偉大な父に続け! エトー息子の22歳エティエンヌがラージョでトップチームデビュー&ゴール
2024.10.30 18:45 Wed
サミュエル・エトー氏の息子がトップチームデビュー戦で即ゴールの活躍だ。
リザーブチームを主戦場とする一方で、トップチームでもラ・リーガ開幕節のレアル・ソシエダ戦や第3節のバルセロナ戦でベンチ入り。29日に行われたコパ・デル・レイ1回戦のビジャムリエル戦でもメンバー入りした。
そして、75分からピッチに立つと、88分にボックス右のこぼれ球を右足ダイレクトでゴール左に決め、トップチームデビュー戦でさっそくゴールを記録。これがチームの5得点目となり、5-0の快勝に貢献した。
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元カメルーン代表で、バルセロナなどのクラブレベルでも活躍したエトー氏の息子、U-23カメルーン代表FWエティエンヌ・エトー。マジョルカ生まれの22歳で、191cmの体格を持つストライカーだ。マジョルカの下部組織からキャリアを築き始め、スペインの下部リーグであるポブレンセ、コジャド・ビジャルバ、ラージョ・マハダオンダなどを渡り歩き、今季からラージョ・バジェカーノに加入した。そして、75分からピッチに立つと、88分にボックス右のこぼれ球を右足ダイレクトでゴール左に決め、トップチームデビュー戦でさっそくゴールを記録。これがチームの5得点目となり、5-0の快勝に貢献した。
父が活躍したスペインで新たな一歩を踏み出したエティエンヌ・エトー。今後の活躍に注目だ。
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偉大な父に続け! エトー息子の22歳エティエンヌがラージョでトップチームデビュー&ゴール
サミュエル・エトー氏の息子がトップチームデビュー戦で即ゴールの活躍だ。 元カメルーン代表で、バルセロナなどのクラブレベルでも活躍したエトー氏の息子、U-23カメルーン代表FWエティエンヌ・エトー。マジョルカ生まれの22歳で、191cmの体格を持つストライカーだ。 マジョルカの下部組織からキャリアを築き始め、スペインの下部リーグであるポブレンセ、コジャド・ビジャルバ、ラージョ・マハダオンダなどを渡り歩き、今季からラージョ・バジェカーノに加入した。 リザーブチームを主戦場とする一方で、トップチームでもラ・リーガ開幕節のレアル・ソシエダ戦や第3節のバルセロナ戦でベンチ入り。29日に行われたコパ・デル・レイ1回戦のビジャムリエル戦でもメンバー入りした。 そして、75分からピッチに立つと、88分にボックス右のこぼれ球を右足ダイレクトでゴール左に決め、トップチームデビュー戦でさっそくゴールを記録。これがチームの5得点目となり、5-0の快勝に貢献した。 父が活躍したスペインで新たな一歩を踏み出したエティエンヌ・エトー。今後の活躍に注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】エトーの息子がトップチームデビュー戦でゴール! </span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/MovistarPlus?ref_src=twsrc%5Etfw">@MovistarPlus</a><br><br>ℹ Minuto a minuto: <a href="https://t.co/CAQw8fCYWw">https://t.co/CAQw8fCYWw</a><a href="https://twitter.com/hashtag/CopadelReyMAPFRE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopadelReyMAPFRE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/LaCopaMola?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaCopaMola</a> <a href="https://t.co/u3geSSbF9r">pic.twitter.com/u3geSSbF9r</a></p>— RFEF (@rfef) <a href="https://twitter.com/rfef/status/1851350893792473520?