「試合に入るのに苦労」「あらゆる問題を引き起こした」後半終了間際に交代の三笘薫、大きな見せ場なく低評価に
2025.03.03 17:40 Mon
三笘薫は大きな見せ場を作れず
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は低調な評価に終わった。
この試合ではあまり見せ場を作れなかった三笘。チームは勝利したものの、決定機を逸するなど評価は上がらなかった。
「後半に1度絶好なチャンスがあったが、大きなミスをした。調子が悪く、91分に足を引きずって退場。マーチと交代した」
「15分にチームにリードをもたらせるチャンスがあった。彼のポジショニングはタリク・ランプティとカルロス・バレバにあらゆる問題を引き起こした」
「何度もピッチ上で孤立した。彼は今日のシーガルズで最高の選手だったが90分に交代した」
PR
2日、FAカップ5回戦でブライトンはアウェイでニューカッスルと対戦した。三笘はこの試合に先発出場。ゴールやアシストはなかったが、精力的にプレーすると、後半アディショナルタイムには足が攣ったことで交代に。チームは1-1のまま延長戦に突入したが、ダニー・ウェルベックがゴールを決め、1-2で勝利を収めた。◆イギリス『Sussex Express』/ 5点(10点満点)
「日本代表選手は貢献することに飢えており、試合に入るのに苦労した」
「後半に1度絶好なチャンスがあったが、大きなミスをした。調子が悪く、91分に足を引きずって退場。マーチと交代した」
◆イギリス『Sports Dunia』/ 5点(10点満点)
「15分にチームにリードをもたらせるチャンスがあった。彼のポジショニングはタリク・ランプティとカルロス・バレバにあらゆる問題を引き起こした」
「何度もピッチ上で孤立した。彼は今日のシーガルズで最高の選手だったが90分に交代した」
PR
1
2
三笘薫の関連記事
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
三笘薫の人気記事ランキング
1
「悪意はないと思う」指揮官は愚行退場のMFを擁護、3試合出場停止に異議申し立てを検討…一方で解説者は揃って苦言「狂気の瞬間」「ただの小心者」
ニューカッスルのイングランド代表FWアンソニー・ゴードンの退場について、エディ・ハウ監督がコメント。異議申し立てするだろうと語った。 2日、FAカップ5回戦でニューカッスルはブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。 日本代表MF三笘薫も出場したこの試合は、延長戦にもつれ込むと、ダニー・ウェルベックがゴール。ブライトンが1-2で勝利を収め、準々決勝に駒を進めていた。 ここでの敗退となったニューカッスルだが、83分にアクシデント。ニューカッスルの攻撃の中、ボックス内で競り合ったゴードンがDFヤン・ポール・ファン・ヘッケの頭を押す形で倒していた。 プレー自体はオフサイドだったが、この行為に対して主審は迷わずレッドカード。暴力行為としてみなされると3試合の出場停止となり、16日に予定されているリバプールとのカラバオカップ(EFLカップ)決勝にも出られないこととなる。 試合後、ハウ監督はゴードンの退場について言及。改めて映像を見直し、問題があれば異議申し立てすると明言した。 「もちろんだ。事件を分析し、控訴の根拠があると感じたら、ためらわずにそうする」 「それを見る必要がある。作業を終えてそれを見るまで、私はここに座ってそれについて正直な意見を述べることはできない」 「しかし、私はその選手を知っているので、そこに悪意はないことは分かっている」 明らかに手を使っているが、これがどういった裁定になるかは不明。ただ、今シーズンの公式戦34試合で9ゴール6アシストを記録しているゴードンを欠くことは、大きな痛手となる。 ハウ監督はゴードンについて「彼は一生懸命プレーする。私は彼に一生懸命プレーしてもらいたいと思っているが、現時点でそこに問題があるとは思わない」とコメント。「彼の普段の姿とはかなりかけ離れていると思う。試合中、物事がうまくいかないことで少しフラストレーションを感じているのかもしれないが、アンソニーがプレーしている時にそういった光景を見ることは私にとっては珍しいことだ」と擁護した。 一方で、イギリス『BBC』では元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏が「オフサイドの笛は既に鳴っていた。彼は明らかに聞こえていたので、狂気の瞬間だ」とコメント。「笛が鳴り止むと、彼は暴れただけになる」と理解できないとした。 