大ブーイングにも古巣への愛情は消えず、ドンナルンマが大きなミランのタトゥーを入れる!?
2021.10.15 07:15 Fri
【写真】右腕にデカデカと…ドンナルンマが施したミランのタトゥー!?
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— Solo Milan (@Milan_News24) October 12, 2021
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「我々は農民のリーグ」5年ぶりCL決勝のPSG、プレミア4クラブ撃破での決勝進出を指揮官が冗談混じりに語る「選手たちには祝福の言葉を」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナルが押し込む展開となるも、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブもあり得点を許さないと、PSGがファビアン・ルイス、アクラフ・ハキミのゴールで2点をリード。ブカヨ・サカに1点を返されるが、2-1で勝利し、2戦合計3-1で決勝進出を果たした。 悲願の初優勝まであと1つとなったPSG。今シーズンはリーグ・アンで無敗優勝を達成(その後に敗戦)しており、圧倒的な強さを見せてきた中、CLでは意外なデータも残っている。 今シーズンのCLでは、リーグフェーズでアーセナル、マンチェスター・シティと対戦し1勝1敗。ラウンド16でリバプール、準々決勝でアストン・ビラ、そして準決勝で再びアーセナルと対戦。4チームを撃破して決勝に進出した。 リーグ・アンはPSGの一強状態が続いており、今年で4連覇。2020--21シーズンはリールが優勝も、その前はPSGが3連覇しており、2016-17シーズンのモナコの優勝を挟み、その前は4連覇しており、2012-13シーズン以降は、13シーズンで11度の優勝を誇っている。 しばしば1強リーグは揶揄される傾向にあり「ファーマーズリーグ(農民のリーグ)」と呼ばれることも。ルイス・エンリケ監督は、今回の決勝進出を受け、プレミアリーグのクラブを下しての決勝進出を祝福した。 「我々はファーマーズリーグだが、素晴らしい結果を残し、皆から称賛されているので満足している」 「若いチームだが、メンタリティとキャラクターは素晴らしい。選手たちには祝福の言葉を贈らなければならない」 悲願の初優勝へあと1つ。インテルとの決勝は5月31日に行われる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 19:40 Thu2
「この痛みを糧に…」準決勝敗退のアーセナル、「十分ではなかった」と繰り返すウーデゴールは圧巻ボレーも阻まれる「素晴らしいセーブに敬意」
アーセナルのキャプテンを務めるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは立ち上がりから勢いを持ってプレー。序盤から決定機を作ると、8分にはロングスローの流れからウーデゴールが強烈ボレー。しかし、GKジャンルイジ・ドンナルンマが立ちはだかる。 すると27分にはFKの流れからファビアン・ルイスの強烈ハーフボレーが決まりPSGが先制。さらに72分にはアクラフ・ハキミには追加点を奪われて万事休す。76分にブカヨ・サカがなんとか1点を返すも、3-1で敗れて敗退となった。 試合後イギリス『TNT Sports』にウーデゴールがコメント。良いプレーはしたものの、十分ではなかったと振り返った。 「僕たちは全力を尽くした。試合の入りはとても良く、積極的に攻め、勢いに乗って大きなチャンスをいくつか作った。しかし、最終的には十分ではなかった」 「ボックス内では良いプレーができたと思うけど、ボックス内で両試合を通しては十分なプレーではなかった。相手GKの素晴らしいセーブの数々に敬意を表する」 19年ぶりのCL決勝進出を逃したアーセナル。プレミアリーグでも3年連続優勝争いはしたもののタイトルは今シーズンもなし。発展途上ではありながらも、結果を残せていない中で反省も口にした。 「この経験から学ぶ必要がある。良いプレーはたくさんしたけど、それでも十分ではなかった。特に、試合の行方が決まるゴール前ではね。そこはさらに鋭さを磨かなければならない。この痛みを糧に、さらに強くなって戻ってきたいと思う」 アーセナルのシーズンはプレミアリーグの残り3試合。リバプール、ニューカッスルと苦手な2チームに加え、最下位のサウサンプトンとの試合が残っており、来シーズンのCL出場権確保なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが攻勢に出るもPSGの前に敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:55 Thu3
CLでPSGを救った大活躍のドンナルンマに今夏移籍の可能性…契約は残り1年、イタリア2クラブにイングランドやドイツからも関心か
チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝では2試合を通じて驚異的なセービングを見せ、パリ・サンジェルマン(PSG)を決勝へと導いたイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(26)だが、今夏イタリアに戻る可能性が浮上している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 準決勝ではアーセナルと対戦したPSG。ドンナルンマはアウェイでの1stレグ、2ndレグともにアーセナルの決定的なシュートを何本もセーブ。チームのCL初優勝に向けて大きな活躍を見せていた。 PSGとの契約は2026年夏までとなり、残り1年となる状況。契約延長交渉は行われているものの、PSGがドンナルンマの給与削減を考えており、数カ月は停滞している状況という。 そのため、複数のセリエAクラブが注意しているとのこと。特にインテルとユベントスが強い関心を見せているという。 インテルはボーナスを含めて年俸900万ユーロ()を提示する用意があるという。一方で、ユベントスもイタリア代表GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(27)が正守護神と務めている中、ドンナルンマに関心を持っているとのことだ。 また、今夏の移籍市場でブラジル代表GKエデルソンが退団する可能性があるマンチェスター・シティも検討しているとのこと。元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのキャリア終焉が近づいているバイエルンも候補と見られている。 ドンナルンマはPSGとの契約延長を含め、自身のパフォーマンスがしっかりと反映されていると感じるオファーに靡く可能性が高く、今季出色のパフォーマンスを見せている守護神はどのクラブに行くのか注目だ。 2025.05.08 23:45 Thu4
「彼は天才だ」 ハキミがルイス・エンリケ監督の手腕に心酔「素晴らしいチームを築いた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSG。守勢の序盤を守護神ジャンルイジ・ドンナルンマが1stレグに続く活躍で凌ぐと、27分にFKの流れからMFファビアン・ルイスがゴールを割って先制した。 その後は主導権を握ったPSGが後半にはPKを獲得。これはGKダビド・ラヤの好守に阻まれるも、72分にハキミが大きな追加点を奪取すると、アーセナルの反撃を1点に抑えて連勝とし、5季ぶり2度目の決勝進出とした。 2021年から在籍し、不動の右サイドバックとして活躍するハキミは昨季就任のルイス・エンリケ監督を「天才」と称し、決勝進出を喜んだ。 「信じられない気持ちだ。あの雰囲気を見ればわかるが…。僕らはこの瞬間のために懸命に練習してきた。多くの人が僕らの力を信じてくれなかったかもしれないが、それでも僕らは努力した。全てのファン、パリ市民、僕らの家族、僕らを支えてくれた全ての人。この瞬間を迎えるに相応しい存在だ。今日の試合を心から誇りに思う。そしてルイス・エンリケ監督は素晴らしい仕事をした。PSGの指揮官に就任してから素晴らしいチームを築いた。その裏には多くの努力があった。彼は天才だ」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:30 Thu5
【CL準決勝プレビュー】初優勝まであと一歩、インテルが待つ決勝に進出するのは《PSGvsアーセナル》
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアーセナルが日本時間7日28:00にキックオフされる。先週行われた1stレグではPSGが敵地で1-0と先勝し、インテルの待つ決勝に近づいた一戦だ。 5季ぶりの決勝進出、初優勝を目指すPSGは敵地での1stレグ、開始4分に挙げたFWウスマーヌ・デンベレのゴールを守護神ジャンルイジ・ドンナルンマがビッグセーブで守り抜き先勝とした。そのPSGは優勝を決めている4日前のリーグ・アンではストラスブール相手に先発10人を入れ替えて敗れリーグ戦連敗となったが、ルイス・エンリケ監督は1stレグ前同様に黒星を意に介しておらずアーセナルとの2ndレグに照準を当てている。負傷交代したデンベレに関してはルイス・エンリケ監督が出場を示唆しており問題ない様子。万全の状態で決勝進出を目指す。 一方、逆転での19季ぶり決勝進出を目指すアーセナルは、来季のCL出場権獲得が確定していないことから4日前のプレミアリーグではボーンマス相手に主力を投入。しかし1-2で逆転負けし、PSGとの2ndレグに向けていささか流れが悪い。この逆境を跳ね除けて決勝進出を果たせるのか。「特別なことをしなければならない」と普段以上のパフォーマンスを求めるアルテタ監督だが、選手たちは応えられるか。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし 負傷交代したデンベレが先発できるかが最大の注目ポイント。それ以外に1stレグからスタメンを変えることはなさそうだ。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:サカ、メリーノ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:なし MFトーマスが出場停止から復帰する。代わって最前線にはトロサールではなくメリーノが入るか。 ★注目選手 ◆DFアクラフ・ハキミ(PSG) PSGの注目選手には不動の右サイドバックであるハキミを挙げたい。攻守両面でチームに多大な貢献を果たせるハキミ。前日会見に出席したモロッコ代表DFは「決勝まであと一歩。昨季準決勝を戦ったことで冷静さがあると思う。それが明日の僕らにとってプラスに働くと思う」とアーセナルとの経験値の差を強調した。ロングカウンターからの爆速スプリントでゴールをお膳立てし、PSGを5季ぶりの決勝進出に導けるか。 ◆MFデクラン・ライス(アーセナル) 対するアーセナルの注目選手にはライスを挙げたい。1stレグでは出場停止のトーマスに代わってアンカーでプレーしたライス。2ndレグではより攻撃に出られるインサイドハーフでのスタメンが濃厚な中、前日会見に出席したライスは「僕らはこのような段階を踏まなければならない。ここ数年、プレミアリーグ優勝に近づいた。僕らにとって次のステップはタイトル獲得だ」と初優勝へ向けた決勝進出を切望した。レアル・マドリー戦では圧巻の直接FK2本を決めたライス。その再現を果たし、まずはチームを19季ぶりとなる決勝に導けるか。 2025.05.07 18:00 Wedイタリア代表の人気記事ランキング