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【画像】エトーが父のエティエンヌ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br>¡Enhorabuena, <a href="https://twitter.com/Etienneep10?ref_src=twsrc%5Etfw">@Etienneep10</a> ! <a href="https://twitter.com/hashtag/VillamurielRayo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VillamurielRayo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaDelRey?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaDelRey</a> <a href="https://t.co/l0nBrENqWK">pic.twitter.com/l0nBrENqWK</a></p>— Rayo Vallecano (@RayoVallecano) <a href="https://twitter.com/RayoVallecano/status/1851373039243444495?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.30 18:45 Wed2
コパに波乱はなかったけど…/原ゆみこのマドリッド
「いきなりヒマになったのね」そんな風に私が戸惑っていたのは金曜日、コパ・デル・レイ1回戦免除のレアル・マドリーは土曜のリーガ12節、メスタジャでのバレンシア戦も順延が決定。来週火曜のCLミラン戦まで試合がないとわかった時のことでした。いやあ、このミッドウィークはスペイン南部、とりわけバレンシア州が集中ゲリラ豪雨に襲われ、そこかしこで洪水が発生。ここ数日、200人以上もの犠牲者を出すことになった、街中の道が完全に水路と化し、自動車がガンガン流れされていたり、溢れかえった河川の水で橋が完全破壊する光景ばかり、TVで見せられているんですけどね。 もちろん、被害にあった地方で試合の開催ができる訳なく、ええ、木曜に予定されていたヘタフェのマニセス(地方リーグ/実質6部)戦は前日に延期が決まり、ボルダラス監督のチームはバレンシアに移動すらせず。それとは逆に試合開催地に移動する手段が断たれ、延期になったバレンシアやレバンテの例なども。まあ、ヘタフェはヨーロッパの大会に参加しておらず、フリーのミッドウィークが多いため、マニセス戦は来週木曜にやることが早々に決まったんですけどね。リーガ12節のセルタ戦が月曜試合のせいもあり、その後の土曜開催だった13節ジローナ戦が日曜に変更。入れ替えでレガネスが日曜予定だったセビージャ戦を前倒しで土曜にプレーという、トバッチリを喰うなんてことも。 それとは対照的なのはマドリーで、やはり日曜のリーガ12節ビジャレアル戦の延期が決まったラージョなどは相手共々、ドメスティック組のため、それこそ来週中でも、11月の各国代表戦週間明けのミッドウィークになってもいいのとは大違い。ええ、来週もCL週ですし、元からして、空いているミッドウィークを探すのは至難の技ですからね。実際、延期されたバレンシア戦をプレーする日付を見つけるのも大変で、候補はクリスマス休暇を早めに切り上げて年明けの1月2日、両チームがコパ早期敗退してくれたら、1月中のミッドウィーク、マドリーがプレーオフなしでCL16強対決に進んだら、2月中のミッドウィーク、それでもダメなら、リーガ最終節直前のミッドウィークという、訳のわからないことに。 どちらにしろ、バレンシア戦の日付が決まるのはかなり先のことになるため、今は気にせずほっておくことにしても、いやあ、マドリー最後の試合は先週土曜、クラシコ(伝統の一戦)でバルサに0-4の大敗という最悪のものでしたからね。その上、月曜には当日午前中に受賞者がビニシウスでないとわかったせいでの、バロンドール表彰式集団ドタキャン事件も発生。ロドリ(マンチェスター・シティ)が史上2人目のスペイン人受賞者となったのに歓喜する国内マスコミはもとより、国外からもかなり批判を浴びていたなんてこともあったんですが、その辺も空前絶後の自然災害のせいでうやむやに。CLミラン戦が近づけば、それこそ世間もコロッと忘れているんじゃないかと思いますが、何はともあれ、ビニシウスが落ち込んでいないことを祈るばかりかと。 そんなことはともかく、無事にコパ1回戦を済ませたマドリッドの3チームの話もしておくことにすると、火曜にはまず、ラージョがビジャムリエル(地方リーグ)戦に0-5と大勝。まあ、カテゴリー差を考えれば当然なんですが、収穫だったのは、今季まだ出場がなかったRdT(ラウール・デ・トマス)が初先発、しかも前半終わり近くにはPKで、今年2月以来となるゴールを決めたことだったでしょうか。