「火を噴いた」ユナイテッド育成出身のMFがローン先のフラメンゴで強烈なFKを沈める「彼をブラジルに留めておいて」
2021.10.14 22:15 Thu
1
2
アンドレアス・ペレイラの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
|
|
アンドレアス・ペレイラの人気記事ランキング
1
コバチッチ2発にドクが圧巻ミドル! シティが好調フルアムに逆転勝ちで3戦ぶり白星【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第7節のマンチェスター・シティvsフルアムが5日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-2で逆転勝利した。 直近のリーグ戦2試合連続ドローと、やや失速傾向にある王者シティ。今節は2連勝中の曲者フルアムとのホームゲームでリーグ3試合ぶりの白星を目指した。前節はニューカッスル相手に1-1のドローも、チャンピオンズリーグ(CL)のスロバン・ブラチスラヴァ戦では格の違いを見せつける4-0の圧勝を収めた。 グアルディオラ監督はそのCLから先発5人を変更。GKをエデルソンに戻したほか、ストーンズとマテウス・ヌネス、ドク、サヴィオに代えてルベン・ディアス、コバチッチ、ベルナルド・シウバ、グリーリッシュを起用した。 本来は[4-2-3-1]をメインシステムとするフルアムが[5-4-1]の布陣で臨んだものの、開始直後からシティが押し込んでいく。 開始3分にはGKレノの不用意なパスをカットしたショートカウンターからペナルティアーク付近でハーランドのパスを受けたギュンドアンに決定機も、このシュートは枠の右に外れる。さらに、直後にはフォーデンのスルーパスに抜け出したハーランドがボックス左で左足を振るが、これも枠の右に外れた。 開始早々のゴールは逃したものの、早くも相手陣内でハーフコートゲームを展開するホームチーム。以降もボックス付近でボールを動かしながらハーランドがフィニッシュに絡んでいく。一方、17分にはアウェイチームが狙うロングカウンターからアダマ・トラオレに抜け出されるが、ここはGKエデルソンの好守で凌ぐ。 失点は免れたものの、このプレーをきっかけに風向きが変わると、アウェイチームが意外性のある崩しから2度目のチャンスをモノにした。27分、左サイドからのクロスを起点にファーサイドでボールを収めたイウォビが右のポケットに侵入したヒメネスに繋ぐと、メキシコ代表FWの意表を突くヒールでの折り返しに反応したアンドレアス・ペレイラがワンタッチで押し込んだ。 一瞬の隙を突かれての失点に動揺したか、直後にもフルアムのロングカウンターからトラオレにあわや2失点目という決定機を作られたシティ。だが、この失点回避で流れを変えると、32分には左CKの二次攻撃からボックス中央でこぼれに反応したコバチッチの強烈なシュートが相手にディフレクトしてコースが変わってゴールネットに突き刺さった。 この同点ゴールによって落ち着きを取り戻したシティは直後にも波状攻撃からフォーデン、リコ・ルイス、コバチッチ、グヴァルディオルの4連続シュートで逆転ゴールに迫るが、相手の体を張ったブロックに遭う。 前半終盤にかけては押し込んで厚みのある攻撃を仕掛けるシティ、ロングカウンターでハイラインの背後を突くフルアムと互いに良い形は作り出したものの、1-1のイーブンでハーフタイムを迎えた。 勢いを持って後半に入ったシティはファーストチャンスを逆転ゴールに結びつける。47分、左サイドのスペースに抜け出したフォーデンが上げたクロスをボックス右で胸トラップしたベルナルド・シウバがすかさず中央へ正確に落とすと、これに反応したコバチッチが巧みなファーストタッチで短く左に持ち出してゴール左隅を射抜く右足シュートを突き刺した。 後半開始早々に試合を引っくり返したシティはややゲームコントロールを意識した戦い方にシフト。62分にはアカンジとグリーリッシュを下げてウォーカー、グリーリッシュを同時投入。だが、過密日程の影響か徐々に全体の動きが落ち始めると、68分にはウォーカーを圧巻のスピードで振り切ったトラオレにボックス内への侵入を許すが、ここはGKエデルソンが見事なポジショニングと判断で阻止。 以降もボックス内でヒメネスに決定機を許すなど難しい時間帯が続くと、グアルディオラ監督はフォーデンを下げてストーンズをセンターバックに投入。より守備のバランスを整える。すると、この交代直後には圧倒的な個の力で3点目を奪い切る。 82分、左サイドのボックス付近でルイスから足元にパスを受けたドクが得意のカットインでボックス内に運んで右足を一閃。弾丸シュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。 これで勝利を決定づけたかに思われたが、2点差の終盤も諦めないフルアムは87分、ネルソンとムニスの途中出場コンビの連携から1点差に迫るゴールを奪う。 これで一気に試合の緊迫感が高まったが、割り切って時間を進めたシティが何とか3-2のスコアで逃げ切った。