札幌退団後フリーだったFWウーゴ・ヴィエイラがムトゥが監督を務めるルーマニア1部クラブに加入
2021.07.09 16:05 Fri
ルーマニアのウニヴェルシタテア・クラヨーヴァは8日、ポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラ(32)の加入を発表した。
2020シーズンの終盤に加入したウーゴ・ヴィエイラは、明治安田J1で3試合の出場に終わり、ゴールはなく、シーズン終了後に退団していた。
そのウーゴ・ヴィエイラは母国のファレンセへの移籍に近づいていた中、メディカルチェックの書類に不備があり移籍が実現ならず。半年間をフリーで過ごしていた。
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ウーゴ・ヴィエイラは、2017年1月にツルヴェナ・ズヴェズダから横浜F・マリノスへ加入。2シーズンを横浜FMで過ごし、明治安田生命J1リーグで通算59試合23ゴールを記録し、チームの得点源として活躍した。しかし、2019年1月にトルコのシヴァススポルへと移籍すると、2020年1月には母国のジル・ヴィセンテに加入。2020年10月に退団すると、北海道コンサドーレ札幌へと加入していた。そのウーゴ・ヴィエイラは母国のファレンセへの移籍に近づいていた中、メディカルチェックの書類に不備があり移籍が実現ならず。半年間をフリーで過ごしていた。
ウニヴェルシタテア・クラヨーヴァはかつてパルマやチェルシー、フィオレンティーナなどで活躍した元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥが監督を務めているクラブ。2020-21シーズンはリーガ2(ルーマニア2部)で優勝を果たし、新シーズンからリーガ1に昇格していた。
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