札幌退団のMFガブリエウ・シャビエルが母国のシャペコエンセに加入決定、今シーズン末までの契約

2023.04.14 23:07 Fri
©︎J.LEAGUE
シャペコエンセは13日、昨シーズン限りで北海道コンサドーレ札幌を退団していたMFガブリエウ・シャビエル(29)の加入を発表した。契約期間は2023年11月30日までとなる。
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ガブリエウ・シャビエルは、ポルトゥゲーザやクルゼイロ、スポルチ・レシフェ、ヴィトーリアとブラジル国内でプレー。2017年夏にクルゼイロから名古屋グランパスへと期限付き移籍で加入した。当時J2を戦っていた名古屋では16試合で7得点を記録して昇格に貢献。2018年からは背番号を10に変えて4シーズンプレー。J1通算106試合で103得点を記録した。
2022年には札幌へ完全移籍すると、J1で26試合3得点、YBCルヴァンカップで6試合2得点、天皇杯で2試合に出場。1年でチームを退団していた。

日本でのプレーの噂もあった中、新天地は母国のブラジルに決定した。


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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpPmqGivkF4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">田中駿汰(@achostagram526)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.02 17:40 Thu
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連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon
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C大阪支えた主将DF山下達也、今季限りでの引退発表「あと4試合。本気で燃え尽きたい」

セレッソ大阪は23日、DF山下達也(36)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 兵庫県出身の山下は2006年に御影工業高校からC大阪へ入団してプロデビュー。2011年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)へ完全移籍したが、2012年に復帰した。 2019年夏には柏レイソルへ完全移籍し、2シーズン半にわたってプレー。2022シーズンから再びC大阪に帰還していた。 今シーズンはキャプテンを務め、明治安田J1リーグで3試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場。キャリアを通じてはJ1で149試合7得点、J2で144試合3得点を記録し、その他のカップ戦なども含めると通算363試合15得点の成績を残している。 2017年には天皇杯とルヴァンカップの2冠に貢献。2018年のFUJI XEROX SUPER CUPでも勝利し、2019年には柏でJ2制覇と4つのタイトルを獲得している。 引退発表にあたり、山下はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンで引退することを決断しました。サッカー人生、今まで出会った全ての人からたくさんの事を学びました。本当に感謝しかありません」 「18歳でプロの世界に入り、周りの選手は異次元に上手くて毎日必死でした。辛い時期、僕を支えてくれたコーチ、刺激を与えてくれた仲間、そしてファン、サポーターの皆様。 誰か1人でも欠けていたら、自分はここまで続けられていないと思います」 「伝えたい事、御礼したい事たくさんありますが、ここでは伝えきれないので、直接会ったときに伝えさせて下さい。選手として残された、あと4試合。本気で燃え尽きたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。これからの山下達也もどうぞよろしくお願いします」 2024.10.23 18:38 Wed

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