また、元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も「ただの小心者」と厳しい言葉を放ち、「アンソニー・ゴードンはPKをもらえなかったことを悔やんでいた。彼の愚かさだ。あそこに行けないと分かっていて、両手でファン・ヘッケにぶつかっていった。私にはフラストレーションが溜まっているように見えた。彼は力任せにブライトンのDFを押した」と、理解できない行動だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】監督は擁護、解説者は苦言…一発退場したゴードンの愚行</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EDbxretpfAU";var video_start = 134;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 19:10 Mon2
三笘薫のチェルシー行きは起こらない? 巨額オファーも本人とブライトンは消極的か…識者は懸念点も「トップレベルだと良いが…」
今シーズンも圧巻のゴールを記録するなど、活躍を見せている日本代表MF三笘薫(27)だが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンは全く手放す気はないようだ。 昨シーズンは終盤にケガを負いプレーができなかった三笘。今シーズンは復帰を果たすと、ここまでプレミアリーグで27試合に出場し7ゴール3アシストを記録。FAカップでも2試合で1ゴールを記録していた。 FAカップとプレミアリーグでチェルシー相手に連続ゴールを記録するなど、今シーズンも驚きを与えている三笘。アル・ナスルの9000万ユーロ(約142億5000万円)という超巨額オファーが届いたかと思えば、チェルシーも8000万ユーロ(約126億7000万円)の準備をしていると報じられてきた。 夏の移籍市場では話題を呼びそうな三笘だが、本人は移籍する気が全くないとのこと。ブライトンも手放す気はないとイギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 かつてマンチェスター・ユナイテッドやブラックバーンでチーフスカウトを務めたミック・ブラウン氏の見解によると、ブライトンは「巨額」のオファーがあっても、三笘を計画に入れたままにしているとのことだ。 三笘は2027年夏までブライトンと契約を残しており、高額な移籍金は必至。「ブライトンは彼をクラブから去らせることに興味を持っていない」とブラウン氏は語り、「彼は重要な選手であり、重要な選手をいかに評価しているかも我々は知っている。彼らが退団を検討するとすれば、巨額のオファーが必要になる」と見解を示した。 「チェルシーが興味を示しており、彼らは新たなウインガーを求めて注目している。ただ、いくつか懸念を抱いていると思う」 「彼が最高の状態にある時、破壊力があり、相手を引き裂き、それに見合った結果を出すことができる。ただ、その後、彼は何カ月もの間、試合にほとんど影響を与えない状態が続くことになった」 「今、彼は少し復活しつつあり、再び皆が彼について話している。多くのウインガーは出番が限られる時期を経験する。彼に取っては悪いことではないが、チェルシーは平均的なレベルがどの程度なのかを判断しなければならない」 「トップレベルでは、彼はチームにとって素晴らしい存在になるだろうが、毎週それを続けられるかどうかが問題だ。しかし、どんな決断を下すにせよ、彼はブライトンと契約を結んでおり、将来はブライトンの手中にある」 「クラブで幸せだと聞いているし、移籍を望むタイプではないと思う。ブライトンも彼に残留してもらいたいと考えている」 「だから、たとえチェルシーが興味を示したとしても、それについて彼らができることはあまりないのかもしれない」 ブライトンは、有望な選手を多く輩出し、かつての主軸選手はビッグクラブへと移籍する流れが多い。チェルシーにもMFモイセス・カイセド、DFマルク・ククレジャ、GKロベルト・サンチェスが移籍している。 ブライトン、そして三笘が移籍を望むかどうかも重要だが、安定したパフォーマンスを残し続けることは、移籍の有無にかかわらず三笘には求められることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「まるでメッシ」と絶賛受ける三笘薫の超絶トラップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 18:10 Fri3
