今季5位の鹿島が川崎Fに7つのタイトルもたらせた鬼木達監督を新監督に招へい、1999年以来の古巣復帰…中後雅喜監督はコーチに就任 鹿島アントラーズは12日、2025シーズンの新監督に鬼木達氏(50)が就任することを発表した。 鬼木氏は、市立船橋高校から1993年に鹿島に加入。ルーキーイヤーから5シーズンを過ごすと1998年に当時JFLの川崎フロンターレに期限付き移籍。1999年は鹿島に復帰したが、2000年に完全移籍。2006年までプレーし 2024.12.12 15:17 Thu
名古屋が筑波大3年MF加藤玄の加入内定を発表!「いつか名古屋を背負っていける選手、人間になれるように頑張ります」 名古屋グランパスは12日、筑波大学のMF加藤玄(21)の2025シーズンの加入内定を発表した。 現在3年生の加藤は地元愛知県の出身。中学生から名古屋の下部組織に在籍し、U-15、U-18と昇格すると筑波大学に進学していた。 クラブは183㎝の恵まれた体格を生かした「ボール奪取とゲームメイク」をプレーの特徴と 2024.12.12 13:20 Thu
Jリーグの欧州拠点が1月から稼働開始、ロンドンを拠点に移籍のサポートや経営、マッチメイクなど新たな価値創出に貢献 Jリーグは12日、グローバル展開を加速するため、ヨーロッパ拠点としてイギリスのロンドンに「J.LEAGUE Europe」を設立し、2025年より活動開始することを発表した。 設立の趣旨は、日本サッカーの更なる発展・水準向上のため、ヨーロッパのフットボール界とJリーグ・Jクラブのタッチポイント(接点)を様々な領域 2024.12.12 13:15 Thu
名古屋のDFハ・チャンレが1年で韓国Kリーグへ復帰か 大田ハナシチズンへのレンタル移籍が目前と母国紙 名古屋グランパスの韓国人DFハ・チャンレ(30)が、レンタル移籍でKリーグに復帰か。韓国『スポーツ朝鮮』が伝えている。 ハ・チャンレは2024シーズン、Kリーグ1の強豪・浦項スティーラースから完全移籍で名古屋入り。後半戦はベンチスタートも増えたが、1年を通しては公式戦32試合でプレーし、セットプレーなどから4得点 2024.12.12 12:55 Thu
大卒1年目でベストイレブンの快挙。2025年は常勝軍団復活と日本代表入りを目指せ!/濃野公人(鹿島アントラーズ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.54】 ヴィッセル神戸の2連覇で幕を閉じた2024年Jリーグ。2016年以来のJ1制覇を狙った鹿島アントラーズだったが、今季も昨季と同じ5位でフィニッシュ。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に手が届かなかったうえ、YBCルヴァンカップと天皇杯もそれぞれ3回戦敗退・ベスト8と躍進はならなかった。 それでも、今季はエース・ 2024.12.12 12:45 Thu
Jリーグアウォーズで意外だった監督の評価/六川亨の日本サッカー見聞録 2024年のJ1リーグは神戸の連覇で幕を閉じた。2位の広島も粘ったものの、最後は神戸が湘南を3-0で退け自力優勝を達成。広島はG大阪に、3位の町田も鹿島に1-3で敗れて神戸に肉薄することはできなかった。 MVPには13ゴール7アシストで神戸を牽引した武藤嘉紀が選出された。今シーズンは、攻撃はもちろんのこと、守備で 2024.12.12 12:00 Thu
横浜FMがU-16日本代表MF浅田大翔のトップ昇格を発表「どんな時も前へ前へ突き進む選手であり続けます」 横浜F・マリノスは12日、横浜F・マリノスユースに所属するMF浅田大翔(16)の2025シーズントップチーム昇格内定を発表した。 U-16日本代表にも選出されている浅田は、ジュニアユースから横浜FMに所属。2024シーズンは2種登録こそされていないが、11月6日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACL 2024.12.12 11:55 Thu
宮崎が柏からMF加藤匠人を完全移籍で獲得!「J2昇格へ貢献できるように全力で取り組みます」 テゲバジャーロ宮崎は12日、柏レイソルからMF加藤匠人(25)を完全移籍で獲得した。 加藤はU-12から柏の下部組織に所属。トップチーム昇格とはならず筑波大学に進学したが、2021年から特別指定選手として柏のトップチームでプレーすると、翌年には正式加入を果たした。 2022シーズンは公式戦16試合に出場した 2024.12.12 11:30 Thu
