G大阪が8戦勝ちなしとブレーキ…指揮官「最後は締めたかったが、運がなかったのかなと」 半田陸復帰にも「本当にすごく重要な選手」
2024.09.29 14:12 Sun
【動画】G大阪またも勝ち切れず…先制成功も終盤被弾
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【J1注目プレビュー|第13節:G大阪vs京都】G大阪の攻撃陣は目を覚ますか? 首位・京都は前半の戦いがポイント
【明治安田J1リーグ第13節】 2025年4月29日(火) 15:00キックオフ ガンバ大阪(14位/14pt) vs 京都サンガF.C.(1位/24pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆気になる不発の攻撃陣【ガンバ大阪】</h3> 前節は国立競技場で行われたFC東京との戦いで0-3と惨敗。ペースを掴みネットを揺らすなどした中で、最終盤に立て続けての3失点を喫して敗戦となった。 得点を奪いきれずにいた中で、個人技で脆くも崩れ落ちた牙城。攻めに出たとはいえ、その後の2失点もいただけないことは事実だ。 4試合勝ちなしの中から名古屋グランパス戦で勝利も、再び2試合勝利なし。失点に目もむくが、大きな問題は攻撃にあり。開幕戦を除いた今季の残り5敗は全てノーゴール。今季の複数得点はわずか4試合と、攻撃陣の方が手痛い状況といえる。 守備をしっかりとやりながらも、ゴールをどのようにして奪うのか。攻撃にテコ入れが必要な時期と言えるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:倉田秋、鈴木徳真 MF:山下諒也、満田誠、ファン・アラーノ FW:イッサム・ジェバリ 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆今節も首位を守る【京都サンガF.C.】</h3> 前節はホームに横浜FCを迎えて2-1で勝利。これで連勝を収めて首位をキープした。 回チーム相手とはいえしっかりと勝ち切ったことは重要。三日天下にならなかったのであれば、連勝を続けて首位をキープするのみ。1つの敗戦で一気に転落するほどの勝ち点の詰まり具合を考えれば、着実に勝利することが重要となる。 気がかりなのは、直近5試合で4試合先制されているという事実。試合の入りに問題を抱えており、そのまま逃げ切らせない強さはあるものの、より安定して結果を残すには立ち上がりがポイント。京都の前半の戦いぶりに注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:須貝英大、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、ジョアン・ペドロ FW:原大智、ラファエル・エリアス、松田天馬 監督:曺貴裁 2025.04.29 12:10 Tue2
【J1注目プレビュー|第8節:G大阪vs町田】守備崩壊のG大阪、粘り強さ見せる町田と激突
【明治安田J1リーグ第8節】 2025年4月2日(水) 19:00キックオフ ガンバ大阪(11位/10pt) vs FC町田ゼルビア(2位/13pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆守備崩壊をどう止める【ガンバ大阪】</h3> 前節はアウェイでアルビレックス新潟と対戦し3-3のドロー。一度はイッサム・ジェバリの連続ゴールで逆転に成功も、その後連続失点。最後の最後にPKでなんとか追いつくことができた試合だった。 堅守でもあった昨シーズンの姿はどこにもない。開幕戦の5失点に続き、複数失点は4試合目。2試合連続で複数失点を喫しており、これでは上位にはいけるはずもない。 団子状態の中位を抜け出せるのか、転落するのか。攻撃陣の奮起は見えているだけに、守備陣がしっかりと失点を抑えることができれば、自ずと望む結果がついてくるはずだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、佐々木翔悟、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:ファン・アラーノ、満田誠、倉田秋 FW:イッサム・ジェバリ 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆粘り強さを見せ首位を追いかける【FC町田ゼルビア】</h3> 開幕戦黒星スタートとなり、2年目のJ1の厳しさを感じるかと思われた街だったが、現在2位。4戦無敗で3連勝と調子を上げてきている。 選手の入れ替えもあったチームだが、ベースは変わらず。