「ジダン思い出した」「漫画の世界」三笘薫の超絶トラップ&ゴールが大絶賛!チェルシー撃破の大活躍に「決定力までついてきたらバケモン」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めたゴールが、各所から絶賛されている。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で迎えた一戦は27分、GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに反応した三笘が素晴らしいトラップによって抜け出すと、そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込み大きな先制点を挙げた。 試合はその後、FWヤンクバ・ミンテの2ゴールもあって大きくリードしたブライトンが危なげなく試合をシャットアウト。チェルシーに枠内シュートを1本も許さず、3-0のスコアで勝利した。 試合後には当然と言うべきか、三笘への称賛が後を絶たず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も「本当に特別なゴール、特別な瞬間だ。私自身、これまでのキャリアで自分の選手がこんなゴールを決めた記憶はない」と称えている。 また、SNSでも日本代表MFのゴールは大絶賛。「トラップの上手さならマジで世界一かも」、「後ろ向きのボールめっちゃトラップするやん!」、「完璧なシュート」、「ジダン思い出した」、「マジで最高!」、「決定力までついてきたらバケモン」、「漫画の世界」など、特にそのトラップ技術を称える声が続出している。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中から大絶賛される三笘薫の超絶トラップ&ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:55 Sat4
「影響はない」足が攣って交代の三笘薫、FAカップのタイトル獲得へ「しっかり勝ちたい」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、ニューカッスル・ユナイテッド戦を振り返った。 2日、FAカップ5回戦でブライトンはアウェイでニューカッスルと対戦した。 三笘はこの試合に先発出場。ゴールやアシストはなかったが、精力的にプレーすると、後半アディショナルタイムには足が攣ったことで交代に。チームは1-1のまま延長戦に突入したが、ダニー・ウェルベックがゴールを決め、1-2で勝利を収めた。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた三笘は、試合を総括した。 「先制されましたけど、2失点目を許さなければ流れが来ると思っていましたし、マンツーマン気味に来ていましたが、ビルドアップはスムーズにできていたと思います」 この日はインサイドでもプレーすることが多かった三笘。「監督の指示もありますし、サイドの選手が中に落ちれば相手も難しいところもあるので、相手の状況を見てやりました」と、ワイドに張るだけではないプレーを心掛けていたとした。 足を攣っていたが「影響はないです」と、この先の戦いは問題ないと語る三笘。準々決勝に進んだ中で、2022-23シーズンは準決勝でマンチェスター・ユナイテッドの前にPK戦の末に敗退したことを振り返り、しっかりとタイトルを目指したいと語った。 「タイトルが懸かっていますし、2年前勝てなかったところがあるので、しっかり勝ちたいです」 「リーグ戦もタフですけど、この勢いを利用しながらうまくやっていきたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙スルーパスからウェルベックの技ありループ決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EDbxretpfAU";var video_start = 218;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 13:20 Mon5
ブライトンがともに退場者出したニューカッスルとの120分激闘制し8強入り! 三笘薫は後半終盤までプレー【FAカップ】