好調フルアムに手を焼いたものの、逆転勝利のシティがリーグ3戦ぶりの白星を挙げた。 マンチェスター・シティ 3-2 フルアム 【マンチェスター・シティ】 マテオ・コバチッチ(前32、後2) ジェレミー・ドク(後37) 【フルアム】 アンドレアス・ペレイラ(前26) ロドリゴ・ムニス(後43) <span class="paragraph-title">【動画】コバチッチとドクのスーパーゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">コバチッチ<br>自身初の1試合2ゴール<br>マンチェスター・C<br>後半開始早々勝ち越し<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/NwaQCSDTAP">pic.twitter.com/NwaQCSDTAP</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842585141195272354?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">無回転<br>目の覚める一撃<br>センセーショナルな<br>ドクのゴールで<br>マンチェスター・Cが突き放す<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2IAiF8BWPG">pic.twitter.com/2IAiF8BWPG</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842592757707424239?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 01:13 Sun2
「人生で簡単なことなど、何一つない」フルアムに苦戦したシティ、グアルディオラ監督が「彼を制御するのは不可能」と称えた相手選手は?
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、フルアム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第7節でシティはホームにフルアムを迎えて対戦した。2位につけているシティだが、フルアムも3勝2分け1敗と上位につけている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> すると、試合はアンドレアス・ペレイラにゴールを許しフルアムが先制。しかし、32分にマテオ・コバチッチのゴールで追いつくと、47分にもコバチッチがゴールを決めて逆転に成功する。 さらに82分にジェレミー・ドクが追加点。88分にロドリゴ・ムニスに1点を返されるが、3-2でなんとか逃げ切り勝利を収めた。 試合後、グアルディオラ監督はフルアムのアダマ・トラオレに苦しめられたと認めつつ、ドクの追加点が大きかったと振り返った。 「試合はうまくいったと感じている。アダマは止められない男だ。彼がボールを持っている時、どんな選手も彼をコントロールすることはできない。最初の2回のタッチで彼は走り出してしまい、その彼を制御するのは不可能だ」 「前半は、1、2回のトランジションを除けば良いプレーだったと思う。相手にチャンスがあると感じていたが、良いプレーだった」 「3点目を決めて、試合をコントロールできると感じたが、その瞬間は何が起こるかわからなかった。ジェレミーの素晴らしいゴールだった」 「相手はよく走る選手がおり、ボールを多く保持していた。その後に厳しい試合となったが、そうなることはわかっていた」 「チームと話し合い、長い1週間の後で今日の試合は厳しいものになるだろうと話していた。彼らはオールド・トラッフォードで、たった1試合に負けているだけだ。残りの試合では信じられないような結果を残している」 「マルコ・シウバは長年素晴らしい監督であり、さらに成長している。我々はそれに対処する必要がある。エティハドで負けなしという信じられない記録を残した時、我々はこうして勝利を収めた。人生で簡単なことなど、何一つない」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.06 15:30 Sunマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
フレッチャー氏の双子の息子がユナイテッドとプロ契約 シティのアカデミーから昨夏加入
マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu2
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri3
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon4
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed5

