イブラヒモビッチ、四十にして惑わず…フル出場、40歳初ゴールに「無限大」とイブラ節

2021.10.24 12:55 Sun
Getty Images
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身のゴールを祝った。
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ミランは23日、セリエA第9節でボローニャと対戦。チャンピオンズリーグ(CL)で3連敗と屈辱的なスタートを切った一方で、リーグ戦では7勝1分けの無敗と好スタートを切っている。リーグ戦5連勝を目指した一千では、16分にラファエル・レオン、35分にダビデ・カラブリアのゴールでリードを奪うが、数的有利の中で迎えた後半早々に2失点を喫し、試合を振り出しに戻される。
しかし、その後ボローニャが2人目の退場者を出し9人対11人の戦いになると、2-3とリードして迎えた90分にこの試合先発出場したイブラヒモビッチがゴール。2-4で勝利を収めた。

ケガから復帰して以降初ゴールとなったイブラヒモビッチ。これが40歳を迎えての初ゴールとなり、本人もご満悦の様子だ。
試合後、自身のインスタグラムには短く一言。「無限大」を意味する「Infinity」とだけ綴り、40代でもゴールを量産するつもりがあることを匂わせた。

なお、イブラヒモビッチは40歳と20日でのセリエAゴール。現役選手ではもちろん最年長だが、歴代で見ても4位の記録。1位はミランで活躍した元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタの41歳25日であり、およそ1年後にもミランでゴールを決めれば、セリエA歴代最年長でのゴール記録を樹立することとなる。



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中盤強化図るミランがトリノMFリッチ獲得に乗り出す? 来年1月の交渉を希望か

ミランがトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)獲得に向けて動き出す可能性があるようだ。 今シーズンは新たに就任したパウロ・フォンセカ監督の下、スタートダッシュこそ失敗したものの徐々に持ち直してきているミラン。現在はセリエAで7位につけているが、クラブは目標とする将来的なスクデット奪還のためにもチーム強化を模索している。 ミランが特に注目しているのが、トリノで評価を高めているリッチ。今シーズンはセリエAでここまで全試合に先発出場しているほか、イタリア代表でもポジションを勝ち取るなど存在感を高めている。 マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリがお手本と過去にコメントしていたリッチだが、現在はそのシティが獲得に関心との報道も。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、こうした他クラブの動きを察知するミランが具体的な動きを見せているようだ。 とはいえ、来年1月の移籍市場でトリノが主軸を手放す可能性は低い模様。それに対してミランは、来夏の獲得を実現させるための早い段階での働きかけを検討しているという。 リッチとトリノの契約は2026年夏までとなっており、クラブは契約更新を希望中。リッチがどのような決断を下すかも含め、しばらくの間は移籍市場でも注目の存在になるだろう。 2024.11.20 15:50 Wed

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