4年ぶりの王座奪還目指す川崎Fが長谷部茂利氏の新監督就任を発表! 「フロンターレらしさ大事にしながら、そのサッカーを進化…」 川崎フロンターレは12日、今シーズン限りでアビスパ福岡の指揮官を退任した長谷部茂利氏(53)が新監督に就任したことを発表した。 長谷部監督はヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)で現役時代を過ごすと、神戸のスカウトや下部組織のコ 2024.12.12 10:31 Thu
福岡が横浜FMのDF上島拓巳を完全移籍で獲得!2020年にもプレー「非常に熱意のあるオファーをしていただきました」 アビスパ福岡は12日、横浜F・マリノスからDF上島拓巳(27)が完全移籍で加入すると発表した。 千葉県出身の上島は、2019年に下部組織時代から過ごした柏レイソルでプロデビュー。2020年にはアビスパ福岡へ期限付き移籍で加わり、主力の一人としてプレーした。 その後、2023年から横浜FMへ活躍の場を移すと、 2024.12.12 10:25 Thu
神戸FW冨永虹七とMF泉柊椰がスペイン3部クラブの練習参加! スペイン3部に所属するレアル・ウニオンは12日、ヴィッセル神戸のFW冨永虹七(20)とMF泉柊椰(24)が練習に参加することを発表した。 期間は2週間で、レアル・ウニオンのトップチームのトレーニングに参加するとのことだ。 冨永は神戸アカデミー出身のストライカーで、2023年にトップチームへ昇格。YBCルヴァ 2024.12.12 08:00 Thu
「チームの仲間のお陰」守備を支えたマテウス・トゥーレル、初のベストイレブン選出はフィットのおかげ「仲間に認められたことが一番大きかった」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ヴィッセル神戸のDFマテウス・トゥーレルがJリーグベストイレブンに輝いた。 トゥーレルは守備の要として明治安田J1リーグで36試合に出場し2得点を記録。3年目を過ごしたシーズンではチームもリーグ3番目に少ない36失点で、守備で大きく優勝に貢献した。 アウォー 2024.12.11 22:18 Wed
2年連続ベストイレブンの神戸FW大迫勇也、連覇を喜ぶもゴール数減に「いっぱい練習したい」と来季へ意気込み 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が2年連続のJリーグベストイレブンに輝いた。 神戸のエースとして今シーズンも君臨した大迫。明治安田J1リーグで36試合に出場し11得点を記録。ゴール数は昨シーズンより減らしたが、アシストはリーグ2位の「9」を記録するなど、チームの連覇に 2024.12.11 21:50 Wed
今季13位の浦和がマチェイ・スコルジャ監督の続投発表!昨季退任も今夏に復帰「毎試合高いモチベーションを持って闘う集団であり続けなければ」 浦和レッズは11日、マチェイ・スコルジャ監督(52)の2025シーズン続投を発表した。 スコルジャ監督は、2023シーズンに浦和の指揮官に就任。当時延期となっていた2022AFCチャンピオンズリーグ決勝を制し、クラブに5大会ぶり3度目の戴冠をもたらした。 また、組織された守備をベースとして昨シーズンの明治安 2024.12.11 17:40 Wed
「新たな選手補強にも取り組む方針」2年連続J1残留争いの柏、リカルド・ロドリゲス新監督との来季へ声明「皆様と共に勝利に向かって突き進みたい」 柏レイソルは11日、2024シーズン終了にあたり声明を発表した。 2023シーズンは5月に指揮官に就任した井原正巳監督のもと、天皇杯では準優勝を果たすも、J1リーグでは残留を争った柏。2024シーズンも残留争いに身を投じ、最終節を前に井原監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 なんとかJ1残留を果たすと、 2024.12.11 16:19 Wed
名古屋から育成型期限付き移籍のGK三井大輝、徳島に完全移籍加入「チームとしても個人としても最高のシーズンに」 徳島ヴォルティスは11日、名古屋グランパスから育成型期限付き移籍しているGK三井大輝(23)の完全移籍加入を発表した。 三井は愛知県出身の名古屋下部組織育ちで、2020年にトップチーム昇格。2022シーズンはアスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍した。 2023年に名古屋に復帰するも公式戦の出場はなく、202 2024.12.11 15:57 Wed