前節はよく知られている金明輝監督率いるアビスパ福岡との試合で大きく苦戦したが、なんとか勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 粘り強さを見せている町田の相手はG大阪。昨季はバチバチにやりあった相手だが、しっかりと守備を固めて結果を残していきたいところ。我慢強さが求められる戦いになりそうだ。 ゴールを守る谷晃生は古巣対決。前節は不運な失点にも関与したが、勝利のためにより集中したプレーを見せるはずだろう。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:谷晃生 DF:岡村大八、菊池流帆、昌子源 MF:望月ヘンリー海輝、前寛之、下田北斗、中山雄太 MF:西村拓真、相馬勇紀 FW:オ・セフン 監督:黒田剛 2025.04.02 16:45 Wed3
【J1注目プレビュー|第5節:G大阪vs清水】主軸不在でも勝ち切りたいG大阪、清水は好調を維持できるか
【明治安田J1リーグ第5節】 2025年3月8日(土) 15:00キックオフ ガンバ大阪(10位/6pt) vs 清水エスパルス(5位/8pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆ポイントは強度、連勝を【ガンバ大阪】</h3> 主軸の離脱にも負けないG大阪。中谷進之介、宇佐美貴史と攻守の軸がいないものの、前節は東京ヴェルディに1-0で勝利を収めた。 大きなチャンスを作れたとは言えないが、前々節のファジアーノ岡山戦の反省をしっかりと生かし、強度高く戦えたことが大きなポイントとなったと言える。 そしてチームに新たな風を吹き込みそうなのが満田誠。加入して3日目でデビューを果たすと、攻撃を活性化。イッサム・ジェバリの近くで衛星的にプレーすることで攻撃に厚みをもたらせた。 チームとして強度を忘れず、やるべきことをやれば結果はついてくる。しっかりとホームゲームでも見せていきたい。 ★予想スタメン[4-2-1-3] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、佐々木翔悟、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、満田誠、鈴木徳真 FW:山下諒也、イッサム・ジェバリ、倉田秋 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆流れを離したくない【清水エスパルス】</h3> 昇格を果たしてからの開幕4試合は2勝2分け。悪いスタートではない清水。連続ドローと勝ちをつかめてはいないが、自信にもつながる戦いを見せられていると言える。 4試合で2失点、いずれもセットプレーというのが気になるが、流れの中でやられていないことは1つ自信になりそうだ。 ただ、リードしながらセットプレーで追いつかれてのドローは反省点。チームとしての守り方をしっかりと整理したいところだろう。 また、攻撃陣も決して好調とは言えない状況。躓いてしまえば、そのまま転がる可能性もあるだけに、結果を出しつつ修正していけるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:沖悠哉 DF:高木践、住吉ジェラニレショーン、蓮川壮大、山原怜音 MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ MF:中原輝、乾貴士、小塚和季 FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 2025.03.08 12:40 Sat4
「J1勢が続々敗退した3回戦」川崎F3失点完敗、新潟6失点惨敗、横浜FMはPK戦勝利も苦境を象徴する“あっさり2失点”【天皇杯】
10日、第104回天皇杯3回戦の15試合が行われた。J1勢は多くのチームが敗退した。 ◇JSC vs 山口 [中止] 地域リーグ・北信越1部のJAPANサッカーカレッジ(JSC/新潟県)は、2回戦で名古屋グランパスを撃破し、今回はレノファ山口FCと対戦…の予定だったが、悪天候で中止・延期となった。 ◇柏 2-1 筑波大 2回戦でJ1首位・FC町田ゼルビアを撃破した筑波大学(茨城県)は、J1で2連勝中の柏レイソルと対戦。17分に均衡を破られると、後半は我慢しつつもなんとか1点を…という展開に。80分にオウンゴールで待望の同点弾が生まれる。 柏視点では、延長前半10分のU-23日本代表FW細谷真大の勝ち越し点により、なんとか2-1で勝利。最少得点差で筑波大を振り切り、かろうじてラウンド16へ進出だ。 ◇川崎F 1-3 大分 前回王者・川崎フロンターレが大分トリニータに敗れて3回戦敗退。61分、自陣左サイドを崩され、最後はクロス線上で佐々木旭のオウンゴールに。直後には追加点も献上する。