それにトレホが続いた後、後半頭にもRdTが自身2点目を入れると、セルジ・グァルディオラもラージョ出戻り初ゴール、最後は今季、カンテラ(Bチーム)に加入したサムエル・エトーの息子、22才のエティエンヌ・エトーの5点目で締めるという、イニゴ・ペレス監督のチームにしては珍しいgoleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)で勢いをつけられたのは良かったかと。 それだけにビジャレアル戦が延期になってしまったのは残念なんですが、続いて水曜にコパに挑んだのはレガネス。いやあ、こちらの相手はルセナ(RFEF3部/実質5部)と1つカテゴリーが上だったせいなんでしょうかね。前半はなかなか得点できず、ようやくPKをゲットしたかと思えば、オスカル・ロドリゲスは弾かれてしまう始末。更には42分、再びもらったPKをムニルも弾かれたんですが、幸いこちらは自分で押し込んで、先制点を挙げたところ…ロスタイムに同点ゴールを奪われるとはちょっと情けない。 でも大丈夫、後半7分には更生したオスカルがファン・クルスにラストパスを送り、そのゴールでレガネスは1-2と勝ち越し。そのまま最後までリードを保ち、2回戦進出を決めたんですが、この週末土曜にはアウェイのジローナ戦を控える彼らには悪いニュースもあってねえ。その日、ハラーが遠征に参加していなかったのは単なるローテーションだと思っていたところ、実はケガをしていたからだそうで、ええ、先週末のセルタ戦ではディエゴ・ガルシアも負傷交代していましたからね。 モンテリビで当てにできるCFがミゲール・デ・ラ・フエンテだけとなるのは少々、心もとない気もしますが、総勢12名以上の負傷禍に陥っているミチェル監督のチーム程ではない?それでも同じ水曜にエクストレマドゥラ(RFEF3部)に0-4と勝利しているとはいえ、ジローナには来週、CLのPSV戦もありますしね。せっかく先週末の勝利で14位と降格圏から離れたレガネスにとっては、もっと安全な順位まで上昇する好機なんですが、さて、どうなることやら。 一方、先週はCLリール戦、ベティス戦と2連敗して、ドツボに嵌っているアトレティコは木曜にビック(地方リーグ)戦に挑んだんですが、たとえ、ピッチが人工芝だったとはいえ、アウェイ弱者なのは相手構わずだったよう。だってえ、スタメンに入ったカンテラーノはコスティスとハビ・セラーノの2人だけ、あとはトップチームのメンバーだったにも関わらず、コレアもセルロートもゴールからは程遠い状態なんですよ。それどころか、格下のビックの方が何度もGKムッサを煩わせていたとなれば、一体、どうしたらいい? 幸い、この日はオウンゴールで相手のシュート精度のなさを助けてあげるヒメネスのようなお人よしはいなかったため、前半は0-0で終わったんですけどね。後半頭から、シメオネ監督は得意の3人一斉交代を発動。コスティス、セラーノ、セルロートを下げ、ガラン、コケ、レマルが入ったんですが、それでも大勢は変わりません。そこで13分にはとうとうリケルメに代えて、フリアン・アルバレスの出動となったものの、うーん、22分にはレマルがケガして、グリーズマンまで動員って、いや、もうこれ、ガチのリーガ用メンバーですって。 それでも一向にアトレティコのゴールは決まらないまま、いよいよ後半30分も過ぎたため、コパ1回戦から延長戦なんて完全に体力のムダ。というか、あまりに恥ずかしいから、何とかしてよと祈るような気持ちに私もなっていたんですが、34分、根性を見せた選手が約1名。それはシメオネ監督の三男ジュリアーノで、ええ、この日は先発に抜擢され、右サイドを担当していたんですけどね。ドリブルで鬼のように上がると、エリアに入ったところで、ベルトラナに吹っ飛ばされ、主審がペナルティを宣告してくれたから、有難かったの何のって。 うーん、リプレーを見るとこちら、敵の足が当たるのをジュリアーノはジャンプしてよけてから、転がったみたいなんですけどね。コパのこのフェーズではVAR(ビデオ審判)もないため、あっさりPKをもらったアトレティコはフリアン・アルバレスがしっかり決めて先制。それでもこの1点だけとなると、1回戦で一番、ショボい勝ち方をした1部チームになりそうと心配していたところ、45分には敵のFKをクリアしてからのカウンターがはまり、最後はコレアのアシストで再び、フリアン・アルバレスが2点目を決めてくれたとなれば、それこそマンチェスター・シティに7500万ユーロ(約125億円)の高額移籍金を払った甲斐があるというもの? いや、違います。絶対、違います!本来なら、CLやコパの準々決勝や準決勝、リーガの天王山などで勝利のゴールを挙げてもらうために彼は来たはずで、基本的にこのレベルの試合なら、控えのFWたちのアピールで楽勝しているのが常道。ただ、アキレス腱断裂で昨季をほぼ丸々棒に振り、ようやく最近復帰しながら、また負傷してしまったレマルにもアトレティコは7000万ユーロ(約117億円)をモナコに払っていて、移籍金1憶2700万ユーロ(約211億円)のジョアン・フェリックス(現チェルシー)など言わずもがなですからね。