WEリーグ得点王の清家貴子がWSLに挑戦! 三笘薫在籍のブライトン加入が発表
2024.07.04 19:22 Thu
WEリーグ得点王に輝いた清家貴子
なでしこジャパンFW清家貴子(27)が、イングランドのウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)に挑戦することになった。ブライトンは4日、三菱重工浦和レッズレディースから清家を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。
浦和レッズレディースのジュニアユース、ユースを経て、トップチームで中心選手を担っていた清家。2014年3月にトップチーム登録されると、翌シーズンから正式昇格し、なでしこリーグ1部新人賞に輝いた。
WEリーグ創設後も浦和でキャリアを継続し、2023-24シーズンはJリーグ記録の9試合連続ゴールを上回る10戦連発をマーク。22試合で20ゴールを挙げて堂々の得点王、最優秀選手賞をダブル受賞し、WEリーグ連覇に大きく貢献した。
また、AFC女子チャンピオンズリーグ2024のプレ大会となる『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament』でも優勝の原動力に。代表でも地位を築くなか、海外挑戦を決断していた。
なお、パリ・オリンピックのメンバーに選出されている清家は、同大会後にシーガルズへ合流することになる。
ブライトンの男子チームで三笘薫が中心選手を担うなか、女子チームではWSL初挑戦となる清家に浦和時代のような中心選手としての活躍を期待したいところだ。
WEリーグ創設後も浦和でキャリアを継続し、2023-24シーズンはJリーグ記録の9試合連続ゴールを上回る10戦連発をマーク。22試合で20ゴールを挙げて堂々の得点王、最優秀選手賞をダブル受賞し、WEリーグ連覇に大きく貢献した。
また、AFC女子チャンピオンズリーグ2024のプレ大会となる『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament』でも優勝の原動力に。代表でも地位を築くなか、海外挑戦を決断していた。
ブライトンの女子チームでマネージングディレクターを務めるゾーイ・ジョンソン氏は、「セイケをクラブに迎えることができて嬉しく思う。彼女は日本の最高レベルで豊富な経験を積んでおり、その経験が日本のオリンピック代表チームにふさわしい地位を与えている」、「セイケと一緒に仕事ができるのを楽しみにしている。そして、WSLで彼女のキャリアが発展していくのを見守っていきたいと思う」と、WEリーグ得点王への大きな期待を語っている。
なお、パリ・オリンピックのメンバーに選出されている清家は、同大会後にシーガルズへ合流することになる。
ブライトンの男子チームで三笘薫が中心選手を担うなか、女子チームではWSL初挑戦となる清家に浦和時代のような中心選手としての活躍を期待したいところだ。
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WEリーグMVPは20ゴールで得点王の浦和FW清家貴子が受賞! ベストイレブンには連覇の浦和から最多5名、3年連続受賞者は4名
7日、「2023-24WEリーグアウォーズ」が行われ、2023-24シーズンの最優秀選手賞とベストイレブンが発表された。 三菱重工浦和レッズレディースの連覇で幕を閉じたWEリーグ。優秀選手賞30名が発表されていた中、最優秀選手に選ばれたのは浦和のFW清家貴子だった。 清家は浦和の中心選手としてリーグ戦22試合に出場し20ゴールを記録。チームの連覇に大きく貢献するとともに、WEリーグのシーズン最多得点記録を樹立し得点王に輝いた他、10試合連続ゴールという偉業も成し遂げていた。なお、来季からは海外クラブへ移籍することとなる。 また、ベストイレブンには清家を含み浦和から最多の5名が選出。DF石川璃音、DF遠藤優、MF柴田華絵、MF塩越柚歩が選出され、遠藤と塩越は嬉しい初受賞。清家、柴田は3年連続での受賞となり、石川は2年連続の受賞となった。 その他、2位のINAC神戸レオネッサからGK山下杏也加、DF北川ひかる、FW田中美南の3名が受賞し、山下と田中は3年連続、北川は初受賞となった。3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザからはMF木下桃香、FW藤野あおばの2名が受賞し、ともに2年連続での受賞。11ゴールを決め得点ランキング2位となったサンフレッチェ広島レジーナのFW上野真実も初受賞となった。 ◆2023-24 WEリーグベストイレブン GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 DF 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)/2年連続2回目 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)/初受賞 MF 柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)/初受賞 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 FW 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)/3年連続3回目 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)/2年連続2回目 田中美南(INAC神戸レオネッサ)/3年連続3回目 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)/初受賞 <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.07 19:30 Fri3
パリ五輪行きのなでしこジャパン、バックアップ4名を含む22選手を発表! 渡欧前に復興支援マッチ【パリ五輪】
日本サッカー協会(JFA)は14日、パリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 北朝鮮女子代表との最終予選で勝利を収め、2大会連続6度目のオリンピック出場を果たした日本。パリ大会の開幕まで2カ月を切ったなか、渡欧前の7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われるガーナ代表との「MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」および、オリンピック行きの18選手とバックアップの4選手を発表した。 オリンピックでの最高成績は2012年のロンドン大会の銀メダル。直近では東京オリンピック、2023年の女子ワールドカップでともにベスト8で終わっているだけに、今大会はメダルを目指す池田太監督は、これまでの主軸だったキャプテンのDF熊谷紗希(ローマ)やMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)らを順当に招集した。 日本はグループステージでC組に入り、スペイン女子代表、ブラジル女子代表、ナイジェリア女子代表と対戦。女子W杯王者など難しい相手との戦いが待っている。 今回発表されたなでしこジャパンのメンバーは以下の通り。 ◆なでしこジャパンメンバー18名 GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) DF 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 清水梨紗(ウェストハム/イングランド) 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ) 南萌華(ローマ/イタリア) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 林穂之香(ウェストハム/イングランド) 長野風花(リバプール/イングランド) 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) FW 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 植木理子(ウェストハム/イングランド) 浜野まいか(チェルシー/イングランド) ◆バックアップメンバー4名 GK 大場朱羽(ミシシッピ大学) DF 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) FW 千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 2024.06.14 13:21 Fri4
