ヴォルフスブルクがウクライナ支援! 選手が多額の寄付、「フォルクスワーゲン」がロゴをどけて胸には大きな「ピースサイン」
2022.03.05 23:07 Sat
【写真】メインスポンサーが場所を空け「ピースサイン」がユニフォームの前面に
Am Wochenende setzen Wölfinnen und Wölfe ein Zeichen für Frieden.
— VfL Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) March 4, 2022
https://t.co/1Y94JxJEaL#StopWar #VfLWolfsburg pic.twitter.com/qaGc8QV2Zr
PR
【編集部のオススメ】
PR
1
2
ヴォルフスブルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ヴォルフスブルクの人気記事ランキング
1
後半ATのボニフェイス弾でヴォルフスブルクに打ち勝ったレバークーゼンが公式戦3連勝【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは22日、ブンデスリーガ第4節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-3で打ち勝った。 前節ホッフェンハイムに4発快勝としたレバークーゼンは3日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではフェイエノールト相手に敵地で4発快勝。2試合連続4発と乗ってきたなか、フェイエノールト戦のスタメンから5選手を変更。ボニフェイスやフリンポン、アンドリッヒらに代えてシックやアドリ、アレイシ・ガルシアらを起用した。 1勝2敗スタートのヴォルフスブルクに対し、守勢の入りとなったレバークーゼンは5分に失点する。クロスボールをクリアにかかったムキエレがオウンゴールを献上してしまった。 さらに10分、アムーラにGK強襲のシュートを打たれてひやりとしたレバークーゼンだったが、15分に追いつく。FKの流れからジャカのクロスをペナルティアーク中央のヴィルツがダイレクトで蹴り込んだ。 その後はレバークーゼンの攻勢が強まると、30分にはグリマルドのクロスにシックが合わせる決定機を演出。そして32分、グリマルドの右CKからターのヘディングシュートが決まって逆転に成功した。 しかし37分、CKからボルナウにヘディングシュートを決められると、追加タイム1分には勝ち越される。タプソバがスヴァンベリに入れ替わられると、そのまま持ち上がられてシュートを決められた。 2-3で迎えた後半、開始4分にレバークーゼンが追いつく。後半から投入のインカピエがアレイシ・ガルシアの左CKをヘディングで合わせた。 その後も押し込む展開としたレバークーゼンは65分、ヴィルツのスルーパスに抜け出したシックが決定機もシュートを枠に飛ばせない。 再三の好機を逸していたシックを諦めてボニフェイスを投入したレバークーゼンは77分、そのボニフェイスがGK強襲のシュートで勝ち越し弾に迫ると、88分にはゲルハルトが退場して数的優位に。 しかし追加タイム1分、ジャカの強烈なミドルが左ポストに直撃し、運にも見放されこのまま引き分けに終わるかと思われたなか、同3分に勝ち越し弾。ショートコーナーの流れからDFに囲まれていたボニフェイスが反転から強引に蹴り込んだ。 これが決勝点となってレバークーゼンがヴォルフスブルクに打ち勝ち、公式戦3連勝としている。 レバークーゼン 4-3 ヴォルフスブルク 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(前15) ヨナタン・ター(前32) ピエロ・インカピエ(後4) ビクター・ボニフェイス(後48) 【ヴォルフスブルク】 OG(前5) セバスティアン・ボルナウ(前37) マティアス・スヴァンベリ(前46) 2024.09.23 00:37 Mon2
新生バイエルン、一時逆転許すもヴォルフスブルクに競り勝って白星スタート【ブンデスリーガ】
バイエルンは25日、ブンデスリーガ開幕節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。 レバークーゼンから王座奪還を狙うバイエルンは、先週行われた今季の公式戦初戦のDFBポカール1回戦ウルム戦では4-0と快勝。コンパニ体制初陣を白星で飾った中、スタメンを4選手変更。ケイン、アルフォンソ・デイビス、ブイ、新戦力のオリーズが先発となった。 ハーゼンヒュットル監督続投の昨季12位のヴォルフスブルクに対し、最前線にケイン、2列目に右からオリーズ、ムシアラ、ニャブリと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンがボールを持つ入りとなると9分、CKの流れからニャブリがGK強襲のシュートを浴びせた。 さらに11分にもオリーズのパスを受けたケインがボックス内からGK強襲のシュートを放ったバイエルンは、直後のショートコーナーからオリーズのクロスに合わせたキミッヒのヘッドが枠を捉えるも、ここもGKグラバラのセーブに阻まれた。 それでも20分に押し切る。スローインの流れから右サイドをブイが突破してゴールライン際からクロス。これをムシアラが合わせた。 先制後もバイエルンがハーフコートゲームとしてヴォルフスブルクを寄せ付けなかった中、1点のリードで前半を終えた。 しかし迎えた後半開始17秒にPKを献上。スルーパスに抜け出したトマスをブイが倒してしまった。これをマイェルに決められ試合を振り出しに戻されてしまう。 さらに50分、マイェルにポスト直撃のシュートを浴びたバイエルンは、55分に逆転される。キム・ミンジェのバックパスをヴィマーにカットされた流れからマイェルにゴールを許した。 追う展開となったバイエルンは直後、ムシアラがバー直撃のシュートを放った中、65分にミュラーを投入すると直後に同点とする。キミッヒの左CKからケインのヘディングシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。 そして終盤の82分、バイエルンに決勝点。ミュラーを起点にケインのラストパスを受けたボックス右のニャブリがシュートを決めきった。 