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イタリア代表がドイツ代表との準々決勝に臨む25名を発表!FWポリターノが1年半ぶりの復帰、DFルッジェーリら2名を初招集【UNL】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は14日、3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたイタリア代表メンバー25名を発表した。 グループステージを4勝1分け1敗で終え、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨む。 GKジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)やニコロ・バレッラ(インテル)、FWマテオ・レテギ(アタランタ)らが順当に選出されたなか、MFチェーザレ・カサデイ(トリノ)とDFマッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ)が初招集。負傷のDFフェデリコ・ディマルコ(インテル)がメンバーから外れた。 また、FWマッテオ・ポリターノ(ナポリ)が2023年11月以来の代表復帰となった。 イタリアは20日にホームのミラノ、23日にアウェイのドルトムントでドイツと対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イタリア代表メンバー25名</h3> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF マッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ) ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド) MF チェーザレ・カサデイ(トリノ) サムエレ・リッチ(トリノ) ニコロ・ロベッラ(ラツィオ) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) マテオ・レテギ(アタランタ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) 2025.03.15 08:10 Sat2
前半の3発で逃げ切ったドイツが初のベスト4進出、イタリアは後半に意地の3発も届かず【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ドイツ代表vsイタリア代表が23日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドイツがベスト4に進出している。 3日前の1stレグを2-1で逆転勝利したドイツは、1stレグのスタメンから4選手を変更。1stレグで先制弾を決めたクラインディーストが先発となり、3バックを採用した。 一方のイタリアも1stレグのスタメンから4選手を変更。負傷のカラフィオーリが離脱となった中、マルディーニが代表初スタメンとなり、ケアンと2トップを形成した。 立ち上がりからドイツが圧力をかける入りとなった中、なかなかシュートには持ち込めずにいたものの、29分にPKを獲得。ゴレツカのスルーパスをボックス右で受けにかかったクラインディーストがボンジョルノに倒された。 これをキミッヒが決めてドイツが先制した。ここから一気に攻め立てたドイツは36分に追加点。GKドンナルンマが味方に対して激を飛ばすためにゴールを空けていた中、意表を突いたキミッヒのクイックリスタートのCKからムシアラが無人となっていたゴールに流し込んだ。 そして45分に勝負を決めてしまう3点目。敵陣でボールを奪い返した流れからキミッヒの右クロスをクラインディーストがヘッドで叩き込んだ。 2戦合計スコアを5-1として余裕のドイツに対し、後半からポリターノとフラッテージを投入したイタリアは開始4分に一矢報いる。サネのパスがずれてキミッヒが受けきれなかったところ、ルーズボールを拾ったケアンがシュートを蹴り込んだ。 それでも余裕のドイツが3枚替えを敢行した中、69分にケアンが意地の2点目。ラスパドーリのパスをボックス左で受け、ターに対応されながらも抜ききらずにシュートを決め切った。 さらに73分、ボックス右に侵入したディ・ロレンツォがシュロッターベックに倒されたとしてPK判定が下されるもVARの末にノーファウル判定に覆って取り消しに。 ヒヤリとしたドイツは82分、キミッヒの直接FKで牽制するも、追加タイムにCKの流れでミッテルシュテットにハンドがあって今度はPKを献上。これをラスパドーリに決められたが、2戦合計スコア5-4で逃げ切り。 後半はイタリアの追い上げを許すも勝ち上がったドイツがUNLで初のベスト4進出とした。 ドイツ 3-3 イタリア 【ドイツ】 ジョシュア・キミッヒ(前30)【PK】 ジャマル・ムシアラ(前36) ティム・クラインディーンスト(前45) 【イタリア】 モイゼ・ケアン(後4) モイゼ・ケアン(後24) ジャコモ・ラスパドーリ(後50)【PK】 2025.03.24 06:55 Mon3
"ジダンの頭突き"銅像再設置へ 責任者「アートは好みの問題、目的は人々に力を与えること」
