「前日は眠れなかった」CL初制覇のロドリゴ、「とても特別な日」と喜びを明かす
2022.05.29 14:45 Sun
レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、自身初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。28日、CL決勝のリバプールvsレアル・マドリーがパリのスタッド・ドゥ・フランスで行われた。
4年前、2017-18シーズンの決勝の再現となった試合。立ち上がりからリバプールが攻め込む中、GKティボー・クルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。
慎重に入ったマドリーはVARにてゴールを取り消されるなどもあった前半を凌ぐと、後半に攻め込み、何度となくゴールに迫る。
すると、58分にボックス右からバルベルデがシュート性のグラウンダーのクロス。これをヴィニシウス・ジュニオールが合わせてマドリーが先制した。
0-1でリードした後半アディショナルタイムに出場機会を得たロドリゴ。決勝に進むまでにはチェルシー戦でのゴールやシティ戦での2ゴールなど大事な仕事をしてきたが、この優勝は格別だと語った。
「チャンピオンズリーグで優勝したいと思っていたけど、こんな風になるとは思っていなかった。とても特別な日だし、とても幸せだよ」
「プレーで勝って、チームのために何かをする方がよっぽど良いね」
「僕がプレーしたパリ、チェルシー、シティとの試合では、試合が大きく変わった。僕が説明することができない夜だ。今日も少しプレーできたことは素晴らしいことだ」
「クルトワは僕たちのために、圧倒してくれたし、ヴィニ(ヴィニシウス・ジュニオール)だってそうだ。今は代表チームの遠征があるけど、それなければ、休みの間ずっと眠れないだろうね」
また、前日は眠れなかったとコメント。それでも、チームとして結果を残せて良かったと喜んだ。
「僕は眠ろうとしたんだけど、目が覚め続けたんだ。とても大変な1日だったけど、みんなが同じだった。僕たちはこうなると、良いことが起きる。とても嬉しいよ」
4年前、2017-18シーズンの決勝の再現となった試合。立ち上がりからリバプールが攻め込む中、GKティボー・クルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。
すると、58分にボックス右からバルベルデがシュート性のグラウンダーのクロス。これをヴィニシウス・ジュニオールが合わせてマドリーが先制した。
同点を目指すリバプールだったが、GKクルトワがこの日はビッグセーブを連発。マドリーが14度目の優勝を果たした。
0-1でリードした後半アディショナルタイムに出場機会を得たロドリゴ。決勝に進むまでにはチェルシー戦でのゴールやシティ戦での2ゴールなど大事な仕事をしてきたが、この優勝は格別だと語った。
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また、前日は眠れなかったとコメント。それでも、チームとして結果を残せて良かったと喜んだ。
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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CdBJf80M_4x/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">KAROLINE LIMA.(@karolinel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.05.02 20:30 Mon5
異例の“オールブラック”ユニ、「人種差別があれば試合はない」とブラジル代表が反人種差別を訴え…スタジアムの装飾もブラックに
ブラジル代表が異例の“オールブラック”ユニフォーム姿を披露した。 17日、ブラジルはギニア代表と国際親善試合を行い、4-1で勝利した。 この試合ではニューカッスルのジョエリントンがブラジル代表デビューを果たし、いきなり先制ゴールを記録。その後、レアル・マドリーのロドリゴ・ゴエスが追加点を奪う。 前半に1点を返された中、後半早々にエデル・ミリトン(レアル・マドリー)がゴールを決め3-1に。終盤にはPKを獲得すると、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が落ち着いて決め、4-1で勝利を収めた。 しっかりと勝利したこの試合だったが、普段の黄色のユニフォームではなく、黒のユニフォームを着た理由は人種差別へ反対するキャンペーンのためだ。 ヴィニシウスが度重なる人種差別に遭い、特に5月21日に行われたバレンシア戦では、信じられない差別を受け、試合が中断するほどに。その後、世界中で大きな騒ぎとなった。 これを受け、親善試合でオールブラックのユニフォームを着用することを決定。さらに、場所はスペインのバルセロナと、敢えて問題が起き続ける地での試合となった。 選手たちは試合前に「人種差別があれば試合はない」というボードの前に立ち、改めて人種差別撲滅に向けて訴え。後半は普段の黄色のユニフォームでプレーした。 ブラジルサッカー連盟(CBF)もこの一戦に向けて、反人種差別を明確に訴えることに。「ブラジルデー!人種差別との戦いにおける重要な一歩の日!!!」とし、「人種差別に対しては勝ち目はない。ブラジル代表は史上初めて、全身黒のユニフォームを着てバルセロナのRCDEスタジアムでギニアと対戦する」と試合前に発表していた。 なお、この試合ではユニフォームだけでなく、スタジアムの装飾も全て白黒に。また、サポートを受けるヴィニシウスは背番号「10」を背負い、偉大なる“サッカーの王様”ペレ氏の番号を背負い、人種差別に勇敢に立ち向かうことを示したという。 <span class="paragraph-title">【写真】ブラジル代表、ユニフォームだけじゃなく装飾も“ブラック”に!