どうにもお隣さんのように彼らが奮発すると、ロクな結果が出ていないのがこれまでの例となれば…。 せめて3度目の正直で、フリアン・アルバレスでは当たりが出てほしいものですが、まったく。ちなみに試合後のシメオネ監督は、「Me encantó como jugó. Con pasión, compromiso, con intensidad cada pelota/メ・エンカントー・コモ・フゴ。コン・パシオン、コンプロミソ、コン・インテンシダッド・カーダ・ペロータ(彼らのプレーに感激した。情熱、献身、1つ1つのボールへの激しさにね)」とビックを持ち上げていたんですが、これって全て、アトレティコのアウェイ戦に足りないところばかり。もしや、選手たちへの皮肉だったかもと思ってしまうのは私だけではなかった? まあ、そんな感じで何とか、コパをクリアしたアトレティコは今週末、日曜午後2時(日本時間午後10時)から、リーガ12節でラス・パルマスと対戦。この試合はメトロポリターノ開催なため、まだ気が楽なんですが、何せ相手はカリオン監督から、ディエゴ・マルティネス監督に代わって以来、バレンシア、ジローナに2連勝、更にはコパのオンティニェラ(地方リーグ)戦でも昨季までヘタフェにいたマタがpoker(ポケル/1試合4得点のこと)を達成し、0-7で大勝していますからね。 加えて懸念なのはメトロポリターノの雰囲気で、マドリーダービーでのGKクルトワへの物投げ込み騒動によるフレンテ・アトレティコ(ウルトラのグループ)の犯人メンバーのスタジアム追放もとうとう、9人までになったとあって、先週のCLリール戦で応援ストをしていた彼らが心を改めてくれるとも思えず。またしてもスタンド分断状態になりそうなのは困りもんですが、金曜にはチーム練習にバリオスとレングレが合流したという朗報も。何せ前節ベティス戦での黒星で、首位のバルサと勝ち点10差がついてしまっただけでなく、4位の座も勝ち点2差でアスレティックとベティスに脅かされているアトレティコですからね。来週水曜のCL4節PSG戦に関してはアウェイでもありますし、もう考えるだけで空しくなるため、せめてリーガでは最低限マスト、来季CL出場圏を維持できるといいのですが…。 2024.11.03 01:00 Sunラージョ・バジェカーノの人気記事ランキング
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ハメスに続いて…ラージョがメンフィス・デパイとの契約にも接近中か
ラージョ・バジェカーノがオランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)との契約に乗り出しているようだ。スペイン『Relevo』が伝える。 先日、元レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)と契約したラージョ。首都マドリードの一角で熱烈なファンを抱える同クラブは、前アトレティコ・マドリーのメンフィスにも目線を向けているという。 メンフィスはPSV、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナ、アトレティコと渡り歩き、今夏以降フリーエージェント。現役のオランダ代表エースだが、スペイン上陸からややケガが増えている印象が拭えない。 ラージョとしては、メンフィスとの契約に向けて“勝機”を見出している点があり、それはハメス同様、選手がマドリードでの生活を大変気に入っているということ。具体的な条件面等は不明も、とにかく全力でアタック中だそうだ。 現在、ラージョのラウル・マルティン・プレサ会長は、ファン人気がゼロと言っても過言ではないほど低迷。メンフィスとの契約は自身肝入りの案で、自らへの批判をかわす目的もあるそう。自ら交渉に乗り出しているようだ。 ただし、スペイン人FWラウール・デ・トーマス(29)を売却し、人件費500万ユーロ(約8億円)を浮かすことが先決で、それがなければメンフィスとの契約もない、との見方も存在する。 <span class="paragraph-title">【動画】ラージョと言えば、熱狂的なファン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/RayoBar%C3%A7a?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RayoBarça</a> <a href="https://t.co/mItUbXJ3CB">pic.twitter.com/mItUbXJ3CB</a></p>— Rayo Vallecano (@RayoVallecano) <a href="https://twitter.com/RayoVallecano/status/1828523627932983367?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.28 14:00 Wed3
