【J1注目プレビュー|第10節:大分vs柏】ともに攻撃に大きな難題を抱える両者、連敗脱出か鬼門突破か
2021.04.17 11:30 Sat
【明治安田生命J1リーグ第10節】
2021年4月17日(土)
14:00キックオフ
大分トリニータ(5pt/18位) vs 柏レイソル(7pt/16位)
[昭和電工ドーム大分]
前節は名古屋グランパスを相手に0-3で完敗。これで5連敗となった一方で、名古屋にはJ1最多記録の8試合連続クリーンシートを達成されてしまった。
互いに守備に特徴を持つクラブ同士の対戦。大分のオーガナイズされた守備の前に、攻撃に難がある名古屋は攻めあぐねる時間帯が長く続いた。一方で、大分も名古屋の堅い守備の前に効果的な攻撃ができなかった。
3試合連続無得点中の攻撃陣には奮起を促したい。守備陣も良い攻撃ができないが故に複数失点が続いており、これでは結果が伴わないも仕方がない。
もとより、例年のごとくゼロからチームを作り上げなくてはいけない状況で、この時期に完成させることは難しいが、今季は4チームが自動降格する状況。猶予はどんどんなくなっていく。順位が近い柏を相手に負けることがあれば、一層苦しい状況になるが、相性の良いホームゲームでしっかり勝利できるかに注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:高木駿
DF:羽田健人、坂圭祐、三竿雄斗
MF:松本怜、小林裕紀、下田北斗、香川勇気
MF:町田也真人、小林成豪
FW:伊佐耕平
監督:片野坂知宏
◆鬼門を突破し、上昇の足掛かりに【柏レイソル】
4連敗を喫するなど、開幕から難しい状況が続いている柏。しかし、前節はホームにガンバ大阪を迎え、大谷秀和の値千金のゴールで1-0と勝利。今季2勝目を記録した。
チームとしての改善が見られたとは言いにくい内容だったが、2勝目を記録できたことは大きな後押しになるはずだった。しかし、14日に新型コロナウイルスに選手4名が感染。昨季の悪夢が蘇る発表があった。
とにかく、今シーズンは感染拡大を防ぎ、クラスターにならないことを願うばかり。そして陽性判定が出た選手は早期の回復を願いたいところだ。
試合の開催については流動的となっていたが、濃厚接触者がなしとなり、開催が決定した。しかし、陽性判定者にくわえ、再検査となったメンバーを欠いての状況となり、どの選手がピッチに立てないのかは不明だ。
その柏だが、やはり開幕前から懸念されていた課題は解決できず。圧倒的な得点力不足をまじまじを感じているところだろう。チームとして得点を狙いにいく姿勢は見せているが、アタッキングサードでの精度が低い上、ターゲットになる選手を失ったことで、攻撃の帰結するところがないのが問題だ。
とはいえG大阪戦はカウンターを何度か発動しており、チームとして大事に得点を奪う形よりも、柏らしいアグレッシブなアタッキングサッカーの方が結果に繋がりそうな可能性を見せた。
アウェイの大分戦は一度も勝った事がないという最悪のジンクスがあるが、それを打破し浮上のキッカケとできるか。今季の行く末を左右する試合になりそうだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:キム・スンギュ
DF:大南拓磨、上島拓巳、古賀太陽
MF:北爪健吾、ヒシャルジソン、椎橋慧也、仲間隼斗
MF:マテウス・サヴィオ、江坂任
FW:クリスティアーノ
監督:ネルシーニョ
2021年4月17日(土)
14:00キックオフ
大分トリニータ(5pt/18位) vs 柏レイソル(7pt/16位)
[昭和電工ドーム大分]
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前節は名古屋グランパスに敗れ5連敗となった大分と前節久々に勝利も低迷する柏の一戦。ともに課題は“攻撃力”。◆気がつけば5連敗、得意な相手でストップなるか【大分トリニータ】互いに守備に特徴を持つクラブ同士の対戦。大分のオーガナイズされた守備の前に、攻撃に難がある名古屋は攻めあぐねる時間帯が長く続いた。一方で、大分も名古屋の堅い守備の前に効果的な攻撃ができなかった。
この試合では大分のシュートは6本と少ないが、実は名古屋は3本しか打てず、それで3点を奪っている。どれだけ効率の良い攻撃をしているか。これが結果として差にでてしまった。
3試合連続無得点中の攻撃陣には奮起を促したい。守備陣も良い攻撃ができないが故に複数失点が続いており、これでは結果が伴わないも仕方がない。
もとより、例年のごとくゼロからチームを作り上げなくてはいけない状況で、この時期に完成させることは難しいが、今季は4チームが自動降格する状況。猶予はどんどんなくなっていく。順位が近い柏を相手に負けることがあれば、一層苦しい状況になるが、相性の良いホームゲームでしっかり勝利できるかに注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:高木駿
DF:羽田健人、坂圭祐、三竿雄斗
MF:松本怜、小林裕紀、下田北斗、香川勇気
MF:町田也真人、小林成豪
FW:伊佐耕平
監督:片野坂知宏
◆鬼門を突破し、上昇の足掛かりに【柏レイソル】
4連敗を喫するなど、開幕から難しい状況が続いている柏。しかし、前節はホームにガンバ大阪を迎え、大谷秀和の値千金のゴールで1-0と勝利。今季2勝目を記録した。
チームとしての改善が見られたとは言いにくい内容だったが、2勝目を記録できたことは大きな後押しになるはずだった。しかし、14日に新型コロナウイルスに選手4名が感染。昨季の悪夢が蘇る発表があった。
とにかく、今シーズンは感染拡大を防ぎ、クラスターにならないことを願うばかり。そして陽性判定が出た選手は早期の回復を願いたいところだ。
試合の開催については流動的となっていたが、濃厚接触者がなしとなり、開催が決定した。しかし、陽性判定者にくわえ、再検査となったメンバーを欠いての状況となり、どの選手がピッチに立てないのかは不明だ。
その柏だが、やはり開幕前から懸念されていた課題は解決できず。圧倒的な得点力不足をまじまじを感じているところだろう。チームとして得点を狙いにいく姿勢は見せているが、アタッキングサードでの精度が低い上、ターゲットになる選手を失ったことで、攻撃の帰結するところがないのが問題だ。
とはいえG大阪戦はカウンターを何度か発動しており、チームとして大事に得点を奪う形よりも、柏らしいアグレッシブなアタッキングサッカーの方が結果に繋がりそうな可能性を見せた。
アウェイの大分戦は一度も勝った事がないという最悪のジンクスがあるが、それを打破し浮上のキッカケとできるか。今季の行く末を左右する試合になりそうだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:キム・スンギュ
DF:大南拓磨、上島拓巳、古賀太陽
MF:北爪健吾、ヒシャルジソン、椎橋慧也、仲間隼斗
MF:マテウス・サヴィオ、江坂任
FW:クリスティアーノ
監督:ネルシーニョ
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