「かっこよすぎます……!!!」日本代表MF堂安律、意外なクリスマスフォトが反響大「サンタさんからの投稿来た」

2022.12.25 21:50 Sun
【写真】堂安から届いた海上からのクリスマスショット

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堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿

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ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[ 2025.05.05 05:32 Mon
前節はバイエルンがマインツに快勝した中、2位レバークーゼンも勝利したことで、前節でのバイエルンの優勝は決まらなかった。それでも今節、首位バイエルン(勝ち点75)が5位ライプツィヒ(勝ち点49)に勝利すると、マイスターシャーレ奪還となる。 バイエルンは前節マインツ戦、FWサネとFWオリーズの前半に挙げたゴールなどで 2025.05.02 18:01 Fri
フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 2025.04.27 18:00 Sun
フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメン 2025.04.27 04:31 Sun
前節は首位バイエルンが残留争いを戦っているハイデンハイムを一蹴して勝利。2位レバークーゼンがザンクト・パウリに引き分けに持ち込まれ、8ポイント差に広がった。迎える第31節、優勝の可能性があるバイエルン(勝ち点72)は、MF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点47)と対戦する。 バイエルンは前節ハイデンハイム戦、チャンピ 2025.04.25 18:01 Fri

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フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 2025.04.27 18:00 Sun
フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメン 2025.04.27 04:31 Sun
フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相 2025.04.20 13:45 Sun
フライブルクは19日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-2で競り勝った。フライブルクのMF堂安律は88分までプレーしている。 前節ボルシアMG戦を堂安の決勝アシストで競り勝ち、6試合ぶりの白星とした6位フライブルク(勝ち点45)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 2025.04.20 04:41 Sun

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バイエルンがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(29)獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 今シーズンのブンデスリーガで2シーズンぶりの覇権奪還に成功したバイエルン。しかし、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)ではタイトル獲得を逃しており、新シーズンに向け 2025.05.07 23:10 Wed
ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed
バイエルンとの契約交渉が進んでいたドイツ代表FWレロイ・サネ(29)だが、土壇場で代理人変更を考え、白紙に戻ったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シャルケやレバークーゼンの下部組織で育ったサネは、2016年8月にシャルケからマンチェスター・シティに完全移籍。2020年7月からバイエルンでプレーしている 2025.05.06 16:40 Tue
今夏の移籍市場でも注目の1人であるRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、契約解除条項は破格になるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンのライプツィヒはブンデスリーガで苦戦もあり、チームは6位。残り2節で熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げること 2025.05.06 15:15 Tue
マインツは5日、ドイツ人MFドミニク・コールが左ヒザ内側じん帯の損傷で離脱したことを発表した。 コールは4日に行われたブンデスリーガ第32節のフランクフルト戦に先発出場したが、8分に相手選手と接触した場面で左ヒザを負傷。その後の検査で上記の診断が下された。 なおクラブによれば、現在は経過観察しながらリハビリ 2025.05.06 13:00 Tue

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【ブンデス第32節プレビュー】マイスターシャーレ奪還王手のバイエルンはライプツィヒと対戦