ラージョ入りのファルカオ、驚かせた3番選択の経緯を明らかに 「亡き父への敬意」
ラージョ移籍のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが背番号「3」を選択した理由を明らかにした。スペイン『マルカ』が報じている。 これまでポルトやアトレティコ・マドリー、モナコを渡り歩き、かつてレンタルプレーヤーとしてマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーにも在籍したファルカオ。2019年夏からガラタサライに移り、公式戦通算43試合で20得点をマークしたが、深刻な財政難により、来夏まで残る契約を解消する形で今夏に退団した。 そんな稀代の点取り屋が新たな活躍先として選んだのは自身にとって、アトレティコ・マドリー時代に大きな輝きを放った記憶が今も残るラ・リーガに今季から昇格のラージョ。2013年夏のモナコ移籍以来となるリーガ復帰となり、大きな注目を集めたが、それ以上に周囲の反響を呼んだのが背番号として3番を選んだことだ。 17日のラージョ入団会見に出席したファルカオはその理由に触れ、「今は亡き父に敬意を表して、3番のシャツを着ることにした。父が最も好んだ数字で、すごく意味のある番号だったんだ。この番号をつけてプレーした彼にとって、これ以上の賛辞はないと思う」と話した。 ファルカオの父であるラダメル・ガルシア氏も元フットボーラーで、1980年のモスクワ・オリンピックにもコロンビア代表として出場したDF。2019年1月に61歳で逝去した。 2021.09.18 14:30 Sat4
「ロナウドよりもビッグ」、「ファルカオ>メッシ」…背番号3でリーガに復活したファルカオのデビュー戦ゴールに称賛集まる
異例の背番号「3」を着用し、ラ・リーガの舞台へと復帰したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオだが、ラージョ・バジェカーノでのデビュー戦でいきなりゴールを決めた。 今月4日にガラタサライからラージョへと加入したファルカオ。アトレティコ・マドリーに在籍していた2013年7月以来、8年ぶりのラ・リーガ復帰となった。 アトレティコ退団後、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ガラタサライと渡り歩き、再びスペインへと戻ったファルカオ。デビュー戦となった18日のヘタフェ戦では、1-0で迎えた71分に途中出場。すると、1点を追加した81分にいきなり魅せた。 相手との駆け引きから裏に抜け、ボックス内右でスルーパスを受けると、あまり角度のないところからファーサイドを狙ったシュートがネットに突き刺さり3点目。ラージョでのデビュー戦でいきなりゴールを奪った。 このゴールにはファンも反応。「ファルカオ>メッシ」、「ロナウドよりもビッグなラ・リーガのレジェンド」、「偉大な虎はコロンビアの誇り」と35歳ながら切れ味鋭い動きに称賛の声が集まった。 なお、ファルカオの背番号「3」は亡くなった自身の父が「最も好んだ数字」ということで選んだというエピソードも。そのファルカオは自身のインスタグラムを通じて、デビュー戦ゴールを喜んでいる。 「僕はとっても幸せだ。チームメイト、コーチングスタッフ、そしてファンにとても感謝している」 「僕は自分の家族にゴールを捧げる。栄光、名誉、そして感謝を神に捧げます」 昇格組のラージョはこれで2勝目。ファルカオの活躍で残留を掴めるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】衰え知らず、ファンを歓喜の渦に巻き込んだファルカオのデビュー戦ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">35-year-old Radamel Falcao scores on his debut for Rayo Vallecano!<br><br>El Tigre is back<a href="https://t.co/4Rkf3qJDut">pic.twitter.com/4Rkf3qJDut</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1439226517095993354?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.19 17:15 Sun5