「世界でもなかなかない」「かっこいいなー」湘南が新ユニフォームを発表!ホームタウンの海や山をユニで表現「湘南のイメージをそのままユニフォームにした感じ」

2024.01.15 11:10 Mon
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湘南ベルマーレは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。2023シーズンは、山口智監督のもとで臨んだ3年目。シーズン終盤まで残留を争うこととなったものの、横浜FCとの直接対決を制してなんとかJ1残留を決め、最終的には明治安田生命J1リーグを15位でフィニッシュしていた。
2024シーズンの新ユニフォームのサプライヤーは継続して「PENALTY」が務めることに。そのコンセプトについて、クラブは「ひとつの勝利のために、湘南の全てを賭ける。総動員で、目の前の戦いに挑む。持てる要素を集結し、高みを目指す。1stユニフォームはあたらしいうみへと波をかき分け進む航跡を、2ndユニフォームはホームタウンの山々をイメージした等高線を、湘南の海/山 全ての要素を表現しました」としている。

1stユニフォームは、ライトグリーンとブルーのグラデーションに。ブルーのパンツに繋がるようなデザインになっている。白をベースとした2ndユニフォームは、等高線を薄く表現。裾や襟は黒に切り替わっている。

GKユニフォームについては、デザインはフィールドプレイヤーと共通。1stがピンク、2ndが黒をベースとしており、3rdについては2ndと同じデザインで青をベースとしている。
ファンは、新ユニフォームに「爆イケ」、「おおお良いやん!こんなサカシャツなかなか世界でもないんじゃないかな笑」、「今シーズンは青パンツなんだ」、「例年よりも青が強いような」、「かっこいいなー」、「世間からの湘南っていうイメージをそのままユニフォームにした感じ」とコメント。青の割合が増えたデザインに注目が集まっている。

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J1で18位と苦しむ湘南にさらなる打撃…DFキム・ミンテ、DF畑大雅が負傷離脱に

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町田で活躍するFWオ・セフンが韓国代表初招集! 名古屋DFハ・チャンレも29歳で初招集【2026W杯アジア2次予選】

大韓サッカー協会(KFA)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む韓国代表メンバー23名を発表した。 アジアカップではベスト4入りを果たすも、チーム内に内紛があったこともあり、マネジメントに疑問を投げかけられたユルゲン・クリンスマン監督が退任。3月は後任監督が決まらず、U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が指揮を執っていた中、今回も新監督が決まらず、キム・ドフン暫定監督が指揮を執る。 韓国はグループCに入っており、すでに2次予選突破を決定済み。6日に4位のシンガポール代表と、11日に2位の中国代表と対戦し、両者の命運を握る存在となる。 この2試合に向けては主軸であるFWソン・フンミン(トッテナム)やMFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、FWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)らが順当に選出された。元ヴィッセル神戸のMFチョン・ウヨン(アル・ハリージュ)も久々の復帰を果たした。 一方で、DFキム・ミンジェ(バイエルン)は足首の負傷により招集外。FWチョ・ギュソン(ミッティラン)も右ヒザの手術をこのオフに行うこととなり、招集されなかった。 また、7名が韓国代表に初招集。FC町田ゼルビアでプレーするFWオ・セフンや名古屋グランパスのDFハ・チャンレらが初招集。Jリーグ組からはGKソン・ボムグン(湘南ベルマーレ)も招集されている。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー23名 GK チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) ソン・ボムグン(湘南ベルマーレ/日本) ファン・インジェ(浦項スティーラース) DF クォン・ギョンウォン(水原FC) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ユミン(シャールジャFC/UAE) ハ・チャンレ(名古屋グランパス/日本) キム・ジンス(全北現代モータース) イ・ミョンジェ(蔚山HD FC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チェ・ジュン(FCソウル) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) チョン・ウヨン(アル・ハリージュ/サウジアラビア) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ホン・ヒョンソク(ヘント/ベルギー) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) オム・ウォンサン(蔚山HD FC) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) FW チュ・ミンギュ(蔚山HD FC) オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) 2024.05.27 13:05 Mon

磐田が3発逆転! レオ・ゴメスの決勝弾で下位同士のシックスポインター制す【明治安田J1第16節】

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