前節はバイエルンがマインツに快勝した中、2位レバークーゼンも勝利したことで、前節でのバイエルンの優勝は決まらなかった。それでも今節、首位バイエルン(勝ち点75)が5位ライプツィヒ(勝ち点49)に勝利すると、マイスターシャーレ奪還となる。 バイエルンは前節マインツ戦、FWサネとFWオリーズの前半に挙げたゴールなどで3-0の快勝。FWケインが累積でライプツィヒ戦に出場できないが、2試合を残しての優勝を決められるか。 一方、前節アウグスブルク戦をFWシック弾などで2-0の勝利とし、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、MF堂安律の4位フライブルク(勝ち点51)と対戦。前日にバイエルンの優勝が決まっている可能性があるが、シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が濃厚となってモチベーションの維持が難しい中、フライブルクとの上位対決を制し、昨季王者の意地を見せられるか。 対するフライブルクは3連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上。毎試合ゴールに絡む活躍を見せている堂安がレバークーゼン相手にも躍動できるかに注目だ。 そして前節ドッペルパックを決め、今季のゴール数を大台の二桁に乗せたFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点22)は10位アウグスブルク(勝ち点43)と対戦。町野の活躍で前節ボルシアMGとの打ち合いを制し、ついに最下位を脱出したキール。残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの3ポイント差を維持した中、町野の活躍で残留に近づけるか。 そのキールに打ち負け、3連敗で9位に後退したDF板倉滉のボルシアMG(勝ち点44)は15位ホッフェンハイム(勝ち点30)と対戦。一時はCL出場権が見えていたところからの急ブレーキで苦しいが、板倉は欧州カップ戦出場のためにチームを踏み止まらせられるか。 バイエルンに敗れて6試合勝ちがなく、やはりCL出場権が大きく遠のいているMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点47)は3位フランクフルト(勝ち点55)と対戦するが、完全に勢いを失っているチームを佐野は救えるか。マインツとは対照的に連勝で6位浮上のドルトムント(勝ち点48)は12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)と対戦。大逆転でのCL出場権獲得を目指す。 ◆ブンデスリーガ第32節 ▽5/2(金) 《27:30》 ハイデンハイムvsボーフム ▽5/3(土) 《22:30》 ライプツィヒvsバイエルン ボルシアMGvsホッフェンハイム ウニオン・ベルリンvsブレーメン ザンクト・パウリvsシュツットガルト 《25:30》 ドルトムントvsヴォルフスブルク ▽5/4(日) 《22:30》 アウグスブルクvsホルシュタイン・キール 《24:30》 フライブルクvsレバークーゼン 《26:30》 マインツvsフランクフルト 2025.05.02 18:01 Fri
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堂安律が追加点に絡んだフライブルク、終盤の2失点でレバークーゼンにドロー【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[4-4-1-1]の右MFで先発となった。 一方、前節アウグスブルク戦を2-0で勝利し、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、シック、ヴィルツ、ブエンディアの3トップで臨んだ。 勝利を逃せば今節でのバイエルンの優勝が決まってしまうレバークーゼンが押し込む流れで推移した中、フライブルクは構えた守備からのカウンターで応戦。 34分にはヴィルツのバックパスをカットした流れから決定機もボックス右に抜け出したオスターヘッジのシュートはGKコヴァルにセーブされた。 それでも44分に先制弾。エッゲシュタインがバイタルエリア中央から右足を一閃すると、強烈なミドルがゴール左上に突き刺さった。 スーパーゴールで試合を動かしたフライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。堂安の浮き球フィードをゴールエリア左のマンザンビがヘッドで落としてアダムが押し込みかけたところ、クリアにかかったインカピエのオウンゴールとなった。 このままではバイエルンの今節での優勝が決まってしまう中、反撃に転じるレバークーゼンは堂安がピッチを後にした直後の後半終盤の82分に1点を返す。 ヴィルツがドリブルで切れ込み、ボックス手前からコントロールミドルを決め切った。さらに追加タイム3分、パワープレーで上がっていたターがテラのクロスにヘッドで合わせて追いついたレバークーゼンだったが、反撃はここまで。引き分けに終わり、2試合を残してバイエルンの優勝が決まった。 フライブルク 2-2 レバークーゼン 【フライブルク】 マキシミリアン・エッゲシュタイン(前44) OG(後4) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(後37) ヨナタン・ター(後48) 2025.05.05 05:32 Mon
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フランクフルトの堂安律に対する関心はやはり本物? 独メディアに加え仏メディアも初期交渉伝える

フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 さらに、一連の報道を裏付けるようにフランス『レキップ』は、U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(22)の移籍と関連付ける形でブンデスリーガのクラブが堂安の獲得に動いていると報じている。 現在、フランクフルトのエースストライカーとして活躍するエキティケに対してはプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが獲得に動いており、フランクフルトも売却を検討しているという。 そして、ポジションは異なるものの、今季ブンデスリーガで31試合9ゴール7アシストと決定的な仕事が光る日本代表MFを新たな攻撃の中心として迎え入れたい考えだという。 現時点で詳細は明かされていないものの、フランクフルトと堂安サイドはすでに初期交渉を開始しており、クラブ側は競合が見込まれるなかで迅速な契約締結を目指しているとのことだ。 なお、残り3節となったブンデスリーガでフランクフルトは勝ち点55の3位、フライブルクは勝ち点51の4位といずれもチャンピオンズリーグ出場圏内に位置。そのリーグテーブルも去就に影響を与える可能性が高い。 2025.04.27 18:00 Sun
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【ブンデス第31節プレビュー】バイエルンに優勝の可能性、佐野海舟のマインツと対戦

