糸引く低空ミドル弾! バルサ相手に鮮烈決勝点のチャルハノール、CLでのゴールはレバークーゼン時代以来6年ぶり

2022.10.05 19:15 Wed
Getty Images
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールが鮮烈ミドルでチームを勝利に導いた。チャルハノールは4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループC第3節、ホームでのバルセロナ戦に先発出場。前半のアディショナルタイムにこの日唯一となった鮮烈なミドルシュートを決め、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出された。

『UEFA.com』では「今日はやりたかったゲームができた。全員が守備でうまく機能していたし、みんながみんなのために戦った姿勢が今夜の勝利の鍵だった」とコメントを残し、試合後のフラッシュインタビューでも「ぼくらは1つになれた。一体感を示せたと思う」と残していた。
「CLでの干ばつを終えた」とMFの功績を称えた『フットボール・イタリア』によれば、チャルハノールのCLでのゴールはレバークーゼン時代までさかのぼるとのこと。2016年9月14日にCSKAモスクワ相手にゴールを記録していた。

2017-18シーズンにミランへ加入し、2020-21シーズンには司令塔としてミランに7年ぶりのCL出場権をもたらしたが、自身は満了予定の契約で延長に合意できず、翌年はインテルでのプレーとなった。
昨季はインテルでCLに出場はしたものの、ゴールはなし。バルセロナ戦の決勝ゴールが6年ぶりとなるCLでの得点となった。

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