J2勢に3分間で2失点…77分にもPKで3失点目を喫し、終盤に1点を返したが、事実上の完敗だ。 ◇新潟 1-6 V長崎 アルビレックス新潟がJ2首位のV・ファーレン長崎に6失点惨敗。前半だけで3失点を喫し、後半も立ち上がりの4失点目から気づけば0-6。最後の最後に1点を返したが、1-6というサッカーでなかなかみないスコアとなった。 ◇福岡 0-2 愛媛 直近のJ1リーグにおいて、ホームでJ2降格圏の京都に敗れたアビスパ福岡。リーグ戦の無敗が6試合で途切れた痛恨の黒星から中2日、今度はJ2の愛媛FCに敗戦だ。 シャハブ・ザヘディや紺野和也、田代雅也ら主力を先発起用したなか、後半立ち上がりに先手を取られ、75分に追加点を献上。0-2で敗れ、今季はJ1リーグの戦いを残すのみとなった。 ◇C大阪 1-2 甲府 セレッソ大阪は前々回王者、J2のヴァンフォーレ甲府に敗れて3回戦敗退。先制されてすぐに同点に…までは良かったが、勝ち越し点が奪えず、延長後半の被弾で敗退が決まった。「次の1点」が積年の課題と化しているC大阪だ。 ◇FC東京 1-2 千葉 FC東京もJ2のジェフユナイテッド千葉に敗れ、3回戦で散る。後半頭にパリ五輪落選の松木玖生が気を吐く先制点も、そろそろ試合も終盤という79分に同点被弾。延長前半開始直後の逆転被弾により、この対戦カードからのラウンド16進出は、FC東京ではなく千葉となった。 ◇横浜FM 2-2(PK:5-4) 水戸 不振に歯止めのかからない横浜F・マリノスは、J2の水戸ホーリーホックと対戦。敵地水戸で開始10分、14分とシンプルな裏抜けからあっさり2失点を喫してしまう。 攻守の循環がここ数年で最低水準と言って差し支えなく、こういった部分は局面での集中力欠如に直結。それでも35分、水沼宏太の完璧なクロスから、井上健太が追撃の1点を記録する。 これを境にギアが上がり、最少失点で粘りに粘る水戸にようやく追いついたのは84分。天野純の右CKに植中朝日がヘディングシュートを叩き込んだ。試合は延長戦へ突入する。 気づけばシュートは30本に迫り、枠内だけでも10本超。互いに打ち合った末、最後はPK戦を制してラウンド16進出も、横浜FMとしては勝利もそこそこに、中3日で迎えるJ1第23節・鹿島戦(14日)へ疲労も気になる格好に。 ◇G大阪 2-1 宮崎 昨季今季と下位カテゴリーのクラブに不覚をとるガンバ大阪は、J3のテゲバジャーロ宮崎と対戦。主力のターンオーバーを宇佐美貴史やウェルトンら一部にとどめ、開始10分でネタ・ラヴィが加入後初得点となる先制点を記録する。 ところが後半頭に追いつかれ、ダニエル・ポヤトス監督は宇佐美&ウェルトンをピッチへ。後者を投入した直後の74分、宇佐美が勝ち越し点を決め、2-1でなんとか競り勝った。G大阪は、何はともあれラウンド16進出だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆3回戦結果一覧</span> 【57】 ヴィッセル神戸 2-0 徳島ヴォルティス 【58】 柏レイソル 2-1 筑波大学 【59】 セレッソ大阪 1-2 ヴァンフォーレ甲府 【60】 アルビレックス新潟 1-6 V・ファーレン長崎 【61】 鹿島アントラーズ 2-1 藤枝MYFC 【62】 サガン鳥栖 3-1 横浜FC 【63】 JAPANサッカーカレッジ vs[中止] レノファ山口FC 【64】 京都サンガF.C. 3-1 清水エスパルス 【65】 横浜F・マリノス 2-2(PK:5-4) 水戸ホーリーホック 【66】 ガンバ大阪 2-1 テゲバジャーロ宮崎 【67】 川崎フロンターレ 1-3 大分トリニータ 【68】 FC東京 1-2 ジェフユナイテッド千葉 【69】 サンフレッチェ広島 4-0 いわきFC 【70】 湘南ベルマーレ 1-0 東京ヴェルディ 【71】 アビスパ福岡 0-2 愛媛FC 【72】 北海道コンサドーレ札幌 6-3 モンテディオ山形 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦までもつれ込んだ横浜FMvs水戸</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V4aXp08O49g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.10 21:54 Wed5
G大阪がスウェーデンからストライカー補強? ユールゴーデン小杉啓太の同僚FWに関心か