福岡が通算5年在籍のDF亀川諒史の退団発表、今季はJ1で26試合1得点「福岡の街、そしてアビスパ福岡が大好きです」 アビスパ福岡は11日、DF亀川諒史(31)の契約満了を発表した。 亀川は帝京第三高校から2012年に湘南ベルマーレに加入。2015年に福岡へ完全移籍し、その後は柏レイソルやV・ファーレン長崎、横浜FCでプレーした。 2023年には6年ぶりに福岡へ復帰。復帰1年目は開幕節で左大腿直筋近位腱を損傷して手術となり 2024.12.11 15:36 Wed
「頑張ってきて良かった」35歳で初のベストイレブン受賞、広島のキャプテンDF佐々木翔は優勝逃した思いを来季へ「タイトルを獲りに行く」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔がJリーグベストイレブンに輝いた。 ヴァンフォーレ甲府から広島に加入して10シーズン目を迎えた佐々木。チームのキャプテンを務めた35歳は、明治安田J1リーグで36試合に出場し3得点を記録。2位でシーズンを終えた広島の守備を支え、自身 2024.12.11 15:30 Wed
今季残留争いの柏が、徳島&浦和を指揮したリカルド・ロドリゲス氏の監督就任内定を発表「素晴らしい瞬間を分かち合えるように」 柏レイソルは11日、かつて浦和レッズを指揮したリカルド・ロドリゲス氏(50)の新監督就任内定を発表した。 リカルド・ロドリゲス氏は、スペイン生まれで、レアル・オビエド、ジローナ、マラガなどでコーチを務めると、サウジアラビアサッカー協会でも働き、テクニカルアドバイザーやU-17サウジアラビア代表監督を務めた。 2024.12.11 15:24 Wed
「複雑な気持ち」初のベストイレブン受賞の広島GK大迫敬介、優勝逃した悔しさとパフォーマンスに「もっと決定的なシーンを防いでいれば」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、サンフレッチェ広島のGK大迫敬介がJリーグベストイレブンに輝いた。 日本代表としても招集が続いた大迫は、広島の正守護神として明治安田J1リーグの全38試合にフルタイム出場。チームは最後まで優勝争いを繰り広げた中、2位でフィニッシュ。2年連続3位から1つ順位を挙げた 2024.12.11 15:10 Wed
J2降格の磐田が横内昭展監督の辞任発表…昨季補強禁止処分のチームをJ1昇格に導くも今季は苦戦「苦しくてつらい思いをさせてしまうことの方が多かった」 ジュビロ磐田は11日、横内昭展監督(57)の辞任を発表した。 横内監督は現役時代、サンフレッチェ広島の前身であるマツダSCでプレー。引退後は広島のスカウトやスクールコーチ、ジュニアユースコーチ、ユースコーチなどを務めた。 その後は日本サッカー協会(JFA)に入り、ナショナルコーチングスタッフやU-21日本代 2024.12.11 10:15 Wed
「チームに伝染しているなと」 G大阪の守備を激変させた中谷進之介の身体を張る姿…「素晴らしい仲間と一緒にタイトルを」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ガンバ大阪DF中谷進之介が初のJリーグベストイレブンに輝いた。 今季、名古屋グランパスから加入したセンターバックは開幕からG大阪ディフェンスラインの新たな統率者となり、今季J1で唯一の全試合フルタイム出場。昨季J1で最多タイの61失点を記録したチームの守りとしても 2024.12.11 08:30 Wed
復活の宇佐美貴史が32歳にしてさらなる進化に手応え 遠藤保仁コーチの「もっとできていいんじゃないかな」にも呼応 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ガンバ大阪FW宇佐美貴史が9年ぶり3度目のJリーグベストイレブンに輝いた。 今季の宇佐美は2015年以来の二桁となるチーム最多12ゴールを決め、アシストでも8つをマーク。G大阪も7位以上という今季目標を大きく上回る4位フィニッシュに節目の10冠にあと一歩の天皇杯準 2024.12.11 08:15 Wed
