コーナーフラッグ付近から弾丸シュートを突き刺す!ロベルト・カルロスがあのFKよりも気に入っている生涯ベストゴール
2022.02.22 20:45 Tue
世界最高の左サイドバックと呼び声高い元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏のゴールに再び脚光を浴びている。その強烈なキックから”悪魔の左足”の持ち主と称されたロベルト・カルロス氏。レアル・マドリー時代には在籍11年で公式戦527試合に出場し69ゴール89アシストを記録し、銀河系軍団の主力を担った。
ロベルト・カルロス氏と言えば、1997年6月に行われたトゥルノワ・ドゥ・フランスの開幕戦となるフランス代表戦で決めたFKが最も有名なゴールだが、本人にとってのベストゴールは別にある。
それは今から24年前の1998年2月21日に行われたラ・リーガ第26節のテネリフェ戦でのもの。マドリー1点ビハインドで迎えた46分、敵陣左サイドで、MFグティのスルーパスに抜け出したロベルト・カルロスはゴールラインぎりぎりのところでボールに追いつく。
ラインを割ろうかというところで、ロベルト・カルロスはまさかのシュートを選択。ゴールに対して角度はほとんどなかったものの、ゴールを狙うと、シュートを選択するとは予想していなかった相手GKマルセーロ・オヘラの逆を突く形となり、ファーサイドのゴールネットへと突き刺さった。
21日は、今からちょうど24年前に起こった出来事ということで、SNSでこのゴールを回顧する人も続出。多くの海外メディアも伝えており、”悪魔の左足”は今なおファンの記憶に強く刻まれている。
ロベルト・カルロス氏と言えば、1997年6月に行われたトゥルノワ・ドゥ・フランスの開幕戦となるフランス代表戦で決めたFKが最も有名なゴールだが、本人にとってのベストゴールは別にある。
ラインを割ろうかというところで、ロベルト・カルロスはまさかのシュートを選択。ゴールに対して角度はほとんどなかったものの、ゴールを狙うと、シュートを選択するとは予想していなかった相手GKマルセーロ・オヘラの逆を突く形となり、ファーサイドのゴールネットへと突き刺さった。
ロベルト・カルロス氏は過去のインタビューにおいて、フランス戦のFKよりも良かったゴールはと問われた際にこのゴールを挙げており、「テネリフェ戦のゴールは本当に好きだよ。あれはもっと難しいゴールだった。ラインから、コーナーフラッグに近い位置から決めたんだ」と語っていた。
21日は、今からちょうど24年前に起こった出来事ということで、SNSでこのゴールを回顧する人も続出。多くの海外メディアも伝えており、”悪魔の左足”は今なおファンの記憶に強く刻まれている。
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