今夏移籍発表済みのチリ代表MFアランギス、レバークーゼンと早期契約終了でインテルナシオナウに合流

2023.04.03 13:13 Mon
Getty Images
インテルナシオナウは2日、レバークーゼンのチリ代表MFチャルレス・アランギス(33)が前倒しで加入することを発表した。インテルナシオナウは2月19日、アランギスが夏に復帰することを発表していた。

しかし、現在負傷中のアランギスが前倒しでチームに合流することが決定。予定よりも3カ月早く合流することとなった。
アランギスはレバークーゼンとの契約を終了したものの、現在ふくらはぎの負傷中。まずは治療からスタートすることになるが、選手登録はされるとのことだ。

アランギスは、コブレロアやコロコロでプレー。2014年1月にウニベルシダ・デ・チレからウディネーゼに完全移籍。そのままインテルナシオナウへレンタル移籍する。
すると、2014年8月に完全移籍で加入。2015年8月にレバークーゼンへと完全移籍していた。

レバークーゼンでは7年半プレーし、公式戦214試合で17ゴール28アシストを記録。中盤の主力としてチームを支えていたが、昨年10月にふくらはぎを負傷。それ以降は半年間ピッチに立っていなかった。

チリ代表としても97試合に出場し7ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップにも出場していた。

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