ボールにキスがダメなら…開幕戦で見せたイングランド主審の新しいルーティーンが話題!

2021.08.09 17:15 Mon
Getty Images
選手だけでなく主審にも試合前のルーティーンがある。
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イングランドで主審を務めるキース・ストラウド(51)氏は、イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)で300試合以上の試合を裁いているベテランだ。過去には2003年のFAカップ決勝、アーセナルvsサウサンプトンの副審を担当している。8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)開幕節のフルアムvsミドルズブラを担当したストラウド氏。通用ゲートを抜けてピッチへと向かう際の行動が、SNS上で話題となっている。
ストラウド氏はゲートを抜けてセットされたボールを手に取る前、ボールに対して投げキスを送ったのだ。

同氏は試合前にボールを手に取った際のキスをルーティーンとしていたが、現在は新型コロナウイルス(COVID19)の流行により、感染防止の観点からそのような行為は認められていない。以前、ボールへのキスをした際には非難が寄せられていた。
そこでストラウド氏は少しばかりルーティーンを変更。考案されたのが、今回のような投げキスだったというわけだ。

収束の兆しが見えないコロナだが、各々が工夫を凝らしているようだ。また、選手だけでなく、監督や審判団などの様子を見るのも面白いと伝えてくれる光景でもあるだろう。



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