FAカップ5回戦、ニューカッスルvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが2日にセント・ジェームズ・パークで行われ、アウェイのブライトンが延長戦までもつれ込んだ激闘を1-2で制した。なお、ブライトンのMF三笘薫は91分までプレーした。 リーグ戦では直近のリバプール戦で0-2の敗戦を喫したものの、シーズンを通しては好調を維持するニューカッスル。ベスト8進出を図った今回のホームゲームではその試合から先発6人を変更。ホールやギマランイスがスタメンを外れた一方、イサク、ジョエリントンらが復帰した。 一方、ブライトンはリーグ前節、ボーンマスとの好調同士の一戦を2-1で競り勝って公式戦4連勝を達成。4試合連発はならずも、依然として好調を維持する三笘は左ウイングでスタメン起用となった。 立ち上がりはホームのニューカッスルが押し込むと、イサクが積極的にボックス付近で足を振っていく。これに対してブライトンは15分、前線からのプレスで三笘が相手ボックス付近でパスカット。自身はシュートまで持ち込めずも、中央でパスを受けたバレバが相手DFにブロックされたものの際どいシーンを作った。 一進一退の攻防が続くなか、21分にはボックス内でボールを受けたリヴラメントを深追いしたミンテがアフターで足を踏んでしまい、ニューカッスルにPKが与えられる。これをキッカーのイサクが難なく先制点に繋げた。 幸先よく先制に成功したホームチームは、直後にもオフサイドとなったもののイサクの鋭いミドルシュートでゴールネットを揺らすと、続けてゴードンがカットインからのミドルシュートでGKフェルブルッヘンにセーブを強いる。 一方、失点後は守勢が続いて三笘もなかなか良い形でボールを受けられずにいたアウェイチームだったが、前半終了間際には見事な仕掛けから同点に追いつく。44分、ハーフウェイライン付近で相手のスローインをカウンターに繋げると、ジョアン・ペドロの絶妙なスルーパスで完璧に背後を取ったミンテがボックス右に持ち込んで左足シュートを古巣のゴールへ流し込んだ。 PK献上のミンテによる古巣恩返し弾で1-1のイーブンで折り返した後半は、互いに選手交代なしでスタート。前半同様に入りはホームチーム優勢も、相手のミスを突いたアウェイチームが先に決定機を迎える。 55分、センターバックのお見合いによって横パスを奪ったジョアン・ペドロがペナルティアーク付近で右足シュートを放つが、これはGKドゥブラフカの守備範囲。この直後にはボックス付近で仕掛けた三笘が強引に右足を振るが、これはすかさず相手DFのブロックに遭う。 この直後にニューカッスルは3枚替えを敢行。ジョエリントンとマイリー、バーンズを下げてウィロック、ギマランイス、マーフィーをピッチに送り込む。この交代によってサイドアタックの精度、迫力が増すと、幾つか良い場面が生まれる。 その後、ブライトンもウェルベック、グルダ、ディエゴ・ゴメスらの投入でプレー強度を維持。決定機は作れないものの、イーブンの展開に持ち込む。そんななか、83分にはDFファン・ヘッケとの球際の攻防でヒートアップしたゴードンが頭部を叩く暴力行為を働き、一発レッドで退場となった。 数的優位を得たブライトンは90分で決着を付けるべく前がかってシュートを浴びせかけるが、91分には三笘が足を攣ってしまいマーチとの交代でピッチを去ると、直後にはランプティが2枚目のカードをもらって退場に。10対10の数的同数となった。 ニューカッスルはこのプレーで得たFKからシェアが見事なダイレクトボレーでゴールネットを揺らしたが、ここはセミオート・オフサイドでのオフサイド判定でゴールは認められず。1-1のスコアのまま延長戦に突入した。 完全に消耗戦となった延長戦では前半はニューカッスル、後半はブライトンと主導権が入れ替わるなかで一進一退の攻防を繰り広げた。PK戦突入濃厚かに思われたが、ブライトンが土壇場で逆転ゴールを奪う。 114分、カウンターから左サイドでジョアン・ペドロがタメを作って右へ展開。最後はマーチの足元へのラストパスをボックス右で収めたウェルベックがGKドゥブラフカに寄せられる寸前で右足シュートをゴールネットに突き刺した。 その後、ニューカッスルの決死の猛攻を体を張った守備で撥ね返し続けたブライトンが、敵地での激闘を制して公式戦5連勝を達成。準々決勝へ駒を進めている。 ニューカッスル 1-2 ブライトン 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前22[PK]) 【ブライトン】 ヤンクバ・ミンテ(前44) ダニー・ウェルベック(延後9) 2025.03.03 01:33 Monブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
1
「悪意はないと思う」指揮官は愚行退場のMFを擁護、3試合出場停止に異議申し立てを検討…一方で解説者は揃って苦言「狂気の瞬間」「ただの小心者」