ガンバ大阪に新ストライカー獲得の動きがあるようだ。 来る今季でダニエル・ポヤトス体制3年目のG大阪。昨季をJ1リーグ4位&天皇杯準優勝と復活を印象づけ、迎える今季だが、元々手薄だったストライカーポジションからブレイクの坂本一彩が抜け、その穴埋めがどういう形でなされるのか今オフの注目どころだ。 若きストライカーの南野遥海や唐山翔自のレンタルバック組から坂本に続く台頭を期待するのも1つだが、スウェーデンメディア『Expressen』によると、G大阪がユールゴーデンIFでDF小杉啓太と同僚のFWデニズ・ヒュメット(28)にオファーを出したという。 ヒュメットを巡っては昨年末に中国の天津金門虎FCからオファーが届くなど、依然としてアジアからの関心を集める存在とのことで、現在はG大阪が関心。そんなG大阪はユールゴーデンIFに移籍金110万ユーロ(約1億8000万円)の条件を提示したようだ。 ユールゴーデンIFはこのオファーを拒否したが、G大阪はさらなるオファーを準備とも。選手の代理人は「新たなオファーがあったのは認める。興味深いステップだったし、デニスが29歳になるのを考えれば、スポーツ的にも、経済的にも刺激的な冒険になる」と話す。 ヒュメットはセンターFWを本職とし、生まれこそスウェーデンだが、ルーツのあるトルコの世代別代表を経験。マルメのアカデミー育ちで、スウェーデン国内だけでなく、フランスのトロワや、トルコのリゼスポルでもプレーした過去を持つ。 ユールゴーデンIFでは2024年2月からプレーし、通算48試合で24得点7アシスト。2024年の国内リーグ30試合で14得点3アシストの活躍を披露し、今季のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも予選を含め、12試合で6ゴールをマークしている。 G大阪はMFダワンの海外移籍が見込まれ、外国籍選手の枠も空く。189cmのサイズがあり、足元にも巧さを感じさせるストライカーだが、いかに。 2025.01.25 13:40 Satガンバ大阪の人気記事ランキング
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終盤の8分間で3ゴール! 俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾などFC東京が得意の“国立”で9試合ぶり白星、G大阪を撃破【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節のFC東京vsガンバ大阪が国立競技場で行われた。 8試合勝利がないFC東京と、2試合負けていないG大阪の対戦。FC東京は前節から5名を変更し、白井康介、橋本拳人、高宇洋、仲川輝人、俵積田晃太が外れ、長友佑都、東慶悟、小泉慶、マルセロ・ヒアン、遠藤渓太が起用された。 一方のG大阪は1名を変更し、倉田秋に代わって美藤倫を起用した。 「THE 国立DAY」の一戦として行われたこのゲーム。試合前には、明治安田Jリーグ2025シーズン応援ソング『For Decades』を歌う「Little Glee Monster」がライブパフォーマンスを行った。 試合前から大きな盛り上がりを見せた試合は、立ち上がりからFC東京が押し込む展開に。7分、高い位置でFC東京がボールを奪うと、最後はマルセロ・ヒアンがボックス内でシュートも、GK一森純がセーブする。 さらに9分、ボックス手前から遠藤渓太が右足ミドル。しかし、これもGK一森がしっかりとセーブする。 FC東京は9試合ぶりの白星を目指す中で積極的にゴールを目指していくことに。すると22分、G大阪は鈴木徳真がロングフィード。背後に抜けた半田陸がボックス内で折り返し、イッサム・ジェバリがネットを揺らしてG大阪が先制かと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェック後のオンフィールド・レビュー(OFR)で、半田が守備を妨害したとしてオフサイドで取り消しとなった。 ゴールレスで終わった前半。ホームゲームでの国立競技場では負けなしの勢いのまま、しっかりとペースを握ったFC東京。G大阪は、前半よりもボールを握り、攻め込んでいく回数を増やしていくが、ゴールが遠い。 すると74分にFC東京はビッグチャンス。GK一森のクリアボールを拾った佐藤恵允がそのままドリブルスタート。福岡将太を華麗にかわしてボックス内に侵入してシュートも、GK一森が完璧に読み切ってセーブする。 G大阪は84分、攻め込んでいくと、ボックス手前でパスを受けたイッサム・ジェバリが反転から右足一閃。強烈なシュートが飛ぶが、枠を外れる。 互いにチャンスを活かせないでいた中、ついに86分にスコアが動く。自陣からのカウンターを仕掛けるFC東京は、俵積田晃太がドリブルスタート。1人で持ち込むと、ボックス内まで持ち込み中谷進之介を外して右足シュート。これが決まり、FC東京が先制する。 俵積田の見事なソロゴールは今季初ゴール。FC東京が終盤に一歩前に出ると、ここからタガが外れてしまう。 