シェフチェンコ就任噂のジェノアが“匂わせ”ツイート

2021.11.07 22:01 Sun
Getty Images
監督交代が噂されているジェノアが、公式ツイッターで“匂わせ”ツイートを投稿した。

ジェノアでは、ここまでのセリエAで1勝6分け5敗という成績不振から監督交代が噂されている。先日には、イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が、クラブがダビデ・バッラルディーニ監督の更迭に動いていることを主張。さらにその上で、元ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコ氏が後任に据えられることを報じていた。

そんな中7日、ジェノアの公式ツイッターがウクライナ国旗の絵文字のみを投稿。今のところ明言は避けているものの、正式就任に向けて秒読み段階に入っていると見ていいだろう。
シェフチェンコ氏は、2012年の現役引退後、2016年2月から母国ウクライナ代表のアシスタントコーチに就任。そして同年7月にはミハイロ・フォメンコ氏に代わって監督の座についた。

実績として、2018年のロシア・ワールドカップの出場を逃したが、予選無敗で出場した今夏のユーロ2020では、グループ3位通過から準々決勝へ進出。通算成績は25勝13分け14敗と、およそ5割の勝率を記録したが、5年契約の満了によりユーロ終了後に退任していた。
ジェノアの監督就任が決まれば、現役時代のチェルシー在籍時にローンで加入したミラン以来、12年半ぶりのセリエA復帰となる。
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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat

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