ニューカッスルのイングランド代表FWアンソニー・ゴードンの退場について、エディ・ハウ監督がコメント。異議申し立てするだろうと語った。 2日、FAカップ5回戦でニューカッスルはブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。 日本代表MF三笘薫も出場したこの試合は、延長戦にもつれ込むと、ダニー・ウェルベックがゴール。ブライトンが1-2で勝利を収め、準々決勝に駒を進めていた。 ここでの敗退となったニューカッスルだが、83分にアクシデント。ニューカッスルの攻撃の中、ボックス内で競り合ったゴードンがDFヤン・ポール・ファン・ヘッケの頭を押す形で倒していた。 プレー自体はオフサイドだったが、この行為に対して主審は迷わずレッドカード。暴力行為としてみなされると3試合の出場停止となり、16日に予定されているリバプールとのカラバオカップ(EFLカップ)決勝にも出られないこととなる。 試合後、ハウ監督はゴードンの退場について言及。改めて映像を見直し、問題があれば異議申し立てすると明言した。 「もちろんだ。事件を分析し、控訴の根拠があると感じたら、ためらわずにそうする」 「それを見る必要がある。作業を終えてそれを見るまで、私はここに座ってそれについて正直な意見を述べることはできない」 「しかし、私はその選手を知っているので、そこに悪意はないことは分かっている」 明らかに手を使っているが、これがどういった裁定になるかは不明。ただ、今シーズンの公式戦34試合で9ゴール6アシストを記録しているゴードンを欠くことは、大きな痛手となる。 ハウ監督はゴードンについて「彼は一生懸命プレーする。私は彼に一生懸命プレーしてもらいたいと思っているが、現時点でそこに問題があるとは思わない」とコメント。「彼の普段の姿とはかなりかけ離れていると思う。試合中、物事がうまくいかないことで少しフラストレーションを感じているのかもしれないが、アンソニーがプレーしている時にそういった光景を見ることは私にとっては珍しいことだ」と擁護した。 一方で、イギリス『BBC』では元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏が「オフサイドの笛は既に鳴っていた。彼は明らかに聞こえていたので、狂気の瞬間だ」とコメント。「笛が鳴り止むと、彼は暴れただけになる」と理解できないとした。 また、元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も「ただの小心者」と厳しい言葉を放ち、「アンソニー・ゴードンはPKをもらえなかったことを悔やんでいた。彼の愚かさだ。あそこに行けないと分かっていて、両手でファン・ヘッケにぶつかっていった。私にはフラストレーションが溜まっているように見えた。彼は力任せにブライトンのDFを押した」と、理解できない行動だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】監督は擁護、解説者は苦言…一発退場したゴードンの愚行</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EDbxretpfAU";var video_start = 134;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 19:10 Mon2
三笘薫のチェルシー行きは起こらない? 巨額オファーも本人とブライトンは消極的か…識者は懸念点も「トップレベルだと良いが…」
今シーズンも圧巻のゴールを記録するなど、活躍を見せている日本代表MF三笘薫(27)だが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンは全く手放す気はないようだ。 昨シーズンは終盤にケガを負いプレーができなかった三笘。今シーズンは復帰を果たすと、ここまでプレミアリーグで27試合に出場し7ゴール3アシストを記録。FAカップでも2試合で1ゴールを記録していた。 FAカップとプレミアリーグでチェルシー相手に連続ゴールを記録するなど、今シーズンも驚きを与えている三笘。アル・ナスルの9000万ユーロ(約142億5000万円)という超巨額オファーが届いたかと思えば、チェルシーも8000万ユーロ(約126億7000万円)の準備をしていると報じられてきた。 夏の移籍市場では話題を呼びそうな三笘だが、本人は移籍する気が全くないとのこと。