「練習でも私生活でもすべてサッカーに捧げる姿」 初MVPの武藤嘉紀にとっても大迫勇也、酒井高徳、山口蛍の存在大きく 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ヴィッセル神戸FW武藤嘉紀がJリーグベストイレブンと最優秀選手賞に輝いた。 今季の武藤は2014年に並ぶ自己最多の13得点に7アシストをマーク。神戸の5大会ぶりとなる天皇杯優勝だけでなく、史上6クラブ目となるJ1連覇に大きく貢献した。 佳境の終盤戦に印象的な 2024.12.11 08:05 Wed
功労選手賞の遠藤保仁氏、“濃い現役キャリア”にユーモアを込める 「できれば『特別』とかつけて」…コーチ1年目の感想も 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、功労選手賞に遠藤保仁氏ら7名が輝いた。 遠藤氏は1998年に横浜フリューゲルスでプロ入りしてから、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)でのプレーを挟み、2001年からキャリアの大半を注いだガンバ大阪へ。2020年10月からジュビロ磐田に移り、2023年が現 2024.12.11 07:15 Wed
「去年より狙われるという覚悟を持っていた」史上4人目連続得点王&ベストイレブン、横浜FMのアンデルソン・ロペスがゴールへの意識語る「より1個のチャンスをものに」 10日に催された『2024 Jリーグアウォーズ』で、横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスが得点王とベストイレブンを受賞した。 2023シーズンは22得点でヴィッセル神戸のFW大迫勇也とともに得点王に輝いたロペス。今シーズンは37試合で24得点を奪い、単独での2年連続トップスコアラーとなった。 ベストイ 2024.12.11 06:45 Wed
「共に戦ってきた仲間のおかげ」残留争いの柏で奮闘した10番マテウス・サヴィオがベストイレブン入り、さらなる成長へ「タイトルを目指して、より高みを目指して」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、柏レイソルのMFマテウス・サヴィオがベストイレブンを受賞した。 柏で6シーズン目を過ごし、エースとしてチームをけん引するサヴィオ。今シーズンは38試合9得点7アシストの成績を残し、最終節まで残留を争ったチームのなかで奮闘した。 ベストイレブン選出について、「 2024.12.11 06:30 Wed
「とても驚いている」史上5人目、ルーキーでのベストイレブン入りの鹿島DF濃野公人はさらなる飛躍へ「来季は自分がチームを引っ張っていきたい」 『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、鹿島アントラーズのDF濃野公人がベストイレブンに選出された。 濃野は関西学院大学から今シーズン鹿島に加入。ルーキーイヤーから主力に定着し、明治安田J1リーグで31試合に出場。右サイドバックながら9得点を奪った。 ルーキーでの受賞は、2020年の川崎フロンター 2024.12.11 00:40 Wed
「正直獲れるとは思っていなかった」ボランチ挑戦で初のベストイレブン入り、鹿島の知念慶が来季へ「チームを勝たせられる選手に」 10日に『2024 Jリーグアウォーズ』が開催され、鹿島アントラーズのFW知念慶がベストイレブンに選出された。 今シーズンは鹿島で2年目を迎え、新たに就任したランコ・ポポヴィッチ監督からボランチで起用された知念。明治安田J1リーグで33試合3得点を記録したうえ、デュエル勝利数は138とリーグトップの数字を残した。 2024.12.11 00:36 Wed
「もっと来季は出場したい」ベストヤングプレーヤー賞受賞のDF高井幸大、デビュー飾った日本代表には「もちろん選ばれたい」 10日、『2024 Jリーグアウォーズ』が催され、川崎フロンターレのDF高井幸大がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。 川崎Fアカデミー育ちの20歳で、高校2年の2022年に飛び級でプロ契約を交わした高井。今シーズンは明治安田J1リーグで24試合2得点を記録し、夏のパリ・オリンピック(五輪)ではレギュラーとしてプ 2024.12.10 23:21 Tue