90分、FC東京はボックス付近で粘りを見せると、橋本拳人からの横パスを後方から走り込んだ高宇洋が右足ミドル。古巣相手に見事なゴールを決め、勝利を確実なものにする。 G大阪は同点を目指した中で手痛すぎる連続失点となると、前掛りになった中でさらに失点を重ねる。アディショナルタイム4分、細かいパス回しから高がドリブルで持ち運ぶとプレスがかからず。ここからスルーパスに反応した俵積田シュートを放つと、GK一森がセーブも、跳ね返りが岸本武流に当たってオウンゴール。G大阪は8分間で3失点と、厳しい展開となった。 試合はそのまま終了。FC東京が終盤の3ゴールで9試合ぶりの白星に。一方のG大阪は、我慢の展開となった中で手痛い敗戦となった。 FC東京 3-0 ガンバ大阪 【FC東京】 俵積田晃太(後41) 高宇洋(後45) オウンゴール(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾が決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915745817505284210?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:50 Fri2
【明治安田J1第13節まとめ】京都がG大阪に敗れ首位陥落…横浜FCに3発快勝の鹿島が首位、名古屋下した柏が2位に浮上
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ヒュメットの移籍後初ゴールで逃げ切ったG大阪が3試合ぶりの白星!敗れた京都は首位陥落…【明治安田J1第13節】
明治安田J1リーグ第13節のガンバ大阪vs京都サンガF.C.が29日にパナソニックスタジアム 吹田で行われ、2-1でホームのG大阪が勝利した。 直近に国立競技場で行われたFC東京との戦いを0-3と惨敗した14位のG大阪は、その試合から先発を3人変更。イッサム・ジェバリ、ファン・アラーノ、美藤倫に代えてデニス・ヒュメットや食野亮太郎、宇佐美貴史をスタメンで起用した。 一方、直近の横浜FC戦を2-1で勝利し連勝で首位をキープした京都は、その試合の先発から平戸太貴を米本拓司に変更した以外は同じ先発メンバーを採用。3トップに原大智、ラファエル・エリアス、松田天馬を並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。 試合は早い時間にスコアが動く。10分、自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、右サイドを持ち上がったヒュメットのクロスを宇佐美が右足のダイレクトボレーで流し込んだ。 先制に成功したG大阪は27分にも、自陣でのボール奪取からカウンターから追加点を奪う。宇佐美とのパス交換で左サイドを突破したヒュメットがボックス左から侵入。カットインからゴール右隅にコントロールショットを沈め、移籍後初ゴールを決めた。 2点を追う展開となった京都は、34分にラファエル・エリアスのロブパスをボックス内で収めた松田の落としをボックス右の須貝英大がダイレクトクロス。最後は中央に走りこんだ米本拓司がヒールシュートをゴール左隅に沈めた。 1点ビハンドで前半を終えた京都は、後半から米本と松田を下げてジョアン・ペドロと奥川雅也を投。すると65分、左CKからラファエル・エリアスがグラウンダーのボールを入れると、中央の 奥川が右足で浮かせたボールをゴール前のョアン・ペドロが合わせたが、シュートは枠の上に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。京都は試合終了間際に左CKのこぼれ球から波状攻撃を仕掛けたが、G大阪DF陣の体を張った守備を突破できず。 結局、試合は前半の2得点で逃げきったG大阪が、リーグ戦3試合ぶりの白星を飾った。 ガンバ大阪 2-1 京都サンガF.C. 【G大阪】 宇佐美貴史(前10) デニス・ヒュメット(前27) 【京都】 米本拓司(前34) <span class="paragraph-title">【動画】デニス・ヒュメットが加入後初ゴールで勝利に貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/vzXR3jKPF8">pic.twitter.com/vzXR3jKPF8</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917106140032471552?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 17:45 Tue4
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue5