甲府が選手SNSへの悪質投稿に注意喚起「誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません」
2024.06.18 18:12 Tue
ヴァンフォーレ甲府は18日、選手のSNSへの悪質な投稿についての声明を発表した。
甲府によると、試合後に選手のSNSアカウントに対し、ダイレクトメッセージ(DM)での誹謗中傷投稿や悪意あるメッセージが届いているという。
甲府は今年2月にも同様の事態を受けてクラブが声明を発表。「法的措置を含めた適切な対応をとる」としていたが、いまだになくならないという。
「以前にも注意喚起させて頂きましたが、再びここ数試合の試合後、ヴァンフォーレ甲府所属選手のSNSアカウントへダイレクトメッセージによる誹謗中傷、選手が残念に感じる悪意あるメッセージが数件寄せられています」
「誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません」
「ヴァンフォーレ甲府では今後もこのような行為に対して厳正に対処してまいります」
「ファン、サポーターの皆様におかれましては、選手、スタッフに対して不快な思いや心を傷つけるような発信はお辞めいただき、相手をリスペクトする気持ちをもち、互いに気持ちよくモラルのあるSNSのご利用を改めてお願い申し上げます」
今シーズンの甲府は、シーズン序盤にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦っていた中、リーグ戦ではあまり結果を残せておらず、直近の6試合は3分け3敗と勝利なし。3連敗を喫するなど苦しい状況に立っていた。
甲府によると、試合後に選手のSNSアカウントに対し、ダイレクトメッセージ(DM)での誹謗中傷投稿や悪意あるメッセージが届いているという。
甲府は今年2月にも同様の事態を受けてクラブが声明を発表。「法的措置を含めた適切な対応をとる」としていたが、いまだになくならないという。
「誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません」
「Jリーグのガイドラインを確認の上、該当投稿の通報及び、該当アカウントのブロック、投稿削除の措置、または法的措置をとる場合がございます」
「ヴァンフォーレ甲府では今後もこのような行為に対して厳正に対処してまいります」
「ファン、サポーターの皆様におかれましては、選手、スタッフに対して不快な思いや心を傷つけるような発信はお辞めいただき、相手をリスペクトする気持ちをもち、互いに気持ちよくモラルのあるSNSのご利用を改めてお願い申し上げます」
今シーズンの甲府は、シーズン序盤にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦っていた中、リーグ戦ではあまり結果を残せておらず、直近の6試合は3分け3敗と勝利なし。3連敗を喫するなど苦しい状況に立っていた。
ヴァンフォーレ甲府の関連記事
J2の関連記事
|
ヴァンフォーレ甲府の人気記事ランキング
1
不祥事でキャプテン退団の甲府、MF荒木翔が新キャプテンに就任「1人1人が責任を持ちチームのためにプレーする、行動することが大事」
ヴァンフォーレ甲府は5日、新キャプテンにMF荒木翔が就任することを発表した。 今シーズンはMF新井涼平がキャプテンを務めていたものの、週刊誌で報じられた“結婚詐欺”の事実を認め、クラブが今シーズンの活動停止、公式戦の出場停止、そして報酬の支払い停止の処分を決定。それに伴い、本人が契約解除を申し出て、6月30日付で退団していた。 キャプテン不在となった中、5年目を迎える荒木がキャプテンに就任することとなった。 荒木は国士舘大学から2018年に入団。ここまでJ2通算96試合で4ゴールを記録。今シーズンも17試合に出場していた。 荒木はクラブを通じてコメントしている。 「いつも多大なるご支援をいただいているスポンサーの皆様、行政の皆様、どんな状況でもたくさんの応援をしていただいているファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございます!」 「この度、シーズン途中ではありますが、キャプテンを務めさせていただく事になりました! 僕がキャプテンになったから何かが特別変わる事はないですが、チームの状況が難しい中、1人1人が責任を持ちチームのためにプレーする、行動することが大事であり、その結果が必ずチームの為になると思っています」 「どんな時でもチームが上を向きポジティブな方向に進んで行けるように務めていきたいと思います。残りのシーズンもよろしくお願い致します!」 なお、副キャプテンはFW三平和司、MF石川俊輝、MF長谷川元希が引き続き務めることとなる。 2022.07.05 16:55 Tue2
