形での交渉を行ったという。選手自身もカンプ・ノウ行きに前向きな姿勢を見せているようだ。 現時点では移籍金や給与額については議論されておらず、プレミアリーグからの関心も伝えられる同選手のコストはバルセロナにとって割高。だがしかし、左サイドバックでもプレー可能な点を考慮すれば、条件次第で獲得に動く可能性は十分ありそうだ。 2022年にグレミオからモナコへ加入したヴァンデウソンは、爆発的な加速力と正確な右足のキック、細かな足元のテクニックを併せ持つ174cmの攻撃的な右サイドバック。モナコ加入後はここまで公式戦118試合に出場し、8ゴール13アシストを記録。今シーズンここまでは公式戦34試合2ゴール4アシストの数字を残している。 2025.03.25 07:01 Tue2
モナコが“ジョーカー”契約で若手SB獲得へ! 手薄な左サイドにテコ入れ
モナコがアミアンに所属するU-20フランス代表DFカソム・ワタラ(19)を“ジョーカー”契約で獲得する見込みだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 現在、モナコではブラジル代表DFカイオ・エンヒキが前十字じん帯の損傷で長期離脱中。また、代役を担うセネガル代表DFイスマイル・ヤコブスは、来年1月のアフリカ・ネーションズカップ参戦が決定的となっており、左のサイドバック、ウイングバックの選手層に問題を抱える。 これを受け、クラブはリーグ・ドゥ(フランス2部)のアミアンでプレーするワタラの獲得に動いており、交渉が最終局面を迎えるなかで、同選手はすでにモナコ入り。4年半契約で合意に達しているという。 また、フランス『レキップ』によると、移籍金は200万ユーロ(約3億1800万円)程度になるという。 ワタラはアミアンの下部組織から昨年にファーストチームへ昇格。今シーズンここまではリーグ・ドゥ10試合に出場している。アスリート能力と左足のキックを特長とする左サイドバックは、U-18からフランスの世代別代表にも招集されている注目株だ。 なお、リーグ・アンとリーグ・ドゥを管轄するフランス・リーグ機構(LFP)では、「各クラブは最初の本登録期間(夏の移籍市場)の最終日の翌日から追加登録期間(冬の移籍市場)の初日の前日まで、いわゆる“ジョーカー”プレーヤーを加入させることができる」という規則があり、特定の条件を満たした場合、各クラブにフリートランスファーを除く、選手1名の補強が認められている。 その大まかな条件は、重大な負傷者が発生した場合、フランス国内でプレーしている選手を1度だけ補強できるというものだ。 2023.11.01 23:55 Wed3
リボロフレフ氏がモナコ売却を検討…2011年買収後、潤沢資金投下で名門再建
モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、クラブ売却を検討しているようだ。『Get French Football News』が伝えている。 リボロフレフ氏は、2011年12月にクラブの株式66%を取得し、モナコの新オーナーに就任。潤沢な資金を投下しリーグ・アン昇格を決めると、2016-17シーズンにはリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を成し遂げた。 しかし、近年はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限もあってやや競争力を落とし、クラブのノルマであるCL出場権確保にも苦労する状況が続いている。 そういったなか、リボロフレフ氏の家族事務所の代表者は以下の声明を発表。クラブ売却に前向きな姿勢であると共に、『The Raine Group』を財務顧問に任命したことを認めた。 「ASモナコ(以下クラブ)の大株主は、一方的なインバウンドの関心を受けて、クラブ株式の戦略的代替案を模索するプロセスを開始することを決定した。大株主は、レイン・グループ(以下レイン)を、この問題に関する独占的な財務アドバイザーとして任命しました。レインは、世界最大のフットボールクラブと協力してさまざまな任務に携わった豊富な経験を持っています。戦略的見直しによってクラブが関与する取引が生じるという保証はなく、現時点では戦略的見直しに関してさらなる発表を行う予定はありません」 なお、現時点でモナコは今回の一件に関してのコメントを控えている。 2024.01.22 23:59 Mon4
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