WEリーグ優秀選手30名が発表! 20得点の得点王・清家貴子ら連覇の浦和から10名が選出、ベテランの元なでしこも受賞
2023-24シーズンのWEリーグ優秀選手賞30名が発表された。 三菱重工浦和レッズレディースが見事に連覇を果たしたシーズン。12クラブの監督と選手の投票結果をもとに、優秀選手30名が決定した。 最多の選出は連覇を果たした浦和から10名。20ゴールを記録し得点王にも輝いたなでしこジャパンのFW清家貴子やキャプテンのMF柴田華絵、なでしこジャパンのDF石川璃音らが選出された。 また、2位のINAC神戸レオネッサは7名が選出され、なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南が受賞した。 3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザも6名が受賞。FW藤野あおばらが名を連ねた。 また、ベテラン勢でも今シーズン限りでの引退を表明した大宮アルディージャVENTUSのDF鮫島彩、得点力も見せたアルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美が受賞している。 この30名の中から、最優秀選手賞、ベストイレブンが選ばれることに。6月7日(金)の「2023-24WEリーグアウォーズ」で発表される。 ◆2023-24WEリーグ優秀選手賞受賞選手(30名) GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 21試合(1886分)14失点 31.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 14試合(1260分)10失点 1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース/27歳) 21試合(1890分)17失点 1.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ/28歳) 18試合(1620分)10失点 DF 3.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/20歳) 20試合(1690分)0得点 16.水谷有希(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1674分)0得点 17.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 22試合(1968分)2得点 3.鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS/36歳) 22試合(1908分)0得点 20.岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉/29歳) 22試合(1980分)1得点 3.村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/29歳) 20試合(1767分)2得点 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ/27歳) 21試合(1874分)3得点 3.土光真代(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1918分)0得点 5.三宅史織(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1951分)1得点 13.北川ひかる(INAC神戸レオネッサ/27歳) 22試合(1890分)6得点 MF 5.伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1707分)6得点 6.栗島朱里(三菱重工浦和レッズレディース/29歳) 18試合(1352分)1得点 18.柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 22試合(1924分)0得点 19.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 20試合(1402分)3得点 10.鴨川実歩(ジェフ千葉レディース/26歳) 20試合(1530分)5得点 7.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/24歳) 20試合(1689分)6得点 8.菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/23歳) 20試合(1626分)1得点 10.木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/21歳) 22試合(1876分)4得点 19.川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース/38歳) 20試合(1609分)3得点 10.成宮唯(INAC神戸レオネッサ/29歳) 22試合(1858分)5得点 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ/24歳) 21試合(1710分)1得点 FW 11.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース/27歳) 22試合(1868分)20得点 15.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース/22歳) 22試合(1251分)9得点 11.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 21試合(1721分)9得点 9.田中美南(INAC神戸レオネッサ/30歳) 22試合(1965分)8得点 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ/27歳) 22試合(1850分)11得点 2024.06.04 08:30 Tue5
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チェルシーがレスター・シティからイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホール(25)の獲得を決定的なものとしたようだ。 昨季のレスターで中盤の軸となり、チャンピオンシップを制してのプレミアリーグ返り咲きに貢献したデューズバリー=ホール。公式戦49試合で12得点15アシストの活躍は他クラブの視線をも集め、シーズン中から去就が注目されるところだ。 最近ではブライトンがクラブ間合意に漕ぎ着け、メディカルチェックも報じられる状況だったが、ここにきて、チェルシーが獲得に名乗り。恩師のエンツォ・マレスカ監督を追ってのチェルシー行きを望み、ブライトン行きがとん挫したとされる。 そして、イギリス『The Athletic』によると、チェルシーもレスターからの合意をとりつけ、本日にもメディカルチェックを予定。移籍金額は3000万ポンド(約61億2000万円)と見込まれ、選手とは2030年までの6年契約になるという。 また、イギリス『BBC』によれば、レスターは6月30日が期日だったプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規制(PSR)をクリアすべく、4000万ポンド(約81億6000万円)の移籍金を求むスタンスだったが、3000万ポンドで落ち着いた模様だ。 そんな両クラブの間ではもう1つの取引が進み、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、レスターはチェルシーからU-18イングランド代表MFマイケル・ゴールディング(18)を移籍金500万ポンド(約10億2000万円)で獲得するようだ。 2024.07.01 16:30 Mon5