Jリーグの試合エントリーが「20名」に変更、5名の交代枠をより活かせる形に
2024.10.29 17:50 Tue
Jリーグは29日、理事会を開催し、試合のエントリー人数の上限を変更することを決定した。
2024シーズンは、YBCルヴァンカップが20名、リーグ戦は18名というエントリー人数だった。11名のスターティングメンバーに加え、リーグ戦では7名の交代選手が用意できていた。
そんな中、2025シーズンからはJリーグの公式戦も20名を上限とすることに決定した。
対象の大会は、明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JリーグYBCルヴァンカップ、 FUJIFILM SUPER CUP、J1昇格プレーオフ、J2昇格プレーオフ、J3・JFL入れ替え戦が対象となる。
従来は交代枠が「3」であった中、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり「5」に増加。一時的な措置となっていたが、2022年6月にIFAB(国際サッカー評議会)が恒久化することを決定した。
2024シーズンは、YBCルヴァンカップが20名、リーグ戦は18名というエントリー人数だった。11名のスターティングメンバーに加え、リーグ戦では7名の交代選手が用意できていた。
そんな中、2025シーズンからはJリーグの公式戦も20名を上限とすることに決定した。
従来は交代枠が「3」であった中、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり「5」に増加。一時的な措置となっていたが、2022年6月にIFAB(国際サッカー評議会)が恒久化することを決定した。
そのため、交代数が「5」のなかでベンチ入りが7名となっていたが、9名に増えるため、戦術のバリエーション、選手交代の影響が今まで以上に出ることになりそうだ。
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