甲府が下部組織所属の17歳・内藤大和とプロ契約! 「結果で恩返し」
ヴァンフォーレ甲府は21日、同クラブU-18に所属するFW内藤大和(17)とのプロ契約締結を発表した。 内藤は山梨県甲府市出身で、駿台甲府高校に在学中。U-12カテゴリーから甲府に籍を置き、昨年9月からトップチームにも2種登録され、今季もここまで明治安田生命J2リーグで2試合に出場している。 代表キャリアにおいてもU-15日本代表から各世代別の代表に定期的に呼ばれ、今年に入ってもU-19日本代表候補に選出された内藤はクラブを通じて喜びの思いとともに決意を新たにした。 「この度トップチームに昇格しました内藤大和です。幼少期から見てきたこのクラブでプロサッカー選手になることが出来てとても嬉しく思います」 「今まで支えてきてくれた両親、兄、祖父、友人、サッカーを始めた頃から今まで指導して下さった監督、コーチ、私がお世話になった全ての方々に結果で恩返しが出来るように努力したいと思います」 「最後にファン・サポーターの皆様いつも熱い応援ありがとうございます。大好きなヴァンフォーレ甲府の為に覚悟をもって戦いますのでこれからも応援よろしくお願い致します」 2022.04.21 11:20 Thu3
“結婚詐欺”報道の甲府・主将MF新井涼平に厳重処分、本人申し出で契約解除に
ヴァンフォーレ甲府は1日、MF新井涼平(31)への処分を発表。クラブと契約解除し退団することとなった。 新井は、週刊誌等で女性に対して“結婚詐欺"を行ったと報道が出ており、女性からの訴えで問題が発覚していた。 甲府はすでに声明を発表し、活動停止の処分を下し、事実確認をするとしていた。 当時の声明では選手名は出されていなかったが、新井であることを今回は明示。事案発生日から報道内容を含め、弁護士立ち合いのもとで細部にわたって事実確認をしたとのことだ。 クラブは確認の結果「あくまでもプライベートに関することとはいえ、クラブの秩序風紀を乱し、且つ公序良俗に反する行為に該当するものであると認定した」とのこと。重い処分を下した。 新井は今シーズンの活動停止、公式戦の出場停止、そして報酬の支払い停止の処分を下されることとなった。 また、この処分を受け、新井から「現時点で自分自身がクラブに示すことができる償いは、自らクラブを退団することである」と強く要望があり、双方合意の上で、6月30日付で契約解除に至った。 なお、佐久間悟代表 取締役社長はチーム管理監督不行き届きによる懲戒処分として、1カ月の5%減俸の処分が下された。 甲府は声明の最後に「弊クラブと致しましては、この度の事案を深く受け止め、クラブをお支え頂いております多くの皆様に対して、改めてお詫び申し上げますとともに、クラブ内におきましては、Jリーグ選手・スタッフ・フロントとして相応しい行動を心掛け、クラブとしてコンプライアンスの徹底に務めて参る所存でございます」と謝罪している。 新井は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと所属し2009年にトップチーム昇格。プロ1年目の開幕戦でいきなりデビューを果たした。 その後FC岐阜への期限付き移籍を経験し、2012年にギラヴァンツ北九州へ完全移籍。2013年から甲府でプレーし、2020年からキャプテンを務めていた。 2021シーズンも明治安田生命J2リーグで39試合に出場し2得点を記録するなど、甲府ではケガの時期を除いて主軸を担っていたが、今シーズンはわずか2試合の出場に。3月の出場を最後に一度もメンバー入りしていなかった。 2022.07.01 19:12 Fri4
桐蔭横浜大MF鳥海芳樹が甲府入りへ 「自分の持ち味であるドリブルで皆さんをワクワクさせ…」
ヴァンフォーレ甲府は31日、桐蔭横浜大学に在学するMF鳥海芳樹(22)の2021シーズン加入内定を発表した。 鳥海は桐光学園高校から桐蔭横浜大学に進学した身長165cmの右利きMF。加入内定を受け、クラブを通じて次のようにコメントしている。 「この度2021年シーズンよりヴァンフォーレ甲府に加入させていただくことになりました、桐蔭横浜大学の鳥海芳樹です。夢であったプロサッカー選手のキャリアをヴァンフォーレ甲府という素晴らしいチームでスタートできることを大変嬉しく思います。地元を離れるのは初めてですが、山梨県には美味しい食べ物がたくさんあるので、しっかりと体作りをして自分の持ち味であるドリブルで皆さんをワクワクさせ、勝利に貢献します。ヴァンフォーレ甲府のサポーターの皆様よろしくお願いします!」 2020.12.31 13:35 Thu5