「理不尽さが増した」「エグすぎるな」久保建英が衝撃のアシスト記録! ドリブル突破から先制をお膳立て「バケモンすぎる」
2025.01.17 11:05 Fri
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「理不尽さが増した」「エグすぎるな」久保建英が衝撃のアシスト記録! ドリブル突破から先制をお膳立て「バケモンすぎる」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が好調を維持している。 16日、コパ・デル・レイのラウンド16でソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦した。 13日にラ・リーガのビジャレアル戦を戦ったばかりのソシエダ。中2日での戦いとなった中、久保は引き続き先発出場を果たした。 ビジャレアル戦で圧巻のゴールを記録していた久保。2025年を良い形でスタートした中、ラージョ戦でも結果を残す。 0-0で迎えた23分、アンデル・バレネチェアからのパスを左サイドで受けた久保は、ボックス左からドリブルで仕掛けカットイン。ボックス内に持ち込み、深く抉るとクロス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトで合わせ、ソシエダが先制に成功する。 切れ味鋭い仕掛けにピンポイントクロスでアシストを記録した久保。ファンは「キレキレすぎ」、「これは圧巻すぎる」、「ボディフェイントやばい」、「天賦の才能だろ」、「エグすぎるな」、「調子上がってきて理不尽さが増した」、「バケモンすぎる」とコメントを寄せ、見事なアシストを絶賛している。 ビジャレアル戦ではオヤルサバルのロングフィードから久保が自ら決め切ったゴールだが、すぐにお返し。チームも3-1で勝利を収め、ベスト8に進出した。 <span class="paragraph-title">【動画】好調・久保建英、圧巻のドリブルから見事なアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J0JVUsBm23M";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.17 11:05 Fri2
「1人で3人分の仕事」「ワールドクラス!」日本代表MF久保建英が独力で敵陣切り裂き今季リーグ戦4点目!鮮烈ゴラッソには絶賛の声殺到「これはメッシ級」
日本代表MF久保建英が決めた見事なゴールには多くの称賛が寄せられている。 久保は13日に行われたラ・リーガ第19節のビジャレアル戦で先発。試合は一進一退の攻防が続く中で迎えた51分、自陣からのクリアボールに反応した久保が右サイドから全速力で相手のプレッシャーを振り切りボックス内まで進入すると、最後は守備に戻った相手DFを冷静なタッチでかわしてゴール左隅にボールを流し込み、先制ゴールを記録した。 試合はこの久保のゴールを最後まで守り切ったソシエダが1-0で勝利。ラ・リーガでは3試合ぶりの白星を飾り、7位にまで浮上している。 今季ラ・リーガで4点目を記録した久保は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出。現地メディアやファンから活躍が高く評価されている。 SNS上でも、久保の活躍に対しては称賛が殺到。「ワールドクラス!!!」、「速いし強いし上手い」、「ロングカウンター1人で完結させるの凄い」、「何かの能力者としか」、「1人で3人分の仕事」、「これはメッシ級」、「サラーみたい」などの声が多く寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】久保がロングカウンターを1人で決め切り今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">久保建英<br>見事なテクニックから<br>今季ラ・リーガで<br><br>ラ・リーガ 第19節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ビジャレアル</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/poAiwcV9eV">pic.twitter.com/poAiwcV9eV</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878917708634587277?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 10:10 Tue3
