実力差だけでは起こらない14-0はなぜ? 今までにない日本代表の変化/日本代表コラム
2021.03.31 05:30 Wed
歴史を塗り替える14ゴールを決め、モンゴル代表を一蹴した日本代表。モンゴルのラスティスラフ・ボジク監督は試合後「こういう結果の試合を分析するのは難しいですし、分析をしても意味はないと思います」とコメント。完敗を認めた。日本代表にとっては1年4カ月ぶりの公式戦となったモンゴル戦。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で延期されていた試合は、さらにアウェイゲームながら日本での開催と、いかに世の中の状況が混乱しているかを示しているような試合となった。
モンゴル代表もトルコでの2カ月の合宿を経てボジク監督の下で活動を再開。昨年9月に国内リーグが終わっているということもあり、選手のコンディションは良くなかったと言える。そして、チームとしての成熟度もかなり低いことは見て取れた。
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