ヴィニシウスは栄光の背番号「10」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Com racismo não tem jogo : Joilson Marconne/CBF <a href="https://t.co/rxVqju2NXR">pic.twitter.com/rxVqju2NXR</a></p>— CBF Futebol (@CBF_Futebol) <a href="https://twitter.com/CBF_Futebol/status/1670106259217948673?ref_src=twsrc%5Etfw">June 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Camisa 10! <br><br>Boa sorte, <a href="https://twitter.com/vinijr?ref_src=twsrc%5Etfw">@vinijr</a>!<br><br>Representa a 10 como você bem sabe. Honre o manto do nosso eterno Rei <a href="https://twitter.com/Pele?ref_src=twsrc%5Etfw">@pele</a><br><br>Com racismo não tem jogo! A sua luta é a nossa luta.<br><br>E nesse dia histórico, em que a Seleção Brasileira usará uma camisa preta pela primeira vez, você vai usar a… <a href="https://t.co/LD2T2pwY4j">pic.twitter.com/LD2T2pwY4j</a></p>— CBF Futebol (@CBF_Futebol) <a href="https://twitter.com/CBF_Futebol/status/1670116487057530882?ref_src=twsrc%5Etfw">June 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.18 12:22 Sunレアル・マドリーの人気記事ランキング
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ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed2
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun3
“干された”ベッカムが自らの足でカペッロ監督の信頼を取り戻す【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミの共同オーナーを務める元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が現役時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆気合いの入った表情のベッカムがキックで信頼を掴み取る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhN3pEMG9WayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録した。しかし、2007年1月にシーズン終了後のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が発表されると、当時のファビオ・カペッロ監督はベッカムを起用しないことを表明した。 それでも、腐らず練習に励むベッカム氏は、チームメイトからの推薦もあり、2007年2月10日に行われたラ・リーガ第22節のレアル・ソシエダ戦に約1カ月ぶりに出場する。 連敗中だったマドリーはソシエダに先制を許すも、迎えた37分、バイタルエリア右でフリーキックのチャンスを獲得する。ベッカムの右足から放たれたクロス性のシュートは絶妙なコースに飛ぶと、ワンバウンドしてゴール左に突き刺さった。 このゴールで追いついたマドリーは後半に勝ち越し、勝ち点3を獲得。このキックでカペッロ監督の信頼を再び掴み取り、ベッカム氏は初のラ・リーガのタイトルを獲得しアメリカへと旅立っていった。 2020.11.03 11:00 Tue4
セードルフがレアル時代に決めたキャノン砲ミドルシュート【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏がレアル・マドリーで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マドリー時代のセードルフが決めた弾丸シュート<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJyVk8wOFZvWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> アヤックスのアカデミー出身で、現役時代にアヤックスやレアル・マドリー、ミランなどで活躍し、5度のチャンピオンズリーグ優勝などタイトルホルダーとして知られるセードルフ氏。 1996年夏に加入したマドリーでは、背番号「10」を背負ってプレーしていたが、1997年11月30日に行われたラ・リーガ第14節のセルタ戦では、豪快なシュートを決めている。 2-0とマドリーリードの71分、ボックス内でボールを持ったFWラウール・ゴンサレスがシュートを放つも、これは相手GKの横っ飛びセーブにあう。しかしこぼれ球を拾った味方が、ボックスの外で待っていたセードルフへパス。 充分な助走から放たれた矢のようなシュートは、ゴール右上に突き刺さり、ダメ押しの追加点が決まった。試合は終了間際に1点を返されたものの、マドリーが3-1で勝利している。 2021.01.09 18:00 Sat5

