三好康児所属のアントワープ、フルアムからマキシム・ル・マルシャンをレンタル
2021.02.02 17:50 Tue
アントワープは2月1日、フルアムからフランス人DFマキシム・ル・マルシャン(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
新天地となるアントワープは日本代表MF三好康児が在籍。現在ジュピラー・プロ・リーグで首位クラブ・ブルージュと勝ち点差14で2位に位置しており、ヨーロッパリーグでも決勝トーナメントに進出している。
なお、アントワープは今冬の移籍市場でスタンダール・リエージュからウルグアイ人FWフェリペ・アベナッティ(27)、オイペンからベルギー人GKオルトウィン・デ・ウォルフ(23)をレンタルで獲得している。
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スタッド・レンヌ出身のル・マルシャンは、ル・アーブルやニースなど母国クラブを経て、2018年夏にフルアムに移籍。本職はセンターバックだが、左サイドバックもこなせる器用さを生かしてプレミアリーグ初年度は26試合に出場した。しかし、チャンピオンシップに降格した昨季は出場機会が激減した中で、背中のケガで長期離脱を強いられリーグ戦では12試合のみの出場に。プレミアリーグ昇格を果たした今季は完全に構想外となっていた。なお、アントワープは今冬の移籍市場でスタンダール・リエージュからウルグアイ人FWフェリペ・アベナッティ(27)、オイペンからベルギー人GKオルトウィン・デ・ウォルフ(23)をレンタルで獲得している。
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