「確かにひどい状態」圧勝のソシエダ、2ゴールの活躍も負傷交代したMFスチッチの状態に指揮官「大したことはないようだ」
2025.02.21 17:10 Fri
スチッチは2ゴールの活躍も負傷交代
レアル・ソシエダにとっては大きな痛手とはならないかもしれない。今シーズン、レッドブル・ザルツブルクから加入したクロアチア代表MFルカ・スチッチがヨーロッパリーグ(EL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのミッティラン戦で負傷してしまったようだ。
20日、ソシエダはミッティランと対戦。1stレグで2-1と勝利していたソシエダは、ホームでの一戦で5-2と圧勝。2戦合計7-3でラウンド16に進出していた。
この試合で2ゴールの活躍を見せたスチッチだったが、後半早々の48分に負傷しピッチに倒れ込むことに。そのまま交代していた。
試合後、イマノル・アルグアシル監督がスチッチの状態についても言及。ひどい状態だと語った。
「明らかに彼は入ろうとしていたが、はっきりとは見えていなかった」
「ドクターは最初はイエスと言ったが、試合がたくさんあり、リスクは冒したくなかった」
「全員をピッチに立たせなければならないし、彼をピッチに立たせることはリスクがあることも理解していた」
「ドクターの話では、基本的には十字じん帯が切れていることはないはずだという。だから、恐れのままであることを祈りたい。大したことはないようだ」
どうやら重傷は免れた可能性が高いというスチッチ。ただ、精密検査の結果を待たなければ安心はできない状況だ。
今シーズンはラ・リーガで19試合1ゴール2アシスト、ELでも5試合2アシストを記録。この先の戦いを考えても、軽傷であることを願いたいところだ。
20日、ソシエダはミッティランと対戦。1stレグで2-1と勝利していたソシエダは、ホームでの一戦で5-2と圧勝。2戦合計7-3でラウンド16に進出していた。
試合後、イマノル・アルグアシル監督がスチッチの状態についても言及。ひどい状態だと語った。
「確かにひどい状態だ。明日のMRI検査の結果を待つことにする」
「明らかに彼は入ろうとしていたが、はっきりとは見えていなかった」
「ドクターは最初はイエスと言ったが、試合がたくさんあり、リスクは冒したくなかった」
「全員をピッチに立たせなければならないし、彼をピッチに立たせることはリスクがあることも理解していた」
「ドクターの話では、基本的には十字じん帯が切れていることはないはずだという。だから、恐れのままであることを祈りたい。大したことはないようだ」
どうやら重傷は免れた可能性が高いというスチッチ。ただ、精密検査の結果を待たなければ安心はできない状況だ。
今シーズンはラ・リーガで19試合1ゴール2アシスト、ELでも5試合2アシストを記録。この先の戦いを考えても、軽傷であることを願いたいところだ。
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ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグが20日に行われた。 リーグフェーズを9位~24位で終えた16チームが、ホーム&アウェイ形式でラウンド16進出を争うプレーオフ。 今ラウンドにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が参戦した。 AZはガラタサライとアウェイで対戦し、2-2で引き分けた。この結果、2戦合計6-3でベスト16進出を決めた。なお、毎熊は右サイドバックでフル出場した。 ホームでの1stレグを4-1で先勝し、大きなアドバンテージを得て難所イスタンブールに乗り込んだAZ。負傷のモラタは不在もオシムヘンやダビンソン・サンチェスがサスペンション明けで復帰したホームチームと立ち上がりからオープンな攻防を繰り広げた。 そのなかで守備で粘りつつ、右のポクを起点とした鋭いカウンターで前回対戦同様にチャンスを生み出すアウェイチームは、ゴールを強く匂わせる。すると、前半終盤の42分にはそのポクのボックス内でのキープからボックス中央で横パスに反応した毎熊が相手のサラが先に触ったボールをブロックシュートの形で合わせると、これがゴール左隅に決まって日本人DFの今大会2点目によって大きな先制点を挙げた。 