「スッキリした」「シンプルイズベスト!」来季こそJ1復帰目指す清水が新ユニフォームを発表!地球儀柄は控えめに「どこ行った?」「だいぶ小さくなってる」

清水エスパルスは28日、2024シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。2023シーズンの明治安田生命J2リーグでは、1年でのJ1復帰を目指して戦った清水。自動昇格圏の2位で最終節を迎えながらも、最終節で4位に転落。J1昇格プレーオフでは決勝まで勝ち進んだが、東京ヴェルディに敗れ、来季もJ2で戦うことが決まった。

今度こそJ1復帰を目指す2024シーズン。サプライヤーは引き続きプーマが務めることとなる。
そのデザインは、日本一高い山「富士山」と、日本一深い湾「駿河湾」に囲まれる恵まれたエリアを拠点とするクラブの、ホームスタジアムからの素晴らしい景観を表現するデザインとなっている。

裾に向かって濃くなるグラデーションは、ホームタウン静岡に多くの恵みをもたらす駿河湾の深さを表現。美しい富士山と駿河湾の鮮やかなコントラストを、高さと深さを表現するライングラフィックで表している。そのグラフィックは中心でV ラインになっており、V 字に上がる上昇感とビクトリーを表しており、異なる太さのラインの連続により、ピッチ内で攻守にハードワークする選手の躍動感もイメージしている。

また、襟や袖に配色されたディープシーブルーが全体のイメージを引き締め、フロント裾には、清水エスパルスサポーターのアイデンティティであるエンブレムの「地球儀」と、富士山の標高「3,776m」、駿河湾の水深「2,500m」の数字をデザインした。

さらに、背番号&ネームのフォントがエスパルスオリジナルフォント「ドリブル」になっている。

ユニフォームのカラーは、1stユニフォームがエスパルスオレンジが映える色に。襟や袖に配色されたディープシーブルーが全体のイメージを引き締め、凛々しい印象に仕上げている。

また、Jリーグで初めてGKユニフォームの胸に広告が掲載されるGKユニフォームは、
ブラックとホワイトのモノトーンデザインに。2ndユニフォームは、シルバーグレーに、ディープシーブルーでロゴ等を統一したスタイリッシュな印象に仕上がっている。

新ユニフォームには、ファンも「スッキリした印象」、「シンプルイズベスト!」、「シンプルで良き」とコメント。また、「地球儀どこ行った?」、「地球儀がだいぶ小さくなった」、「地球儀ちっさいな」と今回は控えめにデザインされた地球儀柄をもっと大きくするよう望む声もあがっている。