その後、GKノイアーの好守もあって3-2で逃げ切った新生バイエルンが苦しみながらも白星スタートを切っている。 ヴォルフスブルク 2-3 バイエルン 【ヴォルフスブルク】 ロヴロ・マイェル(後2)【PK】 ロヴロ・マイェル(後10) 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前20) OG(後20) セルジュ・ニャブリ(後37) 2024.08.26 00:27 Mon3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.38“鬼軍曹マガト”日本人選手の活躍も/ヴォルフスブルク[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.38</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/ヴォルフスブルク 〜鬼軍曹の下で初戴冠〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09wolfsblug.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フェリックス・マガト(56) 獲得タイトル:ブンデスリーガ 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鬼軍曹マガト</div> 世界的な自動車メーカーであるフォルクスワーゲンを親会社に持ちながら、ドイツの中で中堅クラブという地位に過ぎなかったヴォルフスブルク。しかし、バイエルンで2連覇を達成したマガト監督を2007年に招へいしたチームは、初年度こそ11位に終わったものの、続く2008-09シーズンにクラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げる。 シーズン序盤は不安定な戦いが続き、前半戦を9位で終えた。しかし、ウィンターブレイクを挟んで後半戦に入ると一変。19節から連勝街道を走り(結果的に10連勝)、第26節でバイエルンを5-1で下してついに首位に躍り出た。 その後、ヴォルフスブルクは首位の座を明け渡すことなく、本拠地フォルクスワーゲン・アレーナでの最終節を迎える。そして、ブレーメンに5-1で勝利を収めて優勝決定。悲願となるクラブ史上初のマイスターシャーレを掲げた。 この当時のヴォルフスブルクは、長谷部と大久保の日本人2選手が在籍していた。2007-08シーズンの冬に移籍した長谷部は、厳しい練習を課すマガト監督の信頼を勝ち取り、ポジションを奪取。シーズン終盤こそケガで戦列を離れたが、チームの優勝に大きく貢献した。一方の大久保は2008-09シーズンの冬に移籍したが、ジェコとグラフィッチの強力2トップの存在もあり、あまり出場機会を得ることができず。大きなインパクトを残せなかった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2トップの威力</div> 鬼軍曹・マガト監督の下、厳しいトレーニングを乗り越えたチームの特徴は、破壊力のある2トップ。得点王のタイトルを獲得したグラフィッチが28得点、得点ランク2位のジェコが26得点と2人でゴールを荒稼ぎした(チームの総得点は80得点)。 この強力2トップに良質なボールを供給したのがトップ下のミシモビッチ。正確なパスで攻撃を司り、7ゴール20アシストという素晴らしい成績を残した。脇を固めた長谷部、ゲントナー、リーターらは豊富な運動量で攻守に奔走。中盤の底に位置したジョズエが守備に徹してチームを支えた。 最終ラインは、このシーズンにイタリアからやってきたバルザーリを中心に安定した守備を披露。最後尾に位置した守護神のベナーリオは抜群のショットストップを見せた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエディン・ジェコ(23)&FWグラフィッチ(30)</span> 合わせて54得点を叩き出した強力2トップ。大型ストライカー2人は、足元のうまさも兼備し、抜群の破壊力を見せた。特に、このシーズンで評価を大きく高めたジェコは、ビッグクラブから狙われる移籍市場の大目玉となり、2011年にはマンチェスター・シティへ移籍を果たした。その後はローマでプレーしている。 2019.04.22 12:00 Mon4
ヴォルフスブルクがスヴァンベリ獲得を発表! 今夏6人目の補強に
ヴォルフスブルクは16日、ボローニャからスウェーデン代表MFマティアス・スヴァンベリ(23)を獲得したことを発表した。契約は2027年までの5年間となる。 今夏の移籍市場でナポリやインテル、アーセナルといったクラブからの関心も伝えられたスヴァンベリだったが、推定900万ユーロ(約12億5000万円)の移籍金でヴォルフスブルク加入が決定した。 「経営陣との話し合いの中で、彼らがどれだけ僕をヴォルフスブルクに迎え入れたいと思っているか、すぐに感じ取ることができた。それは僕にとってとても重要なことだったんだ」 「選手として成長するために最高の条件が揃っているし、チームの成功に貢献できると信じている。ブンデスリーガでできる限りのパフォーマンスを発揮し、再びヨーロッパでプレーできるよう、試合に勝つためにすべてを捧げるつもりだ」 母国屈指の名門マルメでプロキャリアをスタートしたスヴァンベリは、2018年にボローニャに完全移籍。加入1年目から定期的にプレー機会を得ると、昨シーズンはセリエA36試合3ゴール3アシストを記録するなど、主力に君臨。また、2019年に初選出されたスウェーデン代表でも存在感を示し、ここまで21キャップを刻む。 守備的MFやセントラルMFを主戦場とする185cmのMFは、恵まれた体躯を生かした攻守両面におけるダイナミズムに加え、強烈なミドルシュートを最大の特長としている伸び盛りの若手だ。 なお、ヴォルフスブルクは今夏、U-17ドイツ代表FWジェナン・ペイチノヴィッチ(17)、ポーランド代表FWヤクブ・カミンスキ(20)、オーストリア代表MFパトリック・ヴィマー(21)、U-21ドイツ代表DFキリアン・フィッシャー(21)、U-21クロアチア代表MFバルトル・フランジッチ(22)を獲得しており、スヴァンベリは6人目の補強となる。 2022.07.16 18:33 Sat5