サッカーとアートの融合…堂安所属のPSVが新アウェイユニ発表!美術館にプロジェクションマッピングで投影
2022.06.18 12:30 Sat
PSVとサプライヤーのプーマは16日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。日本代表MF堂安律が所属するPSVは今季、エールディビジではアヤックスに次ぐ2位でシーズンを終えるも、KNVBカップで優勝。ヨーロッパ・リーグ(EL)はグループステージ敗退となったものの、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではベスト8という成績を残した。
新シーズンに先んじて、PSVはまずアウェイユニフォームを発表。そのデザインはアイントホーフェンにあるファン・アッベ美術館の外観をイメージ。異なる黒を組み合わせた市松模様になっており、スポンサーロゴやプーマのロゴなどは赤で統一されている。
「Inspired by Art」というテーマで、サッカーとアートの世界を融合させることを目指したこのユニフォームの発表は、ファン・アッベ美術館の外観にユニフォームの紹介VTRをプロジェクションマッピングで投影するという斬新な方法で発表。デザインだけでないこだわりを示している。
新シーズンに先んじて、PSVはまずアウェイユニフォームを発表。そのデザインはアイントホーフェンにあるファン・アッベ美術館の外観をイメージ。異なる黒を組み合わせた市松模様になっており、スポンサーロゴやプーマのロゴなどは赤で統一されている。
1
2
PSVの関連記事
エールディビジの関連記事
|
PSVの人気記事ランキング
1
クワラツヘリアを失ったナポリ、PSVのウインガーに40.4億円を提示も完全拒否
パリ・サンジェルマン(PSG)にジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが移籍したナポリ。穴埋めを目指す中でPSVのオランダ代表FWノア・ラング(25)を目指している。 左ウイングを主戦場とするノア・ラング。アヤックスの下部組織出身で、トゥベンテやクラブ・ブルージュでプレーし、2023年7月からPSVでプレー。PSVでは公式戦45試合に出場し11ゴール10アシストを記録。左ウイングを補強したいナポリが目をつけることとなった。 クワラツヘリアは約7000万ユーロ(約113億1000万円)の移籍金でPSGへと移籍した中、ラングにもオファー。オランダ『AD』によると、PSVに2500万ユーロ(約40億4000万円)を提示したとされるが、PSVは完全に拒否したという。 ラングはナポリ行きを望んでいるともされるが、無理に退団を目指すことはないとのこと。ナポリはマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代FWアレハンドロ・ガルナチョも狙っているとされるが、残りの少ない時間で補強は成功するだろうか。 2025.01.29 23:35 Wed2
デ・フライに古巣フェイエノールトからオファーもインテル残留が基本線「100%残るはず」
オランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)は来季もインテルで。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエA歴、インテル歴も長くなったデ・フライ。今季はネラッズーリの主力センターバックとしてキャリア2度目となるスクデット、最後はオランダ代表としてユーロ2024を戦う。 そんなデ・フライ、インテルとの契約をあと1年残すなか、代理人のフェデリコ・パストレロ氏いわく「最近オランダのトップクラブからオファーがあった」とのこと。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先月、デ・フライにPSV、古巣フェイエノールトがオファーと報じており、これを認めた形だ。 それでも「現段階で来季もインテルの選手。私の視点では100%残るはず」と付け加えたパストレロ氏。これはインテル側とのミーティングを終えた直後のコメントであり、契約に関する何らかの話し合いがあったとされる。 ラツィオ時代を含め、今夏でイタリア在住10年となるデ・フライ。オランダへの復帰、イタリアとの別れ、どちらも考えていないようだ。 2024.06.14 10:30 Fri3
PSVに延長戦の末敗れてCL敗退となったユベントス、モッタ監督は交代策の批判に反論「3人は強制だった」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が19日に行われ、延長戦の末に1-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、PSV戦を振り返った。 ホームでの1stレグを2-1で先勝していたユベントス。前半こそ徐々に互角の攻防に持ち込んでゴールレスで乗り切ったものの、後半にFWイバン・ペリシッチのゴールを許して2戦合計スコアで同点とされて以降は劣勢に。 その後、MFティモシー・ウェアのゴールで何とか一歩前に出たユベントスだったが、MFイスマエル・サイバリにゴールを奪われ、防戦一方のまま延長戦へ。その延長戦でFKの流れからDFライアン・フラミンゴに勝ち越しゴールを奪われて敗退に追い込まれた。 とりわけ後半以降は防戦一方の展開が続いた中、モッタ監督の選手交代に疑問の声が挙がっているが、3選手がケガとコンディション不良により交代させざるを得なかったと弁明した。 「コープマイネルスは昨日と今朝、熱があったので交代を希望した。カンビアーゾも体調が優れず後半終了時に交代となった。(前半に負傷したヴェイガを含めた)3人の交代は全て強制だった。交代が遅かったとは思わない。失点前に少しエネルギーを入れたかったが、その後に2戦合計スコアで追いつかれた中、バランスを保つ必要があった。交代は適切なタイミングで行ったと思う」 一方で試合を通してPSVを上回れなかったことを認めた。 「後半は特に苦戦した。我々にとって重要な場面で同点に追いつかれ、維持することができなかった。PSVが攻撃面で質の高いチームだとはわかっていたが、かなり苦しんだ。試合を通してやるべきことができなかった。最後まで諦めることはなかったが、試合を通して我々の方が強くはなかった。だからPSVが勝ち上がるのに値した」 2025.02.20 09:45 Thu4
勝利への執念でユベントスが劣っていたことを認めるロカテッリ「彼らの方が勝ちたがっていた」
ユベントスのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリがチャンピオンズリーグ(CL)敗退を受けてコメントした。 ユベントスは19日、CLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでPSVに延長戦の末1-3で敗戦。2戦合計スコア3-4で敗退となった。 1stレグで先勝したアドバンテージを生かせなかったロカテッリは勝利への執念でPSVに劣っていたことを認めた。 「僕らが先勝していたのに突破を逃したのはとても辛い。全員に責任がある。今、この状況を団結して抜け出す必要があるが、とても辛い。彼らの方が良いプレーをしていたし、勝ちたがっていた。ピッチでは常にそう感じ、彼らが勝利に値することを物語っていた。この敗北は痛い。来季、CLに戻って来られるように努力しなければならない」 主将としてチームに何を伝えたいかと問われたロカテッリは「今はあまり言うことがないと思う。長くここに居る人間は責任を取る必要がある。懸命な努力と決意を持って団結した時、このような瞬間を乗り越えられる。辛いが、全力を尽くさなければならない」と懸命に前を向いた。 2025.02.20 14:30 Thu5