「妥協できないでしょ」中田英寿が「加賀棒ほうじ茶」のリニューアルにこだわり、前園真聖は「こだわりがすごい」…3月14日発売

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は8日、2015 年より販売している「加賀棒ほうじ茶」を一新。14日よりリニューアル発売することを発表した。今回のリニューアルには、元日本代表MFで全国を巡り日本の良さを広めている中田英寿氏率いる「にほんもの」が監修している。

中田氏は今回のリニューアルについて「今回こだわったのは“軽さ”です。 お茶というのは美味しさを追求するあまり、どうしても重みが出てしまうと思います。美味しいものを作る一方で“軽さ”を出すというのはとても難しいですが、今回は、美味しさを感じる香りを残しつつ、軽い味わいに仕上がっています。そこは妥協できないでしょ」とコメント。大きなこだわりを見せていた。
リニューアル発表会には中田氏と親交があり、「にほんもの」のスイーツマイスターである元日本代表MFの前園真聖氏が登場。リニューアルされた「加賀棒ほうじ茶」と合うスイーツを聞かれると、「すっきりした味わいなのであんこのどら焼きや、僕の好きなプリンの中でも濃いビターなカラメルソースが入ったものに合うと思いました。また、にほんものストアにも販売されていて、出身地でもある鹿児島の黒糖ナッツと併せるのがすごく美味しかったです」と、おすすめのペアリングを紹介した。

イベント後の質疑応答で中田氏は、“軽さ”に拘った理由について「今回の商品もそうですけど、食事シーンにも合うということ考えると、軽さというところは大切だと思います。ほうじ茶を食事で飲むことを考えた時に、様々なお茶がある中で食事中でもずっと飲み続けられるお茶は根強いものがあると思います。その中でも、お茶全般には重みがありますが、食事自体が美味しいので、飲み物は軽い方が良いです。その軽さをいかに出すか、またほうじ茶ならではの香ばしい甘味のある香りの両方を併せ持つところにこだわりました」と、食事と共に楽しむことにポイントを置いたとした。前園氏はこの「加賀棒ほうじ茶」を飲むシーンについて「食事中に飲めるお茶はなかなかないので、今回は非常に飲みやすいですし、色々な食事に合わせて飲めるほうじ茶が浸透していってほしいと思います」とコメントした。

前園氏はイベント後に自身のインスタグラムを更新。中田氏との2ショットを公開し、「リニューアルはヒデが監修しただけあり、こだわりがすごいです(笑)」とリニューアルされた「加賀棒ほうじ茶」の感想を語った。