迎えた後半、ハーフタイム明けに投入したカシウスの強烈なミドルシュートで追加点を挙げたAZだが、そのゴール直後にオシムヘン、70分にはサライにゴールを奪われて同点に追いつかれる。だが、以降は安定したゲームコントロールで2-2の状況を維持してゲームクローズ。フル出場の毎熊は失点場面で絞り切れないところもあったが、安定したパフォーマンスで突破に貢献した。 ソシエダはホームでミッティランと対戦し、5-2で快勝。2戦合計7-3でベスト16進出を決めた。久保は67分までプレーした。 試合は前半から打ち合いの展開になるも、スチッチの2ゴールによってソシエダが3-2のスコアで試合を折り返す。後半は相手の退場で数的優位を得た直後にオヤルサバルのPKでトドメを刺し、最終的には5-2の快勝。連勝でラウンド16進出を決めた。 サン=ジロワーズはアヤックスとアウェイで対戦し、2-0で90分の戦いを終了。だが、2戦合計スコアで並び突入した延長戦で敗れてプレーオフ敗退となった。町田は3バックの一角でフル出場した。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、厳しい状況で試合に臨んだサン=ジロワーズ。しかし、立ち上がりから攻勢を仕掛けると、16分にはブファルのFKをマク・アリスターが頭で合わせて先制に成功。さらに、25分には町田がアグレッシブな守備でセカンドを制した流れからニアンのシュートがゴール前でのクラーセンのハンドでのシュートブロックを誘発。このPKをデイビッドが決めて2戦合計スコアで追いつくとともに、決定機阻止でクラーセンが退場となり、数的優位を得て一気に形勢を逆転した。 このままのスコアで折り返した後半もサン=ジロワーズが主導権を握ったが、徐々にアヤックスのカウンターを受ける場面が出始めると、リスクを冒して攻め切れない。幾つかのチャンスもモノにできず、試合は2戦合計2-2のまま延長戦に突入した。 その延長戦の立ち上がりにはボックス内でクロス対応したDFバージェスが痛恨のハンドでPK献上。これをキッカーのテイラーに決められて10人のアヤックスに勝ち越しを許した。その後、決死の反撃を試みたアウェイチームは町田も高い位置を取ってミドルシュートや空中戦でチャンスに絡んでいく。延長後半アディショナルタイムには決死のパワープレーでゴールに迫ったが、アヤックスの気迫の守備をこじ開けることはできなかった。 アンデルレヒトはホームでフェネルバフチェと対戦し、2-2で引き分けた。この結果、2戦合計2-5でプレーオフ敗退となった。後藤は78分から途中出場した。 敵地での1stレグを0-3で落とし、厳しい状況で臨んだ試合。前半にスタンドでの観客の乱闘騒ぎによって試合が一時中断となるアクシデントにも見舞われたなか、試合は一進一退の攻防に。ホームで勢いを見せたアンデルレヒトはバスケスの2ゴールで一時逆転に成功したが、効率の良さが光るフェネルバフチェに追いつかれる。その後、78分には後藤の投入で最期までゴールを目指したが、2-2のドローでタイムアップ。初戦の大敗が響く形となった。 プレーオフ屈指の好カードとなったローマvsポルトはホームのローマが3-2で勝利。2戦合計4-3で勝ち抜けを決めた。 前半にディバラの2ゴールで逆転に成功したローマは、後半立ち上がりに退場者を出したポルトを相手にゲームをコントロール。強豪対決を制してベスト16進出を決めた。 その他ではトゥベンテとの延長戦までもつれ込む激闘を制したボデ/グリムトらが勝ち抜けを決めている。 ◆プレーオフ2ndレグ 結果 ▽2/20(木) ボデ/グリムト 5-2(AGG:6-4) トゥベンテ ガラタサライ 2-2(AGG:3-6) AZ FCSB 2-0(AGG:4-1) PAOK ローマ 3-2(AGG:4-3) ポルト ビクトリア・プルゼニ 3-0(AGG:3-1) フェレンツヴァーロシュ アヤックス 1-2(AGG:3-2) サン=ジロワーズ レアル・ソシエダ 5-2(AGG:7-3) ミッティラン アンデルレヒト 2-2(AGG:2-5) フェネルバフチェ <span class="paragraph-title">【動画】毎熊晟矢の今大会2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/sPtKQ3gJSTQ?si=Jhc7XNU1XbccqoX9" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.21 07:45 Fri4