ブライトンも手放す気はないとイギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 かつてマンチェスター・ユナイテッドやブラックバーンでチーフスカウトを務めたミック・ブラウン氏の見解によると、ブライトンは「巨額」のオファーがあっても、三笘を計画に入れたままにしているとのことだ。 三笘は2027年夏までブライトンと契約を残しており、高額な移籍金は必至。「ブライトンは彼をクラブから去らせることに興味を持っていない」とブラウン氏は語り、「彼は重要な選手であり、重要な選手をいかに評価しているかも我々は知っている。彼らが退団を検討するとすれば、巨額のオファーが必要になる」と見解を示した。 「チェルシーが興味を示しており、彼らは新たなウインガーを求めて注目している。ただ、いくつか懸念を抱いていると思う」 「彼が最高の状態にある時、破壊力があり、相手を引き裂き、それに見合った結果を出すことができる。ただ、その後、彼は何カ月もの間、試合にほとんど影響を与えない状態が続くことになった」 「今、彼は少し復活しつつあり、再び皆が彼について話している。多くのウインガーは出番が限られる時期を経験する。彼に取っては悪いことではないが、チェルシーは平均的なレベルがどの程度なのかを判断しなければならない」 「トップレベルでは、彼はチームにとって素晴らしい存在になるだろうが、毎週それを続けられるかどうかが問題だ。しかし、どんな決断を下すにせよ、彼はブライトンと契約を結んでおり、将来はブライトンの手中にある」 「クラブで幸せだと聞いているし、移籍を望むタイプではないと思う。ブライトンも彼に残留してもらいたいと考えている」 「だから、たとえチェルシーが興味を示したとしても、それについて彼らができることはあまりないのかもしれない」 ブライトンは、有望な選手を多く輩出し、かつての主軸選手はビッグクラブへと移籍する流れが多い。チェルシーにもMFモイセス・カイセド、DFマルク・ククレジャ、GKロベルト・サンチェスが移籍している。 ブライトン、そして三笘が移籍を望むかどうかも重要だが、安定したパフォーマンスを残し続けることは、移籍の有無にかかわらず三笘には求められることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「まるでメッシ」と絶賛受ける三笘薫の超絶トラップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 18:10 Fri3
「ジダン思い出した」「漫画の世界」三笘薫の超絶トラップ&ゴールが大絶賛!チェルシー撃破の大活躍に「決定力までついてきたらバケモン」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めたゴールが、各所から絶賛されている。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で迎えた一戦は27分、GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに反応した三笘が素晴らしいトラップによって抜け出すと、そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込み大きな先制点を挙げた。 試合はその後、FWヤンクバ・ミンテの2ゴールもあって大きくリードしたブライトンが危なげなく試合をシャットアウト。チェルシーに枠内シュートを1本も許さず、3-0のスコアで勝利した。 試合後には当然と言うべきか、三笘への称賛が後を絶たず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も「本当に特別なゴール、特別な瞬間だ。私自身、これまでのキャリアで自分の選手がこんなゴールを決めた記憶はない」と称えている。 また、SNSでも日本代表MFのゴールは大絶賛。「トラップの上手さならマジで世界一かも」、「後ろ向きのボールめっちゃトラップするやん!」、「完璧なシュート」、「ジダン思い出した」、「マジで最高!」、「決定力までついてきたらバケモン」、「漫画の世界」など、特にそのトラップ技術を称える声が続出している。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中から大絶賛される三笘薫の超絶トラップ&ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:55 Sat4
ブライトンがともに退場者出したニューカッスルとの120分激闘制し8強入り! 三笘薫は後半終盤までプレー【FAカップ】
