GKが“決死の賭け”、独走され2対1の絶体絶命のピンチで取った行動の結末は!?「責めるのはかわいそう」
2022.03.23 20:40 Wed
20日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)第4節のアトランタ・ユナイテッドvsCFモントリオールの一戦。1-0とアトランタがリードして迎えた28分にインパクトあるゴールが生まれた。
さらに、モントリオールのホアキン・トーレスが並走しており、2人を見なくてはいけな区なったGKブラッド・グザン。すると、ボックス内に入ったところでミハイロビッチにプレッシャーをかけるために前に出ながら、トーレスへのパスを警戒した。
しかし、一枚上手だったミハイロビッチはパスを出す素振りを見せながら、冷静にフェイントでそのまま誰もいないゴールネットへボールを流し込んだ。
なお、試合はその後両チームゴールを重ね、3-3の引き分けに終わっている。
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敵陣に攻め込んでいたアトランタだが、ボールを奪われると縦パス1本で一気にチャンスからピンチを迎える。縦パスを受けたジョルジェ・ミハイロビッチが独走。アトランタの守備陣は懸命に戻るも、間に合う気配は全くない。しかし、一枚上手だったミハイロビッチはパスを出す素振りを見せながら、冷静にフェイントでそのまま誰もいないゴールネットへボールを流し込んだ。
この状況を作られたディフェンス陣のリスク管理にも大きな問題があるが、自陣ボックス内で翻弄され、セーブのチャンスすらなかったグザンには、「アマチュアリーグのよう」、「完全にやられた」、「最悪の守備とGKだ」といった非難がある一方、「GKを責めるのはかわいそう」という意見も多く上がっている。
なお、試合はその後両チームゴールを重ね、3-3の引き分けに終わっている。
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