前節は首位バイエルンが残留争いを戦っているハイデンハイムを一蹴して勝利。2位レバークーゼンがザンクト・パウリに引き分けに持ち込まれ、8ポイント差に広がった。迎える第31節、優勝の可能性があるバイエルン(勝ち点72)は、MF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点47)と対戦する。 バイエルンは前節ハイデンハイム戦、チャンピオンズリーグ敗退直後の試合ながら4発快勝とした。今節勝利し、レバークーゼンが引き分け以下に終わるとマイスターシャーレ奪還が決まるが、優勝を決められるか。 一方、マインツは前節ヴォルフスブルク戦を2-2の引き分けに持ち込まれ、5試合勝ちなしに。CL出場権が見えてきた中で足踏みが続いているが、今季の1stマッチで勝利しているバイエルン相手に白星を取り戻せるか。 前節ザンクト・パウリに引き分けた2位レバークーゼン(勝ち点64)は10位アウグスブルク(勝ち点43)と対戦。逆転優勝の可能性がなくなったと白旗を掲げる発言が目立ったレバークーゼン陣営だったが、今節での優勝を阻止すべく勝利することはできるか。 DF板倉滉が皇帝ベッケンバウアーを彷彿とさせるスーパーゴールを決めた5位ボルシアMG(勝ち点44)は、前節ライプツィヒ相手にFW町野修斗がゴールを挙げた最下位ホルシュタイン・キール(勝ち点19)と対戦。 チームは前節ドルトムントに敗れて9位に後退した中、欧州カップ戦出場を狙うボルシアMGは勝利を取り戻せるか。対するキールはライプツィヒ相手にドローとした自信をぶつけたい。日本代表対決となる板倉と町野のマッチアップに注目だ。 MF堂安律がゴールを挙げ、前節ホッフェンハイムに競り勝った5位フライブルク(勝ち点48は12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)と対戦。2連勝で5位に順位を戻した中、堂安に節目の今季10ゴール目が生まれるかに注目だ。 そしてシーズン終盤を迎えて本調子を取り戻しつつある7位ドルトムント(勝ち点45)は15位ホッフェンハイム(勝ち点30)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第31節 ▽4/25(金) 《27:30》 シュツットガルトvsハイデンハイム ▽4/26(土) 《22:30》 バイエルンvsマインツ レバークーゼンvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsボルシアMG ホッフェンハイムvsドルトムント ヴォルフスブルクvsフライブルク 《25:30》 フランクフルトvsライプツィヒ ▽4/27(日) 《22:30》 ボーフムvsウニオン・ベルリン 《24:30》 ブレーメンvsザンクト・パウリ 2025.04.25 18:01 Fri
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サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録

3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri

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堂安律が追加点に絡んだフライブルク、終盤の2失点でレバークーゼンにドロー【ブンデスリーガ】

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「マジでえぐい」「フライブルクの王」堂安律が今季9点目、2試合連続アシストの次はゴールで勝利に貢献「10ゴール10アシスト行ける」

フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相手DFがクリア。しかし、これをすぐに拾うと、ボックス手前でヴィンチェンツォ・グリフォがキープし横パス。これを堂安が左足でミドルシュートを蹴り込み、2点リードに広げた。 堂安は2試合連続アシスト中だったが、7試合ぶりのゴールに。これで今シーズンのブンデスリーガで9ゴール7アシストに伸ばしている。 ファンは「これは凄い」、「最高のゴール」、「得点に絡むな〜」、「まさにキーマン」、「マジでえぐい」、「堂安すご過ぎる」、「フライブルクの王」、「全得点に絡んでる」、「10ゴール10アシスト行ける」とコメントを寄せている。 試合はその後追い付かれるものの、グリフォのゴールで3-2と勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が左足ミドルで今季9点目! 勝利に大きく貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aGnYztwiZAQ";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.20 13:45 Sun
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バルサが“ドイツの宝石”16歳のMFダルビッチを獲得へ…移籍金4.7億円でフライブルクと合意報道

バルセロナがドイツの逸材を確保することになったようだ。 その選手はフライブルクのMFノア・ダルビッチ(16)とのこと。左利きで、トップ下を主戦場とし、U-17ドイツ代表では10番を背負い、今年5月から6月まで行われたU-17欧州選手権ではキャプテンとしてチームを見事に優勝へと導いていた。 イラクにルーツを持つダルビッチは、ドイツの将来を担う存在として大きな注目を集めており、バルセロナの他にも、パリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルン、プレミアのクラブなどが関心を寄せていた。 そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、バルセロナが獲得で合意に至ったと伝えており、移籍金300万ユーロ(約4億7000万円)にボーナスがつく形になるようだ。 ドイツの宝石とも呼ばれているダルビッチ。バルセロナは、カンテラに入れるようで、多くの有望な選手を再び揃えていくことになるという。 ユース年代でのプレーが見込まれるが、バルサ・アトレティックでプレーする可能性もあるという。その才能が認められれば、ファーストチームでもプレーはあり得ると見られている。 バルセロナは慢性的な財政難を抱え、選手の登録もままならない状況が近年続いている。カンテラの充実はチームを支えることになり、昨シーズンのスペイン代表MFガビのように、バルサ・アトレティック所属のままファーストチームでプレーすることも十分にありそうだ。 2023.08.05 13:27 Sat