「クソみたいな日程…」圧巻ゴールの久保建英が日程に不満、それでもファンには感謝「僕なら観にこなかった」「この勝利は彼らのもの」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、不満を交えながらも自身の2025年初ゴールを振り返った。 13日、ラ・リーガ第19節でソシエダはホームにビジャレアルを迎えた。 2025年の最初の試合となったソシエダ。久保もこの試合に先発出場すると、0-0で迎えた51分にカウンターから圧巻のゴール。古巣相手のゴールを決め、1-0でチームも勝利を収めた。 2025年を幸先良くスタートした久保。この試合のMVPも選出された中、試合後のフラッシュインタビューでは「ありがとう。でも、木曜日に次の試合があるから、短めのインタビューにしてほしい」と笑顔を交えながらインタビュアーに訴え、日程に不満を述べつつも、支えてくれたファン・サポーターへ感謝の気持ちを述べた。 「ゴールにはとても満足している。月曜日開催だし、クソみたいな日程になったんだけど、ファンはそれでもサポートしてくれた。月曜日の夜9時に2万人も来てくれた。僕がファンだったとしたら、正直に言って観にこなかったと思う」 「観に来てくれたり、テレビで観戦してくれたファンに感謝したい。この勝利は彼らのものだ」 ソシエダは13日にビジャレアル戦を戦い、16日にコパ・デル・レイのラウンド16でラージョ・バジェカーノと対戦。そして19日にラ・リーガでバレンシアと対戦し、23日にはヨーロッパリーグ(EL)でラツィオと対戦する。 過密日程を強いられているソシエダだが圧巻のゴールについて久保は、「オヤルサバルに対してボールを要求し、ボールを受けた時にはパレホが来ているのがわかった。その後、誰か分からないけどもう1人来た。少し勢いを止められたけどフィニッシュできたよ」とコメント。「ゴールの後の方が長く走った気がするね」と、セレブレーションの方が走っていたと冗談を交えた。 ロングフィードでアシストをしてくれたミケル・オヤルサバルについては「オヤルサバルにはいくつも武器がある。その1つが視野が広く、中盤でもプレーできることだ。僕を見つけてくれて、パスをくれた」とコメント。呼吸のあった良いプレーだったと振り返った。 リーグ戦では徐々に復調し8位まで浮上。カップ戦はどちらも勝ち上がりの可能性があり、充実したシーズンとなっている。 「この試合の前にみんなでここまでを振り返った。みんなそれぞれに目標がある。でもチームとしての目標は、全ての大会で生き残ること。ここまでそれが達成できている」と久保は語り、しっかりと全てのコンペティションで勝ち残ることを目指すと語った。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の2025年初ゴールは衝撃的な一撃に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kXLAVwrK2Vo";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.16 15:00 Thu4
久保建英が先制点アシストなど異次元の存在感! ラージョに3発完勝のソシエダがベスト8進出【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイのラウンド16、レアル・ソシエダvsラージョ・バジェカーノが16日にレアレ・アリーナで行われ、3-1で勝利したソシエダがベスト8進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は89分までプレーした。 前ラウンドでポンフェラディーナを2-0で下して16強入りを果たしたソシエダは、ベスト8進出を懸けて同じプリメーラ勢のラージョと対戦した。直近のラ・リーガのビジャレアル戦を久保のゴラッソでウノセロ勝利のラ・レアルは、その試合から先発3人を変更。エルストンドとセルヒオ・ゴメス、ブライス・メンデスに代えてスベルディア、オラサガスティ、バレネチェアを起用した。 開始直後には久保のボックス内での仕掛けからオヤルサバルがファーストシュートを放つと、良い入りとなった日本人エースは直後にも鋭い縦への仕掛けから2度のボックス内侵入でチャンスの糸口を見いだしていく。 早い時間帯の先制点とはならずも、主導権を握るホームチームは、やはり序盤から存在感を示した14番を起点にゴールが生まれる。23分、左CKの二次攻撃から左サイド深くでボールを受けた久保がドリブルでボックス内に侵入してゴールライン際から絶妙なグラウンダーの折り返しを入れると、ファーからの絞りでうまくDFの前に入ったオヤルサバルが左足ワンタッチで流し込んだ。 先制点をアシストして俄然勢いに乗る久保は1枚カードをもらっている対面のDFエスピノら相手守備陣を完全に翻弄。右サイドでカットイン、縦突破を変幻自在の仕掛けで違いを生み出す。そこから浮き球のクロスやニア下を狙ったシュートでゴールに迫っていく。 前半終盤にかけても攻勢を続けるソシエダはアディショナルタイムに、久保が前線で競ったこぼれを回収したスベルディアの縦パスをオヤルサバルが絶妙なレイオフ。ペナルティアーク付近でフリーとなったオラサガスティが左足を振り抜くと、鋭いグラウンダーシュートがゴール左隅に突き刺さった。 このゴラッソで追加点を奪ったが、前半ラストプレーではボックス内でのスベルディアのファウルによってPKを献上。これをオスカル・トレホが決めて、試合はホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに同じメンバーで臨んだ後半は膠着状態が続いていく。前半躍動の久保も後半は相手陣内でボールを受ける場面が減って自陣や中盤の低い位置でボールを捌く役割がメインに。そのなかでプレースキッカーとしてチャンスを演出する。 61分には自陣中央でボールを受けた久保がファウルを辞さないDF2枚を強靭なフィジカルで振り切って局面を打開。右のオヤルサバルに展開し、そのクロスからバレネチェアがゴールネットを揺らす。だが、オヤルサバルへのスルーパスのタイミングでの際どいオフサイドを取られてゴールは取り消しとなった。 65分を過ぎて両ベンチが積極的に交代カードを切って流れに変化を加えるなか、75分過ぎにはエスピノが2枚目のイエローカードで退場となり、ソシエダが数的優位を得る。さらに、このプレーで得た相手陣内右サイドでのFKの場面でキッカーのセルヒオ・ゴメスがゴール前のスペースに落としたクロスがDFアリダネとGKカルデナスのコミュニケーションミスによってワンバウンドしてそのままゴールネットに吸い込まれた。 これで勝ち抜けを決定的なモノとしたラ・レアルはオヤルサバルに加え、89分には久保をベンチに下げると、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチの活躍にホームサポーターからスタンディングオベーションが捧げられた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ラージョに完勝のソシエダがベスト8進出とともに公式戦3連勝を達成した。 レアル・ソシエダ 3-1 ラージョ・バジェカーノ 【レアル・ソシエダ】 ミケル・オヤルサバル(前23) ジョン・アンデル・オラサガスティ(前46) セルヒオ・ゴメス(後34) 【ラージョ】 オスカル・トレホ(前52[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の圧巻の仕掛けからのアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">キレッキレのタケ・クボ<br>ラリーガのビジャレアル戦に続き<br>コパデルレイのラージョ戦でも<br>先制点をアシスト!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパデルレイ</a><br><br>コパデルレイはU-NEXTで独占配信!<a href="https://t.co/4D9I1BHgxV">https://t.co/4D9I1BHgxV</a> <a href="https://t.co/ViBhoGB7Bd">pic.twitter.com/ViBhoGB7Bd</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879994180057067768?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.17 05:33 Fri5
久保の新年初ゴールで逃げ切ったソシエダがリーグ戦3試合ぶりの白星!【ラ・リーガ】
久保建英の所属するレアル・ソシエダは13日、ラ・リーガ第19節でビジャレアルと対戦し1-0で勝利した。久保は83分までプレー、51分に今季4点目を記録している。 新年初戦となったコパ・デル・レイ3回戦でプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のポンフェラディーナに完勝した8位ソシエダ(勝ち点25)が、5位ビジャレアル(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。ソシエダの久保は[4-1-4-1]の右MFでスタメン出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ソシエダは21分にピンチ。ゲイエのスルーパスからボックス中央に侵入したバリーが右足のダイレクトシュートでゴールを狙ったが、これはゴール右に外れた。 徐々にボールを保持する時間を増やすソシエダは34分、ドリブルでボックス右深くまで侵入した久保の折り返しは相手DFに阻まれるが、このこぼれ球をボックス内で拾ったスチッチがすかさずシュート。しかし、このシュートは右ポストを直撃した。 両チーム枠内シュート0本で前半を終えて迎えた後半は早い時間にスコアが動く。51分、自陣のクリアボールに反応したオヤルサバルが相手DF裏のスペースへロングパスを供給すると、これを右サイドから斜めに駆け上がった久保がパレホとの走り合いを制してボックス内まで侵入。守備に戻ったDFキコを冷静にかわしゴール左隅にシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ソシエダは64分にピンチ。クリアボールからカウンターを許すと、左サイドでボールを収めたバリーの横パスに反応したG・モレノが中央を突破。ボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはGKレミロが好セーブ。 さらに71分にも、G・モレノの右クロスをファーサイドで収めたセルジ・カルドナがハーフボレーでゴールを狙ったが、これもGKレミロのセーブに救われた。 その後、 83分にお役御免となった久保とオヤルサバルを下げたソシエダは、そのまま1-0で勝利。久保の今季4点目で逃げ切ったソシエダが、リーグ戦3試合ぶりの白星を飾った。 レアル・ソシエダ 1-0 ビジャレアル 【レアル・ソシエダ】 久保建英(後6) <span class="paragraph-title">【動画】ロングカウンターから久保が決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">久保建英<br>見事なテクニックから<br>今季ラ・リーガで4ゴール目<br><br>ラ・リーガ 第19節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ビジャレアル</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/poAiwcV9eV">pic.twitter.com/poAiwcV9eV</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878917708634587277?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 07:10 Tueレアル・ソシエダの人気記事ランキング
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「1人で3人分の仕事」「ワールドクラス!」日本代表MF久保建英が独力で敵陣切り裂き今季リーグ戦4点目!鮮烈ゴラッソには絶賛の声殺到「これはメッシ級」
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「クソみたいな日程…」圧巻ゴールの久保建英が日程に不満、それでもファンには感謝「僕なら観にこなかった」「この勝利は彼らのもの」
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久保建英が先制点アシストなど異次元の存在感! ラージョに3発完勝のソシエダがベスト8進出【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイのラウンド16、レアル・ソシエダvsラージョ・バジェカーノが16日にレアレ・アリーナで行われ、3-1で勝利したソシエダがベスト8進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は89分までプレーした。 前ラウンドでポンフェラディーナを2-0で下して16強入りを果たしたソシエダは、ベスト8進出を懸けて同じプリメーラ勢のラージョと対戦した。直近のラ・リーガのビジャレアル戦を久保のゴラッソでウノセロ勝利のラ・レアルは、その試合から先発3人を変更。エルストンドとセルヒオ・ゴメス、ブライス・メンデスに代えてスベルディア、オラサガスティ、バレネチェアを起用した。 開始直後には久保のボックス内での仕掛けからオヤルサバルがファーストシュートを放つと、良い入りとなった日本人エースは直後にも鋭い縦への仕掛けから2度のボックス内侵入でチャンスの糸口を見いだしていく。 早い時間帯の先制点とはならずも、主導権を握るホームチームは、やはり序盤から存在感を示した14番を起点にゴールが生まれる。23分、左CKの二次攻撃から左サイド深くでボールを受けた久保がドリブルでボックス内に侵入してゴールライン際から絶妙なグラウンダーの折り返しを入れると、ファーからの絞りでうまくDFの前に入ったオヤルサバルが左足ワンタッチで流し込んだ。 先制点をアシストして俄然勢いに乗る久保は1枚カードをもらっている対面のDFエスピノら相手守備陣を完全に翻弄。右サイドでカットイン、縦突破を変幻自在の仕掛けで違いを生み出す。そこから浮き球のクロスやニア下を狙ったシュートでゴールに迫っていく。 前半終盤にかけても攻勢を続けるソシエダはアディショナルタイムに、久保が前線で競ったこぼれを回収したスベルディアの縦パスをオヤルサバルが絶妙なレイオフ。ペナルティアーク付近でフリーとなったオラサガスティが左足を振り抜くと、鋭いグラウンダーシュートがゴール左隅に突き刺さった。 このゴラッソで追加点を奪ったが、前半ラストプレーではボックス内でのスベルディアのファウルによってPKを献上。これをオスカル・トレホが決めて、試合はホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに同じメンバーで臨んだ後半は膠着状態が続いていく。前半躍動の久保も後半は相手陣内でボールを受ける場面が減って自陣や中盤の低い位置でボールを捌く役割がメインに。そのなかでプレースキッカーとしてチャンスを演出する。 61分には自陣中央でボールを受けた久保がファウルを辞さないDF2枚を強靭なフィジカルで振り切って局面を打開。右のオヤルサバルに展開し、そのクロスからバレネチェアがゴールネットを揺らす。だが、オヤルサバルへのスルーパスのタイミングでの際どいオフサイドを取られてゴールは取り消しとなった。 65分を過ぎて両ベンチが積極的に交代カードを切って流れに変化を加えるなか、75分過ぎにはエスピノが2枚目のイエローカードで退場となり、ソシエダが数的優位を得る。さらに、このプレーで得た相手陣内右サイドでのFKの場面でキッカーのセルヒオ・ゴメスがゴール前のスペースに落としたクロスがDFアリダネとGKカルデナスのコミュニケーションミスによってワンバウンドしてそのままゴールネットに吸い込まれた。 これで勝ち抜けを決定的なモノとしたラ・レアルはオヤルサバルに加え、89分には久保をベンチに下げると、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチの活躍にホームサポーターからスタンディングオベーションが捧げられた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ラージョに完勝のソシエダがベスト8進出とともに公式戦3連勝を達成した。 レアル・ソシエダ 3-1 ラージョ・バジェカーノ 【レアル・ソシエダ】 ミケル・オヤルサバル(前23) ジョン・アンデル・オラサガスティ(前46) セルヒオ・ゴメス(後34) 【ラージョ】 オスカル・トレホ(前52[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の圧巻の仕掛けからのアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">キレッキレのタケ・クボ<br>ラリーガのビジャレアル戦に続き<br>コパデルレイのラージョ戦でも<br>先制点をアシスト!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパデルレイ</a><br><br>コパデルレイはU-NEXTで独占配信!<a href="https://t.co/4D9I1BHgxV">https://t.co/4D9I1BHgxV</a> <a href="https://t.co/ViBhoGB7Bd">pic.twitter.com/ViBhoGB7Bd</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879994180057067768?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.17 05:33 Fri4
アーセナルがスビメンディ争奪戦のトップへ? 契約解除金約100億円払い夏獲得か
アーセナルがレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得に動いているようだ。 2024年夏はリバプール移籍が取り沙汰されるも、下部組織から過ごすソシエダにとどまることを決めたスビメンディ。しかし依然として人気は高く、スペイン代表MFロドリが離脱中のマンチェスター・シティや、元ドイツ代表MFトニ・クロースが引退したレアル・マドリーからの関心も浮上した。 そんななか、『The Athletic』によると、アーセナルも長期的にスビメンディの獲得準備を進めてきたとのこと。ガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョの契約満了が6 月に迫っているため、夏の獲得を目指して動いているという。 2024年夏の移籍市場では、ソシエダからスペイン代表MFミケル・メリーノを獲得。ミケル・アルテタ監督はこの交渉の最中、以前から興味を示していたスビメンディの獲得計画を再燃させたようだ。 また、イギリス『デイリー・メール』は交渉がかなり進んでいると報道。事実上完了しているとも伝え、6000万ユーロ(約5100万ポンド/約97億1000万円)の契約解除金を支払うという。 ソシエダを支えるのみならず、スペイン代表ではユーロ2024制覇に貢献し、ロドリが負傷して以降は先発が続いたスビメンディ。2025年夏こそプレミアリーグに舞台を移すのだろうか。 2025.01.14 22:39 Tue5