決定力欠いたリバプールが“傑出”のC・パレスにアンフィールドで敗戦…遠藤航は前半のみの出場に【プレミアリーグ】
2024.04.15 00:02 Mon
プレミアリーグ第33節、リバプールvsクリスタル・パレスが14日にアンフィールドで行われ、アウェイのパレスが0-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は前半のみの出場となった。前節、マンチェスター・ユナイテッド戦を2-2のドローで終え、アーセナルに得失点差で抜かれて2位に転落したリバプール。さらに、直近のヨーロッパリーグ(EL)では要塞アンフィールドでアタランタにまさかの0-3の惨敗。昨年2月のレアル・マドリー戦以来、約14カ月ぶりとなるホームでの黒星を喫した。
週明けに逆転突破を目指すアタランタとの重要なリターンレグを控える中、このホームゲームでは14位のクリスタル・パレス相手に公式戦3試合ぶりの白星を狙った。クロップ監督はアタランタ戦から先発5人を変更。守護神アリソン、サラー、ルイス・ディアスが復帰し、両サイドバックはブラッドリー、ロバートソンのコンビとなった。
“ヒルズボロの悲劇”の犠牲者に対するキックオフ前の追悼セレモニーを経て、アタランタ戦での惨敗を払しょくするため勢いを持って入ったリバプール。プレス強度、プレーの連続性を含めて気持ちを感じさせたが、先にゴールを挙げたのはアウェイチームだった。
14分、相手陣内左サイドでの細かい繋ぎからミッチェルがボックス左に抜け出してゴールライン際からマイナスに折り返すと、スライディングでのブロックを試みた遠藤の股間を抜けたボールにフリーで反応したゴール前のエゼが冷静に右足ワンタッチでゴールネットに流し込んだ。
ロバートソンのスーパークリアによって連続失点を辛くも回避したリバプールは、徐々に落ち着きを取り戻して反撃に出ていく。そして、前半半ば過ぎに続けてビッグチャンスを創出。
まずは27分、CKの二次攻撃からゴール前で混戦を作ると、遠藤が左足で反転シュートを試みるが、これは惜しくもクロスバーを叩く。直後の29分には再三深い位置まで攻め上がっていたロバートソンの左クロスにファーで反応したディアスのジャンピングボレー、34分にはサラーが右からのカットインで左足を振るが、いずれもGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれる。
前半終盤にかけては一進一退の攻防となり、ボールは引き続きリバプールが握ったものの、パレスも3トップを起点とした狙いを持ったカウンターから際どいシーンを作るなどほぼ互角の内容でハーフタイムを迎えた。
リバプールはハーフタイム明けにマイボール時にやや苦戦していた遠藤を下げてソボスライを投入。マク・アリスターをアンカーに移す。さらに、48分には左足首を痛めたブラッドリーがプレー続行不可能となり、アレクサンダー=アーノルドがアリソンに続いて戦列復帰を果たす。
後半はより押し込む展開を作り出したリバプールは、厚みのある攻撃を仕掛け続ける。55分にはセットプレーの流れからゴール前のヌニェスがゴール至近距離から強烈なシュートを放つが、これはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれた。
ゴールまであと一歩という状況が続く中、クロップ監督は66分に2枚替えを敢行。ヌニェスとディアスを下げてガクポ、ジョタをピッチに送り込む。この交代から数分後の72分にはボックス付近での連携からボックス右に抜け出したソボスライの丁寧な折り返しからジョタにビッグチャンスも、ゴール前でのシュートは古巣対戦のDFクラインの見事なブロックに阻まれた。
その後、パレスも交代カードを切って試合がオープンになり始めると、パレスはセットプレーからゴール前のマテタに、リバプールはカウンターから背後へ抜け出したカーティス・ジョーンズにビッグチャンスが舞い込むが、前者はGKアリソンの驚異的な左腕のセーブ。後者は痛恨のシュートミスでスコアは変わらず。
その後、カーティス・ジョーンズを下げてエリオットを最後のカードとして切って決死の猛攻に打って出るホームチーム。さすがに疲労が見受けられるアウェイチームを一気呵成に攻め立てるが、最後の局面で傑出した集中力を示す相手の守備をこじ開けることはできなかった。
この結果、要塞アンフィールドでまさかの公式戦連敗となったリバプールは3位転落となり、心身ともに疲労を抱える中でアタランタとのアウェイゲームに臨むことになった。
週明けに逆転突破を目指すアタランタとの重要なリターンレグを控える中、このホームゲームでは14位のクリスタル・パレス相手に公式戦3試合ぶりの白星を狙った。クロップ監督はアタランタ戦から先発5人を変更。守護神アリソン、サラー、ルイス・ディアスが復帰し、両サイドバックはブラッドリー、ロバートソンのコンビとなった。
14分、相手陣内左サイドでの細かい繋ぎからミッチェルがボックス左に抜け出してゴールライン際からマイナスに折り返すと、スライディングでのブロックを試みた遠藤の股間を抜けたボールにフリーで反応したゴール前のエゼが冷静に右足ワンタッチでゴールネットに流し込んだ。
さらに、畳みかけるイーグルスは18分、エゼの背後へのスルーパスに反応したマテタが足を滑らせたDFファン・ダイクを振り切ってボックス内でGKアリソンと一対一のビッグチャンスを迎える。冷静にチップキックで流し込む形となったが、これはフルスプリントで戻ったDFロバートソンにゴールライン上でかき出された。
ロバートソンのスーパークリアによって連続失点を辛くも回避したリバプールは、徐々に落ち着きを取り戻して反撃に出ていく。そして、前半半ば過ぎに続けてビッグチャンスを創出。
まずは27分、CKの二次攻撃からゴール前で混戦を作ると、遠藤が左足で反転シュートを試みるが、これは惜しくもクロスバーを叩く。直後の29分には再三深い位置まで攻め上がっていたロバートソンの左クロスにファーで反応したディアスのジャンピングボレー、34分にはサラーが右からのカットインで左足を振るが、いずれもGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれる。
前半終盤にかけては一進一退の攻防となり、ボールは引き続きリバプールが握ったものの、パレスも3トップを起点とした狙いを持ったカウンターから際どいシーンを作るなどほぼ互角の内容でハーフタイムを迎えた。
リバプールはハーフタイム明けにマイボール時にやや苦戦していた遠藤を下げてソボスライを投入。マク・アリスターをアンカーに移す。さらに、48分には左足首を痛めたブラッドリーがプレー続行不可能となり、アレクサンダー=アーノルドがアリソンに続いて戦列復帰を果たす。
