左手首手術のミランGKメニャン、負傷したのは1カ月前のサラーのPKが原因か

2021.10.14 21:35 Thu
Getty Images
左手首を手術したミランのフランス代表GKマイク・メニャンだが、9月に行われたリバプール戦から負傷していた可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。
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ミランの発表によれば、以前から左手首に痛めていたメニャンは13日に関節鏡検査を実施。その結果、左手首のじん帯に損傷が確認され、すぐにミランのクラブドクター立ち合いのもと、ラ・マドンナクリニックのロリス・ペゴーリ医師により手術が行われ、無事に成功した。なお、メニャンは6週間の休養を経てリハビリを開始する予定となっており、全治は10週間の見込みだという。
『フットボール・イタリア』によれば、メニャンは9月16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのリバプール戦で負傷したと見られている。

この試合の14分に迎えたリバプールのPKの場面で、メニャンは相手FWモハメド・サラーのキックをセーブ。こぼれ球に詰めたFWジオゴ・ジョタのシュートも防ぎゴールを死守していたものの、ピッチに手を着いた直後には顔をしかめる瞬間もあった。
メニャンはリバプール戦以降の全5試合にフル出場していたが、痛みを抱えながらのプレーだったのかもしれない。

ミランは、メニャンの手術後に元イタリア代表GKアントニオ・ミランテを緊急補強しているが、守護神の離脱はセリエA2位につけるチームにとって大きな痛手となる。



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