久保建英スタメンのソシエダが連勝でベスト16進出! 10人ミッティランにホームで快勝【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、レアル・ソシエダvsミッティランが20日にアノエタで行われ、ホームのソシエダが5-2で勝利。この結果、2戦合計7-3としたソシエダのベスト16進出が決まった。なお、ソシエダのMF久保建英は67分までプレーした。 敵地での1stレグは慣れない人工芝に苦しめられながらも、久保のゴラッソの活躍などで2-1の先勝に成功したラ・レアル。ただ、先週末のベティス戦では久保を除く主力を起用したなか、2人の退場者の影響もあって0-3の完敗。心身ともにダメージを抱える形でホーム開催の2ndレグを迎えた。 イマノル監督はそのベティス戦から先発4人を変更。サスペンションのアランブル、スビメンディの代役にエルストンド、オラサガスティを起用したほか、セルヒオ・ゴメスとベッカーに代えて久保、バレネチェアを両ウイングで起用した。 開始早々にボックス内に抜け出したバレネチェアが決定的なシュートを放つと、ホームチームに先制点が生まれる。5分、自陣ボックス内でバックパスを受けたM・ソーレンセンがキックミスとスリップでボールを失うと、これに詰めたブライス・メンデスが難なく無人のゴールへ流し込み、前回対戦に続いて立ち上がりにリードを奪った。 痛恨のミスからの失点で動揺見えるアウェイチームに対して、一気に畳みかけるソシエダは、直後にも久保のミドルシュートやセットプレー流れからオヤルバサルのボレーシュートなどで2点目に迫っていく。 すると、18分には鮮やかなロングカウンターからボックス左に抜け出したバレネチェアの折り返しをゴール前に走り込んだスチッチがワンタッチで合わせ、自分たちの流れで追加点を奪った。 ただ、前回対戦同様に2点リード後に失点を喫する。23分、相手のセットプレーの流れでバレネチェアがボックス内でカスティージョを倒してしまいPK献上。これをブクサに決められて点差を縮められる。さらに、38分にはブラーボの馬力のある仕掛けからのチャンスメークを起点にボックス中央のオソリオに鋭い左足シュートを右上隅に突き刺され、同点に追いつかれた。 2戦合計スコアでは1点リードも嫌な流れが漂うホームチーム。それでも、久保やオヤルサバルを軸に前半終盤押し返すと、ブライス・メンデス、バレネチェアの決定的なシュートは相手GKレッスルの見事なファインセーブに阻まれたが、前半アディショナルタイムには左CKの流れからペナルティアーク付近のスチッチが強烈な左足のグラウンダーシュートをゴール右に突き刺し、ドブレーテを達成。勝ち越して前半を終えた。 迎えた後半、立ち上がりの接触プレーでスチッチが負傷し、マリンの投入を余儀なくされたラ・レアル。だが、前がかるミッティランの攻撃を受け止めながら冷静にゲームを進めていく。 後半は決定機まであと一歩という場面が続いたなか、67分には久保とオラサガスティがお役御免となり、ベッカー、トゥリエンテスが投入される。この交代直後にはイーブンボールの競り合いの際にダニ・シウバの足裏がアフターの形でスベルディアの腹部に入ると、これが危険なプレーと判断されてダニ・シウバが退場に。さらに、数的優位を得たソシエダは72分にオヤルサバルが自ら得たPKをきっちり決めてダメ押しの4点目まで奪った。 これで突破を確信したイマノル監督は完全に逃げ切り態勢に入ると、後半終了間際には途中出場のザハリャン、オスカールソンのコンビでトドメも刺して5-2で勝ち切った。そして、ミッティランを連勝で退けたソシエダがベスト16進出を決めた。 レアル・ソシエダ 5-2(AGG:7-3) ミッティラン 【レアル・ソシエダ】 ブライス・メンデス(前5) ルカ・スチッチ(前18、前47) オヤルサバル(後28[PK]) オーリ・オスカールソン(後45) 【ミッティラン】 アダム・ブクサ(前24[PK]) ダリオ・オソリオ(前38) 2025.02.21 06:57 Fri5