後半はより押し込む展開を作り出したリバプールは、厚みのある攻撃を仕掛け続ける。55分にはセットプレーの流れからゴール前のヌニェスがゴール至近距離から強烈なシュートを放つが、これはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれた。
ゴールまであと一歩という状況が続く中、クロップ監督は66分に2枚替えを敢行。ヌニェスとディアスを下げてガクポ、ジョタをピッチに送り込む。この交代から数分後の72分にはボックス付近での連携からボックス右に抜け出したソボスライの丁寧な折り返しからジョタにビッグチャンスも、ゴール前でのシュートは古巣対戦のDFクラインの見事なブロックに阻まれた。
その後、パレスも交代カードを切って試合がオープンになり始めると、パレスはセットプレーからゴール前のマテタに、リバプールはカウンターから背後へ抜け出したカーティス・ジョーンズにビッグチャンスが舞い込むが、前者はGKアリソンの驚異的な左腕のセーブ。後者は痛恨のシュートミスでスコアは変わらず。
その後、カーティス・ジョーンズを下げてエリオットを最後のカードとして切って決死の猛攻に打って出るホームチーム。さすがに疲労が見受けられるアウェイチームを一気呵成に攻め立てるが、最後の局面で傑出した集中力を示す相手の守備をこじ開けることはできなかった。
この結果、要塞アンフィールドでまさかの公式戦連敗となったリバプールは3位転落となり、心身ともに疲労を抱える中でアタランタとのアウェイゲームに臨むことになった。
1
2
リバプールの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
リバプールの人気記事ランキング
1
リバプール加入のソボスライを元同僚ハーランドが手助け 「彼は物件探しのアドバイスをくれた」
リバプールに加入したハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ(22)が、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)からのアドバイスを明かした。 2日に移籍金6000万ポンド(約110億円)で、RBライプツィヒからリバプールへの加入が発表されたソボスライ。レジェンドであるスティーブン・ジェラード氏がかつて着用した背番号「8」を背負うことも同時に発表されており、クラブやファンから高い期待が寄せられている。 そんなソボスライに対しては、レッドブル・ザルツブルク時代のチームメイトであるハーランドも手助けをしているようだ。ハンガリー『Nemzeti Sport』のインタビューに応じたソボスライは、同い年の元同僚から引っ越し先を選ぶうえで有意義なアドバイスを貰えたと明かしている。 「(リバプール移籍が決定した後で)僕はアーリング・ハーランドとじっくり話をしたよ。彼は物件探しについて、僕にアドバイスしてくれた。多分、僕たちが隣人になる可能性は非常に高いと思う」 「僕は彼から、何人かの選手がマンチェスターとリバプールの中間にある、プライバシーが保たれた静かなエリアに住んでいると聞けた。今週には彼が話してくれたことを確認できると思う。とても楽しみだね」 「もちろん、リバプールとマンチェスター・シティが対戦するときは、僕たちの友情は脇に置くことになるだろう。それでも、お互いに対戦するのは間違いなく素晴らしい経験になるはずだ」 2023.07.05 12:58 Wed2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
「これめっちゃおもろい」黒シートに覆われ運ばれる長物…「クラウチが死んだのかと」の声に本人が絶妙な切り返し
元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏によるファンに対する投稿が、インターネット上を賑わせている。 17日に行われたプレミアリーグ第37節、サウサンプトンvsリバプールの一戦は、南野拓実のゴールなどで2-1とリバプールが勝利。逆転優勝へ望みを繋いだ。 その試合で中継映像に映り込んだものがファンの目にとまったようだ。試合終了後の様子を報じるテレビカメラには、何か長いものが黒いシートで覆われて運び出されている様が映されている。 これを見たあるファンは、201cmの長身を誇り、サウサンプトンとリバプールの両クラブでもプレー経験のあるクラウチ氏を思い浮かべたようだ。「一瞬ピーター・クラウチが死んだのかと思った」とつぶやいた。 投稿は瞬く間に拡散されると、なんとクラウチ氏本人からもリプライが寄せられることに。「心配してくれてありがとう、僕は元気だよ」と、ファンの冗談にうまく乗っかった。 見事な切り返しを見せたクラウチ氏。このやり取りには「電車でマジで笑ってしまった」「これめっちゃおもろい」「本人からの生存報告」などの声が寄せられるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】運び出されていく何かに対するファンとクラウチ氏の反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thought Peter Crouch had died for a sec <a href="https://t.co/2lPedJYd7k">pic.twitter.com/2lPedJYd7k</a></p>— Jimathon (@Jimathon) <a href="https://twitter.com/Jimathon/status/1526667169722994691?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I’m ok guys thanks for your concern <a href="https://t.co/D7x0Ijc4MN">https://t.co/D7x0Ijc4MN</a></p>— Peter Crouch (@petercrouch) <a href="https://twitter.com/petercrouch/status/1527222194102751233?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.20 21:45 Fri4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5