FAカップ5回戦、ニューカッスルvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが2日にセント・ジェームズ・パークで行われ、アウェイのブライトンが延長戦までもつれ込んだ激闘を1-2で制した。なお、ブライトンのMF三笘薫は91分までプレーした。 リーグ戦では直近のリバプール戦で0-2の敗戦を喫したものの、シーズンを通しては好調を維持するニューカッスル。ベスト8進出を図った今回のホームゲームではその試合から先発6人を変更。ホールやギマランイスがスタメンを外れた一方、イサク、ジョエリントンらが復帰した。 一方、ブライトンはリーグ前節、ボーンマスとの好調同士の一戦を2-1で競り勝って公式戦4連勝を達成。4試合連発はならずも、依然として好調を維持する三笘は左ウイングでスタメン起用となった。 立ち上がりはホームのニューカッスルが押し込むと、イサクが積極的にボックス付近で足を振っていく。これに対してブライトンは15分、前線からのプレスで三笘が相手ボックス付近でパスカット。自身はシュートまで持ち込めずも、中央でパスを受けたバレバが相手DFにブロックされたものの際どいシーンを作った。 一進一退の攻防が続くなか、21分にはボックス内でボールを受けたリヴラメントを深追いしたミンテがアフターで足を踏んでしまい、ニューカッスルにPKが与えられる。これをキッカーのイサクが難なく先制点に繋げた。 幸先よく先制に成功したホームチームは、直後にもオフサイドとなったもののイサクの鋭いミドルシュートでゴールネットを揺らすと、続けてゴードンがカットインからのミドルシュートでGKフェルブルッヘンにセーブを強いる。 一方、失点後は守勢が続いて三笘もなかなか良い形でボールを受けられずにいたアウェイチームだったが、前半終了間際には見事な仕掛けから同点に追いつく。44分、ハーフウェイライン付近で相手のスローインをカウンターに繋げると、ジョアン・ペドロの絶妙なスルーパスで完璧に背後を取ったミンテがボックス右に持ち込んで左足シュートを古巣のゴールへ流し込んだ。 PK献上のミンテによる古巣恩返し弾で1-1のイーブンで折り返した後半は、互いに選手交代なしでスタート。前半同様に入りはホームチーム優勢も、相手のミスを突いたアウェイチームが先に決定機を迎える。 55分、センターバックのお見合いによって横パスを奪ったジョアン・ペドロがペナルティアーク付近で右足シュートを放つが、これはGKドゥブラフカの守備範囲。この直後にはボックス付近で仕掛けた三笘が強引に右足を振るが、これはすかさず相手DFのブロックに遭う。 この直後にニューカッスルは3枚替えを敢行。ジョエリントンとマイリー、バーンズを下げてウィロック、ギマランイス、マーフィーをピッチに送り込む。この交代によってサイドアタックの精度、迫力が増すと、幾つか良い場面が生まれる。 その後、ブライトンもウェルベック、グルダ、ディエゴ・ゴメスらの投入でプレー強度を維持。決定機は作れないものの、イーブンの展開に持ち込む。そんななか、83分にはDFファン・ヘッケとの球際の攻防でヒートアップしたゴードンが頭部を叩く暴力行為を働き、一発レッドで退場となった。 数的優位を得たブライトンは90分で決着を付けるべく前がかってシュートを浴びせかけるが、91分には三笘が足を攣ってしまいマーチとの交代でピッチを去ると、直後にはランプティが2枚目のカードをもらって退場に。10対10の数的同数となった。 ニューカッスルはこのプレーで得たFKからシェアが見事なダイレクトボレーでゴールネットを揺らしたが、ここはセミオート・オフサイドでのオフサイド判定でゴールは認められず。1-1のスコアのまま延長戦に突入した。 完全に消耗戦となった延長戦では前半はニューカッスル、後半はブライトンと主導権が入れ替わるなかで一進一退の攻防を繰り広げた。PK戦突入濃厚かに思われたが、ブライトンが土壇場で逆転ゴールを奪う。 114分、カウンターから左サイドでジョアン・ペドロがタメを作って右へ展開。最後はマーチの足元へのラストパスをボックス右で収めたウェルベックがGKドゥブラフカに寄せられる寸前で右足シュートをゴールネットに突き刺した。 その後、ニューカッスルの決死の猛攻を体を張った守備で撥ね返し続けたブライトンが、敵地での激闘を制して公式戦5連勝を達成。準々決勝へ駒を進めている。 ニューカッスル 1-2 ブライトン 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前22[PK]) 【ブライトン】 ヤンクバ・ミンテ(前44) ダニー・ウェルベック(延後9) 2025.03.03 01:33 Mon5