元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンの銅像が再び衆目を集めることになりそうだ。 “レ・ブルー”のキャプテンの蛮行は、当時世界を震撼させた。2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)決勝、イタリア代表vsフランス代表において、ジダンはイタリアのDFマルコ・マテラッツィに対して頭突き。レッドカードを提示されて退場を命じられ、チームもPK戦の末に敗れた。 アルジェリア生まれのフランス人アーティスト、アデルアブデスメッドはこのシーンの銅像を作成。2013年にカタールに設置されたが、イスラム教徒が多い同国内では偶像崇拝を促進するとの批判や暴力を助長しているなどの指摘が上がり、設置後まもなく撤去を余儀なくされていた。 『ロイター通信』によれば6日、同国の博物館や美術館を管理・運営する『カタール・ミュージアムズ』が再設置の旨を発表したとのこと。ドーハに新たに設営されるスポーツ美術館に置かれるようだ。責任者であり、カタールの美術女王とも称されているシェイカ・アル=マヤッサ・ビン・ハマド・ビン・ハリーファ・アル=サーニー氏は次のようにコメントしている。 「社会は進化しています。何かを始める際には批判的な意見はありますし、理解を得られ、習慣化されるまでには時間がかかるものです」 作品を展示する目的は「アスリートにかかるストレス、そしてメンタルヘルスの問題に対処することの重要性。その議論を促進すること」であると述べ、「アートは、他のものと同様に好みの問題です。私たちの目的は人々に力を与えることです」とも語っている。 カタールではW杯の開催に合わせ、さまざまな展示会やライブフェスティバル、パブリックアートイベントの開催などが予定されている。 <span class="paragraph-title">【写真】再設置が予定されている"ジダンの頭突き"の銅像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A statue immortalising Zidane's headbutt will be re-installed in Qatar ahead of the World Cup this year. <br><br>It was removed in 2013 after it was criticised for encouraging violence. <a href="https://t.co/42qbmCvGUA">pic.twitter.com/42qbmCvGUA</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1534143135932198912?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】世界に衝撃を与えたジダンの頭突き</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¡A 13 años del histórico cabezazo de Zidane a Materazzi en la final del Mundial de Alemania 2006! <a href="https://t.co/mER1ISMvPq">pic.twitter.com/mER1ISMvPq</a></p>— TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1148555412234539010?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.09 06:15 Thu4
リーダー格が続々退団のインテルだが…35歳アチェルビの言葉が頼もしい 「昨季の経験をベースに互いを助け合う」
インテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが2023-24シーズンへの意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA3位、コッパ・イタリアとスーペル・コッパのカップ戦2冠、チャンピオンズリーグ(CL)準優勝という成績を収めた昨シーズンのインテル。加入1年目のアチェルビは最終ラインの要として公式戦49試合に出場した。 今シーズンからは完全移籍に切り替わり、新たに2年契約を締結。イタリア国内で地道にキャリアを積み上げてきた経験豊富な35歳は同僚からの人望、ファンからの信頼もバッチリというなか、プレシーズンのトレーニングに励んでいる。 「プレシーズンでチームメイトと再会するのは何度経験しても素晴らしいことで、とてもハッピーな気持ちになるよ。昨シーズンのラスト2カ月、僕たちは全ての大会をエンジョイしてきた。決定的なゲームを通じて成長を重ねてきたと思うし、今シーズンもこの経験をベースに互いを助け合いたい」 持ち前の団結力を武器に苦境を乗り切り、CL準優勝という大きな成果も上げた昨シーズンの出来を誇ったアチェルビ。自分自身へのフォーカスも忘れない。 「もちろん僕自身が改善し、チームに全てを捧げることも目標となる。今は新たな意欲とモチベーションを持ってリスタートしなきゃいけない時期だし、選手たちは苦しいときでも前を向いて、チームに何かを与えなくてはならない。僕たちはどんなときでも一緒に成長する」 また、サッスオーロから加入したイタリア代表MFダビデ・フラッテージについては「サッスオーロでの彼をよく覚えているよ。とっても良い選手だし、勤勉で謙虚な人間性もある。インテルに大きな力を与えてくれるはずさ」と期待を寄せた。 インテルはロッカールームをまとめ上げた元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチに加え、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルという長年在籍したリーダー格も相次いで退団した。 それでも、これからは言葉の端々から頼もしさが伝わってくるアチェルビがチームをけん引していくことだろう。 2023.07.22 13:54 Sat5